ミュージカル映画(洋画)のおすすめランキングトップ10!無料で視聴する方法も!

こちらの記事では、ミュージカル映画の中でもおすすめな洋画の作品をトップ10のランキング形式で紹介したいと思います。

ミュージカル映画といえば、歌とともにダンスをするところの演出が華やかで観ていて楽しいですよね。

今回は、昔から有名な作品から最近話題になった作品など幅広くランクインしていますので、気になった作品がありましたら、ぜひこの機会にチェックしてみてください!

 

ミュージカル映画のおすすめランキング

ミュージカル映画は、音楽のスタイルやダンスのジャンルなどによってもそれぞれ個性的な作品となることもあって、どの作品をみても新しい発見ができるので観ていて飽きません。

ここからはそんなミュージカル映画の中でも、おすすめ作品ランクングトップ10を紹介していきます!

1位美女と野獣

ジャンル ロマンス・ミュージカル
公開年 2017年4月21日
製作国 アメリカ
監督 ビル・コンドン
メインキャスト エマ・ワトソン
ケヴィン・クライン
ダン・スティーヴンス

18世紀の終わり、文学に熱い情熱を持つベルは小さなフランスの村で暮らしていた。そこでは奇抜な古い発明家である父親と一緒に暮らしていた。ある夜、出掛けたまま帰宅しない父親を捜しに森に入るが巨大な城に迷い込んでしまう。その城は獣の城であった。ベルの父親は城の牢獄に入れられていた。ベルは父親が投獄されているのを見るのに耐えられず、父親の身代わりとなって牢獄に残ることを決意する。

美女と野獣の感想

この映画にとても感動て大好きな作品の一つです。この映画にはたくさんの曲があり、その曲は登場人物の気持ちや状況を表現しています。登場人物が何者なのか、その状況がとてもわかりやすかったのに加え、楽しくて惹きつけられます。そしてなんと言っても、ベルに感動しました。彼女は純粋でまっすぐな女性で、誠実さの大切さを教えてくれたと同時に、ベルが勇気を持って逆境に立ち向かう姿は、女性の強さを表現していると思います。この点が他のディズニー映画のプリンセスとは違うと思いました。実際、この映画を見る前は、アニメをベースにした実写は難しいと思っていたのですが、この映画は思っていた以上に素晴らしくておどろきました!また観ようと思います!

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2位 グレイテストショーマン

ジャンル ミュージカル
公開年 2018年2月16日
製作国 アメリカ
監督 マイケル・グレイシー
メインキャスト ヒュー・ジャックマン
ザック・エフロン
ミシェル・ウィリアムズ

1800年代初頭に育ったP.T.バーナムは、良家の令嬢チャリティと結婚する。様々な仕事を経験したP.T.だが娘のある言葉をきっかけにして、無限の想像力を膨らませるためにショービジネスにの道に転向する。彼は何もないところからバーナム&ベイリーのサーカスを作り上げていく。キャッチーなミュージカルナンバー、エキゾチックなパフォーマーと大胆なアクロバットを特色にして、バーナムの魅惑的なスペクタクルショー。しかしショーは大盛況であるにもかかわらず、批評家には酷評される。バーナムは自らの劇場を偉大なショーにするため奔走する。

グレイテストショーマンの感想

最初に、実際に存在した興行師の半生をミュージカル映画で描くという発想が良い。ミュージカルの題材としてエンタメ業界は昔から度々扱われてきものの、独自性豊かな外見のパフォーマーたちが歌ってダンスするショーや、ダイナミックな空中の曲芸、美麗な歌姫の劇場公演等、ミュージカルというジャンルの中で描かれる事によりその魅了する力がさらにましてゆく。なるほど親和性は抜群だと脱帽させられる。楽曲も明るくて気分が盛り上がる。19世紀アメリカの話であるのに現代的な取り合わせが馴染むのは、エレキギターやシンセ系の音色を抑え、ストリングスとリズムセクションを前面に出す気配りのお陰だと思う。元々豪州時代にミュージカルの舞台でも目立っていたヒュー・ジャックマン。ハリウッド映画でこんなに精力的に歌い踊るパフォーマンスは、年齢的にはギリギリ間に合ったという感触。良作を見せてもらった。

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3位 ハイスクールミュージカル

ジャンル ミュージカル
公開年 2006年8月19日
製作国 アメリカ
監督 ケニー・オルテガ
メインキャスト ザック・エフロン
ヴァネッサ・アン・ハジェンズ
アシュリー・ティスデール

大晦日にカラオケを歌いながらパーティーで出会った全く違うタイプのトロイ・ボルトンとガブリエラ・モンテス。二人はティーンエイジャーで、翌週、ニューメキシコ州の高校イーストハイに戻ったトロイは、そこでガブリエラが転校生であることを知る。二人はすぐに仲良くなり、偶然にも学校のミュージカルのオーディションを受けることになる。二人ともコールバックを受けるがドラマの女王シャーペイ・エヴァンスと相棒の弟ライアンを激怒させる。そして、トロイの親友でバスケットボールのチームメイトでもあるチャドと、ガブリエラの新しい友人である十種競技チームのテイラーは、ガブリエラにトロイを嫌いにさせる計画を立てる。

ハイスクールミュージカルの感想

最初にみたのはかなり昔だけど、現在も色褪せない私のバイブル的映画。好きすぎて何をどう伝えたら良いか分からなくなるくらい、この作品に対する想い入れが強いと言う事を再確認している。全部で3作あるうちの1作目になるが劇場公開されていないという事もあり、シンプルな感じが更に良い。出演者初々しく、時の流れを感じずにはいられない。ザック・エフロンやヴァネッサ・ハジェンズは、昔も現在も私の尊敬する人物である。最も好きな楽曲は「SticktotheStatusQuo」。台詞と歌が巧みに混ぜ合わされているのもそうだが、さりげない動作がダンスになっていたりして、ミュージカルらしさが溢れている。月に1度のCSフリーデーにはディズニーチャンネルやMTVにかぶりついて、アメリカンカルチャーを尋常ではないほど浴びていた私の青春時代…懐かしい。

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4位 ララランド

ジャンル ミュージカル
公開年 2017年2月24日
製作国 アメリカ
監督 デイミアン・チャゼル
メインキャスト ザック・エフロン
ヴァネッサ・アン・ハジェンズ
アシュリー・ティスデール

夢を実現したい人々が集まる街、
ロサンゼルス。映画スタジオの中のカフェで働くミア(エマ・ストーン)は、
女優を目指し何度もオーディションを受けるが落ちてばかり。
そんなある日、ミアは都心から離れたところにある店で、
あるピアニストの演奏に魅せられる。
彼の名はセバスチャン(ライアン・ゴズリング)。
セバスチャンは将来自らの店を持ち、大好きなジャズを思う存分演奏したいと
願っていた。やがて2人は恋に落ち、
互いの夢をエールし合うように。
しかし、セバスチャンが店の財源作りのために参加したバンドが
成功した事から、2人の心はすれ違いはじめ…。

ララランドの感想

ミュージカルと言えば明朗に謳い上げる歌唱法のと言ったイメージであるが、主演の2人はそんなに声を張らず、ミュージカル場面以外のセリフとほとんど変わらない声量で歌うシーンが多々ある。それがまた良い。甘さや幸せな気持ちだけでなく、切なさや悲しさもたくさん含むテーマによく合っている。オープニングから圧巻。渋滞した高速道路の車のボンネットや屋根も応用する乱舞も疾走感が溢れているがだが、それを長回しで撮るカメラが動き回る。歌と踊りとシューティングの見事なコラボだ。ゴズリングがJAZZピアニストと言う役柄で、もちろんソロやバンドの演奏シーンもふんだんにある。音楽技術で面白いのは、楽器の音はおよそハイファイ指向なのに対し、歌い手の録音には少しこもった懐かしさのある細工がされている。一時代前の名作ミュージカルへのアレンジは、物語のプロットやダンスシーンに数多く含まれているが、そういった細やかな音つくりにも新鮮さと懐かしさを感じさせる工夫が散りばめられている。

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5位 レミゼラブル

ジャンル ミュージカル
公開年 2012年12月21日
製作国 アメリカ・イギリス
監督 トム・フーパー
メインキャスト ヒュー・ジャックマン
ラッセル・クロウ
アン・ハサウェイ

19年間の囚人生活の後、ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、刑務所の労働者の責任者であるジャベール(ラッセル・クロウ)によって解放される。バルジャンは速やかに仮釈放を破棄するが、その後、盗まれた銀貨を使って市長や工場のオーナーとして再起を図ります。ジャベールはヴァルジャンを刑務所に連れ戻すことを誓います。8年後、バルジャンは母親(アン・ハサウェイ)の死後、コゼットという名の子供の後見人となりますが、ジャベールの執拗な追跡は、平和が訪れるまでに長い時間がかかることを意味しています。

レミゼラブルの感想

仏でSocial issuesとなっている都市郊外無法地帯化が、ヨーロッパの各地に、そこから全世の中に広がっていく。進歩から取り残された低所得者用住居、通称バンリューには、アフリカ移民の2世、3世は勿論の事、麻薬ディーラー、イスラム教徒、ロマのcircus団たちが、一触即発の地位で蠢きあっている。町をパトロールする警官達は既に正義というものを忘れ去り、差別や恐怖を通り越した荒廃が彼らを絶望させ心を蝕んでいる。とある日。そんな警官による無防備な移民少年への発砲事件がおき、遂に、積り積もった不満が爆発し、そこにあるカオスは現在の万国共通の問題である事に気付かされる。皮肉にも、文豪ヴィクトル・ユーゴーの代表作の舞台となった同じ街で展開するストーリーは、実際その場所に住む監督、ラジ・リの実体験に準じているのだとか。「レ・ミゼラブル(気の毒な人々)」と言うタイトルが、これほどまで生々しく響くとはびっくりだが、監督の目は彼ら個々人では言うまでもなく、人々をそうしてしまった張本人、要は、政治と社会に向けられたものという事だ。

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6位 メリーポピンズ

ジャンル ミュージカル
公開年 1995年3月4日
製作国 アメリカ
監督 ロバート・スティーヴンソン
メインキャスト ジュリー・アンドリュース
ディック・ヴァン・ダイク
デヴィッド・トムリンソン

裕福で内向的なバンクス家の子供たち、ジェーン(カレン・ドートリス)とマイケル(マシュー・ガーバー)は、新しい乳母を迎えることになった時、魔法のようなメアリー・ポピンズ(ジュリー・アンドリュース)の登場で、彼らは驚きます。メアリーと彼女のコックニーパフォーマーの友人、バート(ディック・ヴァン・ダイク)と一緒に幻想的な冒険のシリーズに乗り出し、兄弟は、彼らの乳母の日当たりの良い態度の一部を彼らの夢中になっている両親(デビッド・トムリンソン、グニス・ジョンズ)に伝えようとしています。

メリーポピンズの感想

場面一つ一つはユニークで面白いのですが、思いの外ストーリーはシンプルになっています。見所はやはり歌とダンス、更にアニメーションのところでした。これで、感動的な物語でも組み込まれていたら忘れられない名作だったのにと考えます。このような映画は、幼少期に観ておきたかったなと感じた作品でした。*『メリーポピンズ・リターンズ』の予習のために鑑賞。*ジュリー・アンドリュースといえば、自分の子供時代に観た『サウンド・オブ・ミュージック』が記憶に残ってます…猛烈に感動した覚えがあります…そのうち劇場で観てみたい作品です。

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7位 バーレスク

ジャンル ミュージカル
公開年 2010年12月18日
製作国 アメリカ
監督 スティーヴン・アンティン
メインキャスト シェール
クリスティーナ・アギレラ
エリック・デイン

バーレスクラウンジには全盛期を終えた後がある。引退したダンサーで会場のオーナーでもあるテスは、老朽化した劇場を存続させようと、金銭的にも芸術的にも様々な問題に直面していた。ラウンジの一座のメンバーは、個人的な問題や、裕福な実業家がテスから劇場を買い取ろうとする脅威にますます気を取られていき、幸運はクラブを完全に見捨てたように見えた。一方、アリ、アイオワ州からの小さな町の女の子の人生は、劇的に変わろうとしている。ラウンジでウェイトレスとしてテスに雇われたアリは、空洞の過去から逃れ、すぐにバーレスクの芸術に恋をする。劇場のクルーの間で新しい発見の友人に支えられ、彼女は自分自身のステージであることの彼女の夢を実現するために管理していた。しかし、アリの大きな声が彼女を歌劇の主役にしたことで、物事は劇的な展開を迎える。

バーレスクの感想

結構前の話で伝わりにくくいかもしれないけど、クリスティーナアギレラといえば私の世代ではGenie In a Bottleで聴き始めMaroon5とのコラボ move Likes a jaguar で、おっ久々ってな感じだったなー。その歌唱力をフル活用した今回の作品は、主人公のアギレラが、成長していく物語を描いていていて、バーレスクのショーは豪華絢爛で、ダンス歌唱力ともに切れきれなアギレラを見ることができます。映画を見るならどっぷりとその世界観に浸れるヘッドホンを推奨します!

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8位 ダンサーインザダーク

ジャンル ミュージカル
公開年 2000年12月23日
製作国 デンマーク
監督 ラース・フォン・トリアー
メインキャスト ビョーク
カトリーヌ・ドヌーヴ
デヴィッド・モース

1964年、ワシントン州の小さな町。チェコスロバキアからの移民であるセルマ・ジェズコヴァーとその未熟な息子ジーンは、町の保安官であるビルとリンダ・ヒューストン夫妻の所有するトレーラーを借りて暮らしていた。ビルとリンダ以外にも、セルマには、彼女の第一の親友であるキャシーや、彼女のボーイフレンドになりたいジェフなど、彼女を見守る友人たちの小さなグループがいる。ジェフは定期的に、彼女がいつも断っているにもかかわらず、彼女のシフトが終わるずっと前にセルマの職場の外で彼女を家まで送ってくれるのを待っています。彼女の主な仕事はアンダーソンツール工場の組み立てラインで働くことだが、彼女はお金を稼ぐためなら何でもする。セルマの友人の中でキャシーだけが知っていることは、彼女の病状は遺伝的なもので、徐々に失明していた。セルマはかろうじて目が見えていますが、仕事をするのにはまだ十分。アメリカに移動するために、すべての時間を働くための彼女の主な理由は、彼が13歳になったときにジーンのための操作のための十分なお金を稼ぐことである、彼はいったい誰.なのだろうか..

ダンサーインザダークの感想

私はこの映画のサウンドトラックを初めて聴いたのですが、素晴らししかったです。しかし、2000年にこの映画を観てからは、もうそのサウンドトラックを聴くことがなくなってしまった。私はいつも思うのだが、映画が何かを感じさせてくれる、強い感情(悲しみでも、幸せでも、怒りでも、多幸感でも、何でもいい)を与えてくれるならば、それは本当に良い映画だと思う。この映画はそれ以上のものだ。音楽も非常に良いし、演技も本当に良い…。ビョークは、「I’ve seen it all」のような曲を歌ったり、「new world」のような曲をプロデュースしたりするだけでなく、本当に完璧なアーティストであることを証明した作品でもありますよね。

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9位 魔法にかけられて

ジャンル ミュージカル・コメディ
公開年 2008年3月14日
製作国 アメリカ
監督 ケヴィン・リマ
メインキャスト エイミー・アダムス
パトリック・デンプシー
スーザン・サランドン

邪悪な女王に追放された王女ジゼル(エイミー・アダムス)は、おとぎ話の世界の土地から現代のマンハッタンにやってきたが、そこには音楽、魔法、そして “幸せな人生 “がひどく欠けていた。離婚弁護士(パトリック・デンプシー)が彼女を助けるために来るまで、彼女はこの奇妙な新しい場所で漂流しています。ジゼルは欠陥のある恩人に恋心を抱くようになるが、彼女の世界から王子が彼女を助けに来て、ストーリーブックのようなロマンスは複雑になっていく。

魔法にかけられての感想

この作品、私の中では結構好きなタイプのものかもしれない。ディズニーアニメはあまり見てないけど、実写版でやってくれたからみました。結構リアルな感じで、現実世界でのプリンセスの複雑な心情の変化などからいろんな気づきがあって、もう立派なロマンスコメディと呼べる作品です。主役にエイミー・アダムスを抜擢したキャスティングもさすがで、展開としては割とありきたりだけど、ちょっとしたパロディや脚本などが魅力的で、楽しい作品でした!

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10位 ハンナモンタナ

ジャンル ミュージカル・コメディ
公開年 2010年2月13日
製作国 アメリカ
監督 ピーター・チェルソム
メインキャスト マイリー・サイラス
ビリー・レイ・サイラス
エミリー・オスメント

マイリー・スチュワートは常に両方の世界で 最高のものを手に入れてきた 彼女はいつも彼女が欲しかったものを手に入れていた。タイラ・バンクスと靴のケンカをした後、彼女の父親は、彼女が連れて行かれると思ったことがないところに彼女を連れて行くことにして、テネシー州へと向かった。彼は彼女にしばらくの間、ハンナ・モンタナになるチャンスを与え、家族とは何かを学ぶ機会を与える。そこにいる間、彼女は新しい愛の関心を満たし、彼女の人生を永遠に変更するのだろうか…

ハンナモンタナの感想

まあ、良くも悪くもディズニー的な作品といった印象を受けました。俗に言うシンデレラ成長ストーリーとなっていて、内容的には手がためで、お姫様ならではの葛藤などがある感じです。ただ、本作は物語の展開よりも、歌にかなり力が入っていて、特に田舎町でのライブでみんなが踊っているシーンとかはかなり盛り上がりました!主演のマイリー・サイラスは、この映画以降は、なぜかぶっ飛んだ人間になっちゃったみたいで、なかなか面白い作品となっています笑

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まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、ミュージカル映画の洋画おすすめランキングトップ10を紹介してきましたが、どれも人気な作品でシリーズになっているものも多いですので、ぜひこの機会に気になった作品をチェックしてみてください♪

また、ミュージカル映画以外のほかのジャンルのランキングもございますので、合わせてお楽しみくださいませ!

 

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