こちらの記事では、サスペンス・ミステリー映画の中でもおすすめな洋画の作品をトップ10のランキング形式で紹介したいと思います。
サスペンス・ミステリー映画といえば、最後まで物語がどのように進むか分からずどんでん返しされてストーリーの印象がずっと頭から離れませんよね。
今回は、昔から有名な作品から最近話題になった作品など幅広くランクインしていますので、気になった作品がありましたら、ぜひこの機会にチェックしてみてください!
サスペンス・ミステリー映画のおすすめランキング
サスペンス・ミステリー映画と言っても、ザ・推理系の作品や、アクションなどと組み合わさった作品など、いろんな種類の映画があります。
ここからはそんな様々な種類のサスペンス・ミステリー映画の中でも、おすすめ作品ランクングトップ10を紹介していきます!
1位バタフライエフェクト
ジャンル | SF・サスペンス |
公開年 | 2005年5月14日 |
製作国 | アメリカ |
監督 | エリック・ブレス J・マッキー・グルーバー |
メインキャスト | アシュトン・カッチャー エイミー・スマート ウィリアム・リー・スコット |
大学生のエヴァン・トレボーン(アシュトン・カッチャー)は、失神するほどの頭痛に悩まされていた。意識を失っている間に、エヴァンは幼少期の辛い時期にタイムスリップすることができる。また、父親(エリック・ストルツ)に痴漢されたケイリー(エイミー・スマート)のように、友人のために過去を変えることもできる。しかし、過去を変えることで現在を大幅に変えることができ、エヴァンは刑務所に閉じ込められた1つを含む悪夢のような別の現実に自分自身を見つけることができる。
バタフライエフェクトの感想
物語も良く出来てるし、年代事の配役がパーフェクトで全く不自然さなく見れる。
父親や包丁の件など、タイムパラドックス的なところが腹積もりさせられる。
結局、過去へ戻る事も含めて決まっていた事なのか?ラストシーンも切なく最高の映画!現在までも探しに行く事は出来たはず、加えて偶然出会う事を心の何処かでは願っていたはず。
そこまでしても出会ってはいけないだろ????一つの行いや綻びによって、自身の一生だけでなく、回りの人の一生も狂わせてしまう。
私たちも一つ一つ、悔やみ無い様に選択していかなければと思わされる作品でした。
2位 ムカデ人間
ジャンル | ホラー・サスペンス |
公開年 | 2011年7月2日 |
製作国 | オランダ・イギリス |
監督 | トム・シックス |
メインキャスト | ディーター・ラーザー アシュリー・C・ウィリアムズ アシュリン・イェニー |
可愛いけどおっちょこちょいなアメリカ人の女の子二人がヨーロッパをドライブする旅に出た。ドイツでは、夜になると森の中で車が故障して一人になってしまう。助けを求め、孤立した別荘を見つける。翌日、目が覚めた彼女たちは、日本人男性と一緒に恐る恐るその場しのぎの地下病院に閉じ込められていることに気づく。年配のドイツ人男性は、シャム双子の分離を専門とする引退した外科医だと名乗る。しかし、彼の3人の “患者 “は分離されるのではなく、恐ろしい手術で結ばれることになる。彼は、胃システムを介して人をつなぐ最初の人間になろうと計画している。そうすることで、彼の病んだ生涯の夢である人間ムカデを実現させようと計画している。
ムカデ人間の感想
どこにでもありそうなストーリーに「ムカデ人間」を組み込むだけでこんなに楽しくなるもんかと。常識的なら勝手な事をしたり暴走したりした人間は殺されておしまい、だけどなんせ繋がっちゃってるもんだから「いやいやいやいやいやいやいや」ってなるという(笑)アイデア1発だけじゃなくて考えのほか整然としたホラー映画に出来上がっている。ムカデ人間の人選や順番、博士のキャラ設定などがずば抜けて笑える要素満載!!グロシーンも少なめなので仲間と見て話の売りにするには最適な1本!ただ、想像力が豊かな人は要注意かも。
3位 ゴーンガール
ジャンル | サスペンス |
公開年 | 2014年12月12日 |
製作国 | アメリカ・イギリス |
監督 | デヴィッド・フィンチャー |
メインキャスト | ベン・アフレック ロザムンド・パイク ニール・パトリック・ハリス |
ニューヨークを拠点に活動する元作家のニック・ダン(ベン・アフレック)とグラマラスな妻エイミー(ロザムンド・パイク)は、幸せな結婚生活を描いていたが、5回目の結婚記念日にエイミーが行方不明になり、ニックは彼女の失踪の第一容疑者となる。しかし、夫婦の5回目の結婚記念日にエイミーが行方不明になり、ニックは彼女の失踪の第一容疑者となる。警察の圧力とメディアの熱狂により、幸せな結婚生活を送っていたダンズ夫妻のイメージは崩れ去り、ニックとエイミーの真の姿が問われることになる。
ゴーンガールの感想
妻のエイミーがある日突然失踪するところから物語が始まる。エイミーを探す過程で、それまでの家族関係や、エイミーが失踪した要因が徐々に証明されていく。他にもその過程で、夫のニック、エイミーへの印象が二転三転するのが面白い。「ゴーンガール」というタイトルの通り、この映画を見た方のはじめに抱いたエイミーへの印象は、エンディングロールまでには何処かに行ってしまっていると思います。その感情の変化を楽しみながら観てください✨
4位 時計じかけのオレンジ
ジャンル | SF・サスペンス |
公開年 | 1972年4月29日 |
製作国 | イギリス・アメリカ |
監督 | スタンリー・キューブリック |
メインキャスト | パトリック・マギー マルコム・マクダウェル エイドリアン・コリ |
未来のイギリスでは、アレックス(マルコム-マクダウェル)と彼の “Droogs “は、 “古いウルトラバイオレンスの少し “に着手する前に、コロバミルクバーでハイになる彼らの夜を過ごす、陽気に “雨の中で歌う “をwarblingしながら。キャットレディを撲殺した罪で投獄された後、アレックスは自由を得るために行動修正技術に服し、暴力を嫌うように仕込まれる。無防備な世界に戻ったアレックスは、以前の犠牲者の犠牲者となってしまう。
時計じかけのオレンジの感想
ミルクバーのソファーからじっとこちらの画面を見つめる青年アレックス。その表情を例えるなら観る者をことごとく目で切り刻んでいるかのようで戦慄が走る。奇想天外で、挑発的で、思い切り人を不快な想いに陥らせる場面も多々ある本作には、現在見ても常人には真似できない色彩、美術、衣装、カメラワーク、すべてにおいてご時世の20歩くらい先を突っ走ってる凄さを感じる。公開45年を超えた現在もそして、私たちはこの映画に追いつけずにいる。クライマックスで突きつけられる「社会」への反発も鋭い針のように突き刺さる。ただ、監督であるキューブリックは、自分が脅迫状を受け取ったのを機会に「世帯の安心がサポート出来ない」として強気な態度を変更し、73年にイギリス国内での上映を禁止にした。その後国内では長らくの間、上映が叶わなかったと言われている。「博士の異常な愛情」とはまた違うが、凄まじい爆弾を作り出した事に最も思い悩んだのはキューブリック本人だったのかもしれない。
5位 アンブレイカブル
ジャンル | サスペンス |
公開年 | 2001年2月10日 |
製作国 | アメリカ |
監督 | M・ナイト・シャマラン |
メインキャスト | ブルース・ウィリス M・ナイト・シャマラン ロビン・ライト・ペン |
デビッド・ダン(ウィリス)は、ニューヨークからフィラデルフィアに戻る列車に乗っていたが、彼の車がトラックを飛び越え、対向車のエンジンと衝突し、131人の乗客の中で唯一の生存者であるデビッドと、うまくいかなかった就職の面接の後、フィラデルフィアに戻ってきた。驚くべきことに、デビッドは生きているだけでなく、彼はほとんど触れられていないようだ。デビッドは彼に何が起こったのか、彼は離れて歩くことができた理由を疑問に思うように、彼は “不破 “である人々の特定の数があることをデビッドに説明して神秘的な見知らぬ人、イライジャ-プリンス(サミュエル-L-ジャクソン)に遭遇する – 彼らは顕著な持久力と勇気、危険な行動に向かって素因を持っており、無敵を感じるだけでなく、恐ろしい出来事の奇妙な予感を持っている。ダビデは “壊れない “か?彼がそうであるならば、この知識の物理的、心理的な影響は何だろうか?
アンブレイカブルの感想
この主人公の分類はダークヒーローもの…になるのでしょうか。ストーリーとしてはプロローグが終了したようなところで終わりを迎えます。正直本作だけでは盛り上がりには欠けるような印象を受けました。とはいえ、ラストの展開は私の好みの感じで、面白かったです。互いが互いの影響意義になる…熱いですね!ナイトシャマラン監督作という事で、暗めの色調や個室の中の撮り方がなんとなく『シックス・センス』を彷彿とさせますね。カメラワークもかっこいいと思わせてくれるところが多々見られました。展開がゆったりでかつ陰湿なので、一般的な快活で派手なヒーロー映画を望みして観ると挫折するかもしれません。そのような解釈では、新鮮さを感じる作品でした。あとは心理描写がなんとなく理解しづらくぼんやりとした印象を受けました。父子とか家族の描写があるにはあるけど明確しないというか。若干もったいなく感じました。
6位 真実の行方
ジャンル | サスペンス |
公開年 | 1996年11月2日 |
製作国 | アメリカ |
監督 | グレゴリー・ホブリット |
メインキャスト | リチャード・ギア ローラ・リニー アルフレ・ウッダード |
弁護人のマーティン・ベイルは 、大きな善の感覚よりも、むしろ金と名声のために仕事をしています 。彼の最新の事件は、シカゴの大司教を残忍に殺害したとして告発された祭壇の少年を含みます。ベールは彼の元教え子と元恋人に対しては自分自身を見つけることができますが、ケースが進行し、教会の暗い秘密が明らかにされるにつれて、ベールは単純なケースに見えたものがより暗く、より危険な側面に気づくようになります。
真実の行方の感想
人生には人と人のめぐりあわせがあるようです。「愛と青春・・」でリチャードは一躍スターの道に。エドワードは「真実の行方」で世間を圧巻させました。2人の著名人がともにブレイクしたきっかけは一つの映画でした。その2人が年齢差関係なく共演した作品。エドワードがリチャードを圧倒しています。彼の演技は、それまでの彼の生涯の集大成としての表現です。若くしてなぜそれほどの演技が彼はできたのか?と世間は問いますが年齢にはあまり関連がないです。信念を持って生きている人はいつのご時世にも光輝くという事です。世間に認められたいと思う気持ちがあるならば、焦るより先に信念を見つけなさい。
7位 ナインスゲート
ジャンル | サスペンス・ホラー |
公開年 | 2000年6月3日 |
製作国 | フランス・スペイン |
監督 | ロマン・ポランスキー |
メインキャスト | ジョニー・デップ フランク・ランジェラ レナ・オリン |
ニューヨークで、金に物を言わせるディーラーのディーン・コルソは、希少書の専門家であり、書店を経営するバーニーのパートナーでもある。彼は、コレクターのアンドリュー・テルファーから希少な『影の王国の九つの門』を手に入れたばかりの、悪魔に関する本の有名なコレクター、ボリス・バルカンから連絡を受け、彼の本が本物か贋作かを検証することになります。バルカン氏は、この本は1666年に作家のアリストイデ・トルキアがルシファーと一緒に書いたもので、彼は全作品を火あぶりにされたと説明しています。九つの門』の模範となるものは3つしかなく、伝説によれば、その9つの彫刻は悪魔を呼び起こすためのなぞなぞを形成しています。懐疑的なコルソは、割り当てを受け入れ、所有者ビクター-ファーガスとケスラー男爵夫人に連絡し、バルカンのための本物の模範を見つけるために、シントラ、ポルトガル、パリ、フランスに飛ぶ必要があります。一方、彼はバーニーに希少な本を隠すように依頼します。ヨーロッパに旅行する前に、未亡人リアナTelferは本を取得したいとコルソとの肉体的関係を持ちますが、…
ナインスゲートの感想
約20年前の高校時代に見た時に、周囲に薦めても面白いと賛同を得られなかったけど、謎の女がフワァっと階段を降りてくるシーンがとてもインパクトがあり、久しぶりに観たけど面白かった。一見ややこしそうだけど理解してもらいやすく飽きずに見れた。古書を巡ると言う謎めいた怪しさとジョニーデップのどことなく頼りない感じも物語に惹きつけられた一つだ。ロマン・ポランスキーとは女子の趣味が合わないなと言う感触。眉毛が太くて男らしい女子が好きなのかしら?ロマンポランスキー好きの人は実際作を代表作に挙げないと思うけど、私の中でロマンポランスキーと言えばナインスゲート。
8位 ドリームハウス
ジャンル | サスペンス |
公開年 | 2012年11月23日 |
製作国 | アメリカ |
監督 | ジム・シェリダン |
メインキャスト | ダニエル・クレイグ ナオミ・ワッツ レイチェル・ワイズ |
すべての家には思い出があると言う人がいます。ある男にとって、彼の家は忘れるために殺してしまいたい場所でした。ある家族が知らず知らずのうちに、いくつかの悲惨な殺人事件が起きた家に引っ越してきたのです……が、自分たちが犯人の次のターゲットであることに気づくのでう。成功している出版社のウィル・アテントン(クレイグ)は、妻のリビー(ワイズズ)と二人の娘とニューイングランドの古風な町に引っ越すため、ニューヨークでの仕事を辞めました。しかし、新しい生活に馴染んでいくうちに、その完璧な家が母子殺害の現場であったことが判明するのです。そして街中は、それが生き残った夫の手によるものだと信じていました。ウィルがその悲劇を調査しようとしたとき、彼の唯一の手がかりは、亡くなった家族と親しかった隣人のアン・パターソン(ワッツ)からもたらされました。ウィルとアンが不穏なパズルを解き明かしていくうちに、ウィルの夢の家を出た最後の男の物語が、次に来た男にとっても同じように恐ろしいものになることを発見するのです。
ドリームハウスの感想
郊外にそびえたつ新居。綺麗な妻と可愛い我が子。お向かいには夫と別れた美女。もうたまりません!ただしこの新居、かつて一家殺戮があった事故物件。なんか最近そんな名前のつまらなさそうな映画があったな(笑)しかしこっちの映画は面白そうだ。しかも訪れる衝撃。えっ、実際まで見てたのは何だったの?そこからもまだまだ終わらない驚きの展開。ネタばれになるので何も言えませんが、終わった瞬間何度も見返したくなること確実です。主演の男性が嫁役を演じた人を本当の嫁にしてしまった記念作、気にいらないので減点(笑)テレビ大阪吹替版を鑑賞。
9位 シャーロックホームズ
ジャンル | サスペンス・アクション |
公開年 | 2010年3月12日 |
製作国 | アメリカ |
監督 | ガイ・リッチー |
メインキャスト | ジュード・ロウ ロバート・ダウニー・Jr レイチェル・マクアダムス |
ついに連続殺人鬼とオカルト “魔術師 “ブラックウッド卿を捕まえた後、伝説の探偵シャーロック・ホームズと彼のアシスタントのワトソン博士は、まだ別の成功した事件を解決することができます。しかし、ブラックウッドが不思議なことに墓から戻ってきて、殺人を再開したため、ホームズは再びその狩りを再開しなければなりません。相棒の新しい婚約者とスコットランドヤードの頭の悪い所長との戦いの中で、勇敢な探偵は、殺人、詐欺、黒魔術のねじれた網の中で彼を導く手がかりを解明しなければならないのです。
シャーロックホームズの感想
ついに家族と、ずっと別に観なくても良いかなと避けて来た作品を観ました。キャラやノリは、ガイリッチーのホームズだな!と言う感じで
前半まではよかったです。しかし、後半部分はさすがにもういいかなと思ってしまいました。ストーリーや推理部分は子ども騙しみたいな、ありふれていてつまらない気がしました。納得した感じで騙されたような…終わり方はすっきりしない感じでした。ロックストック〜でノックアウトされた世代から言わせてもらえばガイリッチーにはもっともっと期待している部分があります。とは言うものの、ジュードロウとロバートダウニーJr.のコンビは目の保護でしたね!
10位 グリーンマイル
ジャンル | サスペンス |
公開年 | 2000年3月25日 |
製作国 | アメリカ |
監督 | フランク・ダラボン |
メインキャスト | トム・ハンクス デヴィッド・モース ボニー・ハント |
ポール・エッジコンブ(トム・ハンクス)は、様々な欠点を抱えながらマイルを歩いていた。彼は若い姉妹を残忍に殺した罪で有罪判決を受けた大柄な黒人のジョン・コフィー(マイケル・クラーク・ダンカン)のような人物に出会ったことがなかった。コフィーは誰でも殺せる大きさと強さを持っていたが、態度はそうではなかった。彼の単純で素朴な性格と暗闇への死の恐怖心を超えて、コフィーは天才的な超自然的な才能を持っているように見えた。ポールは コフィーが本当に2人の少女を殺した罪を犯しているのか疑問を持ち始めた。
グリーンマイルの感想
「フォレスト・ガンプ」が凄く面白かったトム・ハンクスに夢中になり「グリーンスマイル」と「ターミナル」を続けて観ることにしました。この作品は「ぐえぇ、こんなストーリー(死刑執行)なのか…」と後悔しながら観た…『ダンサー・イン・ザ・ダーク』でトラウマになったデビッド・モースも出ていて驚きました…悪い人役じゃなかったのでホッとしました。だけどこの世には生まれつき悪い奴がいるもんだね…救われないね…トム・ハンクスと看守の主な4人のとても素晴らしい演技が観れてよかった!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、サスペンス・ミステリー映画の洋画おすすめランキングトップ10を紹介してきましたが、どれも人気な作品でシリーズになっているものも多いですので、ぜひこの機会に気になった作品をチェックしてみてください♪
また、サスペンス・ミステリー映画以外のほかのジャンルのランキングもございますので、合わせてお楽しみくださいませ!
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