こちらの記事では、恋愛・ラブストーリー映画の中でもおすすめな洋画の作品をトップ10のランキング形式で紹介したいと思います。
恋愛・ラブストーリー映画といえば、他のジャンルでは味わえないロマンチックな雰囲気や胸キュンできるのがいいですよね!
今回は、昔から有名な作品から最近話題になった作品など幅広くランクインしていますので、気になった作品がありましたら、ぜひこの機会にチェックしてみてください!
恋愛・ラブストーリー映画のおすすめランキング
洋画の恋愛・ラブストーリー映画とはいっても、キュンキュンする作品や、泣ける感動作品であったり、不倫などといった激しい作品など様々なものがあります。
ここからは、いろんな種類がある恋愛・ラブストーリー映画の中でもおすすめ作品ランクングトップ10を紹介していきます!
1位プラダを着た悪魔
ジャンル | コメディ・ロマンス |
公開年 | 2006年11月18日 |
製作国 | アメリカ |
監督 | デヴィッド・フランケル |
メインキャスト | メリル・ストリープ アン・ハサウェイ エミリー・ブラント |
大学を卒業し、ジャーナリストをめざしてNYにやってきたアンディ(アン・ハサウェイ)。オシャレに興味のない彼女が、世界中の女性たちが死ぬほど憧れる仕事を手にしてしまった! それは一流ファッション誌のカリスマ編集長ミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)のアシスタント。しかし、それは今まで何人もの犠牲者を出してきた恐怖のポストだった…! ミランダの要求は、悪魔的にハイレベル。朝から晩まで鳴り続ける携帯と横暴な命令の数々、その上“センス、ゼロ!”と酷評され、アンディはこの業界が努力とやる気だけでは戦えないことを思い知らされる。キャリアのためとはいえ、私生活はめちゃめちゃ。この会社で、このままでいいの? 私って、本当は何をしたいんだっけ…? 働く女性なら誰でも共感してしまう等身大の悩みを、華やかなファッション業界を舞台にゴージャス&ユーモラスに描く。
プラダを着た悪魔の感想
映画名からして女性向けのファッション映画かと思ってあまり気にしていませんでしたが、仕事観についての映画だと友人に話しを聞き、
気になってDVDで視聴。なるほど、観て納得しました。仕事に対する取り組み方や、仕事を楽しむとは何なのか、本当に考えさせられました。悪魔のように厳しくもどこか愛情のある上司をメリル・ストリープが見事に演じきっています。上司や同僚とそりが合わずに苦しんでいる人、残業ばかりで目の前のことに追われている人など、自分の仕事で行き詰まっている人に絶対に観て欲しい一本です。
2位 シュガーラッシュ
ジャンル | コメディ・ロマンス |
公開年 | 2013年3月23日 |
製作国 | アメリカ |
監督 | リッチ・ムーア フィル・ジョンストン |
メインキャスト | ジョン・C・ライリー サラ・シルヴァーマン タラジ・P・ヘンソン |
アーケードゲームのキャラクターのラルフ(ジョン・C・ライリー)は、常に “悪役 “であることと、彼の 対戦相手、フィックス-フェリックス(ジャック・マクブレイヤー)に負けることに疲れていた。最後にすべての栄光がフェリックスに行くのを見た数十年後に、ラルフはフェリックスが得た栄光を彼自身が手に入れたいと考えた。彼は、自分がヒーローに必要なものを持っているということを証明するため探求を始める。しかし、彼の探求の際、ラルフは誤って全体のアーケードを脅かす致命的な敵を放つ。
シュガーラッシュの感想
「悪役」に焦点を当てたお話です!ゲーム同士をキャラクターが行き来する場面がおもしろすぎる!!かと思いきや、悪役として生きる主人公の境遇がなかなか重かったり…(T . T)ディズニー作品で子供をターゲットにしたものかな、と思って観たのですが、わかりやすくもあっぱれな伏線の回収劇にびっくりしました!馴染みのゲームのキャラクターが出てくるのを友人とわいわい言いながら観るのもいい(*’ヮ’*) お楽しみください!
3位 フローズンタイム
ジャンル | ロマンス |
公開年 | 2008年1月26日 |
製作国 | イギリス |
監督 | ショーン・エリス |
メインキャスト | ショーン・ビガースタッフ エミリア・フォックス ショーン・エヴァンス |
アーティスト志望のベン(ショーン)は、ガールフレンドとの別れをきっかけに不眠が続いていた。眠れない時間をバイトに充てようとスーパーで夜勤バイトを始める。破局からしばらく経つが未だに不眠は続き、いつしか異常な能力を身につける。彼は時間を停止しする力を手に入れていた。ベンの能力は彼が元ガールフレンドのスージー(ミシェル・ライアン)との厄介な別れを忘れるのに役立った。そして彼は同僚のシャロン(エミリア・フォックス)との新しいロマンスが始まるが、このロマンスを逃がさないよう頻繁に時間を停止するようになる。
フローズンタイムの感想
隠れた名作ここにあり!もう少し話題になってもいいのでは!?知名度は文字通りフローズンタイムか。観客が観たい映像と感じたい間の取り方で、平凡な発想をセンスの塊に変換している。中だるみは否めないものの、写真家ならではの過激な描写から、クスッと笑えて皆が共感出来る痛みを上手に表現している。映画マニアがちょっと嬉しくなるような小ネタが入っていたり予想外な伏線を回収するところもまた素敵だ。唯一、あのキャラクターは何だったのかという疑問は残るが、全体的には良い作品。目を疑うようなパッケージからは想像出来ないような心温まるストーリーだ。男性なら誰しもが共感できる性癖、失恋、青春の思い出が描かれている、(もちろん女性にもおすすめです)観ようか迷っている方はぜひ!
4位 美女と野獣
ジャンル | ロマンス |
公開年 | 2017年4月21日 |
製作国 | アメリカ |
監督 | ビル・コンドン |
メインキャスト | エマ・ワトソン ケヴィン・クライン ダン・スティーヴンス |
ロココご時世のフランス。傲慢な王子が主催する舞踏会に一人の乞食がやってきて「嵐で道に迷ってしまったので一晩だけ泊めてくれないか。」と頼みこんできた。そして乞食は王子に薔薇を一輪差し出す。しかし王子は乞食の醜さを嘲笑し、その申し出を拒否。するとなんと乞食は魔女の姿となり、王子と家来たちに呪いをかけてしまう。
乞食の正体は魔女だったのである。王子は野獣の姿に変えられ、家来たちは家財道具にされてしまう。魔女は王子に「すべての薔薇の花びらが落ちるまでに、愛し愛される事を学ばなければ、呪いは永遠に解けないだろう。」と告げる。そして人々から王子の記憶をすべて消し去ってしまう。
美女と野獣の感想
なんと言ってもベルを演じるエマ・ワトソンが素晴らしい。教養と意思の強さを感じる瞳と眉、そして美しさ。ハマり役とはまさにこのこと。そしてストーリーも、キャラクターの設定やバックグランドがきちんと固めて描かれていて、アニメ版よりむしろあらゆる点で説得力がある。そして説得力があるからキャラクターたちが魅力的。私的にはここが1番良かった。実写化するならこうでなくては!あとは舞台芸術が豪華!ロココ調を再現したかのような冒頭の舞踏会の場面は「おおお!」と唸った。ルミエルやコムソワーズたちは思った以上にリアル思考でちょっと怖い。笑あとガストンはアニメより愛嬌があって好き。相当なイケメンなのに後半の残念さがすごいぞ!笑
5位 タイタニック
ジャンル | ロマンス |
公開年 | 1997年12月20日 |
製作国 | アメリカ |
監督 | ジェームズ・キャメロン |
メインキャスト | レオナルド・ディカプリオ ケイト・ウィンスレット ビリー・ゼイン |
1912年、イギリスのサウザンプトン港から処女航海に出発した豪華客船タイタニック号。画家志望の青年ジャックは新天地アメリカに夢を抱いていた。ジャックはタイタニック号で上流階級の娘ローズと運命的な出会いを果たす。そして二人は互いに惹かれ合っていく。しかしローズには婚約者で資産家のキャルや、ジャックを良く思わないローズの母親がいた。しかし二人は強い絆で結ばれていく。ところが航海半ばの4月14日、タイタニック号は氷山と接触する。豪華客船は刻一刻と冷たい海の中へと沈め始めていた……。
タイタニックの感想
あー、やっぱり好きなんだよ。理屈を超えて。タイタニックは私にはディズニーレベルのテッパンなんだよ。泣きたくて、浸りたくて、素直になりたい…全部入りの満足度なんだよ。他の誰かが、胸焼けしたって、甘くてのぼせたって、理屈じゃないんだよ。あー見て良かった。また見たい。劇場で5回観て、DVDでは10回以上は観たけど、また見に行く。3D良いんです。すごいです。さすがキャメロンです。でも、映画の途中で3Dだってこと、すっかり忘れていました。泣いちゃって、3D眼鏡が邪魔になりました。それでも、これまで観た3D映画の中で断然3Dの元が取れた気がする。本当に、タイタニックのディカプリオって神!”
6位 フォレストガンプ
ジャンル | ロマンス・コメディ |
公開年 | 1995年3月11日 |
製作国 | アメリカ |
監督 | ロバート・ゼメキス |
メインキャスト | トム・ハンクス サリー・フィールド ロビン・ライト |
頭の回転の遅く、装具を着けなければ歩くこともできなかったフォレスト・ガンプ(トム・ハンクス)は、自分が不利な立場にあると思ったことはない。彼を支える母親(サリー・フィールド)のおかげで、彼は制限された人生ではなく普通の子供と同じように生活することができた。幼少期からいじめにあっていたが、いじめから必死に逃げているうちに走れるようになる。そこから彼の走る能力が開花し、大学時代ではフットボールのスターとして活躍する。その後は陸軍に入隊してベトナムで戦い、除隊後はエビボートの船長になる。フォレストは彼の子供のような楽観主義で人々を鼓舞していく。しかし、フォレストが最も気にかけているのは人生に挫折したジェニー(ロビン-ライト)だった。
フォレストガンプの感想
背骨が曲がっているせいで矯正器具をつけて生活していたり、知能が足りず小学校に入れなかったりと困難はあったが、母であるジェニーの支えもあり、誠実で真っ直ぐに育ったフォレスト・ガンプをメインキャラクターにしたヒューマンストーリー。映画冒頭がバックトゥザ・フューチャー3のオマージュとなっている。ヒロインがいい味を出していたが、私は正直あまり好きになれませんでした。フォレスト・ガンプの真っ直ぐさで皆を惹きつける力がすごい。足下を見るのが、さらに楽しく鑑賞できるコツです。
7位 世界一キライなあなたに
ジャンル | 恋愛 |
公開年 | 2016年10月1日 |
製作国 | アメリカ・イギリス |
監督 | テア・シャーロック |
メインキャスト | エミリア・クラーク サム・クラフリン ジャネット・マクティア |
若くて風変わりなルー・クラーク(エミリア・クラーク)は、家族を助けるために次から次へと仕事を転々としている。彼女の陽気な態度が試されるのは、2年前に事故で半身不随になった裕福な若い銀行家、ウィル・トレイナー(サム・クラフリン)の介護をすることになったときだった。ウィルは事故以降希望をなくし、心を閉ざしていたが、ルーが彼に「生きる価値がある」ということを教えてくれたことで変わり始める。二人の絆が深まるにつれ、二人の人生と心は想像を絶する変化を遂げていく。
世界一キライなあなたにの感想
愛とは何かを私たちに教えてくれるような作品です。登場人物のように自分をもっと愛したいと思わせてくれます。それは誰かを愛することは、彼らの外見よりも、彼らの「障害」が何であるか以上であることを私たちに教えてくれます。この映画は、『ノート』や『星のフォルト』に似ています。また、新作映画「アップサイド」にも似ていますが、この映画は独自の物語となっています。若い年代からから大人の方までが見るべき映画の一つだと思います。この映画は素敵な物語となっており、時折、行間を読んだり、背景情報を少しだけ持っていたりするとより深く楽しむことができ、みれば観るほど実に面白い作品となっています。
8位 魔法にかけられて
ジャンル | ロマンス・コメディ |
公開年 | 2008年3月14日 |
製作国 | アメリカ |
監督 | ケヴィン・リマ |
メインキャスト | エイミー・アダムス パトリック・デンプシー スーザン・サランドン |
邪悪な女王に追放された王女ジゼル(エイミー・アダムス)は、おとぎ話の世界から現代のマンハッタンにやってきたが、そこには音楽、魔法、そして “幸せな人生 “がひどく欠けていた。離婚弁護士(パトリック・デンプシー)が彼女を助けに来るが、それまでの間、彼女は彼女にとっては奇妙な新しいこの場所で漂っていた。ジゼルはこの弁護士に恋心を抱くようになるが、彼女の世界から王子が彼女を助けに来て、ストーリーブックのようなロマンスは複雑になっていく。
魔法にかけられての感想
子供、孫、ママ、パパ、おじいちゃん、おばあちゃん、おばちゃん、おじさん、なんらぺっとまでも連れて行って欲しいほど素晴らしい良い映画です!完璧なエンターテイメントといっても過言ではなく、エイミー・アダムスは大スターになること間違いなしです!今までも演技力が高いと持っていたけどまだ評価されていなかったのが、ここで見直されていて、絶対に伸びると思う。それほどまでに作品に惹きつけられて、ストーリーとしても申し分ない内容だったので、ぜひ見てほしい作品です!
9位 アバウトタイム
ジャンル | ロマンス |
公開年 | 2014年9月27日 |
製作国 | イギリス |
監督 | リチャード・カーティス |
メインキャスト | ドーナル・グリーソン レイチェル・マクアダムス ビル・ナイ |
ティム・レイク(ドムナル・グリーソン)が21歳の時、父親(ビル・ナイジー)からタイムトラベルの能力があることを聞かされる。その能力は自分の過去にしか行くことができない。ティムは能力を恋愛のために使おうと決意する。彼はメアリー(レイチェル・マクアダムス)と出会い、恋に落ち、タイムトラベルと少しの狡猾さで彼女の心をつかむ。
アバウトタイムの感想
日常の中で、この映画についてふっと思い出すことがある。無限に自由な時間がある若い頃には気づかなかったかもしれないが、大人になって、もう後戻りは出来ないのだなあと実感する時に、「時間」や「人生」について描いた本作の優しさと切なさがどうしようもなく胸を締め付けてくるのだ。メインキャラクターは代々、
タイムスリップする能力を持っている。しかし、その力を使おうとしても、パーフェクトな人生が送れるわけではなく、大切な事はむしろ、大切な人と共に過ごす「ありふれた時間」だということに気が付くのだ。登場する人物達が特に大きな何かを成し遂げるわけではないからこそ、観る人は映画と現実の間の隔たりを感じることなく、深く共感してしまう。ささやかだけれど、これこそ、リチャード・カーティスが「最後の監督作」として描きたかったものだろう。自分自身を見失いかけた時、寄り添ってくれる作品である。
10位 あと1センチの恋
ジャンル | ロマンス・コメディ |
公開年 | 2014年12月13日 |
製作国 | イギリス・ドイツ |
監督 | クリスチャン・ディッター |
メインキャスト | リリー・コリンズ サム・クラフリン クリスチャン・クック |
ロージー・ダンとアレックス・スチュワートは5歳の頃から親友だったが、人生を歩んでいくうちに、何度も何度も離れ離れになってしまう。愛といえば、お互いのことしか考えられない…. しかし、二人はいつになったら一緒にいることが運命だと気づくのだろうか?
あと1センチの恋の感想
あと1cm。恋人同士であれ友人同士であれ、どんな関係においてもこの1cmがあるのだろう。たった1cmだが、それを縮めようとする時の恐怖は測りしれない。今の関係の破綻を意味しているからだ。むしろ、1cmがあるから安心していられる。1cmの距離はどうやったら縮められることができるのか。全く縮まらないのか、そもそも縮める必要がないのか。縮めたくないのか。答えはわからない。もはや神様以外決めることが出来ないんじゃないかと思う。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、恋愛・ラブストーリー映画の洋画おすすめランキングトップ10を紹介してきましたが、どれも人気な作品でシリーズになっているものも多いですので、ぜひこの機会に気になった作品をチェックしてみてください♪
また、恋愛・ラブストーリー映画以外のほかのジャンルのランキングもございますので、合わせてお楽しみくださいませ!
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