『カンフーハッスル』は日本で2005年の冬に公開、「少林サッカー」でお馴染みのチャウ・シンチー監督作品となります。
チャウ・シンチー演じるシンがギャングを目指している最中、カンフーに目覚めていくというハチャメチャなストーリーで少林サッカー同様、笑いあり涙ありのコメディ映画です。
今回は映画『カンフーハッスル』のあらすじ・感想・作品情報から、フル動画を無料で見るための方法を、いろんな動画配信サービスやサイトを比較してまとめました。
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映画「カンフーハッスル」が視聴できる動画配信サービス一覧
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動画配信サービスサイト以外の、無料配信サイトでの「カンフーハッスル」の配信状況に関してまとめてみました。
映画「カンフーハッスル」の無料動画一覧(YouTube/ニコニコ動画/TVer/動画イズム)
YouTubeやTverなど、無料動画視聴サイトにおいて、「カンフーハッスル 字幕」 「カンフーハッスル 吹き替え」で検索した結果が以下となります。
「カンフーハッスル」の無料字幕動画
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以下より、「カンフーハッスル」を楽しんで頂くために、映画のあらすじ、感想、作品情報を紹介します。
映画「カンフーハッスル」のあらすじ
強さに憧れるチンピラ、シンが冷酷無情なギャング団「斧頭会」に入ることを夢見る物語。シンは悪事を働こうと貧民街の「豚小屋砦」に目をつけるが、そこにはカンフーの達人たちが住んでいた。斧頭会との対決で、住民たちは彼らを圧倒する。激怒した斧頭会の組長は最強の殺し屋、火雲邪神を送り込むが、シンの身体に秘められた伝説の技が蘇り、壮絶な戦いが繰り広げられる・・・
映画「カンフーハッスル」の作品情報
公開日 | 2005年1月1日 |
配給 | ソニーピクチャーズ |
制作国 | 香港、中国 |
上映時間 | 99分 |
映画「カンフーハッスル」は、「少林サッカー」でお馴染みのチャウ・シンチー監督作品となります。
チャウ・シンチー演じるシンがギャングを目指している最中、カンフーに目覚めていくというハチャメチャなストーリーで、笑いあり涙ありのコメディ映画です。
バカバカしさが最高に面白い、チャウ・シンチーの自信作を是非御覧ください。
以下より、「カンフーハッスル」を楽しんで頂くために、映画のあらすじ、感想、作品情報を紹介します。
「カンフーハッスル」の感想
p-mama(40歳・女性)
チャウ・シンチー監督兼主演で少林サッカーに続くコメディーカンフー映画。子供の頃に憧れていた強い武術家も、夢を打ち砕く現実に主人公が道を外れてしまう。大物にもなれず、弱者からお金を脅し取る日々を送っていたが、立ち寄った貧民街で運命的な出会いを果たすというストーリー。チャウ・シンチー監督の作品は真面目な部分はしっかりと真面目な展開になっているのだが、その後の突拍子もないCG技術の使い方のふり幅が大胆である。それと同時に単なるB級作品として収まらないような面白さがある言えます。本作もしっかりとしたカンフー映画のアクションとコミカルなギャグ、そしてCGによるありえないような演出で、思わず「うぉ~!」叫びたくなるほど冴え渡っています。主人公を演じて、監督と脚本まで務めたチャウ・シンチーが影響を受けたカンフー映画に対するオマージュも散見される愛に溢れた作品です。この作品を観て、何か心に残るものがあるかと言ったらそういうわけではないが、だからこそ花火のような潔い面白さがあると言えるでしょう。ぜひ皆さんに見て頂きたい作品です。
x107x7(30歳・男性)
単なるヤンチャをしていた、所謂チンピラが伝説的な武術家に成長する物語。子供の頃に憧れていた強い武術家も、夢を打ち砕く現実に主人公が思わず道を外してしまう。道を外してもその道の大物にもなれず、日銭を弱者から脅し取るならず者のような日々を送っていたが、立ち寄ったスラム街で運命的な出会いを果たす。
しっかりとしたストーリーにカンフー映画の大胆なアクション、そこにコミカルな笑い、そして、なんと言ってもダイナミックなCGによる、まさにブっ飛んだ演出が冴え渡っている。
主人公を演じ、少林サッカーに続き監督と脚本まで務めたカンフー映画に影響を受けチャウ・シンチー作品は真面目な部分はしっかりと真面目な展開になっているのだが、突拍子も無いCG技術の使い方との振り幅が大胆であり、単なるB級作品として収まらないような面白さがある。この作品を観て、何か心に残るものはあるかといったら、そういうわけではないのだが、至る所にカンフー映画のオマージュを散見せる愛に溢れる、花火のような潔い面白さがあるコメディカンフー映画だった。
DNN(30代・男性)
前作の少林サッカーが面白すぎて何十回も見直してました。こういうアホみたいな映画を待っていたのですごく嬉しかったです。その少林サッカーを作ったチャウ・シンチー監督の最新作って言うことで、問答無用で面白いだろということで映画館に見に行ったのを覚えています。ストーリーは主人公のシンがカンフーの力を磨いて行く映画ですが、もうこれも馬鹿すぎていいですね〜(笑)そもそもキャラが濃すぎて何度でも見返してしまうんです。この現実ではありえないノリが本当に好きですね。こういうアホなノリの映画って女性にはあんまり受けないと思うんですけど、チャウ・シンチーの映画は笑いだけじゃなくて、シリアスなシーンがあって泣けちゃったりもするんです。そのせいか、女性ファンもすごく多いみたいですね!今回は少林サッカーよりも展開が早くちゃんと見てないと追いていかれます(笑)また新しい所を攻めているなという感じですね。面白いのであまりネタバレしない程度に感想書いています。気になった方はすぐにチェックですね!そして少林サッカーも見てくださいね。最高なので!
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それでは最後に、「カンフーハッスル」の出演者や声優の情報を紹介します。
「カンフーハッスル」のキャスト・吹き替え声優
シン:チャウ・シンチー(山寺宏一)
この映画のメインキャラクターで普段はチンピラ。火雲邪神のせいで生死をさまよう重傷を負った。その後如来神掌の能力に目覚める。
シンの相棒:ラム・ジーチョン(草尾毅)
滅多に喋らない体格のいいシンの相棒。いつもシンと行動を共にしてチンピラのような行いをしている。
楊過:ユン・ワー(樋浦勉)
小龍女の夫で豚小屋砦の大家をしている。太極拳が使える男で過去に息子を格闘技大会で亡くしている。
小龍女:ユン・チウ(磯辺万沙)
楊過の妻で一緒に豚小屋砦の大家をしている。獅咆哮を使って戦う女性で息子を亡くしている。
粥屋の主人:ドン・ジーホウ(坂東尚)
五郎八卦棍を使う粥麵屋の優しい店主。英語を話すことができる。
仕立屋の主人:チウ・チーリン(岩崎ひろし)
洪家鐵線拳を使って戦う男性。普段は仕立屋の店主。
人足のキョン:シン・ユー(楠大典)
人足とは荷物を運んだり力仕事をする人のことで、彼は力強い肉体を持っている。口数が少ない男性で十二路譚腿を使う。
斧頭会組長:チャン・クォックワン(矢尾一樹)
サムと他の者から呼ばれている斧頭会の組長で、火雲邪神の怒りを買い襲われる
「カンフーハッスル」の制作スタッフ
- 監督:チャウ・シンチー
- 脚本:チャウ・シンチー ツァン・カンチョン ローラ・フオ チャン・マンキョン
- 製作:チャウ・シンチー チュイ・ポーチュウ ジェフ・ラウ
- 製作総指揮:ビル・ボーデン デビッド・ハン
- 撮影監督:プーン・ハンサン
- アクション指導:ユエン・ウーピン サモ・ハン・キンポー
- 音楽:レイモンド・ウォン
「カンフーハッスル」の関連作品
まとめ
「カンフーハッスル」のあらすじ、感想、映画を視聴する方法を紹介いたしました。
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