ウォンビン|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「母なる証明」のトジュンとして数々のファンを魅了してきたウォンビン

その甘いマスクに8頭新のスタイルと民宿で結婚式を挙げるなど庶民的な一面もあるところが多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はウォンビンの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

ウォンビンのプロフィール

本名 キム・ドジン(金道振)
生年月日 1977年11月10日(42歳)
出身地 韓国 江原道旌善郡余糧面
経歴 龍仁大学卒業
身長 178cm
SNS

1977年の11月に韓国・ヨリャンメンで誕生されたウォンビンですが、

1997年の「プロポーズ」でヒョヌ役として見事デビューを果たし、日本では韓流ブームの立役者の一人といわれ、ブーム黎明期には韓流四天王の一人として報じられました。

このように俳優として引っ張りだこになっているウォンビンですが、龍仁大学校を卒業しており、俳優業だけでなく学業の方にも力を注いでいました。

最近はドラマよりもCMで活躍していて、現在では夫婦でビルを所有し、コロナ禍で苦しむ賃貸人のために家賃を値下げする社会運動に賛同するなどをしています。

ここからはそんなウォンビンのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

ウォンビンの出演作品

数々の名作に出演しているウォンビンですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 母なる証明原題

公開年 2009年10月31日
上映時間 129分
配給 CJエンタテインメント(韓国)
ビターズ・エンド(日本)
監督 ポン・ジュノ
メインキャスト キム・ヘジャ(母親)
チン・グ(ジンテ)
ユン・ジェムン(ジェムン刑事)
チョン・ミソン(アジョン)

2009年の秋に公開された映画「母なる証明原題」に主人公の息子のトジュンとして出演されており、知的障害のある青年を演じられました。

ウォンビンはトジュンという人物自体に魅力を感じたそうで、今までにやったことのない役だったので是非演じたいと思い出演を決めたそうです。

この映画は母親がどこまで息子のために奔走できるのか、ということに重きを置いた作品です。

母なる証明原題のあらすじ

母親(キム・ヘジャ)は知的障害のある息子・トジュン(ウォンビン)を、いつも気にかけていた。トジュンには悪友・ジンテ(チン・グ)がいた。トジュンが車に轢かれそうになりそのベンツに仕返しした時、協力したジンテが壊したバックミラーの破損の罪をトジュンに着せた。その後母親はトジュンに彼との付き合いを止めるように勧めることもあった。ある日、少女の死体が発見された。その少女はトジュンがナンパしようとして逃げられた少女(チョン・ミソン)だった。少女の殺人容疑でトジュンは逮捕されてしまった。息子を信じる母は、警察や弁護士に無実を訴えるが、その努力も無駄だと知った母は、自らの手で事件の解決に奔走することになる。

母なる証明原題の感想

犯罪の汚名を着せられた息子のために母親が奮闘する物語ですが、最初のシーンや様々な伏線のシーンを全て繋げるとかなり恐ろしい作品だなと思いました。やはり育児に疲れるというのもあったのかなという想いがあります。
エンドロールを眺めつつ、とんでもない作品を見つけてしまった、と思ってしまった。人間の卑劣さや醜さを描きつつ、母親の愛情を感じることのできる作品。ラストで知る真実で一気に引き込まれてしまいます。素晴らしい作品なので、ぜひ見ていただきたい。
ある殺人事件により、容疑にかけられた知的障害の息子を守るために母親が奮闘する物語。開幕から指を切断するシーンなど息子への愛が感じられる演出には涙なしでは見れない。ラストのどんでん返しで人間の醜が良く描けていると実感できた。

2位 アジョシ

公開年 2010年8月4日
上映時間 119分
配給 CJエンタテインメント(韓国)
東映(日本)
監督 イ・ジョンボム
メインキャスト キム・セロン(チョン・ソミ)
キム・ヒウォン(マンソク)
キム・ソンオ(ジョンソク)
キム・テフン(キム・チゴン)
ソン・ヨンチャン(オ社長)

2010年の夏に公開された映画「アジョシ」に主人公のチャ・テシクとして出演されており、隣家の少女を救うために麻薬組織に立ち向かう元特殊要員を演じられました。

元特殊要員という役で、その鍛え抜かれた体を作るのには相当なトレーニングを積まれたことがわかります。

悲しい過去を抱え、社会から離れて暮らしてきたチャ・テシクが、隣家の少女が誘拐されたことで、再び社会に出て行方を探しに行きます。過去と向き合い、同じ悲しみを味わいたくないという強い想いから、行動を起こしていくチャ・テシクの変化に目が離せません。

アジョシのあらすじ

街の片隅の古ぼけたビルで質屋を営んでいるテシク(ウォンビン)。テシクには家族も恋人もなく、質屋の客以外には訪れる人もない。訪ねてくるのは隣の部屋に住む少女ソミ(キム・セロン)くらいだった。母親はクラブダンサーをしながらソミを一人で育ていた。母親は自分の暮らしだけでも精一杯で、ソミの世話も、小遣いもろくに上げることはなかった。テシクはソミから“アジョシ(おじさん)”と呼ばれ、慕われていた。テシクはある日ソミが、道の真ん中で鞄を盗んだと疑われ警察に突き出されていたところに出くわす。母親の連絡先を問われたソミは、通りかかったテシクをパパだと指差す。助けを求められたテシクだったが、黙ってその場を立ち去ってしまう。テシクはその夜、ソミからそれでもおじさんを嫌いにならないと告げられ、言葉を失う。

アジョシの感想

短髪になってからのウォン・ビンはまさしく、芸術品でありました。男(ウォン・ビン)と女子の係りが、レオンと比べるとあっさりしているので、男が何故そこまでして女子に入れ込むかがいまいち認識できないという、感情移入面の弱さがあり、映画としての出来栄えはレオンとは比較できない。
手軽にに言ってしまえば、”韓国版レオン”、なわけですけど。特に韓流が好きだという訳ではありでません。にも関わらず、☆3つなのは、特に、映画の中で自ら長髪を切り落としてからの、ウォン・ビンの肉体とアクションに対する敬意とでもいいましょうか。

3位 マイ・ブラザー

公開年 2005年5月28日
上映時間 112分
配給 CJエンタテインメント(韓国)
UIP(日本)
監督 アン・クォンテ
メインキャスト シン・ハギュン
イ・ボヨン
キム・ヘスク
キム・テウク
チョン・ホビン

2005年の春に公開された映画「マイ・ブラザー」に主人公兄弟の弟ジョンヒョンとして出演されており、不良グループとつるみ、毎日喧嘩に明け暮れている青年を演じられました。

口唇口蓋裂で生まれた兄だけを溺愛してきた母、母の期待通りに優秀に育った兄、兄ばかりが大切に扱われていることが気に入らずどんどん粗悪になっていく弟のジョンヒョン。喧嘩を繰り返しながらも互いを想っていた兄弟愛と、それをうまく伝えられない二人の人間模様が描かれた作品です。

マイ・ブラザーのあらすじ

年が離れているものの、高校の同じクラスで勉強していた、ジョンヒョン(ウォンビン)とソンヒョン(シン・ハギュン)兄弟。兄は気が弱く静かでおとなしい性格だが、学年トップで成績優秀だった。ジョンヒョンはみずみずしい感性を綴る文章や詩を作ることに才能を発揮していた。一方の弟は、喧嘩に明け暮れる毎日を送っている。「あいつのせいで俺はいつも貧乏くじだ!」と、周囲が兄ばかりチヤホヤするのが気に入らず、今日も不良グループと争いを起こしていた。不良グループを率いるリーダーのオクス(キム・テウク)が喧嘩の邪魔に入る。「ミリョンは俺の女だ!」だと言いがかりをつけられたことで、ソンヒョンとオクスの決闘が始まった。

マイ・ブラザーの感想

よかったと言い切れないのはリメイクだったからなのか。それだけに何か訴えるものが弱い。なら今後如何にすりゃいいんだろう?解答見えず終わった感が・・・良作なりそこね。でも、この手の作品俺は大好きな部類。ジェクは好かったー。

人間そのような弱くは無い。ジェイクは好かった。ナタリーはどこか米国人ぽく見えない。俗にリメイクは独自の持つエネルギーの部分または多くが減殺される。どっちかというとこの後を見たかったー。
トビーの演技には好い所ともの足りないシーンがあったように思う。よかったと言い切れないのはリメイクだったからなのかざんねん。人間そのように弱くは無いな。それだけに何か訴えるものが弱いな。

4位 ブラザーフッド

公開年 2004年6月26日
上映時間 148分
配給 ショーボックス(韓国)
UIP(日本)
監督 カン・ジェギュ
メインキャスト チャン・ドンゴン(ジンテ)
イ・ウンジュ(ヨンシン)
チェ・ミンシク(朝鮮人民軍大佐)
コン・ヒョンジン(ヨンマン)
キム・スロ(青年団長)

2004年の夏に公開された映画「ブラザーフッド」に主人公兄弟の弟役ジンソクとして出演されており、強制的に入隊させられ戦争の最前線へと送り込まれる高校生を演じられました。

朝鮮戦争に翻弄され、引き裂かれた家族と兄弟。同じ民族でありながら戦わざるを得なかった人々の、怒りと悲しみが伝わってくる作品です。

ブラザーフッドのあらすじ

1950年、ソウル。父亡き後、ジンテ(チャン・ドンゴン)は愛するヨンシン(イ・ウンジュ)との結婚と、弟ジンソク(ウォンビン)の大学進学のために家計を支え一生懸命働いていた。しかし6月25日、朝鮮戦争が勃発する。ジンテとジンソクはともに韓国軍に強制徴用され、訓練を受ける時間さえ与えられず、戦場に送られる。そこはまさに地獄絵図だった。ジンソクと同じ小隊に配属されたジンテは弟を除隊させるために、自分が英雄になり上層部への力を得ようと自ら銃を手にする。あえて危険な任務を遂行し続けるジンテはついに勲章を手にする。彼の目的だったジンソクの除隊を申し出るが、兄の行動が理解できないジンソクは拒否し、二人の関係は険悪な状況に陥ってしまう。

ブラザーフッドの感想

兄の方が英雄になり、やっと殺戮は終わりかと思ったのに、またまた不運が下拵えされていて、続く殺戮・・・一体何人殺せば気がすむの〜!くどいなあ。大変感動的な作品ですが、悲しすぎる中身なので、正直滅入ってしまいました。その上後半、感動の涙をさそう。
元気なうちに見た方がイイと考えますよ。かの『シュリ』の監督が描く人間ドラマ。マックススケールで、現在まで語られる事のなかった、民族悲劇の原点である、朝鮮戦争が民衆の側から描かれています。この韓国映画のくどさ、私は不得意です。
感動の涙をさそう。ところが、とにもかくにも戦闘につぐ戦闘、殺戮につぐ殺戮で、泣くどこか気分が悪くなってしまい、映画館を出ようかと思ったくらいでした。チャン・ドンゴン、ウォンビンの力の入った熱演に、胸を熱くしながら、同じ民族間の争いの愚かさを感じてくれ。

5位 ガン&トークス

公開年 2001年10月12日(韓国)
上映時間 120分
配給 グルーヴコーポレーション(韓国)
監督 チャン・ジン
メインキャスト シン・ヒョンジュン(サンヨン)
シン・ハギュン(ジョンウ)
チョン・ジェヨン(ジェヨン)
チョン・ジニョン(チョ検事)
コン・ヒョジン(女子高生ヨイル)

2001年の秋に公開された映画「ガン&トークス」に主人公の4人兄弟の末っ子のハヨンとして出演されており、パソコンに長けている青年を演じられました。

末っ子という役柄なこともあって、ウォンビンの甘いマスクと可愛らしさが垣間見れます。

殺しの依頼を完璧にこなしていた4兄弟でしたが、次第に統率が取れなくなっていきます。そんな中大きな仕事を任されたのですが、ここでもやはり揉めてしまいます。それぞれの個性がぶつかり合うシーンでは、一見バカらしく見えることを大真面目に演じるので、アクションだけでなくコミカルな要素もある面白い作品です。

ガン&トークスのあらすじ

韓国・ソウル。冷静なリーダーのサンヨンを筆頭に、爆発物を専門としているジョンウ、スナイパーのジェヨン、サンヨンを兄に持つパソコンマニアのハヨン、彼ら4人は殺し屋を稼業としている。いつもはどこにでもいるごく一般的な青年だが、ひとたび業務となればどんな依頼も着実にこなすプロフェッショナル。そんな4人にハイリスクな依頼が舞い込んできた。ある人物をオペラ劇場での上演中、暗殺して欲しいという依頼だった。
4人が周到に支度を進める一方で、不穏な動きを察知し、日頃から彼らをマークしているチョ特捜検事も厳戒態勢を敷く……。

ガン&トークスの感想

殺し屋なのに、ユーモアがあって心の温かい人たちのお話です★イチ押し!最初の豪華なキャスティングにびっくりです。ストーリーがすっきりしていて、何かしながらでも見れる作品。だいぶん前に見たんですけど・・・笑いあり、感動ありの1本
話の展開も実際に現代的で、ユニークです。わたし的には「キツネちゃん」を見たばかりなので、社長が逮捕されている前半で笑ってしまいました。ストーリーが控えめで、何かしながらでも見れる作品。4人が実際に最高です。
軽いタッチですが、念入りに作られていると思う。殺し屋なのに、ユーモアがあって心の温かい人たちのお話です★ベストチョイス!最初に豪華なキャスティングにびっくりです。だいぶん前に見たんですけど・・・笑いあり、感動ありの1本。

 

まとめ

以上がウォンビンの人気作品ランキングでした!

母なる証明のイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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