ウーピー・ゴールドバーグ|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「シンデレラ」のコンスタンティーナ王妃として数々のファンを魅了してきたウーピー・ゴールドバーグ

その豊かな表情と見た目からも想像できる温かさが多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はウーピー・ゴールドバーグの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

ウーピー・ゴールドバーグのプロフィール

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Pasta in Italy. Thanks for checking out my story.

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本名 Caryn Elaine Johnson
生年月日 1955年11月13日(64歳)
出身地 アメリカ合衆国 ニューヨーク州ニューヨーク
経歴 ニューヨーク大学卒業
身長 165cm
SNS ツイッター
インスタグラム

1955年11月13日アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨークで誕生されたウーピー・ゴールドバーグですが、

1985年の「 カラーパープル」でセリー・ジョンソン役として見事デビューを果たし、そのデビュー作でゴールデングローブ賞において主演女優賞 (ドラマ部門)を受賞するなど、数々の作品に出演し、女優として高い評価を得てきました。

このように女優として引っ張りだこになっているウーピー・ゴールドバーグですが、ニューヨーク大学を卒業しており、俳優業だけでなく学業の方にも力を注いでいました。

女性として初めてアカデミー賞授賞式の司会を務めなるど、女優業以外にも多面的な活躍しています。

ここからはそんなウーピー・ゴールドバーグのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

ウーピー・ゴールドバーグの出演作品

数々の名作に出演しているウーピー・ゴールドバーグですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 シンデレラ

公開年 1997年11月2
上映時間 88分
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
監督 ロバート・イスコヴ
メインキャスト ブランディ(シンデレラ)
ホイットニー・ヒューストン(フェアリー・ゴッドマザー)
パオロ・モンタルバン(プリンス・クリストファー)
バーナデット・ピーターズ(継母、トレメイン夫人)
ジェイソン・アレクサンダー(プリンスのバトラー兼従者、ライオネル)

1997年の冬に公開された映画「シンデレラ」にコンスタンティーナ王妃役として出演されており、クリストファー王子の母親役を演じられました。

映画ミュージカル「シンデレラ」の第3弾で、報道によると、本作製作のためディズニーは通常のテレビ映画の3倍以上の予算を費やした。出演者は多文化的で、登場する家族は皆人種が混在していて、シンデレラの継母は白人、義姉妹のうち1人は白人でもう1人はアフリカ系アメリカ人です。

キャスティングに起因する評価の賛否はあったものの、公開当時としての本作の存在はこれまでの作品と比べても高く評価されています。

シンデレラのあらすじ

母親を亡くしたシンデレラは、新しく嫁いできた継母とその娘たちに嫉妬をされ、毎日いじめを受けていた。シンデレラは心身共にクタクタになりながらも、毎日継母の言いつけを守り奴隷のような日々を送っていた。そんな時、王宮で舞踏会が開かれるという知らせが舞い込んでくる。王子様の結婚相手を探す舞踏会ともあり、継母は2人の娘を連れて王宮へと向かう。嫌がらせを受けて取り残されてしまったシンデレラは泣いてしまった。すると、不思議な力を持った女が現れ、シンデレラに素敵なドレスを着せ、馬車まで用意してお城の舞踏会へと連れて行ってくれるのであった。

シンデレラの感想

ディズニーのクラシック・アニメーションの大作としても知られる「シンデレラ」を、ディズニーが新たに実写映画化。 義母にイジメられていた娘が王子に見初められて幸福な結婚へという、近ごろのディズニーにはまれな捻りを加えない真っ直ぐな実写化。 こういう作品は変に新たな解釈を付け加えない方が好きなので良かったです。 それでも、今までのストーリーと異なるのは、シンデレラは舞踏会が開かれるよりも前に森の中でキッド(王子)と出逢っていることです。 身分を明かさずとも、たった一度会っただけで、お互いの真摯さを感じ取り惹かれ合う二人。王子は魔法の力を借りたエラの見た目に魅了されたのではなく、率直の姿で王子の心を射止めるという、健気なシンデレラだからこそ内面に惹かれたのでしょう。 王子も、屈託のない明るさと博愛の心を持つエラに魅了された青年にアレンジされているのも好イメージでした。 そして、「王子も国も私が守ります」と野心家の養母に向かって宣言するのは、革新的なシンデレラ像。 悪巧みの養母に対して「あなたを許す」と断言をしながら、二度と王国には立ち入らせません。エラの現代的な残忍さも感じました。 ストーリーを盛り上げる影のメインキャラクターは、義母役のケイト・ブランシェット。男の財産目当てで、結婚を繰り返す哀しい女として悪役になりきっていたところが凄いです。 キャストの名前も一番初めにありました。やはり彼女の上手さは際立っていたように思います。 そして、もう一つの見どころは、魔法による変身場面。カボチャが黄金の馬車に。トカゲが従者に変身する場面が楽しかったです。 変身場面に続く、舞踏会の場面もドレスが素敵で良かったです。

そんなに高望みしてなかったけど、予想外に楽しめました。 ケネス・ブラナーが監督してるだけあって、正統的で手堅い感じです。 ディズニーアニメの「シンデレラ」は、子供が小さい時にそれこそ100回以上観てたので、 私も相当詳細に覚えているのですが、この実写版はアニメの設定を忠実に再現していて、 2人の義理の姉やペットの猫、ねずみの名前もアニメと一緒でした。 シンデレラが最初の方で歌っていたナイチンゲールの歌もアニメと一緒で、なんかすごく恋しかったです。 ケイト・ブランシェット演じる義母の意地悪さといったら!! ここはひとつ、終わりは残虐な報復をしてほしいもんだとそれを楽しみに観ていたのですが (確か童話の結末はそうですよね。)、 婦人に夫の経済力に頼って生きるしか選択肢がなかった時代、 この義母も必死だったんだろうなと思うと、憎めなくなってしまいました。 キャストの1番上はケイト・ブランシェットでしたし、この義母が真のメインキャラクターだったのかもしれません。 ヘレナ・ボナム・カーターは初めに登場したときは誰かわからないくらい皺くちゃでしたが、 綺麗なドレスも着てたし、ナレーションもしてて、大奮闘。 終わり近くで、王子に名前を尋ねられたエラは、 「エラ」ではなく嫌がっていたはずのあだな「シンデレラ」を名乗ります。 地位も持参金もない、「灰かぶり」の娘だけど、そんな率直の自分を承認してほしいということですよね。 舞踏会の場面のシンデレラの青色のドレスの麗しさは溜息もの。 贅沢にほどこされたスワロフスキーの宝石もすごいけど、シルエットが素晴らしく美しい。 踊ると腰周りがさらに締まってみえて、 今さらだけど踊る時に1番美しく見えるようにデザインされてるんだなあと感激しました。 同時上映の「アナと雪の女王」のスピンオフ短編も楽しめました。

やはりシンデレラで印象的なのは魔女よ存在でしょう。頭に残る愉快な歌はつい口ずさみたくなってしまいます。夢は叶うという素敵な希望を見せてくれ、理想の王子様と結婚できるなんて女の子の憧れだと思います。素敵なロマンスストーリーです。

2位 レプリコーン/妖精伝説

公開年 1999年
上映時間 170分 (2部)
配給 ライオンズゲート
監督 ジョン・ヘンダーソン
メインキャスト ランディ・クエイド(ジャック・ウッド)
ロジャー・ダルトリー(ボリック王)
コルム・ミーニイ(シェイマス・モルドゥーン)
キャロライン・カーバー(ジェシカ王女)
ダニエル・ベッツ(ミッキー・モルドゥーン)

1999年に公開された映画「レプリコーン/妖精伝説」に主役の大バンシー役として出演されており、死の予言者と言い伝えられる女妖精役を演じられました。

バンシーという妖精は、言い伝えでは死の予言者として、旧家や名家で死者が出ると泣きに泣いてその死を知らせるとされているが、本作では威厳があり正義を司る偉大なる存在となっています。

アイルランドを舞台とした、妖精たちの戦いにNYから来た男ジャックが地元の女の恋物語を混ぜたSF作品。

レプリコーン/妖精伝説のあらすじ

アイルランドで悪の妖精として古くから伝えられているレプリコーン(ウォーイック・デイヴィス)。アメリカ人のダン・オグラディは、レプリコーンが守る金貨を手に入れる。歓喜し、意気揚々とアメリカへ帰ったダンだったが、自宅で彼を待ち受けていたのは、なんとレプリコーン。金貨を奪還しようとはるばるやってきた彼は、ダンの家で大暴れし、ダンの妻を殺してしまう。ダンは、レプリコーンの苦手な四つ葉のクローバーを使い、彼を箱の中に封じ込めることに成功した。それから10年が経ち、乱闘のあったダンの家は、すでに廃屋となっていた。そこへ、何も知らない父娘が都会から引っ越してくる。それをきっかけに、長い眠りについていたレプリコーンが目覚め、再び暴れ始める。

レプリコーン/妖精伝説の感想

妖精版ロミオとジュリエットに、人間のラブストーリーをからめたファンタジー。元は前後編のTV映画のようで、中盤で一旦エンドロールが流れます。笑
ジャケットで目立っている人は主役ではありません。製作年代やTV映画というのを考えれば、かなり良い出来栄えですね。

アイルランドの自然が息を呑むほど素晴らしく、映画の世界に入りたいと思うほどでした。
恋人や友人、家族、隣人を想い合う大切さを描いた、とても優しい気持ちになれる作品です。
テイストの違ったアクションやサスペンス、シリアスな映画で見かける有名な俳優さんがたくさん出ていて、違った面が垣間見れて面白かったです。
難しいことは考えないで、素直に楽しんでほしいです。

3位 T-REX

公開年 1996年7月20日
上映時間 92分
配給 松竹富士(松竹=アミューズ提供)
監督 ジョナサン・ベチュエル
メインキャスト アーミン・ミューラー=スタール(エリザー・ケイン博士)
ジュリエット・ランドー(ドクター・シェイド)
リチャード・ラウンドトリー(リンチ長官)
バッド・コート(スピナー)
ジャック・ライリー(アラリック)

1995年に公開された映画「T-REX」に主人公のケイティ・コルトレーンとして出演されており、女刑事役を演じられました。

製作にあたり、様々なトラブルがあり、1996年のゴールデンラズベリー賞でウーピーゴールドバーグが最低主演女優賞にノミネートされるという作品自体への良くない評判もあり、劇場公開予定であったが、家庭向けのホームビデオ公開となりました。

遠い未来を舞台とした女性捜査官と擬人化した恐竜が地球の脅威に立ち向かうSF作品。

T-REXのあらすじ

未来の地球では、人類、クロー人間に加え、恐竜たちとが共存していた。天才科学者のエリザー・ケイン博士(アーミン・ミューラー=スタール)による画期的なDNA操作術で甦った恐竜たちは、人類と同じ程度の知能と言語能力を獲得していた。ある晩のこと、クローン人間のアダムと恐竜のオリヴァーが殺される事件が発生する。その前夜、警察に務めるテディ・レックスは、恐竜独自のテレパシー能力で事件が起こることを感知しており、リンチ長官(リチャード・ラウンドツリー)に直訴した功績が認められ、広報課から憧れの刑事に昇格することができた。しかし、敏腕刑事ケイティ・コルトレーン(ウーピー・ゴールドバーグ)と組まされたことはあまり嬉しくなかった。

T-REXの感想

恐竜と人間が協力して犯罪を解決する。恐竜以外のアメコミチックなところがありますが、それなりに健闘しています。邦画では、怪獣以外の部分は変な話が多いですしね。
天才科学者によって恐竜が人間サイズで復活した近未来の世界です。自宅では小型犬を飼い、肉食を諦めクッキーが好物となった、口の臭いT-REXちゃんがクソかわいいです。
いやー、映画としては犯罪的に面白くないんだけど、よく出来た着ぐるみのT-REXがいっぱい動き回るからそれだけでも見ごたえがあります。
ちなみに海外レビューサイトのIMDbでは脅威の星2.4。コイツら恐竜に親でも殺されたのかなっていうぐらいのボロカスなレビューばっかりです。
もう一度氷河期を到来させて生物体系を一からやり直そうとするノアの方舟作戦を、氷河期によって死滅させられたはずの恐竜が止めるっていう胸が熱くなる展開が、まったく泣けません。

4位 キャメロットの騎士/ハイテク科学者中世

公開年 1998年11月8日
上映時間 90分
配給 ブエナビスタホームビデオ
ディズニー-ABCドメスティックテレビジョン
監督 ロジャー・ヤング
メインキャスト サイモン・フェントン(クラレンス)
マイケル・ヨーク(アーサー王)
パロマ・バエサ(サンディ)
イアン・リチャードソン(マーリン)
ジェームズ・クームズ(ランスロット卿)

1998年に公開された映画「キャメロットの騎士/ハイテク科学者中世」に主人公のヴィヴィアン・モーガンとして出演されており、科学者役を演じられました。

マークトウェインの1889年の小説「アーサー王宮廷のコネチカットヤンキー」に基づいていた作品で、撮影はハンガリー・ブダペストで行われました。

機械故障から思わぬタイムスリップをし過去へと送られてしまった主人公が現代の技術を駆使して現地で活躍する作品。

キャメロットの騎士/ハイテク科学者中世の感想

これはマーク・トウェインの古典的なタイムトラベルストーリーの非常に面白い作品です。コンピューターを操作するウーピー・ゴールドバーグが、PCとラジカセを持ってキャメロットに戻ってきました。
アーサー役のマイケル・ヨーク、パロマ・バエサ、アマンダ・ドノホー、マーリン役のイアン・リチャードソンなど、素晴らしいキャスト陣。
ここで学ぶべきメッセージ!特に子供にとっては、あらゆるところに散りばめられています。FXの方が良いかもしれませんが、これは低予算映画で良かったです。フーピーの鎧を含む良い衣装!ソリッド8。
私はウーピーゴールドバーグが大好きです。しかし、フィナーレが台なしです。私の10歳の娘はこの映画を通して笑い、めちゃくちゃ面白かったと。それが映画の対象の年齢層なので、それは的を射ていると思います。ただ、12歳以上のすべての視聴者はこの映画を観なくてもいいと思うかもしれません。

5位 カモン・ヘブン!

公開年 2001年4月11日
上映時間 95分
配給 フォックス・サーチライト・ピクチャーズ
監督 ダグ・マクヘンリー
メインキャスト LL・クール・J(レイ)
ヴィヴィカ・A・フォックス(ルシール)
ジェイダ・ピンケット=スミス(シャリース)
ロレッタ・ディバイン(マーガリート)
アンソニー・アンダーソン(ジュニア)

2001年の春に公開された映画「カモン・ヘブン!」に主人公のレイネル・スローカム役として出演されており、夫に先立たれるスローカム家の母親役を演じられました。

設定が葬儀で、教会シーンではゴスペルも盛り込まれ、「天使にラブソングを」を彷彿とさせる。

思いもよらずこの世を突然去った父親の葬儀に集った子どもたち。それぞれの生き方と家族の繋がりを綴ったハートフルコメディ作。

カモン・ヘブン!の感想

ウーピーが主人公かと思ったら、成人して独立していった息子たちの話がメインでした。お葬式の話だから、難しい内容とは思うけどもっと、明るいウーピーが観たかったです。
意外と楽しめた!お父さんの扱いがちょっと可哀相。。ウーピーの記録として、鑑賞しました。
娘がウーピー・ゴールドバーグが好きで、コメディーの棚にあったので借りてみた。
外国版のお葬式って感じでしょうか?俳優さんの顔がほぼ見分けがつかんっ!最初は娘と2人でコレ誰?コレはさっきの人?みたいな感じで見始めました。
後半になると何とか誰が誰か分かってきました。はちゃめちゃなお葬式のお話。くすっと笑うとこもあり少しだけ感動的なところもあり…
エンドロールで、その後の家族の写真が出てくるので最後までしっかり見て下さい。

 

まとめ

以上がウーピー・ゴールドバーグの人気作品ランキングでした!

「シンデレラ」のイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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