大人気作品である映画「グリーンブック」のトニー・リップとして数々のファンを魅了してきたヴィゴ・モーテンセン
その端整なルックスと現場の雰囲気作りを大切にする仲間思いな性格が多くの人に反響を呼んでいますよね!
今回はヴィゴ・モーテンセンの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪
ヴィゴ・モーテンセンのプロフィール
本名 |
Viggo Peter Mortensen Jr. |
生年月日 |
1958年10月20日 |
出身地 |
アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市 |
経歴 |
セント・ローレンス大学 |
身長 |
- |
SNS |
- |
1958年10月20日に アメリカ合衆国、ニューヨーク州ニューヨーク市で誕生されたヴィゴ・モーテンセンですが、
1985年の「刑事ジョン・ブック 目撃者」でモーセ・ホッフライトナー役として見事デビューを果たし、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズや「イースタン・プロミス」などでは各賞を受賞、ノミネートされ、最近では興行収入が3.18億ドルにもなる、映画「グリーンブック」にも出演をされおり、大活躍されています!
このように俳優として引っ張りだこになっているヴィゴ・モーテンセンですが、セント・ローレンス大学を卒業しており、俳優業だけでなく学業の方にも力を注いでいました。
そんなヴィゴ・モーテンセンですが、イラク戦争の反戦運動に参加するなど、リベラルな政治的言動が目立つため保守派から言動を非難されることもあった。
ここからはそんなヴィゴ・モーテンセンのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪
ヴィゴ・モーテンセンの出演作品
数々の名作に出演しているヴィゴ・モーテンセンですが、どんな作品が人気なのでしょうか?
1位 グリーンブック
公開年 |
2019年3月1日 |
上映時間 |
130分 |
配給 |
ギャガ |
監督 |
ピーター・ファレリー |
メインキャスト |
マハーシャラ・アリ (ドクター・ドナルド・シャーリー)
リンダ・カーデリーニ (ドロレス・ヴァレロンガ)
ディメター・マリノフ (オレグ)
マイク・ハットン (ジョージ)
フランク・ヴァレロンガ (ルディ) |
2018年の冬に公開された映画「グリーンブック」に主人公のトニー・“リップ”・ヴァレロンガとして出演されており、黒人の雇い主をときに見下しときに心から尊敬する運転手兼ボディガードを演じられました。
こちらの作品の興行収入は$318,849,272となっており、コアのファンが多い映画となっているので、ヴィゴ・モーテンセンの中でも根強い人気がある作品の1つです。
1962年に実際に行われた、ジャマイカ系アメリカ人のクラシック及びジャズピアニストがアメリカ最南部を回るコンサートツアーの話からインスパイアされた伝記コメディ映画です。
グリーンブックのあらすじ
ニューヨークの新聞社で働く、郵便仕分けの事務員レミュエル・ガリバー(ジャック・ブラック)。小心者で冴えない日々を送る彼は、いつかジャーナリストになりたいという夢を密かに抱いていた。そんなある日、常連客の口から出まかせのハッタリで、謎に包まれた「バミューダ三角地帯」の取材という大仕事を受けることに。意気軒昂に航海に出発したガリバーだったが、突然大嵐に巻き込まれてしまう。意識を取り戻し目覚めたガリバーがいたのは、とても小さな小人たちが暮らす美しい国「リリパット王国」。このリリパット王国で、彼は運命を大きく変える特別な大冒険を繰り広げる事になる。
グリーンブックの感想
「黒人的・白人的」など、肌の色のみならず、ステレオタイプをも含めた黒人差別があるのがとても観ていて、面白かった。とても深い歴史の中であった事実なのだが、軽やかにストーリーが進むから観ていて飽きることがない。
暴力に勝るのは品格なのだよ。とある人が言っていたのだが、その通りだと私も思った。こういう有色人種に大した差別は絵空事だけじゃなく、実際の現実社会でもまだまだ根強く残っている。そういうことを忠実に描いて作品にしていたのはとても面白く、勉強にもなった。
忍耐力をもったピアニストのドクという人物と、平行線になるような運転手兼用心棒のトニーが繰り広げるにロードトリップです。人種差別があるので、結構重く暗い感じのする作品に思われるのですが、そんな肌色の違う二人が心を通わせて乗り越えていく困難はとても観ていて、面白かったです。一番、印象に残ったのは窓からケンタッキーのゴミを捨ててたところです。
2位 サイコ
公開年 |
1999年9月11日 |
上映時間 |
105分 |
配給 |
UIP |
監督 |
ガス・ヴァン・サント |
メインキャスト |
ヴィンス・ヴォーン (ノーマン・ベイツ)
アン・ヘッシュ (マリオン・クレイン)
ジュリアン・ムーア (ライラ・クレイン)
ウィリアム・H・メイシー (ミルトン・アーボガスト)
フィリップ・ベイカー・ホール (アル・チェンバース保安官) |
1998年の冬に公開された映画「サイコ」に主役級のサミュエル・“サム”・ルーミスとして出演されており、途中から事件に巻き込まれ調査に乗り出す店主を演じられました。
こちらの作品の興行収入は$37,141,130となっており、コアのファンが多い映画となっているので、ヴィゴ・モーテンセンの中でも根強い人気がある作品の1つです。
アルフレッド・ヒッチコック監督による1960年の映画『サイコ』のリメイク作品ですが、ヒッチコックによるモノクロ映画版『サイコ』と全く同じ脚本、演出、音楽で作られたことが特徴です。
サイコのあらすじ
1998年、アリゾナ州フェニックス。OLとして働くマリオン・クレイン(アン・ヘッシュ)は、カリフォルニア州の雑貨屋経営者サム・ルーミス(ヴィーゴ・モーテンセン)と結婚を誓っていた。この年の12月11日金曜日、勤め先の社長から40万ドルという大金を託されたマリオンは、持ち逃げしようと思い立ち、大雨の中車を走らせる。やがて彼女は旧道沿いに建つベイツ・モーテルに到着する。そんな彼女を、ノーマン(ヴィンス・ヴォーン)という青年が迎えた。モーテルの裏手には家が建っており、どうやら年配の女性が住んでいるようだ。マリオンを食事に招待したノーマンは、自分は病気がちの母と二人で暮らしているのだと身の上を話す。食事を終え部屋に戻ったマリオンだったが、その頃には持ち逃げを後悔していた。そんな彼女が着替えているところを、ノーマンが壁の穴からのぞいていた。その後、シャワールームにいるマリオンに老婆の影が迫り、カーテンを開けると彼女をめった刺しにするのだった。
サイコの感想
最高の監督ヒッチコックの偉大な古典映画。一人によって虐殺されたショックを最初に受けてから19年後、私は再びこの映画を観ました。とても感銘を受けました。特にノーマン・ベイツのキャスティングは、先見の明がありました。ガス・ヴァン・サントの大胆な取り組みは、機会主義的でなければ別の傑作だったかもしれません。ビリー・クラダップ、ヒース・レジャー、ガイ・ピアース、ライアン・ゴズリングがこの映画で何を得たか想像してみてください。もし恥ずかしがらずに留められていたら、ヴィンス・ヴォーンが真面目な俳優だったら、ヴァン・サントのサイコは勝利だったと思います。
ヒッチコックのオリジナルは、アンソニー・パーキンスの演技だけでなく、「風情」からも多大な恩恵を受けました。彼は一種のクリーンカットを投影しました。10代の若手アイドルのようなペルソナ。彼は今まで悪役を演じたことがありませんでした。特に精神病(解離性同一性障害)が映画では探求されていなかった50年代に、世間の人々がサイコパスをどのように捉えるかを想像する役割には適していませんでした。ノーマンベイツとして彼をキャスティングしたことは、ヒッチコックが真の天才だったと感じさせます。観客は驚きました。そのため、この作品を忠実にリメイクしようとしても不可能なのです。アンソニー・パーキンスは誰もが連続殺人犯だとは決して思いませんが、ヴィンス・ヴォーンだと簡単に想像できてしまいます。彼の外見はパーキンスのように虚弱に見えず、少なくともこの役では、彼の演技力も明らかに劣っています(正直なところ、アンソニー・パーキンスのように純粋に緊張を表現できる俳優がいますか?)。そもそも無意味なリメイクでしたが、最も大切な出演者をミスキャストしました。ところで、ハリウッドの素晴らしい映画をリメイクする理由は、若い世代がモノクロ映画を見ないから、映画会社が貪欲になり、リメイク元の作品に対して、とても無礼であると感じています。モノクロ映画を拒否する若い世代にとっては彼らの損失です。うまくいけば、彼らが成熟した大人になると彼らの関心を引くくためにカラーは必須ではなくなるでしょう。それらの事例は、モノクロ映画がはるかにうまくいく事に気付くでしょう。加えて、多くの白黒のシネマトグラフィーによって製作されたムードや雰囲気はカラーで表現できません。
この映画は、すごく謎だ!ガス・ヴァン・サントが本当に才能ある映画製作者である事は誰もが認めています。私は「ミルク」の後にこの映画の感想を書いています。事実、なぜ、ショットガンで撃たれた「サイコ」のような古典作品をリメイクするとみじめに失敗するのでしょうか。アン・ヘッシュ?考えたのは誰?彼女の耐え難い小さな声が非常に悪いです。彼女に死にたいと思っています。ジュリアン・ムーアは、ヴェラ・マイルズを魅力のない人物にしています。私の大好きな俳優ヴィゴ・モーテンセンは、マーティン・バルサムのウィリアム・H・メイシーと同じように恥じています。ワードローブは許されないものであり、最高な監督の1人であるクリスドイルは、耳障りなほど色鮮やかなフレームを製作しますが、一番最低なのはヴィンスヴォーンです。絶対許せない。とてもひどい、最悪な演技。とても個性的だったアンソニー・パーキンスとは正反対。この作品ではサタデーナイトライブのスケッチのように感じました。ヴィンス・ヴォーンを許せません。彼がノーマンベイツに対する嘲笑は彼を悩ませるでしょう。
3位 デイライト
公開年 |
1996年12月21日 |
上映時間 |
115分 |
配給 |
ユニバーサル・ピクチャーズ |
監督 |
ロブ・コーエン |
メインキャスト |
シルヴェスター・スタローン (キット・ラトゥーラ)
エイミー・ブレネマン (マデリーン・トンプソン)
ダン・ヘダヤ (フランク・クラフト)
ジェイ・O・サンダース (スティーヴン・クライトン)
カレン・ヤング (サラ・クライトン) |
1996年の冬に公開された映画「デイライト」に主役級のロイ・ノードとして出演されており、CMなどで知られるキャラクターで事故に遭った人々の支えとなる、大手のスニーカーメーカー「テレトリービヨンド社」の社長を演じられました。
こちらの作品の興行収入は$159,212,469となっており、コアのファンが多い映画となっているので、ヴィゴ・モーテンセンの中でも根強い人気がある作品の1つです。
「デイライト」は初回は拡大枠で、主役のスタローンの出演シーンをノーカットで放映したことがファンに支持されています。
デイライトのあらすじ
ニューヨークとニュージャージー州を結んでいる海底トンネル、ホランドトンネル。ある夕方、暴走した車が、トンネル内で危険な産業廃棄物を搭載したトラックに激突する。トンネルは瞬く間に炎に包まれ、大勢の死傷者が出る。偶然現場に居合わせたキット・ラトゥーラは元EMS(緊急医療班)隊長だった。トンネル内に閉じ込められた人々を救けるべく、キットは現場に到着したEMS現隊長に掛け合うが、彼がEMS隊時代に死人を出した経験から、相手にしてもらえない。
それでも諦められないキットは、副隊長フランクに話をつけ、トンネルの換気口をつたって進入するという決死の作戦を試みる。なんとかトンネル内に入ることに成功したキットだったが、その頃地上では、ニューヨーク市の土木課が復旧を焦り、ドリルでの削岩作業を強行しようとしていた。それにより、トンネル全体の圧力がバランスを崩し、危険な状態が迫っていた。
デイライトの感想
スタローンは昔から好きな俳優だけど、作品はエクスペンダブルズやランボー、ロッキーくらいしか観てなかった。この映画はスタローンだからこそできたのだと思う。最後の遭難者が救助され、ジョージがいつまでも出てこなくて奥さんが不安そうな顔をするのが印象的。ワンコが助からなくてハラハラしたが、結局生きていてホッとした。恐らく犬を潜らせるわけにいかなかったからああいう設定にしたんだろう。助からなかった人もいたけどハッピーエンドで良かった!!古き良き90年代映画、しかもCGほとんど使ってないのかな?今観ても安っぽくなく感じずあっという間に終わってしまった!
災害トンネル脱出モノ。子供の頃に私が見ていた映画ってこういうものだったんだよなあ、としみじみしながら面白く観ました。冒頭にサクッと各登場人物の紹介があって、すぐにトンネル爆発。そこから長いトンネル脱出ストーリーが始まります。スタローンが1人で救助しに行き、パニクった生存者と合流してどうにか脱出しようとするのですが…。生存者のパニクりに冷静に対処してくスタローンと、ただ不平不満を言うだけのキャラと、勇敢なキャラと…、と様々なキャラがいる中、ストーリーのあるキャラもいました。そのおかげで話に入り込みやすく思わず涙目になってしまったシーンとかあって、本編後はどうなるのか想像もしたりしてしまいましたね。CGを使ったいないので、どの爆発も迫力があって生っぽい感じがあってとても良かったです。水に浸かってるシーンは本当に寒いんだろうな…と思いました。
昨今はCG爆発やCGセットが勿論凄いので、今の映画しか見たことない人にとってはこの映画が少し古くちゃっちく思うかもしれません。ですが、こういう生の方が役者陣も本物を目の前にしているので、やっぱり臨場感があるんですよね。ストーリーはまさに王道といった感じで、ツッコミどころはあるものの(換気扇とか)、まとまりがあって無駄なシーンもなかったと思います。テンポも良く、ダレることなく最後まで見終われます。無駄なセクシーシーンやグロいシーンもないので、万人が見やすいと思います。おすすめ。
爆発事故により水底トンネルが崩落し、生存者を救い出すために元救助隊のスタローンがトンネル内に突入する。死地に飛び込んできた勇者に対して生存者がまぁ喚きまくるわ不平不満言いまくるわ。極限状態になった時の一般人って実際はこんなもんなのかなと思いつつなかなか苛々させられました。ジョージを救うシーンや、最後の下水に逃げ込むところなんかで団結していたので彼らの成長を見せるためだったのかな。緊迫感があり、力技頼みもかなり目立つけどテンポも良くそれなりに楽しめた。
4位 T.V.サルベーション
公開年 |
1987年5月31日 |
上映時間 |
88分 |
配給 |
配給 |
監督 |
Beth B |
メインキャスト |
Stephen McHattie (Revered Edward Randall)
Dominique Davalos (Lenore Finley)
Exene Cervenka (Rhonda Stample)
Rockets Redglare (Ollie)
Billy Bastiani (Stan) |
1987年に海外で公開された映画「T.V.サルベーション」に主役級として出演されました。海外でのみ公開されている作品で、日本では上映されたことがない作品ですので、知らない方も多いかと思いますが、ヴィゴ・モーテンセンの中ではかなり人気な作品の一つで、海外のファンからの支持を受けています。風刺的コメディーと評されることもあります。またヴィゴ・モーテンセンとその元妻が共演していることから、ファンの中ではかなり「風刺的」と支持されています。
T.V.サルベーションのあらすじ
南フランスに暮らすフランクはプロの運び屋。“契約厳守”“名前は聞かない”“依頼品は開けない”という3つのルールの下、高額な報酬と引き換えにワケありの依頼品であろうが正しく目的地まで運ぶ。この日も依頼品である3人の強盗犯を自家用車に乗せ、警察に追走されながらも見事に振り切って目的地に送り届けたそんなフランクにある組織から新たな仕事が入る。いつも通り車のトランクに依頼品のバッグを積み、目的地へと向かう。が、行く途中でバッグに違和感を感じたフランクは、自らのルールを破り開けてしまう。すると、そこには手足を拘束された中国人女性が入っていた…。
T.V.サルベーションの感想
1987年に一作目が公開されたとき、映画館で鑑賞しました。私は当初、エクシーンセルベンカがロックバンドの舵取りシンガーだったのを知らずに観たため、この映画で知ることになりました。私の感想としては、とても素晴らしく観ていて面白かったです
この映画はとてもチンケなもので観る価値はないでしょう。が、彼らのファンというのであれば、観てもいいんではないでしょうか。ただ、演技をされている俳優・女優達はとても良い演技をされてるので、それは評価できるだろう。
スキャンダルをされたばかりで、下品なコメディ感があって良かったとは思いました。が、80分は長すぎたので、私はシャワーを浴びて、邪気を落とすようにしました。もし、これを観て違和感や何か不思議なものを感じたのであれば、あなたもシャワーで邪気を落としてください、私から言えることはそれだけです。
5位 ロード・オブ・ザ・リング
公開年 |
2002年3月2日 |
上映時間 |
178分(劇場版)
208分(SEE) |
配給 |
日本ヘラルド映画
松竹 |
監督 |
ピーター・ジャクソン |
メインキャスト |
イライジャ・ウッド (フロド・バギンズ)
ショーン・アスティン (サムワイズ・ギャムジー)
ビリー・ボイド (ペレグリン・トゥック)
ドミニク・モナハン (メリアドク・ブランディバック)
イアン・マッケラン (ガンダルフ) |
2001年の冬に公開された映画「ロード・オブ・ザ・リング」に主役級のアラゴルンとして出演されており、たくましく無骨であり、幾多の危機を卓越した剣術で切り開く、旅の仲間のリーダー的存在で人間としては長寿を誇る種族の「ドゥーネダイン」を演じられました。
こちらの作品の興行収入は870,761,744アメリカドルとなっており、コアのファンが多い映画となっているので、ヴィゴ・モーテンセンの中でも根強い人気がある作品の1つです。
タイトルの『ロード・オブ・ザ・リング』は、本来「三部作シリーズ全体」を指すタイトルですが、邦題では原題のサブタイトル「The Fellowship of the Ring(旅の仲間)」が削除され、『ロード・オブ・ザ・リング』のみのタイトルで公開されたため、明示的に第1部を指すときには、原題と小説にならって『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』とも表記されます。
ロード・オブ・ザ・リングのあらすじ
中つ国第3紀にあるホビットの村。ビルボ・バギンズ(イアン・ホルム)は111歳の誕生日を迎えて村を出ようとするが、旧友の魔法使い、ガンダルフ(イアン・マッケラン)に指輪を残して去るように言われる。それは冥王サウロンの指輪で、世界を闇で支配することができるというものだった。ビルボから指輪を受け取ったガンダルフは、ビルボのいとこであるフロド・バギンズ(イライジャ・ウッド)という若者に、それを火山の火口に投げ込むよう託す。フロドは、彼の友人サム(ショーン・アスティン)とメリー(ドミニク・モナハン)、それにピピン(ビリー・ボイド)とともに旅に出る。
ロード・オブ・ザ・リングの感想
壮大なスケールで映像化された自然はとても美しくて、ファンタジー系の作品にとてもマッチした素敵な映像でした。ストーリーは定石な内容となっているのですが、退屈することなく最後まで観ることが出来ました。終わった時は、これで終わりなの?と残念な気持ちになってしまったほどです。
個人的な話ですが、めっちゃくちゃ大好きな映画です。映画館で鑑賞したのですが、また観たくなってレンタルまでしてしまったほどです。これはもう、五つ星だ!横道なファンタジー映画ですが、こういうものが好きな人にとってはドはまりな作りになってます。
柳の下の2匹目のドジョウってことわざにあるように、ハリーポッターの人気にあやかって作られた映画がコイツです。でも、あまりにもありきたりすぎな話で、面白さもあまりなく、ひと昔まえなら人気が出たかもしれない。が、このご時世には時代遅れな気がする。
まとめ
以上がヴィゴ・モーテンセンの人気作品ランキングでした!
グリーンブックのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?
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