ヴァネッサ・ハジェンズ|出演映画のおすすめ洋画ランキング
大人気作品である映画「サンダーバード」のティンティン役として数々のファンを魅了してきたヴァネッサ・ハジェンズです。
2014年2月にマーメイド(人魚)に扮して海やビーチの保護を訴える活動に参加したり、その動物好きでな性格が多くの人に反響を呼んでいますよね!
今回はヴァネッサ・ハジェンズの出演作品のランキングと共に、まずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪
ヴァネッサ・ハジェンズのプロフィール
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本名 | Vanessa Anne Hudgens |
生年月日 | 1988年12月14日 |
出身地 | アメリカ合衆国カリフォルニア州サリナス |
経歴 | ― |
身長 | 155cm |
SNS | ツイッター インスタグラム |
1988年の12月にアメリカ合衆国 カリフォルニア州サリナスで誕生されたヴァネッサ・ハジェンズですが、2003年に『サーティーン あの頃欲しかった愛のこと』で主人公の友人役を演じ見事デビューを果たしました。芸能ニュースサイト「ジャスト・ジャレッド」が2010年度の最も人気な女優10人を発表し第2位にランクインし、2014年度の最も人気なセレブ50人の第2位になっている女優です。また、2006年に歌手としてもデビューしています。興行収入2830万ドルにもなる映画「サンダーバード」でティンティン役として作品に出演をされおり、大活躍されています!
このように女優・歌手として引っ張りだこになっているヴァネッサ・ハジェンズですが、通信教育で高校を卒業され、大学への進学はせずに俳優業に注力されていたようです。
そんなヴァネッサ・ハジェンズですが、2013年、台風30号で被害を受けたフィリピンの復興支援のためにユニセフの「There for the Philippines」というキャンペーンに参加するなど活動をされており、2014年1月からファッションブランド Bongo (ボンゴ)の広告塔を務めています。
ここからはそんなヴァネッサ・ハジェンズのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪
ヴァネッサ・ハジェンズの出演作品
数々の名作に出演しているヴァネッサ・ハジェンズですが、どんな作品が人気なのでしょうか?
1位 サンダーバード
公開年 | 2004年8月7日 |
上映時間 | 95分 |
配給 | ユニバーサル・ピクチャーズ UIP |
監督 | ジョナサン・フレイクス |
メインキャスト | ビル・パクストン(ジェフ・トレーシー) レックス・シャープネル(ジョン・トレーシー) フィリップ・ウィンチェスター(スコット・トレーシー) ドミニク・コレンソ(バージル・トレーシー) ベン・トージャーセン(ゴードン・トレーシー) |
2004年の夏に公開された映画「サンダーバード」にティンティンとして出演されており、キラノの娘を演じられました。
65年から英国でTV放映された同名人形アニメ・シリーズを「ブリジット・ジョーンズの日記」「アバウト・ア・ボーイ」などヒット作が続く英国の製作会社ワーキング・タイトル・フィルムズが実写映画化しました。
小さい頃に人形の顔や動きに恐怖を感じながらも、ついつい見入っていたあのサンダーバードが実写化されるとなれば、否応にも期待が高まりますよね!期待していた分少し拍子抜けしましたが、元々が特撮ヒーローものなんだからこれで充分です。子供さんと一緒に観るには良いと思います。
サンダーバードのあらすじ
2020年。南太平洋に浮かぶ絶海の孤島、トレーシー・アイランドは、国際救助隊サンダーバードの秘密基地となっていた。彼らは、世界中で起こるあらゆる危機から人類を守るため、日々活動にあたっている。そんな彼らの活躍を、創設者ジェフ・トレーシー(ビル・パクストン)の五男で現在14歳のアラン少年(ブラディ・コルベット)が、アメリカからテレビ画面を通して見守っている。実は、ジョン(レックス・シャープネル)を始めとする彼の4人の兄は、すでにトレーシー・ボーイズとしてサンダーバードで活躍していた。アラン少年は、自分も一刻も早くサンダーバードの正式な隊員になりたいと夢見ていた。
サンダーバードの感想
あの有名なサンダーバードを実写化した作品です!主題歌、めちゃくちゃ好き!メカはデザインが変更されています。私が大好きな2号もデザインが変更されていましたが、まぁ良かったかなって印象。逆に言えば、メカ以外のストーリーとかが全然印象に残ってない・・・そんな作品ですね・・・。
例えるなら「スパイキッズ」や「スピード・レーサー」のような感じのする作品です。こういう雰囲気の映画も最早懐かしい気さえする。最年少のアランが主人公。旧作でラブラブしていたミンミンをヒロインに、ブレインズの息子を主人公の相棒に。なんの違和感もない、納得度の高い三人組。旧作ではあまり触れられていなかったフッドとミンミンの血筋についても触れられており、その世界観が拡がった作品でもある。トレーシー家の母親と、ジェフとフッドの因縁が今作のテーマに繋がってくるところも見応えがある。どちらも旧作では深堀りされなかった点である。メカの描写は夜の救助シーンがとにかくかっこよかった!ジェットモグラは攻撃的すぎたのが好みではなかったかな・・・。
TVシリーズ名作を実写化した映画。世界の平和を守る、救助隊の活躍を描いている作品です。実写版はテレビシリーズのメカをアレンジしており、非常にかっこよくなっている印象。ちなみに、当時のテレビシリーズのペネロープの吹き替えは黒柳徹子さんでした。個人的にはサンダーバード2号が大好きなので、注目してみてください!
2位 ポーラー 狙われた暗殺者
公開年 | 2019年1月25日 |
上映時間 | 119分 |
配給 | Netflix |
監督 | ヨナス・アカーランド |
メインキャスト | マッツ・ミケルセン(ダンカン・ヴィズラ / ブラック・カイザー) キャサリン・ウィニック(ヴィヴィアン) マット・ルーカス(ブルート) ルビー・O・フィー(シンディ) フェイ・レン(ヒルデ) |
2019年の冬に公開された映画「ポーラー 狙われた暗殺者」にカミーユ として出演されており、ダンカンの隣人を演じられました。
「007 カジノ・ロワイヤル」「ドクター・ストレンジ」のマッツ・ミケルセンが主演を務め、命を狙われた殺し屋の孤独な戦いをブラックユーモアを散りばめながら描いたNetflix製クライムアクションです。
前半はブラックコメディ満載の殺害シーンが続き、主演の静寂な様子と非常に対照的です。後半の暴力シーンもかなりのグロさを誇りますが、アクションとしては悪くなかったです。なかなか感傷的な余韻を残すオチも用意されており、ドラマとしてもアクション映画としてもいい映画でした。
ポーラー 狙われた暗殺者のあらすじ
チリのとある豪邸にて、プールで男性を誘惑している美女シンディ。と、そこへ彼女の仲間ファクンドが、その男に向け発砲する。ほかの仲間、ヒルデとアレクセイも銃撃に加わり、男性は死亡する。そんな彼らを、カールがヘリで迎えに来る。一方、ダンカンはワシントン州、シアトルで医師の診察を受けていた。医師は彼に、体内に残る銃弾を除去した方がいいと診断する。全身をくまなく調べられた末、最後には直腸まで検査されるのだった。この男の正体は、ブラック・カイザーという名前を持つ殺し屋。引退間近だが、経験豊富な彼にとって、今が最も忙しい時だ。ダンカンは、ヴィヴィアンと会う約束をする。ひと月で4人も、チリの豪邸で殺された男と同じように殺害されているのだ。ダンカンの引退はあと二週間後に迫っているものの、任務成功にはまだ彼の経験が必要なのだ。
ポーラー 狙われた暗殺者の感想
暗殺者が引退して隠居生活をしようと計画していたのに、雇い主が退職金をケチろうとして、雇い主に命を狙われる暗殺者の話。某映画を彷彿とさせる雰囲気だけれども、マッツも負けず劣らず、渋くてかっこいいおじさまなので最高!映画自体にメッセージ的なものもあると思うけど、敵の抹殺方法にスカッとする。とりあえず全部痛そうな方法・・・。
3位 エンジェル ウォーズ
公開年 | 2011年4月15日 |
上映時間 | 110分 |
配給 | ワーナー・ブラザース |
監督 | ザック・スナイダー |
メインキャスト | エミリー・ブラウニング(ベイビードール) アビー・コーニッシュ(スイートピー) ジェナ・マローン(ロケット) ジェイミー・チャン(アンバー) カーラ・グギノ(ヴェラ・ゴルスキー博士) |
2011年の春に公開された映画「エンジェル ウォーズ」でブロンディを演じられました。
精神病棟に閉じ込められた少女が、現実から逃避するためにつくり出した鮮烈なバーチャル世界で、仲間たちと自由を勝ち取るための戦いに身を投じていく姿を描く。
セーラー服を着たベイビードールが日本刀を持って派手にに立ち回るかと思えば、もう片方の手で拳銃をぶっ放す。寺沢武一ワールドをサイバーパンク化して実写化したような映像です。巨大な武者姿の魔物と戦うシーンで度肝を抜かれました。音楽もよく、ロックミュージカルの雰囲気もあってGood。
エンジェル ウォーズのあらすじ
主人公ベイビードールは、母親の死によって義父と遺産相続のトラブルに巻き込まれる。母は遺言で「自分の遺産は全て二人の娘に与える」としていたが、継父がそれに激怒したのだ。ベイビードールは継父により部屋に監禁、妹は殺されてしまう。しかも、継父はベイビードールに殺人の濡れ衣を着せ、彼女は精神病院に隔離されてしまう。継父から賄賂を受け取った医者は、ベイビードールにロボトミー手術を施そうとする。銀のくぎが彼女の頭に打ち込まれる瞬間、突然世界が転換する。ベイビードールがいたはずの精神病院の手術室は、女性ダンサー達が娼婦をなる秘密クラブに。そこでは、ブルーはクラブのオーナーという設定となっていた。
エンジェル ウォーズの感想
漫画『ハンター×ハンター』のグリードアイランドへ入っているような感覚を楽しめる作品です。ゲームのプレイヤーで、かつ、ゲーム中のキャラクターでもあるような自分の奇妙な存在感を味わえる。映画を観ているのではなく、映画を体感している、といったほうが、近しい感覚なのではないか。最後の展開に「それはないだろう・・・」と思っていたところに流れたメッセージが、胸に届き、じーんとしました。
今までにない、異色の作品。ドラマチックであり、ファンタジーアクション要素のある映画です。本当ならファンタジーアクションをメインにしたかったんだろうなと思います。最初はついていけなさそうな雰囲気に戸惑いますが、物語が進むにつれて、ついていけるようになります。脚本はごちゃごちゃしてるといえばしていますが、ちゃんとストーリーが成り立っているとも思えます。なんというか、とにかく不思議な雰囲気の、異色な作品ではありますが、おもしろかったです!
4位 スプリング・ブレイカーズ
公開年 | 2013年6月15日 |
上映時間 | 93分 |
配給 | A24 / アンナプルナ・ピクチャーズ トランスフォーマー |
監督 | ハーモニー・コリン |
メインキャスト | セレーナ・ゴメス(フェイス) アシュレイ・ベンソン(ブリット) レイチェル・コリン(コティ) ジェームズ・フランコ(エイリアン) グッチ・メイン(ビッグ・アーチー) |
2013年の春に公開された映画「スプリング・ブレイカーズ」にキャンディとして出演されており、大学生を演じられました。
「ミスター・ロンリー」のハーモニー・コリン監督が、春休みに犯罪に手を染める女子大生4人組の過激な青春を描いたクライムドラマです。
本当にそこまでしてしまうのか…?虚か実か、夢か幻かわからなくなってきます。可愛らしく無邪気に、欲をむき出しにする女の子は最強のワルになるということでしょう。嫌悪と痛快が入り混ざった感情のまま、惹きつけられるように観続けてしまいます。
スプリング・ブレイカーズのあらすじ
フェイスは大学の寮に住んでいる学生。春休み間近の寮には、彼女と友人たちのほか人気も少なくなっている。毎日のお祈りを欠かさないフェイスに、悪友3人がある計画を持ち掛ける。間も無く始まる春休みにフロリダのビーチへ遊びに行こうと言うのだ。しかし、旅行に使えるお金がない。あまり褒められた生活をしていない彼女たちは、アルバイトもしていない。そこでフェイスの悪友3人は、強盗しようと思いつく。早速覆面を被ってあるレストランへ押し入り、店員とその場にいる客を脅し、金を奪い取った。臆することはなく大金を手にした3人は、帰りの車内で笑うのだった。
スプリング・ブレイカーズの感想
映画冒頭のバカ騒ぎしてるシーンをやりたかったんだろうな〜。捕まったあたりから話がだらだらと続いているだけ。あれだけひどい目にあって、友人が「帰りたい!」って言ってるのに、なぜか帰らずその場に残る友人も、なにがしたいのか意味がわからない。なんの良さも伝わってこない作品。
5位 フローズン・グラウンド
公開年 | 2013年10月5日 |
上映時間 | 105分 |
配給 | ライオンズゲート ブロードメディア・スタジオ |
監督 | スコット・ウォーカー |
メインキャスト | ニコラス・ケイジ(ジャック・ハルコム) ジョン・キューザック(ロバート・ハンセン) ディーン・ノリス(ライル・ホーグスベン巡査部長) ラダ・ミッチェル(アリー・ハルコム) 50セント(クレイト・ジョンソン) |
2013年の秋に公開された映画「フローズン・グラウンド」にシンディ・ポールソンとして出演されており、娼婦を演じられました。
12年間に24人以上の女性を拉致監禁、殺害したロバート・ハンセンの実話をもとに、犯人逮捕に執念を燃やす警察官と殺人鬼ハンセンの攻防を描いた犯罪ミステリーです。
ニコラスとキューザックの演技が素晴らしいです。2人の対決は似合いますね。キューザックの冷酷な演技が印象によく残っています。
フローズン・グラウンドのあらすじ
1983年のアラスカ、アンカレッジ。シンディ・ポールソン(ヴァネッサ・ハジェンズ)という名の17歳の娼婦が警察に保護される。モーテルの部屋で発見された彼女は、手錠に繋がれ叫び声を上げていた。シンディは自分を指名してきた男が殺そうとして来たと証言する。しかし、その男というのは、町の善良市民と言われている人物、ボブ・ハンセン(ジョン・キューザック)で、しかも彼にはアリバイがあった。警察は彼を疑う余地はないとして、娼婦と客の間で起きたトラブルということにして、事件を片付けようとする。だが、彼女を救出した警官は納得がいかない。彼は、上司に黙って事件の調書一式を州警察に送付したのだった。ちょうど同じ頃、ニックリバー沿いの野原で、身元不明の少女が無残な遺体となって発見される事件が起きる。退職を控えたアラスカ州警察の巡査部長、ジャック・ハルコム(ニコラス・ケイジ)が、この事件を担当となる。
フローズン・グラウンドの感想
ジョン・キューザックの、パッと見いい人っぽい感じが、いい感じにイラッとくるキャラで良かったと思う。彼がたまーに演じる悪役って面白いよね。作品の内容とかに関しては、すごく良い!ってものでもないんだけど、この話が実話が元になっているということと、有名俳優がキャスティングされているから、かろうじて保っているような感じもする。こういう極悪犯罪の犯行とか、その犯人がどうにかして罪から逃れようとするいじ汚さ、犯人の思考の恐ろしさといった見どころは、もっとじっくりとした見せ方をしてもいいのに。さら〜っと流してしまっていた感じはするかな・・・。被害者である女性を強調しているが、どうにもこの女性を好きになれない。彼女に対する描写が足りないのか・・・?原因は全くわからない。なぜ彼女はあんな危険な行動をわざわざ取るんだろうか??ニコラス・ケイジの演じる刑事との絆を、深く観たかった。とにかくこの女性がとった行動の理由?動機?がわからなくてモヤモヤしている・・・。
まとめ
以上がヴァネッサ・ハジェンズの人気作品ランキングでした!
サンダーバードのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろいろな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?
「洋画」を見るためのオススメ動画配信サービス(VOD)の比較は、以下でまとめています。