ティルダ・スウィントン|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「フィクサー」のカレン・クラウダーとして数々のファンを魅了してきたティルダ・スウィントン

そのクールな風貌と知的な演技が多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はティルダ・スウィントンの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

ティルダ・スウィントンのプロフィール

 

この投稿をInstagramで見る

 

Tilda Swinton(@tildaswintonislove)がシェアした投稿

本名 Katherine Mathilda Swinton
生年月日 1960年11月5日
出身地 ロンドン(イングランド)
経歴 ケンブリッジ大学卒業
身長 180 cm
SNS

1971年の12月にアメリカ合衆国ルイジアナ州ボージャーシティで誕生されたティルダ・スウィントンですが、

1986年の「カラヴァッジオ」でレナ役として見事デビューを果たし、ベネチア国際映画祭で最優秀女優賞を受賞したり、「フィクサー」ではアカデミー助演女優賞を獲得したりと様々な作品で活躍をされています。)

このように女優として引っ張りだこになっているティルダ・スウィントンですが、ケンブリッジ大学を卒業しており、俳優業だけでなく学業の方にも力を注いでいました。

また、審査員やプロデューサーとしても活躍されており、べルリン国際映画祭では審査員長を務められました。様々な作品で製作にも携わっており今や映画界になくてはならない存在となっています。

ここからはそんなティルダ・スウィントンのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

ティルダ・スウィントンの出演作品

数々の名作に出演しているティルダ・スウィントンですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 フィクサー

公開年 2008年4月12日
上映時間 120分
配給 ムービーアイ
監督 トニー・ギルロイ
メインキャスト ジョージ・クルーニー(マイケル・R・クレイトン)
トム・ウィルキンソン(アーサー・イーデンス)
シドニー・ポラック(マーティ・バック)
マイケル・オキーフ(バリー・グリッソム)
ケン・ハワード(ドン・ジェフリーズ)

2007年の秋に公開された映画「フィクサー」に主人公の敵役であるカレン・クラウダーとして出演されており、男社会の中で奮闘するキャリア・ウーマンを演じられました。

ティルダ・スウィントンはこの作品について「印象に残っているのは求められたパフォーマンスだったわ。より繊細でナチュラルに、そしてより本物らしいけれど控えめな表現を求められて、リアルで等身大の女性を演じられたのが楽しかった」と語っています。

社会の不正に直面した人間の心理が巧みに描かれており、アカデミー賞で脚本賞や監督賞をはじめとして7部門にノミネートされるほどクオリティの高い仕上がりになっています。

フィクサーのあらすじ

元検察官のマイケル・クレイトン(ジョージ・クルーニー)は、マンハッタンにあるケナー・バック&レディーン法律事務所に所属している。彼は、長きにわたり、交渉をまとめるべく裏で動くもみ消し屋、“フィクサー”として活躍していた。マイケルは、このところ物事がうまく進まないことに頭を痛めていた。離婚した妻との間にもうけた息子ヘンリーとの会う時間もとれず、入院中の父親を訪ねる暇もない。さらには、従兄弟と始めたベンチャービジネスが頓挫し、8万ドルもの借金を背負うはめになってしまった。借金の返済期限は一週間後に迫っていた。そんな踏んだり蹴ったりな彼をさらに苦しめる出来事が起こる。マイケルの同僚のトップ弁護士アーサー・イーデンス(トム・ウィルキンソン)は、当時世間を騒がせていた大規模な集団薬害訴訟で、被告となっていた農薬会社U・ノース社の弁護を担当していた。その彼が突然、訴訟の妨害工作に出たのだ。

フィクサーの感想

やはり売れている俳優?わりといい演技しますね!ついでに余談ですが、このあいだクルニーが、イタリアでオカマ事故おこして事故の相手の女子にお詫びに新車をプレゼントしたみたいですね!太っ腹ですね!今度、日本にきたら俺の車にオカマしてください!
映画に出てくる敵の女弁護士が弱すぎるな。ジョージクルーニーはステキなのにぃ!惜しい映画です。他にもやってしまった。「ダメージ」のほうがよっぽど怖いかも。前半眠かったよ!何がなにやらわからなくて…途中から理解できたけど、これは外国ドラマ「ダメージ」みたいなお話ですね。
ティルダ・スウィントンがアカデミー賞助演女優賞を受賞する程だったのかは疑問だが、借りてみて下さい。相変わらずジョージ・クルーニーは、濃いですね^^この望み通りの“車ぶつけたら買ってあげちゃうチョイ悪でカッコイイ”ジョージ・クルーニーっぽい、作品です。中だるみ的な所も有りますが、普通に最後まで楽しめます。おすすめです。

2位 スノーピアサー

公開年 2014年2月7日
上映時間 125分
配給 ビターズ・エンド / 角川映画
監督 ポン・ジュノ
メインキャスト クリス・エヴァンス(カーティス)
ソン・ガンホ(ナムグン・ミンス)
コ・アソン(ヨナ)
ジェイミー・ベル(エドガー)
ジョン・ハート(ギリアム)

2013年の夏に公開された映画「スノーピアサー」に支配者のメイソンとして出演されており、冷徹無慈悲でありながらどこか滑稽で憎めない権力者を演じられました。

メイソン役は当初中年男性の予定でしたが、脚本を書いていくうちにティルダ・スウィントンに演じてほしいと女性に設定を変えてオファーしたようです。

これまでの知的でクールなイメージを覆すような、嬉々としてスクリーンを怪しく動き回る彼女の姿はまさに『怪演』と評され、比類なき女優魂を感じられると評価を受けています。

スノーピアサーのあらすじ

2031年、地球温暖化対策のための地球冷却化の暴走により地球は、極寒の惑星になってしまった。全ての生物が死滅したかのように見えたが、地球を周回する列車「スノーピアサー」で人類は生存していた。そこは、過酷な格差社会の縮図であり、最後尾の住人は人としての扱いをされていなかった。この待遇に我慢できないカーティスをリーダーとする最後尾の住人達は反乱を起こし先頭を目指す。激闘の末、先頭にたどり着いたカーティスが見たものとは。

スノーピアサーの感想

ポンジュノ監督のハリウッドデビュー作。ただ、この監督の良さは韓国映画の方が出るのではないかと思いました。ストーリーは、いろいろな所で矛盾を感じ、突っ込みたくなる内容が多くある。また、ラストに向かっていくシーンも盛り上がらず、平凡だったのが残念です。
母親に誘われてこの作品を見に行きました。主人公を演じる役者さんの演技が気に入って、夢中で見ていたのを覚えています。それからは海外映画を見ることが好きになりました、誘ってくれた母には感謝しています。
人間を広い視点で見るか、狭い視点で見るか、という2言論を押し付けてくる作品。さらには前者の定説を暴力的に正当化する支配者は今まで存在した政治家に重なる姿がある。人間をどのように描くか、というのは、映画において永遠の課題であるが、この作品は正解を出しているのかもしれない。

3位 コンスタンティン

公開年 2005年4月16日
上映時間 121分
配給 ワーナー・ブラザース
監督 フランシス・ローレンス
メインキャスト キアヌ・リーブス(ジョン・コンスタンティン)
レイチェル・ワイズ(アンジェラ・ドッドソン/イザベル・ドッドソン)
ジャイモン・ハンスゥ(パパ・ミッドナイト)
マックス・ベイカー(ビーマン)
ギャヴィン・ロスデイル(バルサザール)

2005年の冬に公開された映画「コンスタンティン」に主人公を天界と橋渡しするガブリエルとして出演されており、人間界と天界のバランスを保つハーフブリードを演じられました。

今作はキリスト教にまつわる単語や人物名、宗教観などが取り入れらたファンタジー・アクション映画です。また、エンドロールの後に続きのシーンがあるという、アメリカの映画としては珍しい構成となっています。

180㎝と高身長で中性的な雰囲気のティルダ・スウィントンが演じるガブリエルが、まさに神話に登場する天使のようでスーツ姿がカッコいいと沢山の支持を獲得しました。

コンスタンティンのあらすじ

エクソシストのコンスタンティンは悪魔達が地獄から人間界に出てこようとしていることにいち早く気付く。大暴れして核心に迫るうち、それらの首謀者がコンスタンティンの死を誰よりも望んでいる堕天使ルシファーことサタンの息子マモンであることを突き止める。しかしマモンを唆し裏で操っていたのは他ならぬ天使のハーフ・ブリードであるガブリエルであった。とにかくこのガブリエルを演じたテルダ・スウィントンが中性的でとてもエロチックでイイ。

コンスタンティンの感想

マトリックスシリーズからネオ役主演のキアヌ・リーヴスに心を惹かれて鑑賞。100点満点で70点。めちゃくちゃかっこよく、スタイリッシュにした霊媒師の戦いを描いた作品というイメージ。SFや映像美など非日常的なものを求めてみる分には非常に向いているかと思う。筆者は激しめのアクションシーンや下ネタが割と好みなのでその分が減点。
天使も悪魔も出てくるはちゃめちゃな映画です。特に悪魔の描写はとても怖く、悪魔祓いの主人公が悪魔と対決するシーンはとても面白いです。CGがとても綺麗なので非現実の世界ではありますが、見ていてとても引き込まれます。
キアヌリーブス演じる悪魔ぱらい映画です。「ハーフブリード」という人と悪魔の中間にいちする悪魔を退治します。これは、キアヌにしかない能力(人間以外のものを見る力)が源にあります。そして、悪魔退治をする理由に、悪魔退治で善行を積むことで神の恩赦をうけ、死後地獄行きがを逃れる理由があります。また、キアヌは末期の肺ガンで余命間近の人間を演じています。キアヌは命あり限り、悪魔と人の互いの領域を侵さぬよう番人として、世の中のバランスをとり続けます。

4位 サスペリア

公開年 2019年1月25日
上映時間 152分
配給 ギャガ
監督 ルカ・グァダニーノ
メインキャスト ダコタ・ジョンソン(スージー・バニヨン)
クロエ・グレース・モレッツ(パトリシア・ヒングル)
ミア・ゴス(サラ)
ルッツ・エバースドルフ(ジョセフ・クレンペラー)
ジェシカ・ハーパー(アンケ)

2018年の秋に公開された映画「サスペリア」にマダム・ブランとして出演されており、禁断の秘密を抱えるカリスマ振付師を演じられました。

今作ではマダム・ブランの他にもルッツ・エバースドルフ名義で82歳の男性という年齢や性別の異なる役を見事に演じています。更にもう1役として出演されているので、ぜひ映画本編でご確認ください!

イタリアの伝説的傑作ホラーをオリジナルと異なる視点でアレンジされた作品で、怪しく奇想天外な展開で最後まで目が離せないと評価されています。

サスペリアのあらすじ

両親が亡くなった10年前、ロンドン郊外のサレーに住居を構える、伯父バーノン・ダーズリーの家に引き取られた。ハリー・ポッターは伯父バーノンと伯母(母の姉)ペチュニアに虐待と言っても過言ではない扱いを受け、それを見ていた同い年の従兄ダドリーにも酷いいじめを受け、孤独な毎日を送っていた。しかしハリーには自分でも分からないまだ目覚めていない不思議な力があった。1991年。11歳を目の前にしたある日、ホグワーツ魔法魔術学校からハリー宛に入学許可証が届く。だが「階段下の物置」を自室とあてがわれていたハリーには届かず、バーノンがもみ消してしまう。その後も毎日少しずつ枚数を増やしながら手紙は送られてくる手紙を避ける為に、家から逃げ出してまで、ハリーの魔法魔術学校への入学を阻止しようと企む伯父夫婦。しかし、送り主は逃げ出した先のホテルにも手紙を送りつけてきて・・・

サスペリアの感想

ものすごくカットがかなり多くかつ、異様に細かい。90°切り返しみたいな”何かの”視点の切り替えが所々挟まるんだけど、話も運動も分断され過ぎてて驚くほど集中力が続かない。サスペリアとしてもサスペリアじゃないから好きやない。
前代未聞だね。レンタル前に映画館に鑑賞しようとしたら、上映期間が160分前後あって、自宅から約60~70分の映画館での公開だったから諦めた。出演はここ最近活躍しているハリウッド女優を起用してるが、イタリアのホラー映画の金字塔がどうしてこんなに長いの。レンタルで観たがガッカリした。駄作でしたね。
サスペリアであるのだが、サスペリアとは言えない映画だ。ダリオ・アルジェントが、サスペリア、インフェルノ、マザー・オブ・ティアーズとは、比べてどうかと言えば、到達点が全く違う別物の作品としてみていい。そう思って見ると、相当な映画になるであろう。

5位 リメンバランス 記憶の高速スキャン

公開年 1993年
上映時間 60分
配給 アップリンク
監督 ジョン・メイバリー
メインキャスト ルパート・エヴェレット
ジュリア・フォド
アイデン・ショー
メアリー・マルティーレ
マーク・ローレンス

1993年に公開された作品「リメンバランス 記憶の高速スキャン」は架空のスタジオを舞台にゲイたちが自分たちの体験を赤裸々に告白するバーチャル・リアリティ時代の新感覚ドキュメンタリー映画です。

世界衛星ステーションとモニター上にスキャンされるバーチャルな世界で女装した3人の男性が私的体験を告白。また、ゲイである著名な役者たちが出演し、ゲイ・バッシングに対して一石を投じる作品となっています。

 

まとめ

以上がティルダ・スウィントンの人気作品ランキングでした!

フィクサーのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

「洋画」を見るためのオススメ動画配信サービス(VOD)の比較は、以下でまとめています。

>>オススメ動画配信サービスはこちら<<