テリー・ギリアム|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「ジュピター」の紋章印課の職員役として数々のファンを魅了してきたテリー・ギリアム

そのコミカルで特徴的な演技や監督として独特の映像表現とシニカルな視点がが多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はテリー・ギリアムの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

テリー・ギリアムのプロフィール

 

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本名 Terrence Vance Gilliam
生年月日 1940年11月22日(79歳)
出身地 ミネソタ州(メリカ合衆国)
経歴 オクシデンタル大学卒業
身長
SNS

1940年11月22日アメリカ合衆国ミネソタ州メディシンレイクで誕生されたテリー・ギリアムですが、

1969年に始まった「空飛ぶモンティ・パイソン(テレビ番組)」でデビューを果たし、監督・脚本業も含め、数々の賞を受賞、またノミネートされ、映画、テレビ、アニメーションの世界で活躍をしてきた。

このように俳優として引っ張りだこになっているテリー・ギリアムですが、オクシデンタル大学を卒業しており、俳優業だけでなく学業の方にも力を注いでいました。

イギリスデザイナーであるマギー・ウェストンと1973年に結婚をし、3人の子供に恵まれ、ギリアムの製作する映画の中にたびたび子供たちが登場している。

ここからはそんなテリー・ギリアムのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

テリー・ギリアムの出演作品

数々の名作に出演しているテリー・ギリアムですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 ジュピター

公開年 2015年3月28日
上映時間 127分
配給 ワーナー・ブラザース
監督 ラナ・ウォシャウスキー
メインキャスト チャニング・テイタム(ケイン・ワイズ)
ミラ・クニス(ジュピター・ジョーンズ)
ショーン・ビーン(スティンガー・アピニ)
エディ・レッドメイン(バレム・アブラサクス)
ダグラス・ブース(タイタス・アブラサクス)

2015年に公開された映画「ジュピター」に連邦本部で紋章印を管理する大臣役としてゲスト出演されており、茶目っ気たっぷりにコミカルな役人役を演じられました。

今回のゲスト出演は本作の監督、ウォシャウスキー姉弟の熱烈なオファーにより実現した。ギリアムは「ウォシャウスキー姉弟から、『未来世紀ブラジル』風の世界で、化石みたいな役人をやってくれないかと頼まれたら、嫌だと言えると思うかい?」とコメント。今回のゲスト出演に至った。

主人公が、自分の果たすべき運命、またその掛け違いにより強大な権力に立ち向かうSFアクション作。

ジュピターのあらすじ

偉大な成果を上げる宿命を持つ星座に生まれながら、現実には日々ひたすら働き続けるジュピター(ミラ・クニス)。
ある日、何者かに襲われかけた彼女は、突如現れた強健な戦士(チャニング・テイタム)に救われる。
助けられた彼女は、自身が宇宙を支配する王朝の王族だということを知らされる。
彼女を救った戦士はケインと名乗り、遠い星の遺伝子組み換えによって生まれ、身分は低いが戦うことに特化した究極の戦士だと言う。王朝では三人の継承者が主権をめぐり争っていたが、亡くなった一族の母親と同じ遺伝子配列を持つジュピターが、その生まれ変わりとして引き継いでいた地球を狙っていた。
10万年前から支配してきた人類をも滅ぼそうとしているのだ。

ジュピターの感想

お嬢さん覚醒するかと考えてたんや、でも、いつまでたってもお姫様や。個人的には守られる側より変化してほしかったです(笑)たまたま、お店でこれ観たっけ?とパッケージ見て思い出すくらい薄い作品と言わせてもらいます。
(笑)はじめはB級映画かなぁ?なんて考えましたが、映画、観終わってみれば楽しい楽しい!映像もワクワク、ウキウキです。みなさんの評価は低いようなんですが、私は大好きです。ヒロインは美しいし可愛いしで!
手っ取り早くいうと、貧乏底辺な女子がなぜか高貴な人の生まれ変わりで、それを巡っての闘いが起きる。どうせやるんだったら乙女を超絶きれいもしくは素敵にしないと・・・なんか中途半端な彼女。イケメンが殺しにかかってくるのだけど、プリンセスのためのナイトのごとく、格好いい男が危機になったら助けてくれる。っていう話。なにかの原作のある作品なのかと思ったのですが、そうでもなさそう。

2位 モンティ・パイソン・アンド・ナウ

公開年 1980年1月9日
上映時間 84分
配給 コロンビア・ピクチャーズ
テレキャスジャパン
日本ビデオ映像(1986年版VHS)
ユニバーサルインターナショナル(DVD)
監督 イアン・マクノートン
メインキャスト グレアム・チャップマン
エリック・アイドル
ジョン・クリーズ
マイケル・ペイリン
キャロル・クリーヴランド

1971年に公開された映画「モンティ・パイソン・アンド・ナウ」に本人として出演。

低予算のため、スタジオを使う余裕がなく、室内シーンは古い倉庫で撮影された。「アメリカでパイソンを売る」という目標があったものの、公開時は宣伝費にほとんど予算が割かれなかった結果、それは失敗に終わった。しかしその後パイソンの知名度が上がると再公開され、評価は高まった。

本作はイギリスのテレビシリーズ『空飛ぶモンティ・パイソン』の中で使用されたスケッチを選択し、映画として撮影しなおしたものである。

モンティ・パイソン・アンド・ナウのあらすじ

ある高級レストランに、二人の客がやってくる。フォークの汚れに気づいた一人が、何気なくボーイに注意すると、支配人まで登場してきて手厚く詫びてくる。さらにそこへ料理長まで出てきて、事はますます大げさになっていく。たかがフォークの汚れだけなのに…。/ずらりと並んだ屈強な男たち。彼らは何やら訓練を受けているようだ。訓練の指揮官は、何かを考えこんでいる。そして心を決めたように、「スイカにしよう」と叫ぶ。するとその指示を待っていた男たちは、うんざりしたように「スイカはもうやりました」と答える。それを聞いた指揮官は、にやっと笑い、「バナナだ」と言う。もしもバナナに襲われたなら…。

モンティ・パイソン・アンド・ナウの感想

志村けんさん曰く「最高のコントを集めても、全部見終わった途端にまあまあの印象になってしまう。だからこそ、平凡なネタをいくつか入れておく。」
TVシリーズの方が、すぐれたもの、つまらないものが、入り混じっていて面白いです。
何度観たかわかりません(笑)。ぜひ日本語吹替版で観てください。最強陣が最強です。TVシリーズ時からのファンからすると、彼らにはもっと面白いコントがいっぱいあるから、傑作集を誰かに作って欲しい。なんなら私が自分で作りたい(笑)借りパクされちゃったBOX。。。人に貸さなければよかった。。。
モンティ・パイソンの魅力満載です!そして2時間あっという間に経ってしまいます!え?もう終わり?となりましたー!!テンポよく繋いでくれているので、スムーズに観られて楽しいしすごいです。テリー・ギリアムのアニメが大好きなので、その要素もたくさん入っていてすごく嬉しかったです。

3位 スパイ・ライク・アス

公開年 1986年4月12日
上映時間 102分
配給 ワーナー・ブラザース
監督 ジョン・ランディス
メインキャスト チェビー・チェイス(エメット)
ダン・エイクロイド(オースティン)
スティーヴ・フォレスト(スライン将軍)
ドナ・ディクソン(カレン)
ブルース・デイヴィソン(ルビー)

1985年の冬に公開された映画「スパイ・ライク・アス」にイムハウス博士役として出演されており、アフガニスタンで従事するスイス人医師を演じられました。

テリー・ギリアムを含め、複数の映画監督がカメオ出演している。主題歌はポールマッカートニーの「スパイズ・ライク・アス」。

アメリカ国防総省に勤める2人の落ちこぼれスパイが、ソ連の最新鋭ミサイルの強奪という重要な任務に就かされ、実は2人は本当のスパイの囮として利用されただけなのであったが、予想外の大活躍を見せ、見事に任務を遂行してしまうというコメディ作。

スパイ・ライク・アスのあらすじ

アメリカ国務省に勤めるエメット・フィッツ=ヒューム。彼が現在の職を得たのは親のおかげで、自身はロクに仕事もできない落ちこぼれだった。一方、国防省勤務で暗号解読機械の修理係という閑職についているオースティン・ミルバージもまた、落ちこぼれ。そんな二人に、大統領と、国の最高幹部であるミスター・キーズやミスター・ルビーが目をつける。彼らは、スライン将軍やミーグズ将軍とともに、ある作戦を実行しようとしていたところだった。その作戦というのは、中央アジアの奥地に有能なスパイを2人派遣し、そこに設置されたソ連の最新鋭ミサイルを奪うこと。そして、その作戦の囮として、エメットとオースティンが捨て石として目をつけられたのだった。そんなこととはつゆ知らず、昇進の上海外勤務だと大喜びする二人。間に合わせのような訓練を受けたのち、任務の内容も知らされないまま、二人はパキスタンの砂漠へと送られる。

スパイ・ライク・アスの感想

ポール・マッカートニーがテーマ曲を書いていて素晴らしい!最近彼らはこんなコメディ映画を作っていなかったけど、彼らは本当に素晴らしい!ただただ面白おかしい102分でした。間違いなく価値ある作品です。
テストを受けた後にスパイになり2人は様々な外国人や医師になりすまし、ソビエト連邦へスパイとして潜入します。シェビー・チェイスとダン・アキロッドも完璧!!ジョン・ランディスは素晴らしい作品をたくさん排出している本当に良い監督です。
素晴らしい作品でした!!私はダンとシェビーは、この作品の続編としてシリーズ化し、新しい作品を作るべきだと思います。彼ら2人が揃う事によって非常に良い化学反応が起こるので、次回作でも必ずその化学反応は起こります。私はこの素晴らしい作品に出会えたことに感謝します。

4位 ロスト・イン・ラ・マンチャ

公開年 2003年5月10日
上映時間 93分
配給 シネカノン(シネカノン=クロックワークス)
監督 キース・フルトン ルイス・ペペ
メインキャスト ジョニー・デップ
ジャン・ロシュフォール
ヴァネッサ・パラディ
ベルナール・ブーイ
ルネ・クライトマン

2002年に公開された映画「ロスト・イン・ラ・マンチャ」に映画監督の本人役として出演されいる。

本作の題材となった「テリー・ギリアムのドン・キホーテ(邦題)」は2000年に製作を開始し、様々な障壁を乗り越え、完成版を2019年にアメリカでの公開に漕ぎ着けた。

「テリー・ギリアムのドン・キホーテ」として製作された映画の製作にまつわる障害等を綴ったドキュメンタリー作品。

ロスト・イン・ラ・マンチャのあらすじ

テリー・ギリアム監督の長年の夢は、作家セルバンテスが残した名作、ドン・キホーテの物語を映画化すること。ようやく夢がかない、その映画化に着手した彼だったが、当初からトラブル続き。撮影はスペインで行なうのだが、様々な国からキャストやスタッフが参加していることも原因となっていた。クランクインするやいなや、まず突発的な大洪水が発生し、セットが壊されてしまう。さらに主演を勤めるジャン・ロシュフォールが発病したことで、クランクインからわずか6日目にして、映画の製作は頓挫してしまうのだった。

ロスト・イン・ラ・マンチャの感想

ここ最近観たものは微笑みを持って鑑賞出来るけど、『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』を観る前までは悲哀しかなかった。この映画作品はいつ観るかによって変わってくるかと思う。そしてただの記録だけではないこの映画作品が、夢物語にならなくて本当に良かったと思う。
早く映画作品を観たいものですね。初めて観た時には、正直ただただ挫折するストーリーだったけれど、今では全然違うんです。(こっちは上映まだなんですよ)。ラストシーンの見え方が全く違うなと思った。
それにしてもハリウッドって、どうしてあんなに予算があるんだろうか?今後クレジットの見方が変わる気がする。天候に振り回されて、出演者(もちろん故意じゃないけど)に振り回されている。でもなんと言ってもジョニーデップの一つ一つの動きが美しすぎて目が離せない。正直なところ映画製作の裏側ってこんな感じなのか。

5位 空飛ぶモンティ・パイソン

公開年 1976年4月9日 – 9月24日
上映時間 毎週金曜日 22時 – 22時54分
配給 テレビ東京
監督
メインキャスト グレアム・チャップマン
エリック・アイドル
テリー・ジョーンズ
マイケル・ペイリン
ジョン・クリーズ

1969年から1974年に公開されたイギリスのテレビ番組画「空飛ぶモンティ・パイソン」に出演。他5人のメンバーと共に、脚本も手掛けた。

日本では1976年に「チャンネル泥棒!快感ギャグ番組!空飛ぶモンティ・パイソン」という番組名で全25回放送された。

共演者6名がそれぞれのジャンルで製作・脚本を手がけた社会的な風刺を伴うスケッチコメディ番組。

空飛ぶモンティ・パイソンのあらすじ

番組の中身は、典型的なテレビの運賃を見る事を期待していた視聴者を当惑させるように設計されました。これは最初のエピソードから明らかでした。冒頭の「ディスカッション」では、羊が鳥であり、木に巣を作っていると信じている農民が登場しました。このビットの後に、空飛ぶ羊の商業的見込みを熟慮している2人のフランス人の間のトークが続きました。視聴者が番組の流れを解釈し開始出来たと思ったのと同じように、ニュースデスクの後ろで「加えて実際はまったく違う何かのために」とアナウンスする男性のショットに切り替わって、シーンはまったく無関係なトピックに移りました。スレッドは前のスケッチに戻る見込みがありますが、多くのケース、クロージャーはなくて、より断片化されたシーンのみがありました。ギリアムのアニメーションが散在しており、多くの場合、頭蓋骨が開いて踊っている女性や多様な体の部分が切断されているストップモーションコラージュがありました。気味の悪いものと方向感覚を失うものは、ショーの基本的な要素でした。

空飛ぶモンティ・パイソンの感想

とても魅力的で、そしてこのユーモアは独特であり、古くなったり退屈になることは決してありません。そして私は18歳の時にこの映画作品を見て、また50歳の叔父もこの映画を見ました。非常に革新的で創造的だなと感じました。
この映画作品は本当に、コメディというものに革命を起こしたと言っても過言ではないショーです。モンティパイソンのフライングサーカスは、とても魅力的なキャストと奇妙だが楽しいアニメーションでユーモラスな喜びです。
それは純粋な天才の行為でなければなりません!いわゆる「ユーモア」シリーズの生産者は、鶏で平手打ちされるべきです。本当に、正直に愚かな!。ROFLMAO、そして私は映画がおかしいと思った!「混乱猫(TM)」や「男はスコットランド人(SFスケッチ)に変身する」などのスケッチをどのように思いついたのですか?それは私を超えています。

 

まとめ

以上がテリー・ギリアムの人気作品ランキングでした!

「ジュピター」のイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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