ソン・イェジン|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「秘密」に出演して数々のファンを魅了してきたソン・イェジン

その健康的なスタイルと男らしい性格が多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はソン・イェジンの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

ソン・イェジンのプロフィール

 

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本名 ソン・オンジン(孫彦眞)
生年月日 1982年1月11日(38歳)
出身地 大邱広域市(韓国)
経歴 ソウル芸術大学卒業
身長 165cm
SNS

1982年の1月に韓国・大邱広域市で誕生されたソン・イェジンですが、

1999年のソマン化粧品のCMで脇役モデルとして見事デビューを果たし、 その影響で出演したテレビドラマ「おいしいプロポーズ」でMBC演技大賞 新人賞を受賞したり、映画「四月の雪」で主演女優賞を獲得したりと様々な活躍をされています。

このように女優として引っ張りだこになっているソン・イェジンですが、ソウル芸術大学を卒業しており、俳優業だけでなく学業の方にも力を注いでいました。

スタイルをキープするためにデトックスジュースを飲んだり、就寝3時間前からは何も食べないなど、健康や美容を意識した生活を送ってもいるようです。

ここからはそんなソン・イェジンのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

ソン・イェジンの出演作品

数々の名作に出演しているソン・イェジンですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 荊棘の秘密

公開年 2000年
上映時間 108分
配給 シネマ・サービス
監督 パク・キヒョン
メインキャスト キム・スンウ (グホ)
ユン・ミジョ (ミジョ)
チョン・ヒョヌ (ヒョンナム)
パク・ウンスク (ドギョン)
チョン・ソヌァ (ジヨン)

2000年に公開された映画「秘密」は、超能力をもった15歳の少女と人生に疲れた30代の男性が主人公の超現実ファンタジー・メロで、現代韓国女子高生の性事情など、前作に引き続き社会的なコードも含んだストーリーとなっています

人気の漫画家パク・ヒジョンがこの映画の原作シナリオを漫画化しています。また、映画の内容の一部をあらかじめ漫画で公開し、観客の好奇心を刺激して映画の潜在市場を拡大させるマーケティング戦略が話題となりました。

従来のSFで多く出てくるようなかわいい妖精や王女はいませんが、生き残るために最善を尽くす登場人物たちに最後まで目が離せません。

荊棘の秘密のあらすじ

行方がわからなくなった国会議員に立候補した新人のチョンチャンの高校生の娘がいるが、選挙のことばかりしか考えられないチョンチャンとその事件に関して一向に調査を進めない人々に対して怒りを覚え、絶望する。そんな誰もじんることができない状態の中、1人だけで手がかりを見つけ、友達、先生などに学校での話を聞き回る。そしてヨノンは衝撃な事実に直面するのだった・・・

秘密の感想

事故で、お母さんと娘の人格が入れ替わる話。東野圭吾さんのリメイク作品。スリルと緊迫感がありとても好きです。実際でこんな事が起きたら複雑すぎて心がついていけないです。お父さんの心配な気持ちもわかるし、とても興味深い作品でした。

2位 ファム・ファタール

公開年 2008年1月10日
上映時間 112分
配給 エスピーオー
監督 イ・サンギ
メインキャスト キム・ミョンミン (チョ・デヨン)
キム・ヘスク (Kang Man-ok)
シム・ジホ (Choi Seong-soo)
ソン・ビョンホ (Oh Yeon-soo)
ユン・ユソン (Jo Soo-hyeon)

2008年の冬に公開された映画「ファム・ファタール」に妖艶なペク・チャンミとして出演されており、神技に近い技術を持つ国際的スリ組織のリーダーを演じられました。

韓国でリリース後、オープニングウィークエンドで興行収入で2位にランクされれ、一か月後には約1000万ドルを売り上げました。内容に負けないくらいの豪華出演者で、大阪や日本風居酒屋が出てくるなど身近に感じられ楽しめる作品です。

組織のリーダーであるペク・チャンミと刑事のチョ・デヨン。お互いに惹かれてはいけないが余計に惹かれてしまう関係性や、チョ・デヨンと母カン・マノクの悲しく辛い思い出が、この作品を多くのファンの心に強く刻みました。

ファム・ファタールのあらすじ

カンヌ国際映画祭のメイン会場、ル・パレ。各国のスターが入場する絢爛な空気の中、水面下で不穏な動きをみせる集団がいた。彼らの目的は、ゲストのひとりであるヴェロニカが身につけているダイアモンドで埋め尽くされた1000万ドルの値打ちがつくビスチェ。さっそくヴェロニカに近づいた一味のひとり、ロールは、見事なチームワークで宝石強奪を成功させる。しかし、宝石を手にしたロールは仲間を裏切り単身アメリカへと逃走する。7年後、全くの別人となり新たな生涯を送っていた彼女は、アメリカ大使夫人としてパリに戻る事になるのだったが…。

ファム・ファタールの感想

ブライアン・デ・パルマ監督は映画「ヒッチコック」が大好きなことで有名ですが、なかでも『めまい』という作品が一番のお気に入りだそうです。今回も大好きな『めまい』に影響されているかな〜というところもあります。たですが、いつもに比べると、その引用は控えめかなと感じました。作品全体の印象としては、大鉈でザクザクっと切り込んで、力技でぎゅぎゅっと強引に押し込んだサスペンスという感じです。細かいところに関しては本当にアバウトです・・・(笑)冒頭の「蛇のビスチェ」強奪のシーンから「えぇ〜・・・」とツッコミを入れたくなるのですが、2人の7頭身美女の絡みに騙されてしまいますね。とにかく全体的に変わっているなという印象の作品ですが、それが「味」を出しているなとも。途中で7年間という時間が経過するのですが、どうしてなのかそれだけの年月が経過しても人物の年齢も人相も全く変わらないし、使っているパソコンも古いままで、それどころか血を浴びた服の血が古くならずに、鮮血のまま残っているって一体何が起こっているんでしょう。これだけやったのなら確信犯だと思いますが、私にはその意図が分りませんでしたね・・・(笑)ちなみに最初の方で主人公が観ている映画は、ビリー・ワイルダー監督の『深夜の告白』です。一応、邦題ではわからないのですが、原題がこの映画の伏線になっているようです。繊細な雰囲気を見せつつ、結構大雑把な映画です。おおらかな気持ちで観て下さいね。あっ、そこの人!「なんなんだよ、このオチは!!」なんて怒らないように気をつけて。
蛇のビスチェ→10億円!『テレビ千鳥』という番組で、ノブの「パイプ男」ってネタを見た時に、この映画のビスチェを思い出しちゃった。えっ?夢?夢だったの?まじですか・・・?あ、そこからの話ね。それ以前の話は実際にあったって事でいいんだよね・・・?いやこれさ、ミスティークがキレイだから観ていられるけども、それがなかったら許されない流れだからね??小粋な感じで押し切ろうっていったって、そうはいかないぞーーー?
夢オチとかそんな安っぽい手口は認められんな〜ていうかこれ、バンデラスっているの?
最初の方は静かで優雅な雰囲気ただよう、アナログなオーシャンズ11という感じでした。このシーンは、最初の掴みとして最高でした。しかも2人の美女の絡みが長くて、きれいなのがいいですね。バンデラスが登場してから、画面が分かれていきますが、このシーンもまた、いつも以上に長く、とても見応えがあります。私は、顔はシャロン・ストーンの方がタイプなのですが、レベッカ・ローミンのファム・ファタール感が、とにかくすごいです。サングラスにコートを着て、颯爽と歩いてるのはインパクトのある絵になっていたなと思います。同じく、冒頭のシーンに登場した、迷彩柄の服を着て、ルブタンの靴を履いている女性も絵になっていました。

3位 パイレーツ

公開年 2015年5月22日
上映時間 130分
配給 ツイン
監督 イ・クソフン
メインキャスト キム・ナムギル (チャン・サジョン – 山賊の頭領)
ユ・ヘジン (チョルボン – 山賊)
キム・ウォネ (チュンソプ – 山賊)
パク・チョルミン (僧侶 – 山賊)
チョ・ダルファン (サンマニ – 山賊)

2015年の夏に公開された映画「パイレーツ」に大海賊団の副船長のヨウォルとして出演されており、船長を追い出し自らが船長となる役を演じられました。

朝鮮国建国時代に実際にあった歴史上事件「国璽の紛失」がもとになっています。史実と物語をミックスさせ紛失の謎を大胆にアレンジした、歴史を揺さぶられる空前絶後の海洋アクション・アドベンチャーです。

史実らしさを織り交ぜながらアクションとコメディタッチをとりいれる部分が、今までの「海賊映画」とは一線を引いた違ったワクワクする味わいを持たせています。笑いが満載のキム・ナムギルとソン・イェジン2人の駆け引きが、何となくラブストーリーの始まりみたいな予感を感じさせて、年齢を問わず多くの観客の心をつかみ長期間にわたって人気を集めています。

 

パイレーツのあらすじ

治安維持を名目として、ポート・ロイヤルで戒厳令が敷かれ海賊と海賊に関わった者は紋首刑に処すと言う布告が出されていた。ブラックパール号もろともクラーケンに飲み込まれた船長ジャック・スパロウは、デイヴィ・ジョーンズの墓場(デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー)に送られ大量のジャック・スパロウの幻覚に囲まれて錯乱の日々を送っていた。10年後、エリザベスはヘンリー・ターナーと共に水平線を見つめていた。日没と共に水平線に緑色の光が走るとウィルが乗るフライング・ダッチマンが現れる。

パイレーツの感想

鯨を襲撃するシーンは、まるで『白鯨』のようだった。迫力の海上アクションは見応え充分だ。女性は山賊の頭、キム・ナムギルの二枚目ぶりに目がいくと思うが、私は海賊の女親分、ソン・イェジンを推す。恰好よくて美しく、惚れぼれした。
ユ・ヘジンが演じると、そのキャラクターはとても愛おしい存在になる。いちばん自分に正直な性格だったと思う。チョ・ダルファンとのやり取りも馬鹿らしくて最高。はじめてキム・ナムギルの演技を見たけれど、山賊の頭領役がよく似合っていた。ソルリを見ることができてよかった。
海賊コメディと断言する。なぜならユ・ヘジンが面白すぎるからだ。山賊に海の生物を伝えるのはすごく難しいね。『グッド・ドクター』のコ課長に似ていると思ったら、なんと本人だった。とにもかくにもユ・ヘジンで、極論すればユ・ヘジンしか覚えていない。

4位 四月の雪

公開年 2005年9月17日
上映時間 140分
配給 ユニバーサル映画
UIP
監督 ホ・ジ
メインキャスト ペ・ヨンジュン (キム・インス(金仁秀))
イム・サンヒョ (カン・スジン)
キム・グァンイル (グァンイル)

2005年の秋に公開された映画「四月の雪」にハン・ソヨンとして出演されており、夫が交通事故に遭い悲しみに打ちひしがれる女性を演じられました。

ヨン様ブーム以降の日本で公開された韓国映画ということもあり、日本では約300万人動員の韓国映画史上最大のヒットとなりました。

それぞれのパートナーが同じ車に乗り事故に遭ったと知ると同時に、知りたくもない秘密も知ってしまったハン・ソヨンとキム・インス。被害者として傷の痛みを分かち合う二人が思いを封印し、新たに別々の道を歩みだそうとする理不尽な愛に、苦悩する姿が美しく切ないです。

四月の雪のあらすじ

「冬のソナタ」のペ・ヨンジュン演じるインスの元に、妻が事故にあったという知らせが入ります。病院で、夫が同乗していたというソヨンに出会います。2人の夫と妻はいわゆる「W不倫」していたのでした。自分たちのパートナーに裏切られていたことを知った2人は、配偶者たちの意識が戻ってほしいのか、気持ちの整理がつかぬまま、見舞いや看病していきます。特殊な環境の中、2人もまた互いに惹かれあっていきます。ラストに4月なのに雪が降りー。

四月の雪の感想

お互いの配偶者が不倫の末自動車事故を起こし、同じ苦しみを抱えた2人。話すうちに親密になり、ソヨンの「不倫しましょうか」の一言をきっかけに、急速にお互いを意識しはじめる描写が大変丁寧です。インスの妻は生き残ったがソヨンに惹かれる気持ちを抑えられないインス。ベッドを共にしながら「私たちどうなるんですか」というソヨンの問いかけに答えない所など女性から見れば「ズルい」と感じるのでしょうね。妻との日常に戻っていくインスを涙ながらに見送るソヨン、彼女のことを忘れられないインス。以前話した春に雪が降ればいいのに、が伏線となり、結局また会ってしまう最後は理屈や常識ではない、溢れる思いが胸に迫るものがあります。

5位 ラブストーリー

公開年 2004年1月24日
上映時間 132分
配給 クロックワークス
監督 クァク・ジェヨ
メインキャスト チョ・スンウ (ジュナ)
チョ・インソン (サンミン)
イ・ギウ (ユン・テス)

2004年の冬に公開された映画「ラブストーリー」にヒロインのジヘとして出演されており、友達と同じ先輩を好きになり遠慮して身を引いてしまう女子大生を演じられました。

韓国人なら誰もが知っているといって過言でない『(ソナギ)』という小説の伏線が、本作『ラブストーリー』の随所にはられています。

ソン・イェジンはジヘの母親ジュヒも演じてられます。状況は違えどどちらも三角関係の恋愛模様であり、母と娘の二代に渡ってえがかれるラブストーリーに切ない気持ちになります。

ラブストーリーのあらすじ

ジヘは演劇部の先輩サンミンに恋焦がれる女子大生。彼女はある時、同じくサンミンに想いを寄せる友達からEメールの代筆を頼まれそれを引き受けてしまう。複雑な想いを抱えた彼女はある日、自宅の中で小さな木箱を見つける。箱を開けると中には、母ジュヒが綴った35年前の日記帳と大量の手紙が入っていた。それらにそっと目を通すジヘ。やがて彼女は、母のあまりにも切ない初恋の物語を知る事になる。ジヘは自身の現在の境遇を思わせる母の恋愛に、不思議なものを感じる。そして、そこに書かれていたある秘密が、ジヘの恋の運命をも変えてゆくのだった…。

ラブストーリーの感想

韓国での原題はCLASSIC(クラシック)。監督は「猟奇的な彼女」で知られたクァク・ジェヨン。他の方も言っていますが、本当にこの作品はクァク・ジェヨンって感じ!!「猟奇的な彼女」を見たことがある人はわかると思います。まずパッヘルベルのカノンが流れてくるんだもん(笑)クァク・ジェヨン、どんだけこの曲好きなんだよ!(笑)あとは、なんというか、話の流れ?作り方?ここぞという時のスローモーション?とにかく見れば、たしかに〜!となるはずです。ていうか日本のタイトル「ラブストーリー」って・・・ださすぎる・・・!クラシックってタイトルには、色んな意味があったよね。これは当時の配給がクロックワークスさんなんだと思うけど、今回権利が切れたから、韓国映画ではおなじみのTWINさんが引き継いだみたい。それで日本に唯一残っていたフィルムも引き継いで、今回の上映になったらしい!
後半のストーリはいいんじゃないかな。それに至るまでの前半が、必要な話ではあるんだろうけど全然おもしろくない。高校生だった時の過去の日常。一体何を見させられてるんだろう・・・と思わせてからの、涙ものになる展開。見る人によって評価が変わる作品だと思う。
私が一番好きな韓国映画です!DVDも持ってるけど、どうしても映画館でもう一回観たかった作品。やっぱりもう一度観ても良かった!ソンイェジンもチョスンウも私にとってははこの作品が代表作みたいなもの。ベトナム戦争下の1960年代に登場する高校生達がみんな本当に純粋。題名がわからないんだけど、自転車に乗った風景で歌ってる曲がすっごく好きで、この曲がかかるシーンはほんとに素敵すぎる・・・ずーっと観ていたくなるほど、大好きなお話です。マイナス1点は、排泄シーン。昔の韓国映画とかドラマには、排泄シーンが時々あったと思うんだけど、私個人的にはいらないかな・・・

 

まとめ

以上がソン・イェジンの人気作品ランキングでした!

秘密のイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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