シガニー・ウィーバー|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「My Salinger Year」のマーガレットとして数々のファンを魅了してきたシガニー・ウィーバー

そのモデル体型と演技力が多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はシガニー・ウィーバーの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

シガニー・ウィーバーのプロフィール

本名 Susan Alexandra Weaver
生年月日 1949年10月8日(71歳)
出身地 ニューヨーク州ニューヨーク市マンハッタン
経歴 スタンフォード大学/イェール大学
身長 180cm
SNS ツイッター
インスタグラム

1949年10月8日アメリカ合衆国・ニューヨーク州ニューヨーク市マンハッタンで誕生されたシガニー・ウィーバーですが、

1977年の「アニー・ホール」でアルビーのデート役として見事デビューを果たし、「ワーキング・ガール」ではゴールデングローブ賞 主演女優賞を受賞し、「ゴーストバスターズ」シリーズではダナ・バレット役として出演されていました。

このように女優として引っ張りだこになっているシガニー・ウィーバーですが、イェール大学院を卒業しており、俳優業だけでなく学業の方にも力を注いでいました。

銃規制法の賛同者であり、銃が出る映画や殺人シーンのある映画は一切見ないことで知られいます。

ここからはそんなシガニー・ウィーバーのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

シガニー・ウィーバーの出演作品

数々の名作に出演しているシガニー・ウィーバーですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 My Salinger Year

公開年 2020年2月20日
上映時間 101分
配給 IFCフィルムズ
モングレルメディア
サンダーバードリリース
監督 フィリップファラルドー
メインキャスト マーガレット・クアリー(ジョアンナ)
ダグラスブース(ドン)
コルム・フィオール(ダニエル)
シーナ・カースレイク(ジェニー)
シャオ・サン(リサ)

2020年の秋に公開された映画「My Salinger Year」でマーガレットを演じられました。

ベルリン映画祭オープニング作品。
この作品はとてもキュートな良作。

My Salinger Yearのあらすじ

1995年。作家であり詩人でもあるジョアンナは、住んでいたカリフォルニア州バークレーを離れてボーイフレンドのカールとともにニューヨーク市へと移る。そこで、マーガレットが営むニューヨーク最古の著作権エージェントの1つに就職した。そこは、悪名高い隠遁作家、J.D.サリンジャーの権利を管理しているオフィスだったが、ジョアンナはサリンジャーの名著『ライ麦畑でつかまえて』を読んだことがない。やがて彼女は、新しいボーイフレンドのドンと一緒にアパートに引っ越す。コンピューターを信用していないマーガレットは、タイプライターを使ってジョアンナに手紙をタイプさせる。

My Salinger Yearの感想

私たちは文学の世界に引き込まれ、決断を下し、勇敢に夢を追う主人公の心温まる物語を通して、この作品を満喫できます。主人公とウィーバー、彼女のアンタゴニストによって素晴らしく演じました。心の内の良い映画。
地獄からボスを演じるウィーバーは明らかにこの役で多くの楽しみを持っていたし、彼女が再び彼女の既知の範囲に大きく上乗せしている役割にあるのを見るのは素晴らしい事です。クアリーは素晴らしく画面を指揮し、神話的なシガニー・ウィーバーとのシーンでもとてもよく自分を保持しています。まともな映画で、すごいな「プラダを着た悪魔」風の物語映画は時々何個かの長さを持っていたし、あまりにも多いと感じたが、2人の主要な俳優による素晴らしい演技だった。真っ先に、私たちは完璧に彼女の一番目の主役でハリウッドのワンス・アポン・ア・タイムで彼女の画期的なパフォーマンスをフォローアップマーガレット・クォーリーを持っています。けれども、それは自身自分のために正しい目標を設定する事を学ばなければならず、映画が成功しているところであるフレッシュな女について良い感じの良い映画です。流れにあまり合わなかった何個かのサブプロットのように、実際に素晴らしいものから抑えた映画の何個かの要点がありました。
若い女性は大いにクンドとまともであり、微妙な手法を巧みに駆使して使いながら、彼女としての役割を果たしているかのように思えました。しかも、男性の彼女がとっても綺麗で美人だったのには、すごく驚きました!!

2位 アニー・ホール

公開年 1978年1月21日
上映時間 93分
配給 ユナイテッド・アーティスツ
監督 ウディ・アレン
メインキャスト ウディ・アレン(アルビー・シンガー)
ダイアン・キートン(アニー・ホール)
トニー・ロバーツ(ロブ)
キャロル・ケイン(アリソン・ポーチニック)
ポール・サイモン(トニー・レイシー)

1978年の冬に公開された映画「アニー・ホール」でアルビーのデートのとき、映画館の外でちらりと見える男性を演じております。
ウッディ・アレンが監督・脚本・主演を務め、大都会ニューヨークを舞台に描いたラブストーリー。

この作品は会話の面白さとおしゃれ度がすごい。
恋愛とはサメのようなものだ。常に前進してないと死んでしまう。名言連発の初期作。

アニー・ホールのあらすじ

ニューヨークに限らず、大都市は多少の変わり者でも難なく生きていける場所だ。ユダヤ系のアルビー(W・アレン)も、そんな変わり者の一人。彼は、漫談芸人として、テレビやナイトクラブのトークショーで稼いでいる。40歳になる彼には、離婚歴がある。ド近眼でメガネがトレードマークの風采の上がらない小男だ。しかし、彼はなぜか女の子受けがよかった。彼の周囲にはいつでも女の子の姿がある。ある日、彼は友人であるTVディレクターのロブ(T・ロバーツ)らとともにテニスに行き、一人の美しい女性、アニー(D・キートン)と出会う。会話もユニークで、どこか屈託のない少女のような雰囲気をまとった彼女に出会い、アルビーは変わっていく。

アニー・ホールの感想

主治医役を演じている方を見て「風貌がだれかに似ているな」と、診察のシーンがあるたびにひたすら考えながら見ていた。そして、それがアニーホールのウディアレンだと気付くことができた時にはとってもすっきりした。
長いセリフが多く、突然観客に語りかけてきたり、急なシーン展開や裁断の移り変わりが見られる。完璧にウディ・アレン特有の雰囲気に飲み込まれた。ぎこちない男女関係をかなり生々しく描いた作品であると感じた。
主役の二人は本当に付き合っていただけあり(本作制作時の恋人関係はどういった様子にあったかわかりません)息があっていました。繰り返しみたいと思うほどではないが、いい時を過ごさせてもらったという感想です。というか、息の合わなさが、生々しいでした。内心もうわかれようかと考えていながらも逆のチャットをしているところとか。ドラマチックな恋愛、悲しい恋愛物語もいいですが、このようにリアリティのある恋愛ものもいいです。

3位 アイス・ストーム

公開年 1998年9月26日
上映時間 1時間 53分
配給 ギャガ・コミュニケーションズ
監督 アン・リー
メインキャスト ケヴィン・クライン(ベン・フッド)
ジョアン・アレン(エレナ・フッド)
ジェイミー・シェリダン(ジミー・カーヴァー)
クリスティーナ・リッチ(ウェンディ・フッド)
イライジャ・ウッド(マイキー・カーヴァー)

1998年の秋に公開された映画「アイス・ストーム」でジェイニー・カーヴァーを演じられました。

英国アカデミー賞 助演女優賞 受賞。

ストーリーはどうかと思うが、最大の見どころは、Connecticut州New Canaanという、Philip JohnsonのGlass Houseなどのモダニズム建築の聖地とも言えるロケーションをベースに、見事なまでに完全再現した、当時のカルチャー、ファッション、インテリアによる映像美。

アイス・ストームのあらすじ

1973年11月。アメリカは、ウォーターゲート事件に揺れていた。物語の舞台は、ニューヨークに近く中流家庭の多いコネティカット州。ベン・フッド(ケヴィン・クライン)一家とジム・カーヴァー(ジェイミー・シェリダン)一家はお隣同士だった。両家はそれぞれに十分豊かな生活を送っていたが、夫婦関係は冷め切っていた。そんな中、ベンとジムの妻ジェイニー(シガーニー・ウィーヴァー)が不倫関係に陥る。ベンの妻エレナ(ジョアン・アレン)は疑心暗鬼になってしまい、精神的に不安定となってしまう。一方、フッド家の長男ポール(トビー・マグアイア)は、私立学校の寄宿舎に入っている。彼はそこで、ルームメイトのフランシスと、ガールフレンド・リベッツのことで張り合ったり、悪いことを覚えたりして、家には時々しか帰ってこない。

アイス・ストームの感想

米国軍人のフィギュアのアソコが剥ぎ取られているシーン。子どもは「ベトコンに取られた」と冷たく言う。その突き放し方が、少しだけ意地悪すぎる気もする。この冷やかさは、米国人ではないアン・リーならではのものだろう。アメリカ父性の象徴であったような彼が、繰り返しテレビに出るのも当然だ。外からの冷たい視線が、屋内の世帯の破綻を寒々と見つめている。アイス・ストームは雑菌など影響しないような「クリーン」な状態であった。
淡々とした家族ドラマであるはずなのに、見れば見るほどどんどん引き込まれていくのはみんな巧いからなのか、、、。アン・リーのハリウッドデビュー作。いま振り返って見て思うと、凄く豪華なキャスティングだね。
都会よりもだいぶカオスなんですよ…出てくる人たちも少し頭可笑しいし、でも何となく想いはわからなくもないというか…絶対子どもに見せてはいけない中身なので、鑑賞にはじゅうぶん留意してください。郊外の身内を描いたドラマって、気持ち良い話が少ないよね。死ぬまでに観たい映画1001本よりこれ何か面白い。って言っちゃうと頭おかしいかな?という中身です。

4位 ヴィレッジ

公開年 2004年9月11日
上映時間 108分
配給 ブエナビスタ
監督 M・ナイト・シャマラン
メインキャスト ブライス・ダラス・ハワード(アイヴィー・ウォーカー)
ホアキン・フェニックス(ルシアス・ハント)
エイドリアン・ブロディ(ノア・パーシー)
ウィリアム・ハート(エドワード・ウォーカー)
ブレンダン・グリーソン(オーガスト・ニコルソン)

2004年の秋に公開された映画「ヴィレッジ」でアリス・ハントを演じられました。

1897年、米ペンシルバニアの小さな村。村の周囲を取り囲む森には恐ろしい存在がいるため、村人が森に入ることはタブーとされていた。だが、村で皮を剥いだ動物の死骸が発見され、誰かがタブーを破ったのではないかという疑惑が持ち上がる。
シャラマン作品の中では「シックス センス」の次に好きな映画です。
精神的に傷付いた人々が、平穏な生活を求めて閉ざされた世界を作るのですが、その中で暮らすうちに育まれる新しい愛と、様々な葛藤を描いた物語です。ですのでホラー映画を期待した方には残念かもしれません。
どの俳優も素晴らしくて、特にシガーニー・ウィーバーとウィリアム・ハートの距離感、そこに気が付くホアキンの台詞にはハッとさせられました。
そして極めつけはエイドリアン・ブロディ!この役を引き受けた際の周りの反応はどうだったのか?知りたいところです。
勿論、目の不自由な女性がここまで危険を冒せるのか?という気もしますが、見えないからこそ飛び込める強さが表現されていて、一途な愛の力を感じました。
こういう作品、中々無いので貴重だと思います。

ヴィレッジのあらすじ

1897年、ペンシルヴァニア州の深い森に囲まれた小さな村。人口60人ほどのこの村には、自給自足の生活を営んむ人々が暮らしていた。しかし、村人たちは、共同体を守るために不可解な掟に縛られていた。そんな中、鍛冶職人をしているルシアス・ハント(ホアキン・フェニックス)は、村での閉鎖的な生活に物足りなさを覚え、外界への憧憬を密かに募らせていた。彼にはアイヴィー(ブライス・ダラス・ハワード)という恋人がいる。彼女は、村の指導者エドワード・ウォーカー(ウィリアム・ハート)の娘で、ほとんど目が見えないが、なんとなくイメージを感じることだけはできた。

ヴィレッジの感想

特に深い話の内容という事もなかったけど、ストーリー設定がなかなか変わっているので面白かったです。でもところどころ怖いシーンが多かったーー。そして、懐古的っぽい映像の佇まいがなかなか良くて、好きだったー。
この映画の予告とフライヤーを見ていたら、ものすごく観たくなってしまった映画!そして、映像自体もすごく艶やかに撮られているので、観るとなんだか自分もこのモヤっとした村に近づいたみたいな気分になってしまう。
ある程度結末は予想できましたが、実際見ると改めて恐ろしさを感じてしまいます。終始付き纏う村の不気味さも、けっこう良い味を出しているなと思います。障害をもつ人物の描き方が、私的にはちょっとだけ心残りでした。

5位 アバター Avatar

公開年 2009年12月23日
上映時間 162分
配給 20世紀フォックス
監督 ジェームズ・キャメロン
メインキャスト サム・ワーシントン(ジェイク・サリー)
スティーヴン・ラング(マイルズ・クオリッチ)
ミシェル・ロドリゲス(トゥルーディ・チャコン)
ジョヴァンニ・リビシ(パーカー・セルフリッジ)
ジョエル・デヴィッド・ムーア(ノーム・スペルマン)

2009年の冬に公開された映画「アバター Avatar」にグレイス・オーガスティン博士として出演されており、アバター計画を率いる植物学者を演じられました。

22世紀、地球から遠く離れた惑星パンドラへとやってきた元海兵隊員ジェイクは、自らの分身となる“アバター”を操り、先住民ナヴィと交流するが、やがて鉱物資源を巡って勃発する人類とナヴィとの戦争に巻き込まれていく。

キャメロンが映画監督を目指したきっかけになったのがスターウォーズ。この作品はキャメロン流にスターウォーズへのリスペクトを込めたSF映画のように感じた。
特に展開やそれに伴う音楽はスターウォーズと似ている。
ただストーリーは全くスターウォーズではない。
環境活動家でもあるキャメロンは異星への侵略を通して現代の自然破壊、森林伐採などの環境問題に踏み込んだ作品のように感じた。
人間が自然を侵略し利益を得ようとするのは、パンドラだけの話ではなく、地球でも起こっている。
しかしそういうメッセージ性を含みながらも娯楽映画としてここまで創り上げるのは素晴らしい。
度肝を抜く圧倒的な映像と完全なる脚本。
エンターテイメントを知り尽くしたキャメロンがSF愛と才能全開で創り出した全く新しいSF映画。
確実に映像革命を起こした作品。

アバター Avatarのあらすじ

22世紀になり、地球の人類は遠く離れた宇宙にも進出を果たしていた。人類が見つけたのは、豊かな大自然があり、地球とは異なる未知の動植物が生きる衛星パンドラ。パンドラでは、人間よりも大きく、青い肌をした先住民族“ナヴィ”が原始的な生活を送っていた。この星の地中には貴重な鉱物が埋まっていたが、大気は人間にとって有毒なもの。莫大な利益を得るために鉱物の採掘を行いたいが、その実現には大気の問題が立ちはだかっていたのだ。これを解決するために、“アバター・プロジェクト”なるものが開始された。その目的は、ナヴィと人間のDNAを組み合わせてナヴィそっくりの肉体“アバター”を生み出し、パンドラで自由な活動を行うことだった。

アバター Avatarの感想

劇中では人類が障害な先住民として足蹴にする名前は知ってるけど…って人がすごくよくある現象。映像美映像美言われるけどなんとなくCGなのと、我が家のちっこいテレビで見ても特に感動はなかった。ドラえもんの映画によくありそうな、人類とは他の種族と主人公が仲良くなったことにより、肩を持つみたいな話。映画館で観たかった…あと単純に長い。
ちっちゃいテレビ画面で見てもダメ。バカでかいホームシアターとすごい数のスピーカーがある個室で4時間バージョンを鑑賞させてもらった。なげぇ。仮に知り合いにバカでかい住宅シアターとすごい数のスピーカーがある個室を持ってる人がいたら、土下座して見せてもらった方がいいと思った。
めちゃくちゃ良かった。なのに、Filmarksでの口コミ良くなくてびっくりした。映像もストーリーも素晴らしい。10年前くらいに見たときも良かったけど、大人になった今見ると一層グッときた。人類の侵攻の道のりもこんなかんじなんだろうな。人間の兵士にもナヴィの兵士にも、各々の生涯があって重要な人がいるのだと思うとと戦争の無情さを感じた。ナヴィの生活ぶりが神聖で美しかった。空を飛ぶシーンも常に見ていたい。

 

まとめ

以上がシガニー・ウィーバーの人気作品ランキングでした!

My Salinger Year」のイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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