スー・チー|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「ドミノ/Office有鬼」のアサン役として数々のファンを魅了してきたスー・チー

そのモデルのようなスタイルとストイックな性格が多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はスー・チーの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

スー・チーのプロフィール

 

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本名 林立慧
生年月日 1976年4月16日
出身地 台湾台北県(現:新北市)
経歴 18歳でモデルプロダクション巴比倫に所属、書琪の芸名でモデル活動を開始する。
身長 168 cm
SNS

1976年4月16日に 台湾台北県(現:新北市)で誕生されたスー・チーですが、

1995年の「スー・チーin愛慾」に出演し実質的なヒロイン役を演じ、諸般の事情からお蔵入りとなったが、興行収入が192万ドルにもなる、映画「ドミノ/Office有鬼」で主演として作品で出演をされおり、大活躍されています!また他にも「トランスポーター」や「健忘村」の作品などの名作にも出演されています!

このように女優として引っ張りだこになっているスー・チーですが、学歴は明かされていません。早い段階から活躍をされていたのもあるように、学業よりも女優業の方に力を入れられていました。

そんなスー・チーですが、1999年のジャッキー・チェン主演映画「ゴージャス」に出演したことにより、広く名を知られるようになる。また、日本コカ・コーラの烏龍茶「煌」のCMにも出演した。

ここからはそんなスー・チーのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

スー・チーの出演作品

数々の名作に出演しているスー・チーですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 ドミノ Office

公開年 2002年9月6日
上映時間 88分
配給
監督 Marco Mak
メインキャスト Karen Mok (Pat)
Jordan Chan (Richard Lee)
Stephen Fung (Ken)
Lan Law (Mary Ho)
Eva Wong (Lulu Ko)

2002年の秋に公開された映画「ドミノ Office有鬼 」に出演されております。

2002年にリリースされた香港のホラー映画です。毎年7月に9人が死ぬという呪われたオフィスビル。そこに勤める若者達が次々に遭遇する恐ろしい出来事。オムニバスタッチで描かれる恐怖の数々が、次第に真実へと迫っていく。近代的オフィスビルに秘められた、驚くべき真相とは…?

ドミノ Officeのあらすじ

1950年代初頭のニューヨークでは、テレビドラマが人気を集めていた。かつてハリウッドで活躍した脚本家たちも、こぞってニューヨークの放送局などで働き始め、テレビドラマの脚本を手がけるようになっていた。しかし、アルフレッド・ミラーは、共産主義者とその同調者が名を連ねるブラックリストに載っていたため、脚本家でありながらテレビでの仕事を得ることができなかった。困った彼は、なじみの店のマスター、ハワード・プリンス(ウディ・アレン)に名前を貸してくれないかと持ちかける。そこでハワードは、アルフレッドと同じようにブラックリスト入りしている脚本家仲間数名の代わりに、彼らが書いた脚本に名前を貸すことにする。

ドミノ Officeの感想

ホラーコメディです。トイレの個室にあるコピー機のシーンが笑えました。ドミノ、というのは邦題ですが、最後まで観るとなるほど!と意味が分かります。毎年小さめのオフィスビルで9人も死んでいったら次に入って来る人がいなくなるのでは?と思ったり、、怖いシーンは殆どないのでホラーと構えてたりするとガッカリすると思います。社長のコミカルなシーンは正直不要です。死ぬ人数をもう少し減らし、時間も短くしてもいいと思います。
幽霊の出るオフィスビルを舞台にした3話の香港のホラー映画です。全体として、10点中6点。カレン・モクのバスルーム・シェナニガンが最も印象が弱く、チー・シュウの最後の話が最も面白かったです。ちょうどデザートを手に入れる幹部の話も、かなり面白いです。映画は巧妙なひねりがあり、また無差別な死ではなく、幽霊の理由でさえ理由付けがあったため良かったです。
3つのストーリーで構成されてる、すべての出来事がオフィスビルで行われる香港のホラー映画です。全体的に、そんなに悪いホラー映画ではありません。俳優たちの演技力、素晴らしい特殊効果、そしてゾッとする要素がそれなりにあり、全体的にうまくできています。

2位 トランスポーター

公開年 2003年2月1日
上映時間 93分
配給 アスミック・エース
監督 ルイ・レテリエ
コリー・ユン
メインキャスト ジェイソン・ステイサム (フランク・マーティン)
マット・シュルツ (ウォール・ストリート)
フランソワ・ベルレアン (タルコニ警部)
リック・ヤン (ミスター・クワイ)
ディディエ・サン・ムラン (ボス)

2003年の冬に公開された映画「トランスポーター」にライ・クワイとして出演されており、フランクが仕事の過程で拾った女性を演じられました。

最初の銀行強盗を目的地まで運ぶときの話で主人公の乗るBMWの右ミラーが取れたり取れていなかったりするシーンがある。
主人公がBMWに乗るのは今作だけ(以降はアウディ・A8、S8)。

トランスポーターのあらすじ

南フランスに暮らすフランクはプロの運び屋。“契約厳守”“名前は聞かない”“依頼品は開けない”という3つのルールの下、高額な報酬と引き換えにワケありの依頼品であろうが正しく目的地まで運ぶ。この日も依頼品である3人の強盗犯を自家用車に乗せ、警察に追走されながらも見事に振り切って目的地に送り届けた。そんなフランクにある組織から新たな仕事が入る。いつも通り車のトランクに依頼品のバッグを積み、目的地へと向かう。。が、行く途中でバッグに違和感を感じたフランクは、自らのルールを破り開けてしまう。すると、そこには手足を拘束された中国人女性が入っていた…。

トランスポーターの感想

こんなアクション映画ってアリ?!ってくらい、面白かったです。色んな場面で、アクション映画って言えばとかこう、かっこいい映画って言えばとかこう、何々と言えば~とかいう、枠にとらわれない斬新さを感じました。「あれ、こんな場面で急にお色気⁈」と、つい口元がが緩んでしまうシーンがあったりとか、前フリかと思われる行動したのにスルーかい!とか、つっこみどころ満載なのも楽しいです。映画冒頭の黒いBMWに乗っている、黒スーツの男、フランク。それが、もう既にビシッと決まっていて、それだけで、ああもうこの映画、絶対すげえなって感じさせられます。何よりジェイソン・ステイサム。さすが、元スポーツマンです。アクションシーンの動きに無駄が無い。俳優さんのような、映画のための作りこまれた身体というより、戦いを勝ち抜くために鍛え上げられた強靭な肉体という表現が当てはまる。この映画、それだけでも充分に満足ですが、これがイントロダクションと感じさせる終わり方ですよね。すごいいいけど、これが始まりという気がします。早くも続編を期待します。
監督はベッソンではないですが、これはベッソンの映画と言ってもいいですね。東洋人がでてくるあたりも弾丸のスロー描写も、ベッソンの趣味と思われますし。ベッソン作品の中では、明るい部類に属するものです。ベッソンのもつ哀愁を感じられないあたりは、この監督が取り入れたものかもしれません。主人公が、一見すると普通のサラリーマン風、というのがいいです。車の運転が上手。車に乗ると、ついつい真似してしまっている自分がいます。欧州の美しい風景の中でのアクションシーンは、画面が綺麗。娯楽作品として観れば、一流の映画です。
この作品の見所はやっぱりカーアクションであるが、個人的に面白いなと思ったのは、スーツをビシッときめてクールな主人公なのに、自身の大事な車を潰されたので、腹いせに車をパクってしまう主人公に人間味を感じて笑ってしまった。

3位 健忘村

公開年 2017年1月26日
上映時間 116分
配給 Warner Bros.
監督 Chen Yu-hsun
メインキャスト Wang Qianyuan (Fortune Tien)
Joseph Chang (Master Wan)
Lin Mei-hsiu (Dark Cloud)
Eric Tsang (Rock Peeler)
Tony Yang (Dean Wang)

2017年の冬に公開された映画「健忘村」に張秋蓉として出演されています。

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健忘村のあらすじ

スピード狂のダニエル(サミー・ナセリ)は、今日もスーパー・タクシーをとばし、マルセイユの町で客を運んでいる。車の改造に熱中しすぎるダニエルに、ガールフレンドのリリー(マリオン・コティヤール)は愛想をつかす。一方、マルセイユ警察のエミリアン(フレデリック・ディーファンタル)は、謎の銀行強盗集団を追っているが、8カ月も彼らの足取りをつかめずにいた。ほかのものが手につかない彼は、恋人のペトラ(エマ・シェーベルイ)が重大な話があるというのに、耳を貸そうとしない。ある日、警察を訪れる美人の姿があった。彼女はジャーナリストのキウ(バイ・リン)と名乗った。魅力的な彼女にジベール署長(ベルナール・ファルシー)はメロメロ。喜んで取材を受け入れるのだが、そこへ犯行予告状が届く。なんとキウは犯罪グループの一味だったのだ。

健忘村の感想

全てが意味不明だが、すごい。やりすぎ感にあふれている。匪賊の首領が郵便配達のおばさんというのも受けるが、子分たちがみな脳筋なのだ。村の達人の脳筋っぷりも素晴らしい。と言って先生と呼ばれる人らもそんなに頭が良くはなく、健忘機をかけられて一巻の終わりだった。あの健忘機が一台ほしい。乗っ取りを目論んでいたおっちゃんは結局どうなった? と思ったら、そこはエピローグ扱いだった。達人は果たしてどこへ行ったのだろう。
何も考えないでいいのです。頭を空っぽにしてボーッと見るのが正解だと思います。本作はそういう人への強烈な皮肉でもありますが、どのみち最高だから構いません。人の皮の風船とか、戦う郵便屋さんとか、挨拶とか、いいですねえ。
これすごく楽しい、おかしい、そしてゾッとする物語で超オススメ! 物語そのものは世界中にあるような昔話でどちらかというと怖い話…「板橋三娘子」とか「赤いろうそくと人魚」とか「ハーメルンの笛吹き男」のような皮肉が込められたおとぎ話だけど、それをきれいにコメディに仕立ててあるところが実に見事。笑いにしてる分皮肉が際立つ。魔法の道具が現代的に表現されていてとってもわかりやすく、他にもさまざまな面で現代的というかパロディ的な演出がなされていてそれがまた親しみやすい。 コメディならどんな人を起用してもある程度サマになるけど、これはベテラン俳優を集めてきっちりシリアス部分を描いているので単なる笑い話ではなく問題提起させるような仕上がりになってて、ちょっとした映画マニアにも納得してもらえる良作品だと思う。

4位 硝子のジェネレーション/香港少年激闘団

公開年 1998年6月5日
上映時間 116分
配給 Golden Harvest
BoB and Partners Co. Ltd.
監督 Andrew Lau
メインキャスト Nicholas Tse (Chan Ho-nam)
Francis Ng (Ugly Kwan)
Sam Lee (Chicken)
Daniel Wu (Big Head)
Sandra Ng (Sister 13 (cameo))

2000年の秋に公開された映画「硝子のジェネレーション/香港少年激闘団」にフェイとして出演されており、ホステスを演じられました。

ニコラス・ツェーは17歳で、1980年8月29日に生まれたため、1998年6月5日に香港の映画館で上映されたとき、この映画はカテゴリIIIに分類されているため、この映画を見ることができません。香港の映画のレイティングシステムとカテゴリは、18歳以上の人のみを対象としています。

硝子のジェネレーション/香港少年激闘団のあらすじ

宇宙のはみ出し者集団、“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。獰猛なアライグマのロケット、ツンデレの暗殺者ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)、巨漢のドラックス(デイヴ・バウティスタ)などの偶然出会ったメンバーを、“スター・ロード”ことピーター・クイル(クリス・プラット)がリーダーとして率いている。ある日彼らは、小遣い稼ぎに仕事を引き受ける。しかし、突然“黄金の惑星”の艦隊からの総攻撃を受けてしまう。彼らの宇宙船ミラノ号も大打撃を受け、ぼろぼろに。間一髪のところで謎の男たちがガーディアンズを救う。彼らは、“ピーターの父親”を名乗るエゴ(カート・ラッセル)とマンティス(ポム・クレメンティエフ)。マンティスは、触れただけで相手の感情を読み取れるという能力を持っていた。

硝子のジェネレーション/香港少年激闘団の感想

多分この映画の雰囲気とニコラス・ツェーがあまりに素敵すぎて香港映画にはまり、マニアックな香港映画活動をすることになったと思う。なんとも懐かしい。ニコラス、サム・リー、スー・チーも、うーん、本当に懐かしいなあ。
漫画が原作の人気映画『古惑仔』シリーズの前日譚だが、多分シリーズ見視聴でも見られると思う。主演のニコラス・ツェーには間違いなく素晴らしいオーラを感じる。B哥の存在感も半端なかった。少しばかり下品すぎるときもあるが、全体的によくできている。
ニコラス・ツェーのはじめての主演映画です。黒社会といってもニコラスは正義感の強いチンピラを演じています。彼の演技中の瞳に吸い寄せられ、あっと言う間に終わりを迎えます。脇役のサム・リーやフランシス・ンも要チェックですね。作中のライブ曲もいいです。

5位 ドラゴン・ヒート

公開年 1999年
上映時間 65分
配給
監督 エリック・コット
メインキャスト エリック・コット
ザミー
アニタ・ユン
カレン・モク
イーキン・チェン

2000年に公開された映画「ドラゴン・ヒート」に女性として出演されています。

香港から来た男(エリック・コット)と札幌から来た少女(THE ME)は東京で出会った。ふたりは天安門広場の前で写真を撮るために、香港、北京へと旅立って行くが運命の炎がふたりを奇妙な方向へと導いていく……。

ドラゴン・ヒートのあらすじ

イスラエル出身のメナヘム・ゴーランとヨーラム・グローバスは従兄弟同士。映画会社キャノンフィルムズを率いた彼らは、80 年代のハリウッドに一大ムーブメントを巻き起こした。メナヘムが映画監督を務める一方のヨーラムは優秀なプロデューサーとしての才能を持っていた。二人は、低予算ながら、当時のメジャー映画会社を凌ぐ勢いで映画を制作。「デルタ・フォース」や「暴走機関車」、「狼よさらば」シリーズなどのヒット作を次々と生み出していった。一時代を築き、巨万の富を得た彼らだったが、その一方でゴダールやカサヴェテスなど、商業主義によらない作品にも出資。二人の映画愛は、全方位に向けられて、時代を突き進んでいった。

ドラゴン・ヒートの感想

香港の異才タレントのエリック・コットが監督と主演をつとめた短編映画。香港からやってきた青年と、日本人の少女がなぜか北京の天安門を目指す。まるでウォン・カーワイのようだとも言われた映像とストーリーはともかくとしても、ジャッキー・チョン、スー・チー、カレン・モクなど、友情出演の面々がすごい。それだけでも見る価値がある。
『ドラゴン・ヒート』は言葉やシーン、光など、映画の新しい表現形態を提示しています。この感性と才能を一作だけで終わらせてしまうのはあまりに惜しく、三谷幸喜に映画を撮らせるなら、エリック・コットに作品を作ってもらいたいです。
考えてみればエリック・コット監督の前作『初恋』も、普通の映画の感覚ではつかみきれない奇妙な作品だった。しかしその奇妙さは、今回の『ドラゴンヒート』に比べれば何でもない。僕は今回の映画に面食らってしまい、正直言ってまったく楽しめなかったのだが、THE MEのファンやミュージック・クリップに興味がある人なら、新しい表現形態としてこの映画を受け入れられるかもしれない。

まとめ

以上がスー・チーの人気作品ランキングでした!

ドミノ Officeのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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