シャロン・ストーン|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「カジノ」のジンジャー・マッケンナとして数々のファンを魅了してきたシャロン・ストーン

その年齢を感じさせない引き締まった美しいボディとクールで冷静な一面とロマンチックな面も持つ性格が多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はシャロン・ストーンの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

シャロン・ストーンのプロフィール

 

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本名 Sharon Stone
生年月日 1958年3月10日(62歳)
出身地 アメリカ合衆国
経歴 州立エディンボロ大学卒業
身長 174cm
SNS ツイッター
インスタグラム

1958年の3月にアメリカ合衆国ペンシルバニア州で誕生されたシャロン・ストーンですが、

1980年の「スターダスト・メモリー」で記者の中の美女役として見事デビューを果たし、氷の微笑ではゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネートされたり、カジノではゴールデングローブ賞主演女優賞を獲得されたりと、様々な作品で活躍をされています。

このように女優として引っ張りだこになっているシャロン・ストーンですが、州立エディンボロ大学を卒業しており、俳優業だけでなく学業の方にも力を注いでいました。

美しい身体作りに余念がなく、ボディビルディングとテコンドーなど格闘技を行っていたこともあり、現在では週3~4回ダンスをしているそうです。また、チャリティ活動にも積極的に参加をしており、エイズ研究への支援や、マラリアで苦しんでいる地域へ援助するなど、様々な活動に取り組んでいます!

ここからはそんなシャロン・ストーンのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

シャロン・ストーンの出演作品

数々の名作に出演しているシャロン・ストーンですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 カジノ

公開年 1996年4月20日
上映時間 178分
配給 ユニバーサル
UIP
監督 マーティン・スコセッシ
メインキャスト ロバート・デ・ニーロ (サム・“エース”・ロススティーン)
ジョー・ペシ (ニコラス・“ニッキー”・サントロ)
ジェームズ・ウッズ (レスター・ダイアモンド)
ドン・リックルズ (ビリー・シャーバート)
アラン・キング (アンディ・ストーン)

1996年の春に公開された映画「カジノ」に主人公エースと結婚するジンジャー・マッケンナとして出演されており、お金の為に生きて最後は無残な殺され方で死んでしまう裏社会の女性を見事に演じられました。

この映画は大部分が事実に基づいていますが、ニッキーを演じたジョー・ペシは、実在のモデルであるトニー・スピロトロと体格が非常ににており、関係者の中には本人と間違えてしまう者も出るほどだった。
シャロン・ストーン演じるジンジャーも実在する人物(ジェリー・マクギー)がモデルになっており、劇中参加の日本人ギャンブラーK・K・イチカワは、日本の実在する不動産会社社長がモデルになっているようです。

当時のシャロンは37歳。実話をモデルにしているだけあって、リアルな裏社会の出来事を、ずるくて浅はかで性格が強く、何度失敗してもまた同じことをやる、生まれながらの「どうしようもない女」を見事に演じ、ファンを魅了しました。

カジノのあらすじ

賭博の才能を認められてヴェガスのカジノの経営をまかされる事になったサム・ロススティーン。カジノの売り上げは伸びていき、裏についている組織への上納金もどんどん増加していく。素晴らしい女性のハスラー・ジンジャーと出会ったサムは彼女と結婚し、暮らしは順調のように見えた。だがサムの長年の盟友だったニッキーがヴェガスにやって来た事からサムの日々は急変しはじめる。暴力的であり、また破壊衝動の強いニッキーは次々とトラブルを引き起こし、それはカジノの経営にも大いに影響を及ぼしはじめていた。

カジノの感想

それぞれの役者がストーリーの解説をしながら物語が進んでいくので観やすくて面白かったです。長尺だけど、オープニングからエンディングまで
内容が詰まっているので、中だるみすることなく最後までストーリーを楽しむことができました。
内容的に難しいのかなと思いきや、ストーリーがわりと淡々と進んでいくので、男性だけでなく女性でも観やすい映画だなと思いました。ロバート・デ・ニーロの冒頭のセリフがかっこ良くて、自然と映画に入り込めました。
いきなりデ・ニーロの乗った車が爆発するという衝撃的な始まり方でした。元は田舎のいかさま師だった男がラスベガスのカジノの支配人に抜擢され、最初は順調ですが、無理矢理結婚した妻とのギクシャクした関係やトラブルを起こす昔なじみとの確執等から、金があっても孤独は癒されることのない男の哀愁を感じることができる作品です。

2位 ロマンシング・アドベンチャー/キング・ソロモンの秘宝

公開年 1985年11月22日
上映時間 100分
配給 キャノン・フィルムズ
パラマウント映画
監督 J・リー・トンプソン
メインキャスト リチャード・チェンバレン (アラン・クォーターメイン)
ハーバート・ロム (ボックナー大佐)
ジョン・リス=デイヴィス (ドカディ)
ケン・ガンプ(ウンポポ)

1985年の冬に公開された映画「ロマンシング・アドベンチャー/キング・ソロモンの秘宝 」に考古学者の父ヒューストンの娘、ジェシー・ヒューストンとして出演されており、様々な危険にも果敢に立ち向かう強くてたくましい女性を演じられました。

撮影はジンバブエで行われましたが、スタッフにはイスラエルや南アフリカ共和国の人々がいたため、地元のアラブ人から反発が起きてしまったようです。また、アラブ連盟からは「登場するアラブ人が奴隷として描かれている」と抗議をうけましたが、主演のチェンバレンは「良い仕事ができるなら何処の国の人でも気にしません。これはコメディで、時代遅れのステレオタイプへの対策として最善の方法は、彼らを楽しませることです。彼らが如何に不条理なことを言っているのかを証明できます」と説得して無事に撮影が継続されたそうです。

冒険映画「インディージョンズ」のB級版といった評価もありますが、とても単純な冒険映画でその中でシャロン・ストーンのキュートな演技がとても際立って評判が良かったようです。

ロマンシング・アドベンチャー/キング・ソロモンの秘宝のあらすじ

考古学者のヒューストン教授は、アフリカのドンゴラでソロモン王の秘宝が眠る場所を示す像を発見する。しかし彼は、強欲なトルコ人武器商人のドガティ(ジョン・リス=デイヴィーズ)と、ドイツ軍のボックナー大佐(ハーバート・ロム)に捕らえられてしまう。彼らは、像に記された文字、古代カナン語を解説するよう教授に迫る。一方、教授の娘ジェシー(シャロン・ストーン)もドンゴラを訪れる。そのことを知ったドガティは、ジェシーを誘拐させる。ジェシーのガイドを担当していた冒険家クォーターメイン(リチャード・チェンバレン)は、彼女を救出するため従者とともに奔走する。

ロマンシング・アドベンチャー/キング・ソロモンの秘宝の感想

2020/07/10 鑑賞 面白かった。 隠されたダイヤモンドを探し、冒険家や学者、トルコ商人、ドイツ軍などが入り錯綜し暴れ回るストーリー。簡潔に述べるとインディ・ジョーンズのB級版なんだろうなぁ。特撮はしょぼいし、ギャグいっぱいだし。でも息もつかせない展開で、楽しく観れた。やはり宝物探しの冒険ものは、煌びやかさと軽さがあるのが良いな。シャロンストーンのおてんばお嬢さんも可愛かった。
シャロン・ストーンのおてんば振りを演出したかったんだろうけど ・二の腕に触ってきた黒人の腕を一瞬で叩き落とす←挨拶や親愛行為だったら? ・暴走した荷馬車に乗ってるシャロン・ストーンに黒人が乗り込んできたのを蹴って落とそうとする←助けに来たとは思わない? 等々 黒人=悪者 人間よりも下 というスタンスが無論になっている 奴隷の一人を救ってやったという善い行ないを強調するなど、それだけ黒人=人ではないという理念が染み付いている現れ それらの人種差別、白人至上主義な体現が強大で、おてんば振りより自己中心的で高慢な白人女という役に見えてしまう
ソロモン王の秘宝を追って間遠いアフリカの魔境へーそこにはとんでもない大冒険が待ち受けていた!若き日のシャロン・ストーンが大奮闘のアドベンチャー・ロマン名作!(午後ローより) 冒険ものにありがちな因子ことごとく押し込みました的な映画でした.でも何故か全く浮き浮きしない…何が足りないのかさっぱり理解できないけどインディジョーンズのような面白さは無く,失策したイメージ.時間が経つのがとてものろく感じた100分でした.

3位 スフィア

公開年 1998年5月23日
上映時間 134分
配給 ワーナー・ブラザース
監督 バリー・レヴィンソン
メインキャスト ダスティン・ホフマン (ノーマン・グッドマン博士)
サミュエル・L・ジャクソン (ハリー・アダムズ博士)
ピーター・コヨーテ (ハロルド・C・バーンズ大佐)
リーヴ・シュレイバー (テッド・フィールディング博士)
クィーン・ラティファ (アリス“ティーニー”・フレッチャー)

1998年の春に公開された映画「スフィア」に生化学者のエリザベス”ベス”ハルペリン博士として出演されており、深海の中で起きるトラブルに科学者らしく冷静に対処していく役を演じられました。

この作品では、シャロン・ストーンのいい意味で力が入ってない自然な演技が役を際立させていたというとても難しい演技だったようで支持者が増えたようです。

スフィアのあらすじ

約三百年前に沈んだ宇宙船の調査を命じられた学者チーム。彼らは、太平洋の沖合にある海底基地に召集された。
彼らは、船体から謎の巨大な球体を発見。しかしハリケーンの接近により海上との通信が途絶えてしまう。孤立した海底基地では次々と異常が起こり、職員の命も奪われる。最後に残ったのは、ノーマン(ダスティン・ホフマン)、ベス(シャロン・ストーン)、ハリー(サミュエル・L・ジャクソン)の三人。それぞれが学者である彼らは、球体が人の想像したことを全て現実する力を持っていることに気付く。恐怖の現実化を脱した三人は、その力が濫用されることを防ぐため、「球体のことを忘れる」ことを願う。すると球体は空へと浮上し、宇宙の果てへと消えて行った。

スフィアの感想

海底ホラーがはやりだした時に観たけど、そのときもあまり理解できなかったし、パッとしなかったんだよなー💧 確かに「セットは凄い」んだ。 でも中身は《疑心暗鬼の心理戦》であって、それが全然大した事ないのに『海底』=『密閉空間』だからこそってとこで拍車がかかってるだけ。 ほんとにに、単なる心理戦😁 え?タイムループとか? 純粋にストーリーを「盛った」のみのことですよ💨
偶然観てみたけど…なんだろう、盛り上がりも程々に終わった印象。 ながらで観てしまっていたんですが… 中途までは良かったけど、真相が定かになるあたりからキャラクターの言行がよく理解出来なくなったなぁ…と。 そのくせ終わりがアレだと、なんとも言えないストーリーだなぁと。 若若しい学者と真っ二つにされるおじちゃんは良かったですけど、まぁ…と言う印象。
深海で見つけられた未知の物質が起こす恐れを描くSFサスペンス。 深海で拡大されていく恐れを上手く描けてると思う。 派手な展開はないがジワジワと来る怖さに 主人公たちが仲間内で怪しみ始める疑心暗鬼感を上手く引き出せてて面白かった。 こんな物静かな恐れを描く作品は楽しい。

4位 ボーダー・ラン

公開年 2012年11月26日
上映時間 96分
配給 Kalinos Filmcilik
Polarstar Films
SND Groupe M6
Scanbox Entertainment
Square One Entertainment
Ster-Kinekor Distribution
Tanweer Films.
監督 Gabriela Tagliavini
メインキャスト Billy Zane (Aaron Talbert)
Miguel Rodarte (Javier)
Manolo Cardona (Roberto)
Olga Segura (Maria)
Giovanna Zacarías (Juanita)

2012年の秋に公開された映画「ボーダー・ラン」にヒロインのソフィとして出演されており、製作総指揮も兼ねており、正義感が強く、とても生真面目な役を演じられました。

この作品のシャロンは金髪を黒髪のモジャモジャヘアで、顔もしかめっぱなしで生真面目な社会派映画の役に徹しており、お色気などとは無縁の普段と違うシャロンを演じていました。

国境地帯の犯罪という難しい問題を本気で追求している姿勢に、「良く取材を重ねたのだろう」と、特にジャーナリストの方からの評価が高いです。

ボーダー・ランの感想

2回目。シャロン・ストーンの顔がホラー化するシーンで思い返すました。記憶してたら普通2回も観ませんよね、このムービー。あの顔面をまた観たいなら話は別ですが。でもこれで54歳なんだからあっぱれです。 社会派ムービーで扱っている人たちも荒っぽいですが、かと言ってムービーまで荒々しくなって良いとは思いません。もう少し丁寧に製作できると思います。 中身は正常問題提起してるんだから細かいことは述べないでくれ と押し切ろうとしている様に感じました。
弟アーロンが米国とメキシコの国境あたりで行方知らずに 姉ソフィーは自ら危機を顧みず彼を捜そうとする 終わりもそのようなことで弟はある所にいてたのかとちょっとビックリ あのタイミングで突入がおかしいと思った それにしてもリアルでもないとは限らない移民達の危機を映画とはいえ考えさせられるよね
フィルマでの評価が驚くほど低いけど シャロン・ストーンの面持ちが好きだし そういう酷い映画でもないと思ってます笑 麻薬組織 メキシコ国境区域 不法移民 援助活動団体 これ聞くだけでもう口の中が渋くなる。 社会派映画。

5位 氷の微笑

公開年 1992年6月6日
上映時間 123分
128分(完全版)
配給 日本ヘラルド映画
監督 ポール・バーホーベン
メインキャスト マイケル・ダグラス (ニック・カラン
ジョージ・ズンザ (ガス・モラン)
ジーン・トリプルホーン (ベス・ガーナー)
レイラニ・サレル(ロキシー)
デニス・アーント(ウォーカー)

1992年の春に公開された映画「氷の微笑 」に殺されたジョニー・ボズの恋人であり小説家のキャサリン・トラメルとして出演されており、常にミステリアスで挑戦的な女性を演じられました。

シャロン演じるキャサリンが、取り調べる室で足を組み換えるシーンがとてつもなく有名になってしまいましたが、シャロンはこの件について「あのシーンは現実には何も見えてなかったわ(笑)! でも“何かが見えた”ということが、後のわたしの人生を苦しめた。」と語っています。

官能的な場面が多く、シャロンの演技がそれを更に際立させており、シャロン・ストーンの美しさがこれでもかというぐらい表現されてファンには必見の一作になっています。

氷の微笑のあらすじ

サンフランシスコで殺人事件が起こる。殺されたのは元ロックスターであったジョニー・ボズ。恋人のキャサリン・トラメルが事件の容疑者となり刑事ニックによる取り調べが行われていく。容疑者であるキャサリン・トラメルは取り調べの最中でもミステリアスで毅然とした態度をとり続ける。ニックはそんな彼女に惹かれがて肉体関係を持つようになる。しかし彼女の疑惑も捨てきれないでいる中、事件の犯人は精神科のベスという女である、という事になった。現実にキャサリンは犯人ではなかったのだろうか。疑いを捨てきれないままニックはますます深みにはまっていくのであった。

氷の微笑の感想

女の私が見ても色っぽくてドキドキしましたから、男性はもちろん楽しんで頂けるでしょう。2を見る前にと思って見ましたが、マイケル・ダグラスだったんだとびっくりしました。それだけシャロン・ストーンの印象が強かったのだと思います。それとアイスピック。公開当初からも、あの足組み換えシーン”は話題になりましたが、眼前の役者の生唾を飲み込むような表情は演技だったのか、今回も分かりませんでした。犯人なんでしょう? どうして捕まえられないの? そこで原題なのでしょうか。全体を通して、やはり2よりも面白いです。
小説通りの殺人事件が発生し、美人な容疑者に翻弄されまくる主人公の話です。シャロン・ストーンを筆頭とし、登場する女優さんがみなエロくて、男どもを掌の上で転がしていくのが爽快でした。女性たちに対して二時間なすすべがない男という構図が新鮮です。音楽が絶えず鳴り続け、オペラを見ているような気持ちになりました。推理ものの体裁をとっているので、いちおう主人公の刑事は捜査をしますが、捜査とは名ばかりで、容疑者のヒロインと会話するたびに簡単にマウンティングで下になってしまう女尊男卑の映画でした。二時間では短くて、もう少し長く主人公の無間地獄の旅を見たかったです。
公開当時、真犯人は誰かと話題になりました。再び見てみると、限られた登場人物内で意外な犯人はありえないように思われます。キャサリンが直接、犯行を下していないというのが私の解釈です。本作はシャロン・ストーンの画期的な作品で、妖しい魅力が遺憾なく発揮されています。ファム・ファタルここにありですね。

まとめ

以上がシャロン・ストーンの人気作品ランキングでした!

カジノのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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