ラッセル・クロウ|出演映画のおすすめ洋画ランキング
大人気作品である映画「L.A.コンフィデンシャル」のラッセル・クロウとして数々のファンを魅了してきたラッセル・クロウ。
そのハンサムと破天荒な性格が多くの人に反響を呼んでいますよね!
今回はラッセル・クロウの出演作品のランキングと共に、まずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪
ラッセル・クロウのプロフィール
本名 | Russell Ira Crowe |
生年月日 | 1964年4月7日 |
出身地 | ウェリントン(ニュージーランド) |
経歴 | オークランド・グラマー・スクール進学 |
身長 | 182cm |
SNS | ツイッター インスタグラム |
1964年4月7日にニュージーランド・ウェリントンで誕生したラッセル・クロウですが、1990年の「ザ・クロッシング」でジョニー・ライアン役として見事デビューを果たし、2001年の「ビューティフル・マインド」ではゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞し、その他数多くの映画に出演されています。
このように俳優として引っ張りだこになっているラッセル・クロウですが、2014年からは「ディバイナー 戦果に光を求めて」で映画監督デビューし、俳優業だけでなく監督活動の方にも力を注いでいました。
また、他にもミュージカルにも挑戦されているようです。
ここからはそんなラッセル・クロウのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪
ラッセル・クロウの出演作品
数々の名作に出演しているラッセル・クロウですが、どんな作品が人気なのでしょうか?
1位 L.A.コンフィデンシャル
公開年 | 1998年7月18日 |
上映時間 | 138分 |
配給 | ワーナー・ブラザース 日本ヘラルド映画 |
監督 | カーティス・ハンソン |
メインキャスト | ケヴィン・スペイシー(ジャック・ヴィンセンス) ガイ・ピアース(エド・エクスリー) ジェームズ・クロムウェル(ダドリー・スミス) キム・ベイシンガー(リン・ブラッケン) ダニー・デヴィート(シド・ハッジェンス) |
1998年の夏に公開された映画「L.A.コンフィデンシャル」にバド・ホワイトとして出演されており、ロス市警の刑事を演じられました。
第64回ニューヨーク映画批評家協会賞ならびに、第23回ロサンゼルス映画批評家協会賞で作品賞を受賞。第70回アカデミー賞においても9部門にノミネートされ、作品賞の最有力候補と目されていましたが、同年末に公開された『タイタニック』が史上最多タイ記録となる11部門を受賞し、本作の受賞は助演女優賞と脚色賞の2部門に止まりました。
この作品の前半は濃厚過ぎて何が起きているのか追うのが難しいです。登場人物が多く名前も似ている(エド、バド、シド、バズ・・・)。そして誰が主役か分からない程にそれぞれのエピソードが展開されます。しかも若かりし頃のケヴィン・スペイシーとラッセル・クロウがどことなく似ていてお手上げ。しかし中盤以降、エドのキャラが立ち始めバディ・ムービーの様相を呈しだす辺りからはどんどん引き込まれます。細かいことが分からなくても構わない程に爽快で、メインの3人の刑事がかっこよく思えてきたらリピート確実です。
L.A.コンフィデンシャルのあらすじ
53年末のロサンジェルスが舞台 。ダウンタウンにあるナイト・アウル・カフェで6人の男女が殺害される事件が起きた。ロス市警が捜査を始めると、事件の背景に、有名ハリウッド女優に似せた娼婦たちを抱える”白ユリの館”という秘密売春組織の存在が浮かんだ。女性に対する暴力を許さない熱血漢バド・ホワイト刑事(ラッセル・クロウ)は、高級娼婦のリン(キム・ベイシンガー)に近づくが、いつしか彼は彼女と恋に落ちることに。一方、出世のためには手段を選ばない野心家のエド・エクスリー警部補(ガイ・ピアース)は、自己流で捜査を続けるが、バドと対立してしまう。そこでエドは、『LAコンフィデンシャル』というタブロイド誌の記者であるシド(ダニー・デヴィート)と結託して惜しみなく金を遣い、刑事ドラマ『名誉のバッジ』のアドバイザーも務める悪知恵の働くジャック・ヴィンセンズ刑事(ケヴィン・スペイシー)に協力を仰ぐ。
L.A.コンフィデンシャルの感想
タイトルの『L.A.コンフィデンシャル』とはL.A.(ロスアンジェルス市警察)に内在する機密事項といった意味でしょうか。この映画の小説は本国のアメリカではジェイムズ・エルロイによって大ヒットしシーリーズ化されています。小説では「ナイトアウルの虐殺」が描かれ、殺された元刑事らを追ってい3人の刑事が登場します。ケヴィン・スペイシー、ジャック、ラッセル・クロウ、それにガイ・ピアースの3人が刑事役で、手に汗握ります。キム・ベイシンガー扮する娼婦リンは鍵となる人物で、妖艶な役をこなし、アカデミー助演女優賞を受賞しています。
2位 アイアン・フィスト
公開年 | 2013年8月3日 |
上映時間 | 96分 |
配給 | ユニバーサル・ピクチャーズ Synca |
監督 | RZA |
メインキャスト | RZA(ブラック・スミス) リック・ユーン(ゼン・イー) ルーシー・リュー(マダム・ブロッサム) デイヴ・バウティスタ(ブラス・ボディ) ジェイミー・チャン(レディ・シルク) |
2013年の夏に公開された映画「アイアン・フィスト」にジャック・ナイフとして出演されており、謎の白人を演じられました。
数多くの部族が抗争に明け暮れる19世紀中国のジャングル・ヴィレッジで、後継者問題から族長が暗殺されたことを発端にライオン族の内部紛争が勃発。それは部族内にとどまらず他部族も巻き込んだ巨大抗争へと発展してしまいます。争いの絶えない街の中で唯一平和だった娼館ピンク・ブロッサムでも、ついにし烈な戦いが巻き起こり……という内容です。
この作品では輸送中の金塊を狙い、いろいろな悪者が襲ってきます。正体不明のすけべオヤジがラッセル・クロウ、楼閣の女主人がルーシー・リュウなど。鍛冶職人が両腕を切り落とされ、取り付けたのがアイアン・フィストです。タランティーノ調のマンガチックなアクションは「キルビル」と同じ。スプラッターだけど思わず笑ってしまう大袈裟ぶりが楽しいです。
アイアン・フィストのあらすじ
アイアン・フィストの感想
こんなカンフー映画を予約したっけと思いながら見はじめて、見ているあいだも間違って借りた? と腑に落ちないでいたとき、ラッセル・クロウが画面に出て、ああ、そうだったと思いだし、やっとストーリーが流れ出した。誰が主役でどう話を導こうとしているのか、いちおう想像はつくけれど、でも本当にそうなのかなと掴みどころがない。なかに何が入っているか分からずに恐る恐る食べる闇鍋のようで、途中から何が出てきても驚かなくなった。
3位 :True History of the Kelly Gang
公開年 | 2020年1月9日 |
上映時間 | 124分 |
配給 | トランスミッション・フィルムズ ピクチャーハウス・エンターテインメント |
監督 | ジャスティン・カーゼル |
メインキャスト | ジョージ・マッケイ(ネッド・ケリー) ニコラス・ホルト(フィッツパトリック) エッシー・デイヴィス(エレン・ケリー) ショーン・キーナン(ジョー・バーン) ジェイコブ・コリンズ=レヴィ(トーマス・カーノウ) |
2020年の冬に公開された映画「True History of the Kelly Gang」にハリー・パワー として出演されており、山賊を演じられました。
本作は第44回トロント国際映画祭でプレミア上映されました。11月21日、ピクチャーハウス・エンターテインメントが本作のイギリス・アイルランドでの配給権を獲得したと報じられました。
この作品は日本公開を待ち切れずに観てしまいました。大自然の中での淀んで冷え切った世界観がとても良かったです。ドレス、ピストル、血、暗闇で光る警察、、諸々の組み合わせが美しかったです。終始救いようがないですが、ラストの一文が重すぎてさらに虚無になります。。。色々調べた上でもう一度観たい作品です。音楽も良かったので映画館での上映が待ち遠しい—-。
:True History of the Kelly Gangのあらすじ
:True History of the Kelly Gangの感想
オーストラリアの古典的な話を基にして描かれた新しいバージョンです。とても面白かったです。うまく撮影できていると思いますが、パフォーマンスはかなり大変だったようです。ハリウッドでヒットはしていませんけれども、私は楽しみました。
4位 Unhinged
公開年 | 2020年8月21日 |
上映時間 | 90分 |
配給 | ソルスティス・スタジオズ |
監督 | デリック・ボルテ |
メインキャスト | カレン・ピストリアス(レイチェル・ハンター) ガブリエル・ベイトマン(カイル・ハンター) ジミ・シンプソン(アンディ・クーパー) オースティン・P・マッケンジー(フレッド) アン・レイトン(デボラ・ハスケル) |
2020年の夏に公開された映画「Unhinged」にトム・クーパーとして出演されており、運転手を演じられました。
2019年5月10日、ラッセル・クロウが本作に出演することになったと報じられました。そして7月15日、本作の主要撮影がルイジアナ州ニューオーリンズで始まると共に、カレン・ピストリアスの起用が発表されました。さらに18日、ガブリエル・ベイトマンがキャスト入りしました。
この作品の最初のストーカー男や姉妹の確執めいたものは、ストーリーに一切何の関係もなく無駄な描写となっています。タリアの死ぬ死ぬ詐欺も中々なもので、何度もまだ生きてるのかと思いました。普通のホラー映画とは違う観点で見てみると面白いです。
Unhingedのあらすじ
Unhingedの感想
5位 アンボンで何が裁かれたか
公開年 | 1991年4月5日 |
上映時間 | 108分 |
配給 | ワーナー・ブラザース |
監督 | スティーヴン・ウォレス |
メインキャスト | ブライアン・ブラウン(クーパー大尉) ジョージ・タケイ(高橋中将) 塩屋俊(田中中尉) テリー・オクィン(ベケット少佐) ジョン・バック(ロバーツ少佐) |
1991年の春に公開された映画「アンボンで何が裁かれたか」にジャック・コーベット中尉 として出演されており、軍人を演じられました。
無名時代のラッセル・クロウが端役で出演しており、本作が映画デビュー作となりました。
この作品はラッセル・クロウが端役で出演しているという理由で鑑賞し、しかもその出演シーンは少ないと聞いていたのであまり期待しないで観たのですが、重い題材に深く考えさせられました。人物描写がよく出来ていて、特に判決を受ける日本兵の心境の変化などがとても面白かったです。
アンボンで何が裁かれたかのあらすじ
アンボンで何が裁かれたかの感想
まとめ
以上がラッセル・クロウの人気作品ランキングでした!
「L.A. コンフィデンシャル」のイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろいろな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?
「洋画」を見るためのオススメ動画配信サービス(VOD)の比較は、以下でまとめています。