大人気作品である映画「あぁ、結婚生活」のリチャード・ラングレイとして数々のファンを魅了してきたピアース・ブロスナン
その甘いマスクと愛情深い性格が多くの人に反響を呼んでいますよね!
今回はピアース・ブロスナンの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪
ピアース・ブロスナンのプロフィール
本名 |
Pierce Brendan Brosnan |
生年月日 |
1953年5月16日 |
出身地 |
アイルランド・ナヴァン |
経歴 |
- |
身長 |
187cm |
SNS |
ツイッター
インスタグラム |
1953年5月16日にアイルランド・ナヴァンで誕生されたピアース・ブロスナンですが、
1980年の「クリスタル殺人事件」でジェイミー役として見事デビューを果たし、「007」シリーズにもジェームズ・ボンド役として出演されており、プロデゥーサーとしても活躍されています。
このように俳優として引っ張りだこになっているピアース・ブロスナンですが、環境保護活動にも熱心であり、俳優業だけでなく活動の方にも力を注いでいました。
ここからはそんなピアース・ブロスナンのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪
ピアース・ブロスナンの出演作品
数々の名作に出演しているピアース・ブロスナンですが、どんな作品が人気なのでしょうか?
1位 あぁ、結婚生活
公開年 |
2008年9月13日 |
上映時間 |
90分 |
配給 |
ソニー・ピクチャーズ・クラシックス
プレシディオ |
監督 |
アイラ・サックス |
メインキャスト |
クリス・クーパー(ハリー・アレン)
パトリシア・クラークソン(パット・アレン)
レイチェル・マクアダムス(ケイ・ネスビット)
デヴィッド・ウェンハム(ジョン・オブライエン)
デイビット・リッチモンド・ペック(トム) |
2008年の秋に公開された映画「あぁ、結婚生活」にリチャード・ラングレーとして出演されており、プレイボーイを演じられました。
1940年代アメリカ、会社経営者のハリーは長年連れ添った妻に隠れ、ブロンド美女のケイに恋をしていた。ハリーは離婚について親友のリチャードに相談するが、リチャードがケイに一目ぼれしてしまい……。という内容。
この作品はわかりやすいストーリーで、オチも読めちゃうんだけど描写の仕方がわりと素敵だった。
結局、誰かを欲したいし欲されたいって内容だけど、思ってたより完成度が高くて好きな作品。
エンディングも良かった。
あぁ、結婚生活のあらすじ
1940年代、アメリカ。会社経営者のハリー(クリス・クーパー)は、郊外の高級住宅地に居を構え、妻のパット(パトリシア・クラークソン)と二人で暮らしていた。お互いに愛情を持ち、そこそこ平和な夫婦生活を送ってきた二人だったが、ハリーが若くして夫を亡くした美女ケイ(レイチェル・マクアダムス)に惹かれたことで、その関係に亀裂が入ってしまう。長年連れ添ったパットと別れ、ハリーは自分の余生を愛するケイと共に過ごそうと決意していた。ケイとの幸せな未来を信じ切ったハリーは、親友であるリチャード(ピアース・ブロスナン)にその関係を打ち明け、ケイを紹介する。ところが、リチャードもまたケイにひと目惚れしてしまうのだった。
あぁ、結婚生活の感想
公開当時に観た時はアイラサックスのことは知らずに観ていたけど、今改めて観ても素晴らしい。人生は常にコント、そして怪談のような不倫劇。世の中のひとりひとりが主人公だと思わせる締めくくり方。キャスト陣も素敵な俳優ばかりで、やはり素晴らしい作品。
舞台は1950年代のアメリカ。音楽もファッションも何もかも、すべてカワイイ。レイチェルはどの時代の作品でも、髪型も服装もなんでも似合ってしまって、可愛すぎて尊敬する。観ていて楽しい作品で飽きませんでした。
事故、病院、法廷の場面をカットして大衆受けを狙うのではなく、苦々しく且つシリアスにまとめてくれれば良かったのにな。興行収入を上げるためにはみんなに評価されないとダメということか。
しかし、アイラ・サックス、やっぱり良いね!
2位 アンダー・サスピション/疑惑の行方
公開年 |
1991年5月5日 |
上映時間 |
1時間 39分 |
配給 |
CBS |
監督 |
ジェリーロンドン |
メインキャスト |
ヴァージニア・マドセン
ジョベス・ウィリアムズ
ジョージア・ブラウン
マーフィ・クロス
ルーベン・プラ |
1991年に海外で公開された映画「アンダー・サスピション/疑惑の行方」にポール・トムリンソンとして出演されており、カーラの恋人を演じられましたが、海外のみでの公開となっており、日本では上映されていません。
P・ブロスナンが、セクシーで危険な男の魅力を存分に発揮するエロティック・スリラー。
ジーン・ハックマン、モーガン・フリーマン、モニカ・ベルッチ、そしてトーマス・ジェーン。キャストだけでも大満足の映画ですね!この映画は、推理サスペンスです。監督が後に「24」を製作することになる方なので、雰囲気がTVのサスペンスドラマのような感じなので、気軽に観れる映画になってます!
アンダー・サスピション/疑惑の行方のあらすじ
プエルトリコでは、連続少女強姦殺人事件が発生していた。警察署長であるビクター・ベネゼー(モーガン・フリーマン)は捜査にあたる中で、事件の第一発見者である地元の名士ヘンリー・ハースト(ジーン・ハックマン)という男に不審な点を感じる。ハーストは若き美人妻シャンタル(モニカ・ベルッチ)と結婚しているが、2人の関係はすでに冷え切っていた。シャンタルに話を聞くと、ハーストが少女に対して異常なまでの関心を抱いていることがわかった。決定的な証拠をつかんだベネゼーは、ハーストを追い詰めるが、事態は思いもよらない展開を迎えるのだった。
アンダー・サスピション/疑惑の行方の感想
映画の序盤では何を伝えたいのか分かりにくく、中盤は展開がゆっくりでじれったくもなりますが、終盤には明確になります。ラストに向かって象徴的な描写とアクションとで一つに統合される感じ。愛の犠牲者はとても美しく独創的な映画です。
全体的に映像が美しく、映画ファンにとっては目にも楽しい。音楽もワクワクするようなエキサイティングな音で魅了されます。でもストーリーがありきたりで深みがないために、残念ながら台無しです。。。しかし、ルディ・コーンケの演技は素晴らしいです。
行方不明になった恋人を探して大都会を彷徨う男の物語。彼の闇の部分が、決まり文句と陳腐なストーリーで上手く描写しきれていません。ルディの圧倒的な存在感でかろうじて表現できていますが、これはレフン以来、デンマーク映画の中で、最高に妥協のない残酷で正直な演技です。
3位 クリスタル殺人事件
公開年 |
1981年7月4日 |
上映時間 |
105分 |
配給 |
AFD(英語版)
コロンビア映画/ワーナー・ブラザース
東宝東和 |
監督 |
ガイ・ハミルトン |
メインキャスト |
アンジェラ・ランズベリー(ミス・マープル)
エリザベス・テイラー(マリーナ・グレッグ)
ロック・ハドソン(ジェイソン・ラッド)
キム・ノヴァク(ローラ・ブルースター)
トニー・カーチス(マーティ・N・フィン) |
1981年の春に公開された映画「クリスタル殺人事件」にジェイミーとして出演されており、マリーナの相手役の若手の俳優を演じられました。
ロンドン郊外の静かな町を舞台に起こった殺人事件をアガサ・クリスティがポアロ探偵と共に創造したミス・ジューン・マープルが解くサスペンス映画。
オールスターのアガサ作品、こんどはミス・マープル(アンジェラ・ランズベリー)だ。
映画の撮影隊が参加したパーティで殺人事件が起きる。
映画スターはエリザベス・テイラー、夫で監督のロック・ハドソン、秘書がジェラルディン・チャップリン、製作者がトニー・カーティスでその妻で共演するキム・ノヴァック。
警部でマープルの甥(エドワード・フォックス)は映画ファンだ。
エリザベス・テイラーの貫禄が他を圧倒する。
クリスタル殺人事件のあらすじ
ロンドンの郊外の町セント・メアリー・ミードのとある教会。ここでは映画の上映会が催され、探偵映画が上映されていたが、クライマックスを迎えたその瞬間、機械が故障し画面がとぎれてしまう。この時、席を立った一人の老婦人が、犯人はわかったからもう見なくていいと、犯人を言い当てて去っていった。この老女、ミス・ジェーン・マーブル(アンジェラ・ランズベリー)は、推理好きのおばあさんとして人気者だ。彼女が住むこの町では現在、『スコットランドの女王メアリー』という映画の撮影が行なわれている。主演は、往年のスターでありながら長らくスクリーンから遠ざかっていたマリーナ・クレッグ(エリザベス・テイラー)。彼女は、監督を務める夫ジェースン・ラッド(ロック・ハドソン)とともに、この町に長く滞在する予定となっていた。
クリスタル殺人事件の感想
行方不明になった恋人を探して大都会を彷徨う男の物語。
彼の闇の部分が、決まり文句と陳腐なストーリーで上手く描写しきれていません。ルディの圧倒的な存在感でかろうじて表現できていますが、これはレフン以来、デンマーク映画の中で、最高に妥協のない残酷で正直な演技です。
こんなに豪華なキャストを揃えているんだから、もうちょっと盛り上げて欲しかった。
ミス・マープルが「牧師さん」と叫んでベッドから飛び起きる場面。起き上がり方がとてつもないスピードでビビった。ところで、ピアース・ブロスナンが出演されてましたね。
ナイルに続いてアガサ クリスティの小説を映画化した作品。やはり探偵ポアロが出る方が好きだなぁ。謎解き婆さんではいまいち盛り上がらない。。。これも建物の中で事件が起こり、事件の根っ子は当事者の過去に起因している、というのもお決まりのパターン。
4位 キャメロット
公開年 |
1998年11月14日 |
上映時間 |
86分 |
配給 |
ワーナー・ブラザース |
監督 |
フレデリック・デュショー |
メインキャスト |
ジェサリン・ギルシグ、アンドレア・コアー(歌唱)(ケイリー)
サラ・フリーマン(幼少時)(ケイリー)
ケイリー・エルウィス(ギャレット)
ゲイリー・オールドマン(ルーバー)
エリック・アイドル(デボン) |
1998年の秋に公開された映画「キャメロット」にアーサー王として出演されており、キャメロット王国の主を演じられました。
英国で語り継がれてきた『アーサー王伝説』を、ひとりの少女を主人公に再現したドラマティック・アニメーション。
この作品はまさに、隠れた名作といえる作品です!
完成度高いよ!
吹き替えも、最高ですよ!
爆笑問題の二人が双子のドラゴン役で出てますが、これがまた素晴らしい吹き替え。
爆笑問題の漫才を聞いているかのような面白い掛け合い。
キャメロットのあらすじ
はるか昔のこと、ケルトの地には岩にしっかりと突き刺さった魔法の剣が存在していた。それを抜くことのできたのは、ただひとり、キャメロット王国を統べるアーサー王(声=ピアース・ブロスナン)のみであった。王国建国の日生まれの少女ケイリー(声=ジェサリン・ギルシグ)は、そんな王に仕える円卓の騎士の一員である父を尊敬している。しかし、そんな父は、アーサー王に斬りかかってきた強欲な騎士ルーバー(ゲイリー・オールドマン)から王を守り、殉職する。父の死を報告するためやって来たアーサー王は、悲しむケイリーの母に「城へ来た際にはいつでも歓迎する」と誓う。やがて時が経ち、ケイリーが成人した頃、因縁のルーバーが戻ってくる。
キャメロットの感想
『キャメロット』だが、どうも王妃のグィネヴィアを好きになれない。ヴァネッサ・レッドグレイヴはいい女優だと思うから、これはやはり役柄が好みではないということだろう。好き嫌いは人それぞれだから、致し方ないのかな。
ミュージカル映画が再び流行している今、もしかしたら誰かが1967年に撮影された本作をリメイクくれるかもしれません。オリジナルの1960年のブロードウェイミュージカルがどれほど愛されていたかを考えると、この作品は本当に残念です。プロデューサーのジャック・L・ワーナーは製作のさいに音痴の俳優を選び、アラン・ジェイ・ラーナーに脚本を書き直させ、コメディよりもドラマを強調し、スコアの半分を捨てました。
アルフレッド・ニューマンとケン・ダービーはアカデミー賞受賞に値する仕事をしました。衣装、プロダクションデザイン、アートディレクションも然りです。しかしリチャード・ハリスは過剰な演技で、ビジュアルはさておき、彼のアーサー王はなんとも女々しく感じられました。反対にヴァネッサ・レッドグレイヴの演技は素晴らしかったです。
5位 エヴリン
公開年 |
2002年9月9日 |
上映時間 |
93分 |
配給 |
パテディストリビューション |
監督 |
ブルース・ベレスフォード |
メインキャスト |
ジュリアナ・マルグリーズ(ベルナデット・ビーティー)
フランク・ケリー(ヘンリー・ドイル)
スティーブン・レイ(マイケル・ビーティー)
エイダン・クイン(ニック・バロン)
アラン・ベイツ(トム・コノリー) |
2002年に公開された映画「エヴリン」にデズモンド・ドイルとして出演されており、3人の子供を持つ冴えない労働者を演じられました。
実話を基に、失業したうえ妻にまで逃げられた父親が法律によって引き離された家族を再び取り戻そうと奮闘する姿を、娘エヴリンの視点から描いたヒューマン・ドラマ。
エヴリンのあらすじ
9歳のイブリン・ドイル(ソフィー・ヴァヴァサー)と彼女の2人の兄貴、モーリス(ヒュー・マクドナー)とダーモット(ニール・ビーガン)は、母親が水商売の仕事をしていたため、父親のデスモンド・ドイル(ピアース・ブロスナン)との結婚を断念したので、母親がいない。デズモンドの義母(クレア・ミュラン)が当局に状況を報告すると、裁判官は息子たちが壊れた家屋に残される事を法律で禁止されていると判断します。その子たちは教会が運営する孤児院に行きます。エブリンの祖父(フランク・ケリー)は彼女を乙女孤児院に連れて行き、雲の切れ間から特定の場所を照らす太陽によって生成された光線は「天使の光線」と呼ばれると説明します。
エヴリンの感想
初めて観た時からこの映画は大好きでした。素敵な物語に欠かせない要素を全て持っていると思います。観ていて楽しくて、感動的で、暖かみに溢れています。EvelynDoyleの話は、そんなに偏見を持つことなく語られています。これは本当に素晴らしい事だと思います。この映画はとても幸せそうに見える1950年代のアイルランドの風情を描いています。悲惨さを描くだけが映画ではないのです。悲しみも喜びも全てをひっくるめた人生についてが描かれています。
ペイパービューでこの映画を観た直後、とても嬉しくなりました。ピアース・ブロスナンがとても素敵な演技をしてくれています。彼が実際に行動するチャンスを掴んでいるところを観れるのはかなり嬉しいです。しかも、アランベイツとスティーブンレイを含むバックアップキャストはあまり見ない例と言えるでしょう。ノンフィクションに基づいたストーリーのため、信憑性も高く、また感動的です。才能溢れるブルース・ベレスフォード監督のこの映画が、発表された時にはさして旋風が起きなかったのは何故なんだろう。オースティンで演奏してたかもしれませんが、あまり覚えていません。マーケティング、またはマーケティングの欠如が映画を消滅させる可能性にどう影響しているのかが分かります。それ以上他に注目されることがなかったのが心残りです。私は心の底からオススメします。
この映画は、約50年前のアイルランドで不平等な監護法と戦った父親の実話です。彼は我が子達を孤児院に入れられ、その後自らの子ども達を取戻す事は叶いませんでした。母親だけが我が子を育てる事ができるだろうという偏見に父親は苦しめられます。私は自分の父親と重ね合わせて観ていたので、この映画がとても好きでした。驚くことに私自身の子ども達もこの映画が大好きです。10回は観ていると思います。これは、彼らが裁判所の命令で監護権を変更させられた被害者であった事も一因です。けれどもなお、私の娘たちはEvelynDoyleのキャラクターに刺激を受けたようです。彼女は、間違っていると思われる仕組みに直面した際、度胸を持ち合わせ平静を保ち、なおかつ賢明に対応します。
まとめ
以上がピアース・ブロスナンの人気作品ランキングでした!
「あぁ、結婚生活」のイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?
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