オーランド・ブルーム|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「ロード・オブ・ザ・リング」のレゴラスとして数々のファンを魅了してきたオーランド・ブルーム。

その甘いマスクと穏やかな性格が多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はオーランド・ブルームの出演作品のランキングと共に、まずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

オーランド・ブルームのプロフィール

 

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本名 Orlando Jonathan Blanchard Bloom
生年月日 1977年1月13日(43歳)
出身地 イングランド
ケント州カンタベリー
経歴 ギルドホール音楽演劇学校卒業
身長 180cm
SNS インスタグラム

1977年の1月にイングランド・ケント州カンタベリーで誕生されたオーランド・ブルームですが、1997年の「オスカー・ワイルド」で見事デビューを果たし、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズではエンパイア賞やMTVムービー・アワードを受賞したり、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズでは重要なキャラクターのひとりを演じスピンオフ作品にも出演されており様々な作品で活躍をされています。

このように俳優として引っ張りだこになっているオーランド・ブルームですが、ギルドホール音楽演劇学校を卒業しており、俳優業だけでなく学業の方にも力を注いでいました。

環境保護やエコ、子どもの人権などのテーマに強い関心を寄せており、環境主義団体「グローバル・グリーン・アメリカ」のボードメンバーとして2000年代から活動している熱心なエコロジストでもあります!

ここからはそんなオーランド・ブルームのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

オーランド・ブルームの出演作品

数々の名作に出演しているオーランド・ブルームですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 ロード・オブ・ザ・リング

公開年 2001年12月19日
上映時間 178分
配給 ニュー・ライン・シネマ
日本ヘラルド映画/松竹
監督 ピーター・ジャクソン
メインキャスト イライジャ・ウッド(フロド・バギンズ)
ショーン・アスティン(サムワイズ・ギャムジー)
ビリー・ボイド(ペレグリン・トゥック)
ドミニク・モナハン(メリアドク・ブランディバック)
イアン・マッケラン(ガンダルフ)

2001年の冬に公開された映画「ロード・オブ・ザ・リング」にエルフ国の王子・レゴラスとして出演されており、エルフ族の中でも一番の弓の名手で自ら志願した旅の仲間を演じられました。

この役について、オーランドは「僕のキャリアを確立したキャラクターで演じるのがとても楽しかった。エルフの歴史を彼の体験から伺うことができ、それを演じることができたのは最高だった」と語っています。

高い身体能力が活かされた戦闘シーンでは弓矢や剣を駆使した派手なアクションが見どころのひとつとなっており、今シリーズがきっかけで注目度が高まり世界的スターとなりました!

ロード・オブ・ザ・リングのあらすじ

中つ国第3紀にあるホビットの村。ビルボ・バギンズ(イアン・ホルム)は111歳の誕生日を迎えて村を出ようとするが、旧友の魔法使い、ガンダルフ(イアン・マッケラン)に指輪を残して去るように言われる。それは冥王サウロンの指輪で、世界を闇で支配することができるというものだった。ビルボから指輪を受け取ったガンダルフは、ビルボのいとこであるフロド・バギンズ(イライジャ・ウッド)という若者に、それを火山の火口に投げ込むよう託す。フロドは、彼の友人サム(ショーン・アスティン)とメリー(ドミニク・モナハン)、それにピピン(ビリー・ボイド)とともに旅に出る。

ロード・オブ・ザ・リングの感想

アクションシーンが多めですが、映像がとにかく綺麗なので見入ってしまいました。人の強い部分だけでなく、弱い部分もしっかり描かれているので少しだけ感情移入してしまいました。ファンタジー感満載ですが楽しめます。
最後の最後まで主人公についていき、一番信頼できる人を信頼出来なくなるまで追い詰めたリングの怖さに、そして親友の深い友情に涙が止まりませんでした。長い作品でしたが人間の欲望、その欲望が強すぎると身を滅ぼす事を教えてくれる素晴らしい作品でした。
フロド、サム、ガンダルフ、レゴラスなどとにかくキャラクター全員の個性が際立っていて、全てのキャラクターに感情移入が出来ます。特に弓の名手であるレゴラスの戦闘はスタイリッシュでカッコ良く、彼が出てくるだけで盛り上がります。

2位 ストレンジャー

公開年 2010年10月21日
上映時間 92分
配給 マグノリア・ピクチャーズ
監督 ジョン・ドイル
メインキャスト コリン・ファース(ガス・リロイ)
エレン・バースティン(ジョージアナ・カー)
パトリシア・クラークソン(ィラ・ジェンキンス)
アンバー・タンブリン(メアリー・サウンダース)
アンドリュー・マッカーシー(ハワード・マーサー)

2010年の秋に公開された映画「ストレンジャー」にハリス・パーカーとして出演されており、弁護士を目指し、夜間のロー・スクールに通う努力家な警官を演じられました。

オスカー俳優のコリン・ファースをはじめ、ベテランのエレン・バースティンに実力派女優パトリシア・クラークソン、若手女優のアンバー・タンブリンなども出演しており豪華な顔ぶれが揃っています。

核廃棄物・貧困・過疎・若者の焦燥感・町再建など身近な問題にスポットを当て人間模様を描いた作品として知られています。

ストレンジャーのあらすじ

サラ・テイラー(レベッカ・デモーネイ)は、若く才気あふれる犯罪心理学者。サラが一人暮らしをしているアパートは郊外にあり、一階上には元恋人のクリフが住んでいた。クリフはサラとよりを戻したがっており、何かとまとわりついてくるのが、彼女にとってはうっとうしかった。現在彼女が行なっているのは、マックス・チェスキー(ハリー・ディーン・スタントン)という獄中にいるレイプ連続殺人犯の診断だ。サラは、彼に多重人格の疑いがあるにらんでいた。チェスキーはサラが自分に対して偏見を抱いていると、弁護士を通じて異議を申し立てて来たが、サラはその症状を説明し、あくまで公正な判断であると反論する。

ストレンジャーの感想

ミステリーという部類に分けられてたが、どちらかといえばヒューマンドラマな部類に入るかと思いますが、ストーリー的にはそこまでつまらないと思うものではありませんでした。出てくる俳優さんたちの演技がとても上手で観ていて面白かったですね。が、オーランドブルームは経験が少ないせいか、演技力に粗削りが観られた。

この映画の一番観てほしい場面は、エレン・バースティンがとても存在感ある素晴らしい演技。そして、オーランド・ブルームやコリン・ファースら、イギリス人俳優が、アメリカ人役を自然な形で役作りができるところはとても素晴らしいと思いました。

金欠のために家を売却すかどうか悩んでいた、ジョージアナという老婆のところにある男がやって来た。その男は、ジョージアナが所有する倉庫をレンタルしたいと言ってきたのだ。ミステリーと言ってたから、ドキドキしながら観てたのですが、そんなものは全くなく、肩透かしを食らってしまった。

3位 ケープタウン

公開年 2013年12月4日
上映時間 107分
配給 パテ
クロックワークス
監督 ジェローム・サル
メインキャスト フォレスト・ウィテカー(アリ・ソケーラ)
コンラッド・ケンプ(ダン・フレッチャー)
ジョエル・カイエンベ(ジーナ)
インゲ・ベックマン(ルビー)
ティナリー・ヴァン・ウィック・ルーツ(クレール・フレッチャー)

2013年の春に公開された映画「ケープタウン」に主人公のブライアン・エプキンとして出演されており、酒と女に溺れる問題児な刑事を演じられました。

観る人が期待しているものから抜け出して、俳優として異なるスキルの必要とされる役を演じたいと思っていたオーランドはダーティなこの役柄にひかれてオファーを受けたようです。

オーランドのこれまでのイメージを覆すような作品で新たな魅力に気づかされると評判になっています。

ケープタウンのあらすじ

舞台は南アフリカ、ケープタウン。ある日、元人気ラグビー選手の娘が惨殺された死体となって発見される。事件の担当となったのはズールー人のアリ・ソケーラ警部。彼のチームには、酒と女が大好きな問題児ブライアン・エプキン刑事も属していた。アリとブライアンは、捜査を進めるうちに、殺害される前に被害者が接触していたのが、ある薬物の売人であったことを突き止める。その薬物は、このところ多発していた児童失踪事件の現場に残されていたものでもあった。彼らは、その薬物が恐ろしい成分でできていることを知る。そして、事件の裏に恐ろしい犯罪組織の存在があることを暴いていく。

ケープタウンの感想

ケープタウンで子供の失踪や女子殺害事件などの二大事件に関与する麻薬組織をツーマンセルの刑事が真相究明していくお話になっています。まず、邦題よりも原題のほうが、とてもこの映画の雰囲気にマッチしてて、なぜこんな邦題にしたのかが疑問です。
あえて情報などの仕入れない状況で観たのですが、最初はよくあるアクションムービーかな?と思いましたが、、南アフリカの闇を映像化した社会ムービーになっています。これを観てたら、命がどれだけ重いのかとか、根本にある見えない深い闇などばかりに意識を刈り取られてしまった。

想像を超えるハードな展開と内容になっていた作品で見応えは最高だった。オーランド・ブルームが今までのイメージを払拭するような汚れ役を見事に演じきっていた。こんな役も演じきれたところに彼の成長度合いがうかがい知れる。

4位 トロイ

公開年 2004年5月22日
上映時間 163分
配給 ワーナー・ブラザース
監督 ウォルフガング・ペーターゼン
メインキャスト ブラッド・ピット(アキレス)
エリック・バナ(ヘクトル)
ダイアン・クルーガー(ヘレン)
ショーン・ビーン(オデュッセウス)
ブライアン・コックス(アガメムノン)

2004年の春に公開された映画「トロイ」にギリシア神話の英雄・パリスとして出演されており、禁じられた恋に落ちる王子を演じられました。

撮影のロケ地となったマルタはイタリア・シチリア島からほど近く、地中海の宝石と呼ばれているほどの美しい島国で世界最古の石造建築物をはじめ数々の世界遺産や遺跡を有しており、映画の世界観を体験できると人気のリゾート地です。

トロイア戦争を元にした歴史戦争映画として注目され、両軍が激突するシーンは迫力があり見ごたえのある作品となっています。

トロイのあらすじ

長年戦いを続けてきたスパルタとトロイだったが、ついに両国の戦いが終結する。それを祝して、スパルタ王メネラオス(ブレンダン・グリーソン)とトロイ王子ヘクトル(エリック・バナ)が宴を開いていた。そんな中、ヘクトルの弟パリス(オーランド・ブルーム)がメネラオスの妻ヘレン(ダイアン・クルーガー)と禁断の恋に落ちてしまう。侮辱されたメネラオスは、妻を奪回すべく彼の兄アガメムノン(ブライアン・コックス)率いるギリシャ軍をトロイに進軍させる。その兵士の数は4万にも及ぶ。トロイの王プリアモス(ピーター・オトゥール)は、ギリシャ軍との全面戦争という苦渋の決断をする。かくして、ギリシャ軍最強の戦士アキレス(ブラッド・ピット)が、難攻不落のトロイへ攻撃を仕掛ける。

トロイの感想

アキレス役ブラッドピットの金髪のロングヘアと肉体美が終始神々しい色気を放っていて目を奪われます。トロイ戦争のきっかけを作ってしまったパリス役オーランドブルームのヘナチョコぶりにはがっかりしてしまいますが、そんな弟を守ろうとする兄ヘクトル役エリックバナがブラッドピットとの一対一で闘うシーンは剣が交わる音の重厚感や甲冑に身を固めてのアクションが素晴らしく、ついどちらも応援したくなりました。
「トロイ」は、トロイの木馬という言葉を知っていても実際どんななのか想像も出来なかったのだが、この映画を見て「なるほどな」と納得させられました。作品としては、この撮影の為にウエイトトレーニングをして筋肉を作り上げたのではないかと思えるほど逞しい姿のブラットピットがカッコよすぎます。古代の戦争のシーンなども生々しく、よく調べて作り上げているなと感心させられた作品でもあります。
ブラピはじめ、オーランドなどイケメンが詰まった作品。それだけでドキドキなのに、ストーリーも淡々と進んでいくので文句無しで面白かったです。ギリシャ神話はあまり分からないで観ましたが、木馬のシーンはとくにハラハラしました。

5位 オスカー・ワイルド

公開年 1997年10月17日
上映時間 118分
配給 エース・ピクチャーズ
監督 ブライアン・ギルバート
メインキャスト スティーヴン・フライ(オスカー・ワイルド)
ジュード・ロウ(アルフレッド・ダグラス)
ヴァネッサ・レッドグレイヴ(レディ・ワイルド)
マイケル・シーン(ロビー・ロス)
ジェニファー・イーリー(コンスタンス・ロイド・ワイルド)

1997年の秋に公開された映画「オスカー・ワイルド」はアイルランド出身の作家オスカー・ワイルドと、その恋人であったアルフレッド・ダグラスとの同性愛関係を描いたストーリーです。

オーランドはギルドホール音楽演劇学校在学中にこの作品で映画デビューしており、早くから才能を認められていたようですね。

天才的な詩人であり劇作家であるオスカー・ワイルドの才能と心情が繊細に描かれている作品となっています。

オスカー・ワイルドのあらすじ

アイルランド出身の著名な作家オスカー・ワイルドが若い青年と育んだ同性愛を描く1997年公開のイギリス映画。オスカー・ワイルドは、優しい妻と2人の息子に囲まれ、仕事も順調。幸せな毎日を過ごしていた彼だったが、自分が同性愛者であることに気付く。そして、彼の性愛の対象は徐々に若い男性へと変化していく。そんなある日、オスカーは美しい青年ボジーに出会う。ボジーに熱烈な愛を注ぐオスカーだったが、ボジーの父は2人の関係を嫌悪していた。やがて彼はオスカーを中傷し、事態は法廷へと持ち込まれるまでになる。

オスカー・ワイルドの感想

映画をよく観る友人から「これだけは絶対に観てや!」と渡されたビデオがこの映画だった。SNSとかでも色気たっぷりなジュードロウ動画がアップされてから、少しは知っていた。観て思ったのが、想像通り、この映画はジュードロウの色気や魔性なところがたっぷりと盛り込まれた映画でした。とても面白かったです。
この映画はゴッツやばいやつですよ、ホント。めちゃくちゃ面白いという意味で。輸入したかいがあったと思えるほど、とても面白く、逆にこんな安くビデオを購入できたことで還元されてんちゃうかなと思ったほど。美しいんだけど、渋さもあるジュードロウに惚れてしまいました。
主演のジュードロウがもうめっちゃくちゃ言葉では表すのが難しいほど綺麗だった。それが一番驚きましたね。当時は、同性愛に対して世間も冷たい世の中でしたが、この作品は実際に愛し合っているんじゃないかと思うほど演技がとても素晴らしく、かなり官能的に描かれていたのが評価できる点です。私もこんな恋をしたいです。

 

まとめ

以上がオーランド・ブルームの人気作品ランキングでした!

ロード・オブ・ザ・リングのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろいろな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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