ニコール・キッドマン|出演映画のおすすめ洋画ランキング
大人気作品である映画「オーストラリア」のレディ・サラ・アシュレイとして数々のファンを魅了してきたニコール・キッドマン。
その美しい美貌と引き込まれる演技力や力強い性格が多くの人に反響を呼んでいますよね!
今回はニコール・キッドマンの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪
ニコール・キッドマンのプロフィール
本名 | Nicole Mary Kidman |
生年月日 | 1967年6月20日 |
出身地 | ハワイ州ホノルル |
経歴 | Victorian College of the Arts |
身長 | 180cm |
SNS | ツイッター インスタグラム |
1967年の6月にアメリカ合衆国のハワイ州で誕生し、15歳からテレビやミュージックビデオなどに出演。1983年、『BMXアドベンチャー』で映画初出演を果たしました。
映画1作品の出演料が高額なことで知られていて、2006年には「最も出演料の高い女優1位」となりました。
2007年1月、アメリカの経済誌『フォーブス』がエンターテイメント界で活躍する女性で資産の多い女性トップ20を発表し、ニコールは総資産72億円で18位にランクインしました。
2008年の『フォーブス』誌では高額なギャラ相応の興行収入が稼げないことから、「コストパフォーマンスの悪い俳優1位」になってしまいました。
女優としての功績と人道支援活動が評価されて、2006年にオーストラリア国民の最高の栄誉である、勲章「Companion of the Order of Australia(AC)」を受勲。1994年よりユニセフの親善大使、2006年から2010年までは国際連合婦人開発基金の親善大使も務めていました。
ここからはそんなニコール・キッドマンのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪
ニコール・キッドマンの出演作品
数々の名作に出演しているニコール・キッドマンですが、どんな作品が人気なのでしょうか?
1位 オーストラリア
公開年 | 2009年2月28日 |
上映時間 | 165分 |
配給 | 20世紀フォックス |
監督 | バズ・ラーマン |
メインキャスト | ヒュー・ジャックマン(ドローヴァー) デビッド・ウェナム(ニール・フレッチャー) ブライアン・ブラウン(キング・カーニー) ジャック・トンプソン(キプリング・フリン) ブランドン・ウォルターズ(ナラ) |
2009年の冬に公開された映画「オーストラリア」に主演のレディ・サラ・アシュレイとして出演しており、イングランドの貴族を演じています。
こちらの作品は、美術、撮影、視覚効果でサテライト賞を獲得しており、北米では2,642館で公開されるほどの人気話題作となっています。
オーストラリアのあらすじ
夫が新大陸開拓にオーストラリアへと旅立ち、1年も戻ってこないのでサラは様子を見に単独オーストラリアへ旅立つ。現地に到着すると夫は既に他界しており、粗野で乱暴なドロヴァーと彼の息子でアボリジニとのハーフのナラと交流を繰り返すことでアボリジニに対する移民のヨーロッパ人達の迫害に気づき、ナラを如何にして守り育てていくか苦悩する。そんなある日、太平洋戦争が開戦され日本軍がオーストラリアへと進軍してくるのだった。
オーストラリアの感想
オーストラリアのストーリーなのですが、どこかファンタジックなオーラがある。リアリティすぎない感じで、観やすくなっているのだろう。ラブストーリーや家族との絆、アボリジニへの差別的な問題を含みながら、オーストラリアの壮大な自然が主人公のような映画だった。
2位 アクアマン
公開年 | 2019年2月8日 |
上映時間 | 143分 |
配給 | ワーナー・ブラザーズ・ピクチャーズ |
監督 | ジェームズ・ワン |
メインキャスト | ジェイソン・モモア(アーサー・カリー/アクアマン) パトリック・ウィルソン(オーム王/オーシャンマスター) アンバー・ハード(メラ) ウィレム・デフォー(バルコ) ドルフ・ラングレン(ネレウス王) |
2019年の冬に公開された映画「アクアマン」にアトランナとして出演されており、アクアマンの生みの親であり、この物語において重要な役柄となっています。
この役のオファーをもらった際に、「今まではシリアスな作品に出演することが続いていたため、このような作品に参加するのは新鮮に思えた。」と感じ、出演を承諾したそうです。
この壮大な世界を描いた映画は「規格外」の破壊力と、「想定外」のアクション映画となっています!
アクアマンのあらすじ
アクアマンの感想
この作品が始まる展開自体が私は好きですね。初めに主人公が出るのではなくその両親、人間の父親と海の人間(人魚?)の恋愛物語風に書かれてます。映画の予告などで見た感じでは純粋なアクション系の映画だと思っていたのですが、嫌いではないです。まあ、私的には恋愛的な父母の物語もいいのですが、戦闘シーンも好きです。この作品は独特なやりを使った戦闘が見どころですね。主人公は何となくそこが弱く設定されてますが、かわりに特殊能力が優れています。映画のタイトル通り、アクアマン、海の男なので海の生物を操ることにたけています。最後の方にはそれがカギになります。とても見どころがあり、すごいですよ。
3位 スキャンダル
公開年 | 2020年2月21日 |
上映時間 | 108分 |
配給 | ライオンズゲート ギャガ |
監督 | ジェイ・ローチ |
メインキャスト | シャーリーズ・セロン(メーガン・ケリー) ジョン・リスゴー(ロジャー・エイルズ) マーゴット・ロビー(ケイラ・ポスピシル) コニー・ブリットン(ベス・エイルズ) ケイト・マッキノン(ジェス・カー) |
2020年の冬に公開された映画「スキャンダル」にグレッチェン・カールソン役として出演しており、 TV局の元看板キャスターを演じています。
映画出演にあたって、役を引き受けたのは、「内容に惹かれた。重要な歴史的瞬間を表現しており、説得力のある物語になっていた。女性観点から描かれていたから。」と語っています。
この作品は、実話を基にした映画であり、登場人物の名前もほとんどそのまま使われています。そして、エンターテイメント性もありながらも、時代の変革を映し出しているようなタイムリーの作品となっています。
スキャンダルのあらすじ
スキャンダルの感想
4位 パディントン
公開年 | 2016年1月15日 |
上映時間 | 95分 |
配給 | スタジオカナル キノフィルムズ |
監督 | ポール・キング |
メインキャスト | ベン・ウィショー(パディントン) ヒュー・ボネヴィル(ヘンリー・ブラウン) サリー・ホーキンス(メアリー・ブラウン) ジュリー・ウォルターズ(バード夫人) ジム・ブロードベント(サミュエル・グルーバー) |
2016年の冬に公開された映画「パディントン」にミリセント・クライドとして出演されており、パディントンを狙う謎の美女の役柄となっています。
彼女の役は、元夫のトム・クルーズ主演の「ミッション:インポッシブル」にオマージュを捧げたシーンも登場しています。
この作品は、ユーモア溢れる、子どもだけでなく大人も楽しめるようなコメディー映画となっています。
パディントンのあらすじ
パディントンの感想
5位 ピースメーカー
公開年 | 1998年1月15日 |
上映時間 | 124分 |
配給 | ドリームワークス UIP |
監督 | ミミ・レダー |
メインキャスト | ジョージ・クルーニー(トム・デヴォー) マーセル・ユーレス(デューサン・ガブリック) アレクサンダー・バエルフ(アレクサンドル・コドルフ) レネ・メドヴェセク(ブラド・ミリック ) アーミン・ミューラ=スタール(ディミトリ) |
1998年の冬に公開された映画「ピースメーカー」にジュリア・ケリーとして出演されており、アメリカの政府の核拡散防止グループの博士のキャラクターを演じています。
この作品では、ロシア・クロアチアの演劇界で活躍する俳優達も出演している国際色豊かな顔ぶれになっています。
前半は物語はスムーズに進むのですが、後半になってくるにつれ、国際事情も絡んできて、事件は複雑になってくるという、ポリティカル・ミリタリー・アクション映画となっています。
ピースメーカーのあらすじ
ピースメーカーの感想
まとめ
以上がニコール・キッドマンの人気作品ランキングでした!
「オーストラリア」のイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろいろな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?
「洋画」を見るためのオススメ動画配信サービス(VOD)の比較は、以下でまとめています。