ナタリー・ポートマン|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「レオン」のマルチダ・ランドーとして数々のファンを魅了してきたナタリー・ポートマン

その引き込まれるような美貌とずば抜けた演技力が多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はナタリー・ポートマンの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

ナタリー・ポートマンのプロフィール

 

本名 Natalie Hershlag
生年月日 1981年6月9日
出身地 エルサレム
経歴 ハーバード大学
身長 160cm
SNS ツイッター
インスタグラム

1981年の6月にイスラエルのエルサレムで誕生、幼い頃にイスラエルからアメリカへ移住し、4歳の頃からダンスを始め、10歳の頃にはモデルの仕事も引き受けたことがあるそうです。そして、13歳の頃に、後に彼女の代表作とも言える『レオン』でデビューを果たしました。

人気絶頂の中でも、ハーバード大学を現役合格そして卒業し、その後もヘブライ大学の大学院に入学し、学問や政治への強い関心を見せた。

私生活では、新型コロナウイルス対策の募金活動である、絵本を読み聞かせて寄付を募り、子どもたちを救う「#SAVEWITHSTORIES」(セーブ・ウィズ・ストーリーズ)に参加。過去には、母国であるイスラエル国民栄誉賞を政治的な理由により、辞退しています。

ここからはそんなナタリー・ポートマンのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

ナタリー・ポートマンの出演作品

数々の名作に出演しているナタリー・ポートマンさんですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 レオン

公開年 1995年3月25日
上映時間 110分(劇場版)
133分(完全版)
配給 日本ヘラルド映画
監督 リュック・ベッソン
メインキャスト ジャン・レノ(レオン・モンタナ)
ゲイリー・オールドマン(ノーマン・スタンスフィールド)
ダニー・アイエロ(トニー)
ピーター・アペル(マルキー)
ウィリー・ワン・ブラッド(ウィリー・ブラッド)

1994年の秋に公開された映画「レオン」にヒロインのマルチダ・ランドーとして出演されており、家族を殺され、復讐を遂げようとする12歳の少女役を演じました。

ナタリーは子役モデルをしながら、演技に初挑戦したのがこの映画です。この映画で、彼女の演技力と美貌を世界に知らしめる事になる。

この作品では、不器用な殺し屋と、家族の復讐をしようとする12歳の少女の2人の純愛ストーリー、そしてアクション映画となっています。

レオンのあらすじ

プロの殺し屋として生活するレオンは、世間との交流を絶ち孤独な生活を送っていた。ある日、自身が住むアパートの共有階段で、隣の部屋に暮らすマチルダという少女に出くわす。マチルダは、父から暴力を受けており、継母と異母姉とも仲が悪い。唯一、幼い弟のことだけは可愛がっていたが、家の中に居場所を見つけられずにいた。麻薬密売組織から父がドラッグを盗んでいたことがバレてしまい、悪徳麻薬捜査官に家族全員射殺されてしまう。たまたま買い物に出ていて難を逃れたマチルダは、幼い弟を殺した犯人に復讐をするため、レオンを訪ね弟子入りを志願する。

レオンの感想

友達もいない、字が読めない、唯一観葉植物の世話を楽しみとしていた殺し屋のレオンがマチルダと出会い、段々と濃くなる感情の変化、マチルダに対する思いが切なかったです。マチルダもレオンを好いており、最後レオンが死に、レオンの持っていた観葉植物を植え替えて終わるシーンは涙が止まりませんでした。何度見ても飽きない映画だと思います。

好きな映画ですね❗️ハリウッドとは違うヨーロッパの映画独特な感じがします。アクションでは、殺しのシーンなど独特な感じで、これはこれで面白いし、ジャンキー警官と優しい殺し屋、どっちが良い人なの?と思ってしまいますよね。でも、殺しの仕事を依頼しているのは警察で、持ちつ持たれつの間柄、学が無く文字も読めない凄腕の殺し屋と少女の純愛なんて、最後のシーンは泣けますよね❗️面白い映画でした。

子役時代のナタリー・ポートマンの素晴らしい演技が光る名作だと思います。殺し屋役のジャン・レノ、麻薬捜査官役のゲイリー・オールドマンの渋い演技が楽しめます。鑑賞後に独特の余韻があって、見るたびに違う感想が持てる映画です。エンドロールで流れるスティングの「シェイプ・オブ・マイ・ハート」に心を揺さぶられます。

2位 プラネタリウム

公開年 2017年9月23日
上映時間 108分
配給 Les Films Velvet
監督 レベッカ・ズロトヴスキ
メインキャスト ナタリー・ポートマン(ローラ・バーロウ)
リリー=ローズ・デップ(ケイト・バーロウ)
ルイ・ガレル(フェルナンド・プルーヴェ)
エマニュエル・サランジェ(アンドレ・コルベン)
アミラ・カサール(エヴァ・セド)

2016年の冬に公開された映画「プラネタリウム」に主演のローラ・バーロウとして出演されており、上昇志向の強い野心家の役を演じています。

このダブル主演は、デップに魅了されたポートマンの推薦により成立したものだそうで、本人たちも「本当に姉妹のよう」と口にするほど、息もピッタリだったそうです。

この作品では、幻想的な映像美を駆使し、この映画を観る人たちにそれぞれの解釈を求め、精神的な旅路を体験させてくれる映画の1つとなっています。

プラネタリウムのあらすじ

この映画では、かのジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの愛娘、リリーローズが妹役を演じ、『ブラック・スワン』ではアカデミー主演女優賞を見事受賞したナタリー・ポートマンが姉役を演じています。舞台は1930年代のフランス。姉妹はパリにやって来て、妹ケイトの霊感を使った降霊会を行います。ケイトは死者と交流ができるのです。姉ローラはビジネスマン肌の野心家。妹を大切に思いながらも、生きていくために仕事をしていきます。しかし妹ケイトは重い病気を患っており、また、この美しい姉妹を利用しようとする者も出て来ます。

プラネタリウムの感想

第二次世界大戦が始まる直前のフランスの映画界を舞台にした作品です。映画プロデューサーと降霊術を売り物にする姉妹が出合い、惹かれあいますが彼らとフランスにナチスの影が迫ります。実在の人物をモデルにした作品で、かなり救いの無い話なので注意が必要です。見どころとしては、ナタリー・ポートマンとジョニー・デップの娘、リリー・ローズ・デップが演じる姉妹が本当に美人姉妹という言葉が合っていて、当時のファッションがよく似合っていました。

予想外にシリアスナストーリーで、軽い気持ちで借りたので、なんだか恐縮してしまった。彼らは若い名優たちです。エズラミラー目当てでみて、それなりに期待にこたえてくれたけど、ローガン・ラーマン、エマ・ワトソンの両者とも、いい俳優なんだなぁ、と気づかさられた気がした。重いけど、秀逸作品でした。

さらっとこの映画のみんなのレビューを見てみるとポール・ラッドさんには触れているものの、もう一人の髭先生役にはトム・サヴィーニさんが起用されてました。この先生、なんかトム・サヴィーニみたいな顔してるなぁ・・・っと思いながら観てたらエンドクレジットに名前載ってるし、やっぱりご本人かいっとなりました。書いてあった主要キャストに名前が載ってなかったから、トム・サヴィーニファンが見逃してる可能性大なんじゃないかなぁと、ただそこが言いたかっただけでした。

3位 アベンジャーズ・エンドゲーム

公開年 2019年4月26日
上映時間 181分
配給 マーベル・スタジオ
監督 アンソニー・ルッソ
ジョー・ルッソ
メインキャスト ロバート・ダウニー・Jr(トニー・スターク / アイアンマン)
クリス・エヴァンス(スティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカ)
マーク・ラファロ(ブルース・バナー / ハルク)
クリス・ヘムズワース(ソー)
スカーレット・ヨハンソン(ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ)

2019年の春に公開された映画「アベンジャーズ・エンドゲーム」にジェーン・フォスター役として出演しており、ソーの元恋人ので作品の中でも重要な役柄となっています。

本来であれば、ナタリーは出演はしているものの、この映画のために撮影したシーンはなく前作の「マイティーソー/ダーク。ワールド」の未使用映像での登場となっています。

この作品では、アベンジャーズの複雑なキャラクター像やバックストーリーにスポットを当てたものとなっており、ファンの間でも高評価を得ています。

アベンジャーズ/エンドゲームのあらすじ

アベンジャーズとは、色んな種類のアメリカンヒーローが協力して、地球の危機に立ち向かう姿を描いており、アクションを見ていると楽しくて仕方ありません。得にハルクは、強靱な力を武器に戦う姿は、どんな相手にも勝ってしまうのではないかと思ってしまいます。様々なキャラクターがそれぞれの特徴を活かしてお互いに助けあって闘う姿は、とてもかっこいいです。今まで別々の作品に出ていたキャラクターが一緒に出演するという贅沢な物語を皆様も一度は、ご覧頂きたいです。

アベンジャーズ/エンドゲームの感想

これまでの歴史を振り返りながら、ヒーローたちの話が進んでいくのでアベンジャーズシリーズを知っている人からしたらとても面白い作品になっていました。特にバトルシーンが迫力満載で興奮し、めちゃめちゃ泣けました。
長年続いた物語の集大成というのは、がっかりするものも多いのですが、この作品については相応しい作品だったと思います。ラストに向けて、ストーリーは王道でこうなるんだろうなぁとは思っている通りではありましたが、実際にそうなると興奮してしまいました。

あっという間の3時間でした。過去作品を振り返って楽しめる要素や、上映中も笑いが起こるくらいコミカルなシーンもあり。特にソーのムジョルニアをついにあの人が…!?のシーンは盛り上がりました。圧巻の戦闘シーンは息をのみます。最後は涙無しでは観れません。

4位 マイティ・ソー

公開年 2011年7月2日
上映時間 114分
配給 マーベル・スタジオ
監督 ケネス・ブラナー
メインキャスト クリス・ヘムズワース(ソー)
ナタリー・ポートマン(ジェーン・フォスター)
トム・ヒドルストン(ロキ)
ステラン・スカルスガルド(エリック・セルヴィグ)
カット・デニングス(ダーシー・ルイス)

2011年の夏に公開された映画「マイティソー」にジェーン・フォスター役として出演しており、ソーにだんだん惹かれていく天文物理学者を演じています。

この作品で、「史上最高の役者の一人」と尊敬するアンソニー・ホプキンスと共演できたことは大きな喜びであったそうです。

「マイティソー シリーズ」の一作目となるこの作品では、ソーがどのように成長していくか見ることのできる作品で、ファンの間でも人気の作品の一つとなっています。

マイティソーのあらすじ

今作では雷神であるソーが慢心から地球に追放されてそこから「英雄」と「真の王様」とは何かと模索していく作品でマイティ・ソーは戦闘面でも性格でもかなり豪胆で大胆不敵な戦い方をするので観ていて爽快感がありストレス発散になりますし、ムジョルニアも観ていたら持ちたくなってきます。中盤のセルヴィグ博士の名言も良かったですし再び雷神ソーになるシーンはかなりカッコ良かったです。敵も街1つ分滅ぼす程の容赦なさなので無双感が良かったです。

マイティソーの感想

アベンジャーズに繋がるストーリー作りというような感じでした。ただ、一つの映画としても面白かったです。クリスがひたすらかっこよかったです。ロキはただ兄たちに認めて貰いたかっただけだと思うと、かわいそうだなと思いました。
ストーリーはとても王道なので観ていて疲れませんでした。映画でロキは悪役ですが、ロキはロキで孤独と闘っていたんだなと思うと可哀想で感情移入してしまいました。映画自体アクションだけでなく笑いもあって面白かったです。
ストーリーは王道で分かりやすいので観やすいです。ソーの傲慢さとロキの性格悪は、お父さんのせいなんじゃないかと思うととても複雑な気持ちになりました。ただ、ストーリーとしては通じているのでしょうがないのかな。

5位 ヒート

公開年 1996年5月25日
上映時間 171分
配給 リージェンシー・エンタープライズ
Fuzzy Door Productions
監督 マイケル・マン
メインキャスト アル・パチーノ(ヴィンセント・ハナ)
ロバート・デ・ニーロ(ニール・マッコーリー)
ヴァル・キルマー(クリス・シヘリス)
ジョン・ヴォイト(ネイト)
トム・サイズモア(マイケル・チェリト)

1996年の春に公開された映画「ヒート」のローレン・グスタフソンとして出演、複雑な家庭環境を抱えながらも、果敢に悪に近づいていく少女の役です。

ナタリーは、この作品の役柄が私生活の面でも影響するほどになっていたそうで、母親との喧嘩で手首を切ったこともあるそうです。

この作品では、プロの強盗と、凄腕の警官の攻防を描いたクライムアクション映画となっています。

ヒートのあらすじ

1973年、ルフトハンザ空港の客室乗務員をしているレナは仕事でチリに来たが、折りしも軍事クーデターが起こってしまった。レナの恋人のダニエルは、仕事がジャーナリストだという事もあり、反乱分子として捕まえられてしまう。ダニエルが収容された「コロニア・ディグニダ」は、表立っては農業コミュニティだが、本当のところは、「教皇」と呼ばれる元ナチ党員のパウル・シェーファーが暴力で支配していて(映画の中では元ナチ党員の事には触れてない)ピノチェト軍事独裁政権と結びついた拷問施設となっていて、ダニエルの様な容疑で捕まった人は生きて二度と出られないと言われている恐るべき場所だった。レナは恋人を救い出す為に、命をかけて一人「コロニア・ディグニダ」に潜入する事を決める。

ヒートの感想

ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノの渋さに打ちのめされました。まさに競演と言える鬼気迫る演技に引き込まれます。他の登場人物たちの人生も複雑に絡みあい、ハードボイルドアクションながらドラマのある作品でした。
アルパチーノとロバートデニーロのハードボイルドな映画です。とにかくシリアスでカッコいい映画だと思います。また、銃撃戦などの戦闘シーンも臨場感がしっかりあるので手に汗握る映画です。刑事と犯罪者に奇妙な友情も芽生えますが、みていてとにかくかっこいいです。
この映画はアル・パチーノとロバート・デ・ニーロの共演ということで非常に楽しみにしていた映画だった。見どころである白昼のダウンタウンでの銃撃戦は私のイメージを遥かに超える完成度で、いい意味で度肝を抜かれた。

 

まとめ

以上がナタリー・ポートマンの人気作品ランキングでした!

「レオン」のイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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