モニカ・ベルッチ |出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「ドーベルマン」のナタリー役として数々のファンを魅了してきたモニカ・ベルッチ

その「ベルッチはイタリアのセックスシンボルである」と報じられるほど魅惑的な雰囲気を醸し出す容姿が多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はモニカ・ベルッチの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

モニカ・ベルッチのプロフィール

 

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本名 Monica Anna Maria Bellucci
生年月日 1964年9月30日
出身地 イタリア ウンブリア州ペルージャ県チッタ・ディ・カステッロ
経歴
身長
SNS ツイッター
インスタグラム

1964年9月30日イタリア・ウンブリア州ペルージャ県チッタ・ディ・カステッロで誕生されたモニカ・ベルッチですが、

1990年の「Briganti」で役名が不明な端役として見事デビューを果たし、007シリーズ、2015年の「007 スペクター」では過去最年長の51歳でボンドガール、 ルチア役を務めるなど、数多くの作品に出演してきた。

このように女優として引っ張りだこになっているモニカ・ベルッチですが、ペルージャ大学を卒業しており、俳優業だけでなく学業の方にも力を注いでいました。

イタリアで、未婚女性・同性愛の女性・出産適齢期を大幅に過ぎている女性への人工授精治療を禁止した法律が施行され、過去2度の出産の際にはイタリア版『ヴァニティ・フェア』誌に妊婦写真を掲載し、同法への抗議を行ってきた。

ここからはそんなモニカ・ベルッチのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

モニカ・ベルッチの出演作品

数々の名作に出演しているモニカ・ベルッチですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 ドーベルマン

公開年 1998年4月11日
上映時間 105分
配給 PolyGram Film Distribution
コムストック
監督 ヤン・クーネン
メインキャスト ヴァンサン・カッセル(“ドーベルマン”ヤン・ルパントレック)
チェッキー・カリョ(クリスチーニ警視)
アントワーヌ・バズラー(ムス)
ドミニク・ベテンフェルド(神父)
チック・オルテガ(ピットビュル)

1997年6月に公開された映画「ドーベルマン」にナット・ラ・ジターヌ役として出演されており、主演のヴァンサン・カッセルが演じる主人公のヤン・ルパントレックの恋人役を演じられました。

監督のヤン・クーネンはCMなどで経験を積み、1989年の短編作品「Gisele Kerozene」でアヴォリアッツ映画祭グランプリを受賞し、本作が長編劇映画のデビューにあたる。

フランスで高い人気のあった同タイトルの漫画が題材となっていて、華麗なる強盗団と狂った警視との想像を絶する大バトルを、過激な映像と音楽で見せるアクション作品。

ドーベルマンのあらすじ

パリで連続強盗事件が起きる。犯人は「ドーベルマン」と名乗る男が率いる強盗グループで、リーダーの「ドーベルマン」ことヤン・ルパントレックは根からの強盗である。彼の仲間には、薬漬けになり常に殺人の衝動に駆られているムス、斧を振り回す犬好きの大男ピットビュル、聖書の中に手榴弾を隠し持つ神父、同性愛者で女装が好きなドラッグクイーン・ソニア、廃車回収業者でマシンガンを使いこなすレオ、ヤンの恋人で爆弾の処理を得意とする耳の不自由な美女ナット、狙撃名手でナットの兄であるマニュなど、個性派が揃っていた。彼らが他よりも優れていると知るためには、実際の事例を見て確認したいところですよね。鮮やかな手法で犯行を成功させる強盗グループに対し、打つ手をなくした警察は目的の為には手段を選ばない非情なクリスチーニ警視をドーベルマングループの撃滅作戦に任命する。

ドーベルマンの感想

ヴァンサン・カッセルが恰好よくて仕方なかったです。モニカ・ベルッチが奥様なら何も言うことはありません。お似合いだからヤキモチを焼いたりはしないのです。すごく恰好いい人たちがさらに恰好よく素敵になっていて、ますます好きになってしまう映画でした。

最初から最後までよく分からなかったです。結構エグいシーンもありましたので、そういうものが苦手な人は見ないほうがいいと思います。映像は見せ方が斬新で、かなりよかったのですが。モニカ・ベルッチは美しかったです!

公開当時に映画館で見たのですが、終了後、この日本でなぜか会場内は拍手喝采でした。単なる殺人強盗集団をここまで恰好よく描くとは、さすがはフランスです。全てが新しく見えました。刑事の顔を地面につけて擦るとは、主役の男は相当の悪人ですが、それなのに素敵でした。

2位 リメンバー・ミー

公開年 2003年2月14日
上映時間 125分
配給 IDP配布
監督 ガブリエレ・ムッチーノ
メインキャスト ファブリッツィオベンティヴォリオ(カルロリストッチア)
ニコレッタロマノフ(バレンティーナリストッチア)
モニカ・ベルッチ(アレッシア)
シルヴィオ・ムッチーノ(パオロ・リストッチア)
ガブリエル・ラヴィア(アルフレド)

2003年に公開された映画「リメンバー・ミー」にアレッシア役として出演されており、主人公の夫と不倫関係の女役を演じられました。

日本で販売されているDVDのタイトルには「モニカ・ベルッチのリメンバー・ミー」とあるが、モニカは主人公ではない。

ローマを舞台に中流家庭の崩壊の危機を描いた人間ドラマで、1999年に公開の「アメリカン・ビューティ」のイタリア版といった趣きの映画。

リメンバー・ミーのあらすじ

メキシコにあるサンタ・セシリアという町。ギターの上手で、ミュージシャンを目指す12歳の少年ミゲルだが、ミゲルの家族は過去の出来事から音楽と接することをタブーにしていた。だが1年に一度の“死者の日”、ミゲルはひょんなことから自分の祖先が人気歌手デラクルスであるかも知れないことを知る。そんなミゲルは亡くなった人々が暮らす“死者の国”に迷い込んでしまうが、日の出までに元いた場所に戻らないとミゲルは永遠に家族と再会できなくなるかもしれない……。

リメンバー・ミーの感想

主人公ミゲルの夢も家族との絆も諦めたくないという純真な気持ちが物語を動かしていったと言っても過言ではないと思います。
物語のカラフルな世界観と音楽は見ていてワクワクしました。そしてミゲルとヘクターが死者の世界で冒険する姿は非常に目が離せなかったです。
海外映画 「リメンバー・ミー」 何度観ても泣ける映画です。周りの人がその人のことを覚えている、その人のことを次の世代にも語り継いでいくということの大切さを学べる映画だと思います。人は1人では決して生きていけないんだなと感じました。

3位 アレックス

公開年 2003年2月8日
上映時間 99分
配給 Mars Films
コムストック
監督 ギャスパー・ノエ
メインキャスト ヴァンサン・カッセル(マルキュス)
アルベール・デュポンテル(ピエール)
ジョー・プレスティア(テニア)
フィリップ・ナオン(元肉屋)
ステファン・ドルオー(ステファン)

2002年5月に公開された映画「アレックス」にアレックス役として出演されており、心身ともに深い傷を負う主人公役を演じられました。

2003年のストックホルム国際映画祭では作品賞を受けるなど、独創的な手法が評価された。モニカ・ベルッチが演じる、およそ9分にわたるレイプシーンの描写が物議を醸した。

「アレックス」は映画史上類を見ないほどの凄まじい描写と時系列の操作によるストーリーの展開、至福のラストシーンで観る側が複雑な心境になる作品で、物語は、恋人を暴行された男が自らの手で復讐するまでの時間軸を逆に描いていく。

アレックスのあらすじ

美しいアレックスがある夜、地下道で見知らぬ人に残酷にレイプされ殴打される。パリで夜の間に起こった衝撃的な出来事が時系列の逆順で展開します。 彼女のボーイフレンドとその元恋人は、彼らが確実に復讐をするための手段として、彼らが強姦者を見つける場面を作る為に2人の犯罪者を雇う事によって彼ら自身の手で問題を起こします。 この映画では原因と結果がもつ破壊的な性質、そして時間がどのようにしてすべてを破壊するかについてを、一度に美しくも恐ろしく描いています。 フランスに住むイタリア人女性、アレックス(モニカ・ベルッチ)が公園で遊ぶ子どもたちを眺める場面。 背景にはベートーベンの第7交響曲が聞こえます。 カメラは、脈打つような轟音を伴って、ストロボ効果で黒くなるまで、どんどん速く回転していきます。 宇宙に似た芝生のスプリンクラーの急速に回転するイラストが、ぼんやりと見えてきます。 タイトルカードには、「LeTempsDetruitTout」(時はすべてを破壊する)の文字。 これは、映画の一番初めのシーン。 映画はこのまま終わります。 (ベートーベンの第7交響曲の使用は、この映画「アレックス」をノエの次作「Enter The Void」に繋げており、同曲が第取るシーケンスで使用されています。

アレックスの感想

おしなべてショック=優れた作品というわけではない。衝撃的なレイプシーンと冒頭の暴力シーンがショッキングだった。変わったことをやっているがゆえに印象に残る作品だが、ただそれだけの映画である。モニカ・ベルッチが熱演していた。
まさかここまでひどいとは思いませんでした。暴力とレイプシーンのすさまじさは想像をはるかに超えており、けれど見終わったあとに何のメッセージを残すことなく、時間を遡っていくのも、それによって何か感じるものがあったわけもなし、ただ衝撃と圧倒だけで見せる作品です。気持ち悪い音楽に、グルグル回る映像にと相当なものでした。本当に酔いますから注意して下さいね。
映像の進み具合は『メメント』ふうです。オープニングに結果のシーンがあって、どんどん順を追って最初に遡っていく感じですが、内容がR18指定ということもあり、かなり残忍でした。中身のない残忍さで、見ていて辛くなります。見終わったあと「だから?」と問いたくなりました。

4位 ジェヴォーダンの獣

公開年 2002年2月2日
上映時間 138分
配給 ギャガ
監督 クリストフ・ガンズ
メインキャスト サミュエル・ル・ビアン(グレゴワール・ド・フロンサック)
エミリー・ドゥケンヌ(マリアンヌ・ド・モランジアス)
ヴァンサン・カッセル(ジャン=フランソワ・ド・モランジアス)
ジェレミー・レニエ(トマ・ダプシェ)
マーク・ダカスコス(マニ)

2001年1月に公開された映画「ジェヴォーダンの獣」にシルヴィア役として出演されており、イタリアから来た娼婦を演じられました。

1764年から1767年にかけマルジュリド山地周辺で実際に起きた怪事件が題材となっていて、オオカミに似た生物と言われているが、獣が何であったかは、現在も議論されている。作品の中では、聖職者などからなる秘密結社により海外から持ち込まれ飼いならされ、人を襲っていたという設定になっている。

時代設定の中での当時の描写や登場する武器など、戦士が魅せるアクションシーンは必見。

ジェヴォーダンの獣のあらすじ

18世紀フランスで囁かれていた「ジェヴォーダンの獣」の伝説。それは、正体不明の怪物を指していた。それは、3年間にわたり100人以上を殺戮したと言われ、ルイ15世を悩ませる存在であった。監督はフランス人のクリストフ・ガンズ。サム・ライミを敬愛している彼が、この怪物の正体解明に挑んだ。“獣”は、「ラビリンス/魔王の迷宮」を担当したことでも知られるジム・ヘンソン・クリーチャー・ショップ。「狼たちの挽歌」のデビッド・ウーが編集を担当。出演は、「ドーベルマン」のバンサン・カッセル、「マレーナ」のモニカ・ベルッチなど

ジェヴォーダンの獣の感想

18世紀頃に実際にフランスで起きた事件を基に描いたモンスター映画だが、怪獣映画の面白さに格闘技アクションとしての面白さも加味してあるといういい意味での「欲張り」な作品に仕上がっていて、そのサービス精神には敬意を払いたい。

5位 ドラキュラ

公開年 1992年12月19日
上映時間 128分
配給 コロンビア映画
COLTRI
監督 フランシス・フォード・コッポラ
メインキャスト ゲイリー・オールドマン(ドラキュラ伯爵)
ウィノナ・ライダー(ミナ・マーレイ,エリザベータ(二役))
アンソニー・ホプキンス(エイブラハム・ヴァン・ヘルシング教授.司祭(二役))
キアヌ・リーブス(ジョナサン・ハーカー)
リチャード・E・グラント(Dr.ジャック・セワード)

1992年の冬に公開された映画「ドラキュラ」でドラキュラの花嫁役を演じられました。

ブラム・ストーカーの「吸血鬼ドラキュラ」を原作としていて、第65回アカデミー賞で、衣裳デザイン賞、メイクアップ賞、 音響効果編集賞を受賞。モニカ・ベルッチ自身初のアメリカ製作の映画への出演となった作品。

ドラキュラ伯爵の怪しい世界観を原作に基づいて映像化した雰囲気やアカデミー賞での受賞にあるように、日本の石岡瑛子さんが手がけた衣装が高い評価を得ている。

ドラキュラのあらすじ

15世紀の中頃、ワラキア公国の王であるヴラド・ドラキュラ公(ゲイリー・オールドマン)は、トルコ軍との戦いにおいて奇跡的な勝利を収めるが、彼の最愛の妻である王妃エリザベータ(ウィノナ・ライダー)は、王が戦死したという誤報を聞き、城砦から身を投げた。怒り狂ったヴラド王は、神に永久の復讐を誓った。1897年、イギリス人の若い弁護士ジョナサン・ハーカー(キアヌ・リーヴス)は、トランシルヴァニア地方にある城を訪れる。元々依頼を受けていた前任の彼の同僚レンフィールド(トム・ウェイツ)は、この城で発狂してしまったという。城に向かった彼を待っていたのは、ドラキュラ伯爵(ゲイリー・オールドマン)という老人だった。ハーカーがドラキュラ伯爵の正体を怪しんだ時には既に遅く、彼は城に監禁されてしまう。ドラキュラ伯爵の3人の花嫁たちに血を吸われるが、必死に脱出し、ある修道院に防護される。

ドラキュラの感想

イタリアンテイストではなかったです。ゲイリーやアンソニーは名俳優だし、ウィノナ・ライダーは大変美しく、キャストは悪くはないのですが、映画としての雰囲気や役者たちの演技、ストーリー展開の面白さで比べてみるとクリストファー・リーの『吸血鬼ドラキュラ』を超えられません。コッポラのドラキュラは….。原作に意外と忠実だし、特撮技術が極めて高い。それに加えて、デジタルを駆使したド派手なVFX、豪華絢爛な衣装やセットで押していたのは良かったと思います。特に冒頭のトルコ軍との戦いが見どころです。感銘の映像の連続で飽きません。
5.1サラウンドを持っている方は大音響だけでなく静かだけど怖い満喫方もどうぞ試してみて下さい。もう一度見たくなる映画です。やはりコッポラはいつでも全力です。5.1チャンネルサラウンドで鑑賞すると、背後でなんとなくザワザワと感じるのが怖く、良かったです。
大いに眠かったです。背景が重厚すぎたのかなあ。私はあまり好きになれなかった。現世を捨ててまで一緒にいたいと思わせるほど、伯爵は素敵に思えなかった。でも、音楽は良かったです。がんばって最後まで見て感動するかなあと見込みしていたのですが、「あれ?」て感じで終わってしまいました。すべてにおいて大げさな感じが、映画と言うより舞台の演技みたいでした。豪華な俳優陣も、あまり印象に残らなかったです。

 

まとめ

以上がモニカ・ベルッチの人気作品ランキングでした!

ドーベルマンのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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