ミッキー・ローク|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「レスラー」で主演のランディ・“ザ・ラム”・ロビンソン役として数々のファンを魅了してきた元ボクサーのミッキー・ローク

その性格は、短気で荒々しいと噂され、かつては元妻へのDVで逮捕されるなど、多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はミッキー・ロークの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

ミッキー・ロークのプロフィール

本名

ミッキー・ローク

英語表記 Mickey Rourke
誕生日 1952年9月16日
出身 アメリカ合衆国ニューヨーク州スケネクタディ
SNS インスタ

1952年の9月にアメリカ合衆国 ニューヨーク州スケネクタディで誕生されたミッキー・ロークですが、

1979年の「1941」でリース役として見事デビューを果たし、2008年9月に開催された第65回ヴェネツィア国際映画祭において、主演作の『レスラー』でゴールデングローブ賞 主演男優賞(ドラマ部門)などを受賞し、アカデミー主演男優賞にもノミネートされました。最近では興行収入が4,470万ドルにもなる、映画「レスラー」で主演として作品で出演をされおり、大活躍されています!

このように俳優として引っ張りだこになっているミッキー・ロークですが、アクターズ・スタジオで演劇を学びながら小さな舞台に出演したり、大学への進学はせずに俳優業に注力されていたようです。

そんなミッキー・ロークですが、ワイルドなイメージとは異なり、チワワやポメラニアンなどの小型犬をこよなく愛する愛犬家で有名で。「誰もいなくなったとき、犬だけはいてくれた」と、キャリアが上手くいかない苦難の時代「もう死んでしまおうか」と思った時、愛犬に支えられて乗り越えてきたと語ったそうです。

ここからはそんなミッキー・ロークのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

ミッキー・ロークの出演作品

数々の名作に出演しているミッキー・ロークですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 ドミノ

公開年 2005年10月22日
上映時間 127分
配給 UIP
監督 キーラ・ナイトレイ (ドミノ・ハーヴェイ)
エドガー・ラミレス (チョコ)
デルロイ・リンドー (クレアモント・ウィリアムズ3世)
リズワン・アバシ (アルフ)
ルーシー・リュー (タリン・マイルズ)

2005年の秋に公開された映画「ドミノ」にエド・モズビーとして出演されており、リーダー格のエドを演じられました。

俳優とスーパーモデルの両親を持ち、モデルとして活躍するが飽きたらず、賞金稼ぎとして活動、今年の6月に自宅の浴槽で謎の死を遂げたドミノ・ハーヴェイ。この実在の人物をモデルに「パイレーツ・オブ・カリビアン」の人気女優キーラ・ナイトレイが熱演するアクション大作。

ドミノのあらすじ

ドミノ(キーラ・ナイトレイ)は逃亡犯や仮釈放中の犯罪者を捕らえるバウンティ・ハンターだ。しかし、彼女はいま、FBI捜査官のタリン(ルーシー・リュー)から取調べを受けている。彼女の顔は傷だらけで、その手は手錠で繋がれている。彼女の容疑は、36時間前に発生した1000万ドル強奪事件を首謀したというもの。ドミノが容疑者であると信じ追及するタリンに対して、ドミノはおもむろに彼女の生い立ちと事件の真相を語り始める。ドミノのは父は、名優ローレンス・ハーヴェイだった。ロンドンで生まれた彼女は、愛する父とともに、特権階級としての恵まれた生活を享受していた。しかし、まだドミノが幼いうちに父が急死してしまう。社交家で華やかで母ポーリーン(ジャクリーン・ビセット)は、一日でも早く再婚しようと相手探しに躍起になっていた。

ドミノの感想

キーラ・ナイトレイが恰好いい! 実在した賞金稼ぎドミノを彼女が演じています。監督はトニー・スコットです。映像は『マイ・ボディガード』のオープニングと少し似ている感じがして、いい意味で色がうるさいです。でも内容もちょっとゴチャゴチャしていました。仲間役でミッキー・ロークも出演していたし、キ実在した元モデルの映画。モデルから賞金稼ぎという、まるで違った世界にドミノは飛び込んでいく。キーラ・ナイトレイが恰好よくて美しかったけれど、内容はあまり……今ひとつだった。長すぎたから、もっとコンパクトにまとめたら印象が違ったかもしれない。
パイレーツ・オブ・カリビアンを見てキーラ・ナイトレイが好きになったので見てみました。映像はトニー・スコットのなかでも飛び抜けて素晴らしいですね。ナチュラル・ボーン・キラーズよりカット割りが激しく、スタイリッシュでした。ただ映像に全力投球してしまったせいか、話はそれほど面白くなかったです。でも実話というのがすごいです。キーラ・ナイトレイはとっても恰好よかったです。反対にミッキー・ロークはキモかった。シン・シティのころなのかな?

2位 ダイナー

公開年 1984年9月29日
上映時間 110分
配給 CIC
監督 バリー・レヴィンソン
メインキャスト スティーヴ・グッテンバーグ (エドワード“エディ”・シモンズ)
ダニエル・スターン (ローレンス・“シュレヴィー”シュライバー)
ケヴィン・ベーコン (ティモシー・“フェン”フェンウィック・Jr)
ティモシー・デイリー (ウィリアム“ビリー”・ハワード)
エレン・バーキン (ベス・シュライバー)

1982年の春に公開された映画「ダイナー」にロバート“ブギー”・シェフテル として出演。

1959年のボルチモア。簡易食堂「ダイナー」を溜まり場にする、大人に成りきれない5人の若者の悪ふざけと、他愛もない会話をオールディーズナンバーにのせて描写している。

ダイナーのあらすじ

20代前半のボルチモア人のエディ、シュリービー、ブギー、ビリー、フェンウィック、モデルルは幼い頃から友人であり、彼らの暮らしの中心は今もなおフェルズポイントダイナーなのです。1959年の最後の週に、ボルチモアコルツの熱狂的なエディは大晦日にエリスと結婚する予定なのですが、彼女が29日にコルツのクイズに合格しなかった場合は結婚を取り止めにする可能性が出てきました。経験の浅いエディは、他に結婚している唯一の人、電子機器のセールスマン、音楽愛好住宅のシュリービーに助言を求めますが、シュリービーは、間違った理由で妻のベスと結婚した可能性がある事にまだ気付いていないため、最高の結婚アドバイザーにはなれないかもしれません。ベスはアイデンティティの感覚をも失い、結婚に残念な気持ちを抱き、同情的な人であると信じて供給する誰かと結びつきを持つ事を考えています。美容師で法科大学院の学生であるブギーは、大金を求めているため、大きな経済的問題を抱えているのである。

ダイナーの感想

ただただ男の子の悪い所を集めましたって感じ。そして女の子達が心広すぎ。また許したよの繰り返しばっかりで笑える。アホはアホなりに考えてるんだぞ的な、つかの間の人生モラトリアム期をそれらしい雰囲気で観賞するだけのどうしようもない感じしかないけど、ミッキーロークが特に愛くるしいアホで良い。
学生気分そのままの仲良し男子6人が、ダイナーに集まってはどうしようもない事をしているだけの日常を描いている。仲間同士の賭け事が本当にしょうもなくて笑えます。出演している、ケヴィン・ベーコン、ミッキー・ローク、ダニエル・スターンなどの中年男性の姿のイメージしかないアクター達がまーとにかく若くてびっくり。
問題児っぽい役のケヴィン・ベーコンがとても可愛い。コンプレックスを感じているようなクイズ番組を見るシーンもあり、結婚前のクイズとかブギーの賭け事も何事もなく普通に受入れられているのが少しモヤモヤする。特に、スピーチを聞くシーンと会話が続くエンドロールは良い。

3位 エクスペンダブルズ

公開年 2010年10月16日
上映時間 103分
配給 松竹
監督 シルヴェスター・スタローン
メインキャスト シルヴェスター・スタローン (バーニー・ロス)
ジェイソン・ステイサム (リー・クリスマス)
ジェット・リー (イン・ヤン)
ドルフ・ラングレン (ガンナー・ヤンセン)
ランディ・クートゥア (トール・ロード)

2010年の秋に公開された映画「エクスペンダブルズ」にツールとして出演されており、傭兵部隊「エクスペンダブルズ」のマネージャー兼タトゥーショップ&バーの経営者を演じられました。

シルベスター・スタローン、ジェット・リー、ジェイソン・ステイサムら新旧のアクションスターが集結した戦争アクション大作。

この作品では第一線で見なくなった80年代のアクションスターを表舞台に呼び戻し、もう一度リバイバルさせる。スタローンのその発想が素晴らしく、また当時のスター同士の仲間意識を感じさせ、とても粋である。
現役のアクションスターのジェイソン・ステイサムをまるで子供扱いし、それがとても和やかに、微笑ましく見えるのが不思議だ。きっとそれも発起人であるスタローンの人柄によるものだろう。
いい娯楽映画だ!

エクスペンダブルズのあらすじ

この映画はとにかく祭りです。子どもの頃、夢見た筋肉俳優たちが一同にかえして出てきます。あらすじとしては、傭兵団のバーニー・ロス(シルベスター・スタローン)は政府より依頼を受けて、軍事国家の小島に潜入するといった内容。バーニー・ロスに依頼を持ちかけるのがブルース・ウィリスだったり、ライバルの傭兵団にシュワルズネッカーがいたりと、とにかく夢の共演が続きます。アクションシーンも往年のCGに頼らないやり方で、やり切ってくれるのでとてもおすすめです。

エクスペンダブルズの感想

出演者がとにかく豪華でみんなキャラの濃い人ばっかり!スタローンにジェイソンステイサム、ジェットリー、ドルフ・ラングレンにミッキーローク、ブルースウィリス。極めつけにカメオ出演としてシュワちゃんまで出てる。こうなったら勝負は明らか…スタローン側の勝ち確定で、ハラハラドキドキすることなく見ることになってしまう。あらすじ自体はアクション映画の王道ど真ん中といった感じ。言ってしまえばありきたり。敵も際立つ個性も見られず、没個性。さらにCIAが黒幕って展開もありきたり。ただ出演陣の強すぎる個性に惹きつけられて、意外性のない展開も観ている間はさほど気にならず。スタローンが銃ブッ放せば、ステイサムがナイフアクションで華麗に魅せる!ド派手な爆発シーン!もうそれがあれば充分です。一言で例えるなら「筋肉モリモリアベンジャーズ」。お酒飲みながら気楽に見ると最高かも知れません。
大御所アクション俳優オールスター大集結の豪華なお祭りアクションシリーズの1作目。独善的なアクション描写や内容の薄さは批判すること自体野暮であり、おバカ映画として突き抜けることがこの企画の原点だと理解していることに好感が持てました。スタローンは監督として前作同様ハードな暴力シーンを今作にも採用し、80年代アクションのようなありふれた展開の中にアップデートされた部分を織り交ぜています。
のちの続編がアクションもキャラクターもさらにパワーアップしていくのを知っている故、一作目のシンプルさが余計に好感を覚えます。
この映画は、シルベスタ・スタローンが監督と脚本を務めた作品で、ハリウッド映画らしい迫力あるアクション映画になっています。なんと言ってもキャストが豪華です。主演級の俳優がわんさか出ていて、みな存在感のある演技をしてくれています。

4位 レインメーカー

公開年 1998年6月27日
上映時間 135分
配給 ギャガ=ヒューマックス
監督 フランシス・フォード・コッポラ
メインキャスト マット・デイモン (ルディ・ベイラー)
クレア・デインズ (ケリー・ライカー)
ジョン・ヴォイト (レオ・F・ドラモンド)
ダニー・デヴィート (デック・シフレット)
ロイ・シャイダー (ウィルフレッド・キーリー)

1998年の春に公開された映画「レインメーカー」にブルーザー・ストーンとして出演されており、弁護士を演じられました。

悪徳巣食う法廷に挑む若き弁護士の苦闘を描いた法廷ドラマ。ベストセラー作家ジョン・グリシャムの原作『原告側弁護人』(新潮社刊)を、「ジャック」のフランシス・フォード・コッポラの監督・脚本・製作総指揮で映画化。

レインメーカーのあらすじ

RudyBaylorは、司法制度を変えるために活動している若い弁護士です。ブルーザーの弁護士事務所に雇われ、白血病を患ったドニーへの保険金の支払いをめぐり、大手資本保険会社グレート・ベネフィットと法廷で争いながら今後の進路を考え始めます。この司法ドラマでは、ベイラーは、司法試験に合格していない仲間の弁護士の助けを借りて、顧問弁護士、腐敗した裁判官、虐待的な夫に対抗します。彼は法廷で長い対決に直面することになります。しかし、その後グレート・ベネフィットは倒産してしまうのです。

レインメーカーの感想

タイトルだけはよく見ていたけが、一度も観る機会がなかった作品、ようやく。マットデイモンは役柄同様初々しい。司法書士試験に落ちまくっている相棒ダニーがまたいい。年中ドタバタしていてもどかしいが、ここぞという時は力を発揮。旦那のDV被害に遭っていたクレアと急接近など、出来過ぎ?わかりやすい展開だったが、大企業の金持ち弁護士軍団に立ち向かう若き姿は爽快だった。

5位 スパン

公開年 2002年6月14日
上映時間 101分
配給 Newmarket Capital Group
監督 Jonas Åkerlund
メインキャスト Jason Schwartzman (Ross)
Brittany Murphy (Nikki)
John Leguizamo (Spider Mike)
Mena Suvari (Cookie)
Patrick Fugit (Frisbee)

2004年の春に公開された映画「スパン」にコックとして出演されており、麻薬製造人を演じられました。

麻薬中毒の青年が周囲に翻弄される不眠不休の3日間を描いた青春映画。監督はミュージック・ビデオの世界で活躍していたジョナス・アカーランド。これが長編映画デビューとなる。

スパンのあらすじ

ロス(ジェイソン・シュワルツマン)は、大学を中退してロサンゼルス郊外をだらだらと日々を過ごしていた。彼は、麻薬を調達するため、売人であるスパイダー・マイク(ジョン・レグイザモ)の家へと向かう。彼の家にはスパイダーの恋人であるクッキー(ミーナ・スヴァーリ)のほか、ストリッパーのニッキー(ブリタニー・マーフィ)とゲームフリークのフリスビー(パトリック・フュジット)もいた。ロスは麻薬を入手できず、ニッキーの恋人で麻薬製造人のコック(ミッキー・ローク)がいるというモーテルへと移動する。そこでコックに、麻薬を無料で提供する代わりに専属運転手となることを持ちかけられる。それ以来、ロスは何かにつけて呼び出される。彼は、ストリッパーのエイプリル(クロエ・ハンター)と一夜をともにしていたが、外出する際は彼女を自分のベッドに拘束したままにしていた。ロックに翻弄されながらも、元恋人であるエイミー(シャーロット・アヤナ)に復縁を迫るが思うようにいかない。その頃、実は刑事(ピーター・ストーメア、アレクシス・アークエット)のスパイをしていたフリスビーの手引きにより、スパイダーの家で彼とクッキーが逮捕されていた。ロスは逮捕を逃れ、ニッキーと夜のドライブへと繰り出す。ロスだけでなく、コックと別れたニッキーも孤独を感じていることに気づく。そしてロスはエイミーに会いに行こうと決心し、ニッキーもラスベガスに残した自分の子供に会いにいくことを誓った。しかし、ロスはエイミーに振られてしまう。一方、コックが麻薬製造に起因した爆発に巻き込まれ死亡する事故が起こる。

スパンの感想

この作品は激しいながらもユルい内容ですが、何かいいです。下品な内容、盛り沢山ですが、自分は好きですね。内容もわかりやすいし、軽い感じで見れます。映像割りやアニメの導入が秀逸。そして、メタラーにはたまらない音楽。時間がある時に是非。
ジョナス・アカーランドはマドンナやレディー・ガガ、メタリカ、スマパンなどのMVを手掛けている。音楽担当はスマパンのビリー・コーガン。サントラは残念だが一般には発売されていない。“InstantRepeater99/SoundtrackofOurLives”“Star/Silverbullit”は、何度聞いても飽きない。キスシーンに必要になる曲も良い。ブリタニー・マーフィーの死は切なくなる。
麻薬中毒の青年が不眠不休ので過ごす3日間を描いた青春映画。すごい作品いつもトリップしており、体調が良いに見たほうが良さそう!独特なキャラクターには薬物中毒者も特徴的な俳優陣が演じており素晴らしい作品です。

まとめ

以上がミッキー・ロークの人気作品ランキングでした!

ドミノのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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