マイク・タイソン|出演映画のおすすめ洋画ランキング
大人気作品である映画「イップ・マン 継承」のフランクとして数々のファンを魅了してきたマイク・タイソン。
そのトライバル柄の刺青と元々の内向的な性格が多くの人に反響を呼んでいますよね!
今回はマイク・タイソンの出演作品のランキングと共に、まずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪
マイク・タイソンのプロフィール
本名 | Michael Gerard Tyson |
生年月日 | 1966年6月30日 |
出身地 | ニューヨーク(アメリカ) |
経歴 | ー |
身長 | 178cm |
SNS | ツイッター インスタグラム |
1966年6月にアメリカ・ニューヨークで誕生したマイク・タイソンですが、『ハングオーバー!』などの映画に出演したことが転機となり、タイソンの人生はまたもや大きく変わっていきました。
最強の称号が相応しいマイク・タイソン。その強烈なパンチ力はファンを釘付けににする魅力たっぷりです。そんなパンチ力をきちんと測定するために、ネバダ州アスレチック・コミッションでマイク・タイソンのパンチ力を測定した結果、177kgだったそうです。
ちなみに、ボブサップは210kg、アリスター・オーフレイムは194kgだったそうです。最強と思っていたマイク・タイソンより強いパンチ力を持つ選手が2人もいたんですね!タイソンにはスピードとフットワークがあるので、パンチ力以上にすごく見えるんでしょう。
マイク・タイソンが引退以来、レノックス・ルイスやクリチコ兄弟のようなすごい選手も出てきましたが、タイソンのようなスピードと破壊力を兼ね備えた選手はヘビー級では出てきていません。
マイク・タイソンの出演作品
数々の名作に出演しているマイク・タイソンですが、どんな作品が人気なのでしょうか?
1位 イップ・マン 継承
公開年 | 2017年4月22日 |
上映時間 | 105分 |
配給 | GAGA+ |
監督 | ウィルソン・イップ |
メインキャスト | ドニー・イェン(イップ・マン) リン・ホン(ウィンシン) マックス・チャン(チョン・ティンチ) パトリック・タム(マー・キンサン) チャン・クォックワン(ブルース・リー) |
2017年の春に公開された映画「イップ・マン 継承」にフランクとして出演されており、実はいい奴というキャラではなく、そのまんま悪い奴というキャラを演じられました。
2009年、前作『イップ・マン 葉問』の撮影中から続編制作は話題になっており、主演のドニー・イェンはマスコミに「もし今作が大ヒットになったなら、完璧なよいイメージを残しておくことが最善」と答えるにとどめました。クランクアップ直前には、かねてより企画されていたウォン・カーウァイ監督の『グランド・マスター』と、別会社の制作するイップ・マン映画『イップ・マン 誕生』が時を同じくしてクランクイン。同時期に葉問(イップ・マン)を主人公にした作品が3本制作されるという事態になりました。
実際のイップ・マンがどのような人柄かは知りませんが、ドニー・イェン演じるイップ・マンは義侠心を持った人格者である一方、奥さんに頭が上がらないギャップが面白いです。
イップ・マン=ドニー・イェン無双と呼びたい安定した強さは本作でも健在、安心して見ていられます。
イップ・マン 継承のあらすじ
イップ・マン 継承の感想
2位 ロッキー・ザ・ファイナル
公開年 | 2007年4月20日 |
上映時間 | 103分 |
配給 | 20世紀フォックス |
監督 | シルヴェスター・スタローン |
メインキャスト | シルヴェスター・スタローン(ロッキー・バルボア) マイロ・ヴィンティミリア(ロバート・バルボア・ジュニア) バート・ヤング(ポーリー) トニー・バートン(デューク) アントニオ・ターバー(メイソン・ディクソン) |
2007年の春に公開された映画「ロッキー・ザ・ファイナル」に出演されています。
ロッキー・バルボアが伝説のヘビー級王者として激闘を繰り広げていた時代から長い年月が過ぎました。老境に入ったロッキーは現在も名士としてファンに愛されながら、地元フィラデルフィアで今は亡き妻エイドリアンの名前を冠した小さなイタリアン・レストランを経営し、かつての自分の活躍を語り部としてレストランの客に聞かせる生活を送っていました・・・
『ロッキー』シリーズの6作目であり、『ロッキー5/最後のドラマ』(1990年)以来、16年ぶりとなる続篇です。
4作目『ロッキー4/炎の友情』以来、再びシルヴェスター・スタローンが監督・脚本・主演を務め、本作がシリーズ完結篇と銘打たれています。なお、その後スピンオフであり、ロッキーも登場する続編として『クリード チャンプを継ぐ男』が製作されています。
ロッキーの息子に対する言葉にロッキーシリーズを通して伝えたかっただろうシルベスタースタローンの思いが込められていて胸が熱くなります。年を取っても変わらないロッキーの絶対的な優しさ、立ち向かっていく信念が最後の試合に向かって行く場面の中で、至るところに表現されています。
お前が戦うんかいとつっこみを入れたくもなるがそれを越える感動があります。ロッキーシリーズで泣いたことはなかったので油断してたら思わずポロポロ泣いてしまいます。シリーズで一番好きな作品になりましたが、シリーズ全部観ないとこの感動は味わえないと思います。自分が情熱を失っているなと感じたときにもう一度見返したい映画にです。
ロッキー・ザ・ファイナルのあらすじ
ロッキー・ザ・ファイナルの感想
3位 リベンジ・マッチ
公開年 | 2014年4月4日 |
上映時間 | 113分 |
配給 | ワーナー・ブラザース |
監督 | ピーター・シーガル |
メインキャスト | ロバート・デ・ニーロ(ビリー・“ザ・キッド”・マクドネン) シルヴェスター・スタローン(ヘンリー・“レーザー”・シャープ ) ケヴィン・ハート(ダンテ・スレート・Jr. ) アラン・アーキン(ルイス・“稲妻”・コンロン ) キム・ベイシンガー(サリー・ローズ) |
2014年の春に公開された映画「リベンジ・マッチ」に出演されています。
引退したボクサーであるヘンリー・シャープとビリー・マクドネンとの間には30年来の遺恨がありました。それは2人が戦うタイトルマッチの前夜にヘンリーが引退してしまったことです。そして今、2人は再戦の機会を得て、遺恨を晴らそうとしますが・・・
本作には否定的な意見が寄せられました。映画批評サイトのRotten Tomatoesには69件のレビューがあり、批評家支持率は20%、平均点は10点満点中4.4点となっています。批評家の意見を総括すると「『リベンジ・マッチ』には笑える部分もあるにはありますが、とりとめのない話に過ぎない、豪華キャストも陳腐な脚本の前では何もできていない。」とのことです。
ロッキーとレイジングブルを見ていない人にはじじいの殴り合いにしか見えないでしょうが、セルフパロディー映画です。あと、なんだかんだで男のつまんない意地で生きてる部分や、年はとってもまだ未熟だとか、40オーバーの自分にはなかなか含蓄のあるメッセージがある映画だと感じます。
リベンジ・マッチのあらすじ
リベンジ・マッチの感想
この映画を観て気持ちがなぜかほっとした出来た。観るとすれば日曜の夜に観るといいかもしれませんね。笑いは期待しないで見たんだけど、これはとても面白かった。でも、ボクシングしてた映画を見てないけど、そこまでしてでも満喫できる作品ですね。
結論からいえば、そんなに面白いとは思えない作品でした。二人とも70歳近い年齢もあり、見せ場の試合もそんなになくて、戦うシーンは「ロッキー」を思わせるような劇的な音楽で盛り上げる表現もない。ロッキーのパロディは所々ありますけど
4位 ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
公開年 | 2009年6月5日 |
上映時間 | 108分 |
配給 | ワーナー・ブラザース |
監督 | トッド・フィリップス |
メインキャスト | ブラッドリー・クーパー(フィル・ウィネック) エド・ヘルムズ(スチュアート(スチュ)・プライス) ザック・ガリフィアナキス(アラン・ガーナー) ジャスティン・バーサ(ダグ・ビリングス) ヘザー・グラハム(ジェイド) |
2009年の夏に公開された映画「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」に本人役のマイク・タイソンとして出演されています。
2日後に結婚を控えたダグと、彼の親友の教師フィルと歯科医スチュ、そして義弟となるアランの4人は、バチェラー・パーティーを企画し、義父のベンツに乗ってラスベガスへ向かいます。ホテルではフィルとスチュが手持ちのお金を持って最高級のスイートを取り、4人は立ち入り禁止の屋上へ出て酒を飲み交わし友情を確かめ合います。
続編『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』が2011年に公開されました。本作同様、ブラッドリー・クーパー、エド・ヘルムズ、ザック・ガリフィアナキス、ジャスティン・バーサ、ケン・チョンらが再出演するほか、ニック・カサヴェテス、メイソン・リー(アン・リーの息子)などがカメオ出演します。
ストーリー構成も、アイデア発想も、台詞のセンスも、3人のキャラのバランスも、演出も、選曲も、何もかも最高!
元々アメリカンなお馬鹿コメディものはそこまで好きじゃないのに、本作は不思議と魅了されるし、何度も何度も観ちゃう謎の中毒性があります。本編にとっ散らかったネタの数々を、エンドロールで一気に繋げて明かすという発想センスは、初見時ほんと衝撃でした。ゴールデングローブ作品賞の勝因はこれでしょうね。当時無名だったブラッドリー・クーパーや、今や『ジョーカー』(2019)で世界的名声を得ているトッドフィリップス監督の出世作としても、映画ファンなら是非一度は観て欲しいです。
ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
5位 ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える
公開年 | 2011年5月26日 |
上映時間 | 102分 |
配給 | ワーナー・ブラザース |
監督 | トッド・フィリップス |
メインキャスト | ブラッドリー・クーパー(フィル・ウィネック) エド・ヘルムズ(スチュアート(スチュ)・プライス) ザック・ガリフィアナキス(アラン・ガーナー) ジャスティン・バーサ(ダグ・ビリングス) ケン・チョン(レスリー・チャウ) |
2011年の夏に公開された映画「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える」に前作同様、マイク・タイソンとして出演されています。
ラスベガスでの騒動から2年後。フィル、スチュ、アラン、ダグはスチュとローレンの結婚式のためにタイを訪れました。みんなはトラブルメイカーのアランを渋々ながら同行させ、ローレンの弟のテディも合流します。ローレンの父親はスチュを嫌っており、婚前パーティでも彼をいびるのでありました。そんな夜の終わり、スチュ、フィル、ダグ、アラン、テディの5人はビーチでキャンプファイアを囲み、アランが用意したマシュマロと前回の反省を踏まえてフィルが用意したビール1本だけの乾杯を。
翌朝、一行は見知らぬホテルの一室で目を覚ます。またもや昨夜の記憶を一切失って・・・
『ハングオーバー!!』は2011年12月26日時点でアメリカとカナダで2億4652万8000ドル、その他の国々で2億5446万4305ドル、全世界で5億8146万4305ドルの興行収入を得ています。公開初週末に全世界で1億7780万ドルを稼ぎ、『ザ・シンプソンズ MOVIE』(1億7090万ドル)の記録を破ってコメディ映画史上最高の初動記録となりました。
一作目のほうがインパクトがありましたが、また同じメンバーが出てきた!っていう喜びが大きかったです。この映画を見終わった自分もアホなことをやりたくなります。
ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越えるのあらすじ
二日酔いで記憶を失くした男たちの騒動を描き、世界的大ヒットを記録した「ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」(2010)の続編。監督のトッド・フィリップス、主演のブラッドリー・クーパーら、前作のスタッフ、キャスト再集合のドタバタコメディ。スチュの結婚式がタイ、バンコクで行われることになった。フィル、アラン、ダグは、スチュとともにバンコクへと向かう。そこで彼らは、再びバチェラーパーティを開き、盛大に飲み明かす。翌朝目覚めると、ホテルの部屋にはなぜか猿が。さらに、アランは丸坊主。スチュの顔にはタトゥーが。どうやら彼らは、またしても想像のつかない事態を引き起こしていたようで…。
ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越えるの感想
キネカ大森にて「ワールズエンド」とのマッチングという、胸焼けしそうな名画座メニューで堪能。「ワールズエンド」と比べると、より純粋なおバカ映画。流石アメリカ人だなあ(注 ほめてます)。第1作は観たことが無くこの作品が初見だったが、それでも十分に楽しめた。他の人のレビューを見ると、似たような作品のようだから、どっちか見れば十分かな?終いには「愛すべき馬鹿野郎達」と友達になったかのように感じるから不思議。と言いつつ、指のくだりは流石にやりすぎじゃない? あれにはついていけなかった。
まとめ
以上がマイク・タイソンの人気作品ランキングでした!
イップ・マン 継承のイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろいろな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?
「洋画」を見るためのオススメ動画配信サービス(VOD)の比較は、以下でまとめています。