メグ・ライアン|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「トップガン」のキャロルとして数々のファンを魅了してきたメグ・ライアン

そのベジタリアンを貫きストイックな性格が多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はメグ・ライアンの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

メグ・ライアンのプロフィール

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本名 Margaret Mary Emily Anne Hyra
生年月日 1961年11月19日
出身地 コネチカット州フェアフィールド(アメリカ合衆国)
経歴 ニューヨーク大学中退
身長 173cm
SNS インスタグラム

1961年の11月にアメリカ合衆国・コネチカット州で誕生されたメグ・ライアンですが、

1981年の「ベストフレンズ」でデビー・ブレイク役として見事デビューを果たし、その後は、「ユー・ガット・メール」や「めぐり逢えたら」「恋人たちの予感」でゴールデングローブ賞 最優秀主演女優賞にそれぞれノミネートされるなど様々な作品で活躍をされています。

このように女優として引っ張りだこになっているメグ・ライアンですが、民主党支持者で、ベジタリアンであることは有名です。

また、女優業だけでなく、2015年には映画「涙のメッセンジャー 14歳の約束」で監督デビューも果たしました。

ここからはそんなメグ・ライアンのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

メグ・ライアンの出演作品

数々の名作に出演しているメグ・ライアンですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 トップガン

公開年 1986年12月6日
上映時間 110分
配給 パラマウント / UIP
監督 トニー・スコット
メインキャスト トム・クルーズ(ピート・”マーヴェリック”・ミッチェル)
ケリー・マクギリス(シャーロット・”チャーリー”・ブラックウッド)
ヴァル・キルマー(トム・”アイスマン”・カザンスキー)
アンソニー・エドワーズ(ニック・”グース”・ブラッドショウ)
トム・スケリット(マイク・”ヴァイパー”・メットカーフ)

1986年の冬に公開された映画「トップガン」にキャロル・ブラッドショウとして出演されており、トムクルーズ演じるマーヴェリックの相棒グースの妻を役を演じられました。

「トップガン」といえば、主演のトムクルーズをはじめ有名キャストが多く出演している人気作品ですよね。この映画で、メグ・ライアンは一躍有名になりました。

ちなみに「トップガン」は1986年度の全米興行成績1位を記録、また日本でも1987年度の洋画配給収入1位を記録した世界的大ヒット作となりました。

トップガンのあらすじ

アメリカ空軍、戦闘機パイロット達の日常を描く、青春映画。ロマンスあり、アクションあり。主人公は天才パイロット。素晴らしい才能の持ち主だが、自信家でもあり、いつも、攻撃的な操縦をしていた。主人公の父も元パイロット。任務中に亡くなっているが、詳細は謎で、その事も彼に影を落としている。父の死を引きずっている。エリート訓練校、トップガンで技術を磨く事になるが、そこで、教官としらず恋に落ちるのが、シャーロット。教官と訓練生という、禁断の恋。途中、全力で張り合うライバルや、任務中に、仲間を亡くし、挫折。自信を失いながらも、主人公がパイロットとしても、人間としても成長していく、そんなストーリー。

トップガンの感想

若かりしトムクルーズのイケメンさが詰まった作品。アメリカ空軍をメインにしてるだけあって戦闘機がたくさんで、観ていてワクワクしました。ストーリーも悲劇から立ち上がっていく内容なので、観やすかったです。何も考えずにただただ楽しめる映画です。

オープニングからテンションが上がるぐらいかっこ良くて、男性だけでなく女性でも楽しめる映画だなと思いました。恋愛バトルが勃発するのに、インチキな人がいないので、ムカムカしないで観れました。ストーリーも分かりやすくて観やすかったです。

大スターになったトム・クルーズの若き頃の作品です。攻撃機を操る操縦士の成長物語です。約30年前、毎日のようにある施設で流れていましたので、テーマ音楽も良く覚えております。美しい上官との恋もかっこいいですね。

2位 フレッシュ・アンド・ボーン/渇いた愛の行方

公開年 1993年
上映時間 126分
配給 劇場未公開
監督 スティーヴ・クローヴス
メインキャスト デニス・クエイド(アーリス・スウィーニー)
ジェームズ・カーン(ロイ・スウィーニー)
グウィネス・パルトロー(ジニー)
スコット・ウィルソン(エリオット)
ジョン・ホークス(グローム)

1993年に公開された映画「フレッシュ・アンド・ボーン/渇いた愛の行方」にケイ・デイヴィスとして出演されており、破綻した結婚生活を逃げ出し、あてどなくさすらう女役を演じられました。

当時夫婦だったメグ・ライアンとデニス・クエイドの共演で描いた辛口の恋愛劇のこの映画は、ロマンティック・コメディーの女王メグ・ライアンが、哀しい過去と家庭内暴力に耐える女性という今までとは違うイメージの役を演じ、新境地を見せました。

フレッシュ・アンド・ボーン/渇いた愛の行方のあらすじ

アーリス少年は、孤児を装ってとある家庭に上がり込み、盗みをはたらいた。その後、何者かの気配に気づいた家の亭主が、その男に襲いかかる。男は、アーリスの父、ロイ。ロイは反撃し、身元がばれないよう一家全員殺害してしまう。時は流れ、アーリスもすっかり大人になったが、彼の日常は平坦で変わり映えのしないものだった。一方、ケイは、自分の道を生きる女である。結婚はしていたものの、破綻しきった生活から逃げ、あてもなくさすらっていた。そんな二人は、運命的に出会い、将来に希望を持つようになる。しかしそれも、消息不明だったロイが再び現れ、暗い過去を思い出させるまでの間だけだった。実はケイは、ロイが殺害した一家の生き残りだったのだ。

フレッシュ・アンド・ボーン/渇いた愛の行方の感想

淡々と流れていく話が心地好い眠気を誘う。メグ・ライアンのキャラが全く活かされていなかった。なぜ日本では劇場未公開だったのがよく分かる。賢明な処置だったといえよう。デニス・クエイドやグウィネス・パルトローも出ているのになあ。

話がほとんど記憶に残っていない。ただ、グウィネス・パルトローを観たのはこれがはじめてで、この娘は一体だれなの? という感じだったのに、主役のメグ・ライアンを完璧に食っていたのには本当にびっくりさせられた。

主人公のアーリスは幼いころに目撃した父親による殺人現場の惨劇がトラウマとなっています。彼は、酒場で出会った女性ケイと愛し合うようになるのですが……。父親が印象的でした。まあまあなドラマでしょう。相変わらずメグ・ライアンはキュートでした。

3位 THE WOMEN 明日の私に着替えたら

公開年 2008年9月4日
上映時間 115分
配給 劇場未公開
監督 ダイアン・イングリッシュ
メインキャスト アネット・ベニング(シルヴィア)
エヴァ・メンデス(クリスタル)
デブラ・メッシング(イーディ)
ジェイダ・ピンケット=スミス(アレックス)
ベット・ミドラー(リア)

2008年の秋に公開された映画「THE WOMEN 明日の私に着替えたら」に主人公のメアリーとして出演されており、ニューヨークで裕福な生活を愛する夫と娘と送る服飾デザイナー役を演じられました。

原作は「フィラデルフィア物語」「マイ・フェア・レディ」の巨匠ジョージ・キューカー監督が39年に手掛けた女性映画「The Women」を、豪華女優陣の競演でリメイクしたコメディ・ドラマで、そのリメイク映画なんだそうです。

観れば前向きな気持ちになれるような頑張る女性を応援するハートフル・コメディな作品となっています。

THE WOMEN 明日の私に着替えたらのあらすじ

米ニューヨーク。服飾デザイナーのメアリーは、愛する夫と娘と裕福な生活を送っている。女友達にも恵まれ、親友のシルヴィアとイーディ、それにアレックスともセレブな毎日を過ごしていた。そんなある日、シルヴィアは、メアリーの夫が香水売り場で働くセクシー美女のデパート店員、クリスタルと不倫関係にあることを知ってしまう。メアリーにどう打ち明けるか悩むシルヴィアが、イーディ、アレックスに相談しているうちに、メアリーが二人の関係に気付いてしまう。このことが、メアリーの幸福な生活を一変させてしまう。心配したシルヴィアたち3人は、クリスタルの素性を調べつつ、メアリーをサポートしていた。

THE WOMEN 明日の私に着替えたらの感想

名言がたくさん出てきたのでメモしました。私の友だちに似ていて、ずっと笑いながら鑑賞しました。人生に裏切りはついてまわるけれど、悲しいことも含めて楽しめるのだと信じます。転落は観ていて辛すぎましたが、それでも最後は幸せそうでよかったです。
2008年公開のアメリカ映画です。ハッピーエンドで何よりでした。全てを手に入れて終わったのは幸せすぎますね。メグ・ライアンが好きなので、それだけでもう最高の映画でした。他に、エヴァ・メンデスも出演しています。

エヴァ・メンデスが観たくて鑑賞しましたが、残念なことにハズレでした。エヴァは夫の愛人役ですが、特に言うことはありません。でもメグ・ライアンがセミナーに参加したとき、参加者の女性に「人のことは気にせず、自己中になれば全てがうまく行く」と言われるシーンはよかったです。

4位 ドアーズ

公開年 1991年6月8日
上映時間 140分
配給 東宝東和
監督 オリバー・ストーン
メインキャスト ヴァル・キルマー(ジム・モリソン)
カイル・マクラクラン(レイ・マンザレク)
フランク・ホエーリー(ロビー・クリーガー)
ケヴィン・ディロン(ジョン・デンスモア)
キャスリーン・クインラン(パトリシア・ケニーリー)

1991年の夏に公開された映画「ドアーズ」にヒロインのパメラ・カーソンとして出演されており、主人公 ジム・モリソンの恋人役を演じられました。

この映画は、1960年代後半から1970年代初頭にかけて活躍したアメリカのロックバンド「ドアーズ」のヴォーカリスト ジム・モリソンの半生と彼の恋人パメラ・カーソンとの愛情を描いた伝記的映画です。

メグは、ヒッピー全盛期で金髪にイノセントな笑顔、そして純粋に真っ直ぐなパメラを可愛く演じています。

ドアーズのあらすじ

1965年、UCLA映画科の学生ジム・モリソンは、目の前を行く少女パメラに一目惚れし後を追ううち、彼女が住むヒッピーのたまり場に入り込み、風変わりな出会いをする。その頃、ジムは授業で自作の映画を上映していたが、自らのバンドを持ち、すでにLAで活躍していた学生レイ・マンザレクにより詩人としての才能を高く買われていた。ある夜パメラの寝室に忍び込んだジムは、彼女を月夜の散歩に連れ出し、愛の詩をささやき、パメラを夢心地にさせた。ジムはラブ・アンド・ピースの裏側にある暗闇や混沌を詩の世界で綴り、それがロックという音楽になった時、一気に時代の寵児となった。こうしてジムをボーカルにバンド「ドアーズ」が生まれた。

ドアーズの感想

ドアーズが好き、ロックが好きという方なら見られるけれど、全く知らない人が鑑賞したら違和感があるのではないだろうか。カリスマとなったジム・モリスンを演じるのは無謀だと思う。ドラッグ、セックス、破壊がどうしても付いてくるし、そこを観せてもさほどの話ではない。ドキュメンタリー映像なら説得力があるだろうに。
ドアーズのボーカリスト、ジム・モリソンを描いた伝記的映画だ。脚色をせずに映像化したせいか、難解である。ジム・モリソンの戦いの意味をもう少し分かりやすく、丁寧に描写してほしかった。しかし、彼を知りたい人には良い作品だと思う。
ドアーズの歴史を知るにはいいかもしれません。ただ、ジム・モリソンの生き方が非常にヤバイため、見ているうちに何とも言いがたい気分になりました。間違いなく彼は天才ですから、同じく天才の方が見ると共感することが多いのではないでしょうか。

5位 めぐり逢えたら

公開年 1993年12月11日
上映時間 105分
配給 コロンビア映画
監督 ノーラ・エフロン
メインキャスト トム・ハンクス(サム・ボールドウィン)
ビル・プルマン(ウォルター)
ロス・マリンジャー(ジョナ・ボールドウィン)
ロージー・オドネル(ベッキー)
ギャビー・ホフマン(ジェシカ)

1993年の冬に公開された映画「夢で逢えたら」にヒロインのアニー・リードとして出演されており、目前の幸せに迷うキャリアウーマンを演じられました。

亡くなった妻を思うトム・ハンクス演じるサムに思いを寄せるアニーをメグはとてもいじらしくまた可愛く演じており、特に女性の共感を多く得ました。

ロマンティック・コメディーの女王として、80年台から数多くの映画に出演しているメグ・ライアン。この映画では、トム・ハンクスとメグ・ライアンの大人のハートフル・ラブストーリーが話題となり、今ではラブコメ映画の名作となっています。

メグはこの作品で、第51回ゴールデングローブ賞 最優秀主演女優賞にノミネートされました。

めぐり逢えたらのあらすじ

ボルチモアで新聞記者をしているアニー・リード(メグ・ライアン)は、ある日カーラジオで偶然聞いた番組に興味をそそられる。その番組はリスナー参加方の生放送で、シアトル在住のジョナー・ボールドウィン(ロス・マリンジャー)という8歳の少年が、パパが落ち込んでるから新しいママをパパに、と切実に訴えていた。継いで父親のサム・ボールドウィン(トム・ハンクス)が電話をかわると、彼の声がアニーの胸を打った。建築技師であるサムは、1年半前に妻を亡くしたといい、それからのやるせない心境を蕩々と語り出す。さらに、孤独に苛まれ眠れない夜もあるとこぼすその声に、アニーは思わずもらい泣きしてしまう。その時から、彼女の中で何かが変わり始める。

めぐり逢えたらの感想

実際の生活では、あまりこういうことは起こらないと思います。映画という虚構の世界だからこそ楽しめるのでしょうね。若い学生たちは「これが一体どうしたの?」と言うかもしれませんが、おじさま、おばさまには良いのではないでしょうか。
はじめから合わなかった。トム・ハンクスだからと途中までなんとか頑張ってみたが、無理だった。半分以上すぎてもまだ二人は出会っていないとはいったい何ごとだろう? そこまで引っ張れるほど面白い展開は全くなかった。
まず起こりえない話です。でも、何か心に引っ掛かるものがありました。トム・ハンクスとメグ・ライアンは年齢からいっても役にちょうど合っていました。生臭さを感じることが多い昨今、ホッとします。ラブ・ストーリーの基本のような作品でした。

 

まとめ

以上がメグ・ライアンの人気作品ランキングでした!

トップガンのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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