マット・デイモン|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「コンテイジョン」のミッチ・エンホフとして数々のファンを魅了してきたマット・デイモン。

その全力で仕事をする姿勢と隔てない優しさが多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はマット・デイモンの出演作品のランキングと共に、まずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

マット・デイモンのプロフィール

 

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I hope u all have a very good day ❤ #mattdamon #oscars

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本名 Matthew Paige Damon
生年月日 1970年10月8日
出身地 ケンブリッジ(アメリカ合衆国)
経歴 ハーバード大学進学
身長 178cm
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1970年の10月にアメリカ合衆国・ケンブリッジで誕生したマット・デイモンですが、1988年の「ミスティック・ピザ」でスチーマー役として見事デビューを果たし、映画「Good Will Hunting」で主演男優賞を受賞したり、映画「コンテイジョン」に出演したりと様々な作品で活躍をされています。

このように俳優として引っ張りだこになっているマット・デイモンですが、映画「戦火の勇気」で登場するヘロイン中毒患者を演じる際に、たったの3カ月ほどで18キロも体重を落とすというストイックな役作りをしたため体調を崩し、数年間休業していた時期がありました。

また、第三世界での貧困阻止に尽力したり、ダルフールなどでの大規模な残虐行為の阻止を呼びかけたりと幅広く慈善活動を行っています。

ここからはそんなマット・デイモンのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

マット・デイモンの出演作品

数々の名作に出演しているマット・デイモンですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 コンテイジョン

公開年 2011年11月12日
上映時間 165分
配給 ワーナー・ブラザー
監督 スティーブン・ソダーバー
メインキャスト マリオン・コティヤール (レオノーラ・オランテス医師)
ローレンス・フィッシュバーン (エリス・チーヴァー医師)
ジュード・ロウ (アラン・クラムウィディ)
グウィネス・パルトロー (ベス・エムホフ)
ケイト・ウィンスレット (エリン・ミアーズ医師)

2011年の冬に公開された映画「コンテイジョン」に死因不明で病死してしまうベス・エムホフの夫ミッチ・エムホフとして出演されており、正体不明の病気の免疫を持つ男性を演じられました。

本作はホラー映画であるとははっきりと宣伝されていませんが、ホラーファンからも注目を集めています。また、出資社の一つであるパーティシパント・メディアはパンデミックへの対処法や実在する「ウイルス・ハンター」の仕事を紹介するキャンペーンを立ち上げています。

パンデミックの脅威だけでなく、それによって起こる人間たちの暴動がとてもリアルで恐ろしいと多くの観客が震えた作品です。

コンテイジョンのあらすじ

香港出張からの帰りベス・エムホフ(グウィネス・パルトロウ)は、夫のミッチ(マット・デイモン)と暮らすミネソタの自宅には帰らず、シカゴに向かい元恋人と密会していた。だが、ベスには咳と熱の症状が出ており、同じような症状を訴える人が香港、ロンドン、東京など世界各地で次々と亡くなっていた。各地で起きている事件に疑惑を抱いたフリー・ジャーナリストのアラン・クラムウィディ(ジュード・ロウ)は、ブログで政府が伝染病を隠蔽しているのではないかと指摘した。ベスは帰国して2日後に死亡し、さらにベスの連れ子クラークまでも命を落とす。報告を受けた世界保健機構(=WHO)のドクター・レオノーラ・オランテス(マリオン・コティヤール)らが調査に動き、続いてアトランタの疾病予防センター(=CDC)も調査に乗り出した。

コンテイジョンの感想

普段から感染症対策をしっかり行い、自分は大丈夫だと思い込まないこと。パンデミックが起きても自分のことだけを考えるのではなく他人のことも常に考えて行動することが大切であると、コロナウイルス感染拡大と相まってそう感じるようになった。

あまりにもリアルなウイルスパンデミック映画です。感染ルートや症状もとてもリアルで、さすが専門家が協力して製作された映画だと感じました。一人にフォーカスされるのではなく、複数の人間の動きが描かれているためさらにリアルさを感じます。

前に観た事ありましたが、改めて観てびっくりしました。まさに、現在のコロナ新型肺炎の世界中での爆発的なパンデミックを描いたような映画でした。映画としても豪華俳優陣でかためていて見ごたえがある素晴らしい映画です。作中にデマをながして金儲けをするシーンがありますがまさに現在の世の中を表している、必ずこの様な火事場泥棒みたいな人間が出てくるのだなと怖くそして残念な気持ちになりました。また、普通はワクチンが開発されてハッピーエンドですがこの映画はそこからのリアルな事件や世界情勢も描かれており作中色々と考えさせられる映画です。

2位 インターステラー

公開年 2014年11月22日
上映時間 169分
配給 ワーナー・ブラザース
監督 クリストファー・ノーラ
メインキャスト マシュー・マコノヒー (ジョセフ・クーパー(元空軍パイロット))
アン・ハサウェイ (アメリア・ブランド(博士))
デヴィッド・ジャーシー (ニコライ・ロミリー(博士) )
ウェス・ベントリー (ドイル(博士))
ビル・アーウィン (TARS “ターズ” – 声)

2014年の冬に公開された映画「インターステラー」に博士のヒュー・マンとして出演されており、地球以外に人類が住める惑星を探す熱い情熱を持った人物を演じられました。

特殊相対性理論(ウラシマ効果)や特異点、運動の三法則など科学的考証を用いた演出の他、未知の世界へ挑戦する倫理と勇気、ヒューマニズムも織り交ぜた物語の構成となっています。

父娘の愛を縦軸にした大風呂敷の物語をSF的な仕掛けで見事にまとめあげ、ラストでエピローグ的に描かれるエモーショナルなシーンに不思議な感動がこみあげてくる作品です。

 

インターステラーのあらすじ

地球の寿命は尽きかけてきていた。移住可能なので新たな惑星を探すという人類の限界を超えたミッションに選ばれたのは、まだ幼い子供を持つ元エンジニアの男。彼を待っていたのは、未だかつて誰も見たことがない、衝撃の宇宙であった。はたして彼は人類の存続をかけたミッションを成し遂げることが出来るのか?鬼才クリストファー・ノーラン監督×アカデミー主演男優賞受賞マシュー・マコノヒー×アカデミー助演女優賞受賞アン・ハサウェイ世界最強の監督とキャストが仕掛ける衝撃の宇宙体験!

インターステラーの感想

途中まではちょっとゆっくりペースだなぁなんて思っていたけど、中盤からラストにかけてどんどんストーリーが加速していくように感じるのはだんだんと全貌が見えてくるからなのでしょうね!死を覚悟したクーパーが5次元の世界、しかもそこがマーフの本棚の裏だったなんて!

クリストファー・ノーラン監督の骨太SF。そして家族を思う父と娘の物語です。ストーリー展開も巧みで、特に中盤からラストにかけての展開は素晴らしく、常に固唾をのんで鑑賞していました。未知の危険やウラシマ効果(宇宙船と地球との間で生じる時差)により、もう二度と会うことはできないかもしれないという不安の中で、娘に「必ず帰る」と誓い、目まぐるしく変わる状況の中でも、そのために生きるクーパーの姿に心を打たれました。そして何より、序盤から丁寧に仕込まれていた伏線の数々が一本の線にまとまっていくストーリーは本当に素晴らしいです。本格的なSFが好きな方、ノーラン監督作品が好きな方にもおすすめできる名作です。

宇宙や科学といったテーマに惹かれて視聴しました。また、監督がクリストファー・ノーランということもあり、かなり期待していましたが、期待を大きく上回る作品でした。壮大なスケールの映像美で描かれるドキドキハラハラの展開や、父と娘の家族愛に感動など、2時間を超える作品でありながらあっという間に終わってしまいました。

3位 オデッセイ

公開年 2016年2月5日
上映時間 141分(劇場公開版)
151分(Extended Edition)
配給 20世紀フォック
監督 リドリー・スコッ
メインキャスト ジェシカ・チャステイン (メリッサ・ルイス)
マイケル・ペーニャ (リック・マルティネス)
ケイト・マーラ (ベス・ヨハンセン)
セバスチャン・スタン (クリス・ベック)
アクセル・ヘニー (アレックス・フォーゲル)

2016年の春に公開された映画「オデッセイ」に主人公のマーク・ワトニーとして出演されており、冗談好きで明るく前向きなエンジニア兼植物学者を演じられました。

火星に一人置き去りにされた宇宙飛行士が生存するために奮闘し、彼を救い出そうと懸命に努力する周囲の様子を描いた作品です。

神秘的な宇宙が本作では死と隣り合わせの舞台となっており、仲間たちの絆に感動するとともにラストまで手に汗握るスリリングな気分を味わうことができます。

 

オデッセイのあらすじ

人類三度目の有人火星探査任務“アレス3”は、突然吹き荒れた嵐によって、18日目にその任務が中止に追い込まれてしまう。ところが、全六人の隊員の一人であるマーク・ワトニー(マット・デイモン)は、突風によりバラバラになった通信アンテナの直撃を受けてしまいどこかに吹き飛ばされて、行方不明になった。時間切れが迫っている中、指揮官であるメリッサ・ルイス船長(ジェシカ・チャステイン)は必死の捜索を続けるのだったが、ワトニーを発見することはできずに、離陸をやむなく決断する。ルイス船長以下五人は宇宙船ヘルメス号で地球への帰途につくのであった。

オデッセイの感想

ワトニーが火星に一人取り残され、本来なら絶望的になるはずの状況の中、彼が本来持っている性格の為、意外と楽観的で次々出すサバイバルのアイディアに見惚れました。自分に置き換えて見ましたが、私では絶対挫折します。彼が植物の知識がある学者という設定も面白くさせています。植物の育て方を勉強しようかなと思いました。火星で一人しか登場人物が出てこないのに、飽きさせないストーリーとマット・デイモンの演技力はさすがだと思いました。SF映画でおさえておきたい作品ですね。
宇宙について詳しくない人でも観れる映画です。とにかく映像が美しくて惹きこまれました。主人公の「生きる」ことに対しての強い気持ちや、仲間と再交信出来たときはとても感動しました。ハラハラドキドキばかりでしたが観て損はありません。

火星にひとりぼっちで閉じ込められるというのは絶望的な状況ですが、主人公のもつ専門的な知識やサバイバル術で火星の生活を送っていく様子にはわくわくさせるものがありました。色んな知識を持っていると生存率が上がるので大切だな、と思わせてくれました。

4位 マーガレット

公開年 2011年9月30日
上映時間 150分
配給 フォックス・サーチライト・ピクチャーズ
監督 ケネス・ロナーガ
メインキャスト アンナ・パキン (リサ・コーエン)
マーク・ラファロ (ジェラルド・マレッティ)
キーラン・カルキン (ポール)
オリヴィア・サールビー (モニカ・スローン)
ローズマリー・デウィット (マーガレット・マレッティ)

2011年の秋に公開された映画「マーガレット」に数学教師のアーロンとして出演されており、ヒロインと関係を持つ男性を演じられました。

スタジオ側は上映時間は150分を超えないと主張しましたが、監督ロナーガンが3時間近くすることを望んだため、150分版の映画が完成したそうです。

ヒロインの交通事故により縦横無尽にストーリーが展開する様子から、ティーンエイジャーの葛藤などを知ることができるとともに、監督の秀逸な脚本と俳優たちの見事な演技が映画を見た多くの人々を魅了しました。

マーガレットのあらすじ

ユダヤ人系女子高校生のリサは、ある日些細な事から出発したバスを止めようと運転手の注意を引くが、これがきっかけで道路を横断中の女性モニカがバスに轢かれてなくなる事故が起きてしまう。それに衝撃を受けたリサは、咄嗟に道路を横断中の女性モニカが赤信号を無視して起きた事故であると証言してしまう。ところが、実は信号を無視したのは、リサの注意に引かれてよそ見をしていた運転手マレッティだったのだ。罪悪感を抱いたリサは、証言を改めるよう、事故を起こした運転手マレッティに会いに行った。ところが、マレッティには罪の意識が全くなかったことを知ったリサは憤り、事故で亡くなったモニカの親友エミリーと一緒にマレッティの解雇を目的とした訴訟を起こそうと決めた。

マーガレットの感想

劇場公開までに5年位?かかった作品だったので結構見込みして観たが終始ヒロインの女優さんは怒っているし・・・とにもかくにも観てて疲れました。ヒロインが好きな人以外は、あまりオススメ出来ないかも。見終わってからは疲労感が残った作品。
自分たちが悪いのにも関わらず、人のせいにしようとするのに本気な幼稚な高校生たちの物語でした…….。見ていてすごくイライラした気持ちになっちゃいました。結局、結末は不明なまま終わってしまった……。
待望のマーク・ラファロですが、またまた交通事故の加害者です・・・・・でも相変わらずすごいです。やはり彼の出演作品さ全てを通してうるさいのです。アンナ・パキンがうるさくて、うるさくて、一体如何にやりたいのか彼女の心情も見えてきませんでした。彼女の周囲の大人たちはやはりなかんじでしたが、マーク以外はうるさくて、見るのがつらく、長い映画でした。

5位 オーシャンズ8

公開年 2018年8月10日
上映時間 110分
配給 ワーナー・ブラザース
監督 ゲイリー・ロス
メインキャスト サンドラ・ブロック (デビー・オーシャン)
ケイト・ブランシェット (ルー・ミラー)
アン・ハサウェイ (ダフネ・クルーガー)
ミンディ・カリング (アミータ)
サラ・ポールソン (タミー)

2018年の秋に公開された映画「オーシャンズ8」に『黄金の指を持つスリ』として有名な青年のライナス・コールドウェルとして出演されており、伝説的泥棒である『ボビー・コールドウェル』の息子を演じられました。

『オーシャンズ11』に始まる『オーシャンズ』シリーズのスピンオフ作品で、時系列上は『オーシャンズ13』から続く物語となっています。

「女性版オーシャンズ」とも言われ、スタイリッシュでゴージャスな女性たちに魅了されるとともに、『オーシャンズ11』の人物が出演したりストーリーが連動していたりと最後まで楽しんで観ることができます。

オーシャンズ8のあらすじ

5年の刑期を終わり、仮出所したサンドラブロック演じるデビー。オーシャンズメンバーのダニーが兄であり、刑務所の中で考えていたプランの為にデビーの相棒ともいえるルーと犯罪のプロたち6人に声をかけオーシャンズを結成する。才能はあるが冴えない生活をしている彼女たち。ターゲットは、世界最大のファッションの祭典メットガラでアン・ハサウェイ演じるダフネが身に付ける1億5000万ドルの宝石。その会場は、張り巡らされた防犯カメラ、世界一厳しいセキュリティ。計画は成功するのか、計画の裏でなにが動いているのか必見です。

オーシャンズ8の感想

大人気のオーシャンズシリーズから女性8人のが出るとのことでとても気になっていました!アンハサウェイとリアーナが個人的に好きなので、リアーナを映画の中で見れたことがとても新鮮でした。同じ女性として出ていた女優さん方の美しさとかっこよさに最初から最後まで釘付けでした!強くてかっこいい女性は美しい!!
とにかく女性がかっこいい映画です。オーシャンズシリーズの男性に一部頼っている部分は残念ですが、基本的には男性なんていなくてもやっていける!と言わんばかりの雰囲気で進み、こちらも頑張ろう、かっこいい女性になろういう気にさせてくれます。
サンドラ・ブラックやアン・ハサウェイなど有名な俳優さんを使っていますが内容もカットも音楽もほぼオーシャンズシリーズと似ています。ただの女性版オーシャンズって感じ。予告で観ている限り、どうやって盗むんだ!?って興味は湧くのですが個人的にはイエローカードな手法では?と思う部分もありました。ダニーが死んでるという設定は必要だったのか…?ゴージャス感はしっかりあるのでキラキラと美しい女優たちを観るという点では目の保養になる映画です。

 

まとめ

以上がマット・デイモンの人気作品ランキングでした!

コンテイジョンのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろいろな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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