マーク・ウォールバーグ|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「NYPD15分署」のダニー・ウォレスとして数々のファンを魅了してきたマーク・ウォールバーグ。

その筋骨隆々でマッシブな肉体と役作りのための肉体改造したりと、ストイックな性格が多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はマーク・ウォールバーグの出演作品のランキングと共に、まずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

マーク・ウォールバーグのプロフィール

 

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本名 Mark Robert Michael Wahlberg
生年月日 1971年6月5日
出身地 アメリカ合衆国 マサチューセッツ州ボストン
経歴 ムリエルサザーランドスノーデンインターナショナルスクール卒業
身長 172.7cm
SNS ツイッター
インスタグラム

1971年の6月にアメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストンで誕生したマーク・ウォールバーグですが、1993年の「悪女は三度涙を流す」でライアン・ヴェステルベリ役として見事デビューを果たし、第79回アカデミー賞助演男優賞に受賞したり、映画「NYPD15分署」では、ニューヨーク市警15分署のアジア犯罪取締班に白人の新人刑事役として出演しています。

このように俳優として引っ張りだこになっているマーク・ウォールバーグですが、ムリエルサザーランドスノーデンインターナショナルスクールを卒業しており、俳優業だけでなく学業の方にも力を注いでいました。

ハンバーガーレストランを2011年にアメリカ合衆国マサチューセッツ州を皮切りにアメリカ国内でおよそ20店舗、カナダに2店舗フランチャイズ展開しています。

ここからはそんなマーク・ウォールバーグのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

マーク・ウォールバーグの出演作品

数々の名作に出演しているマーク・ウォールバーグですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 NYPD15分署

公開年 1999年3月5日
上映時間 110分
配給 ニュー・ライン・シネマ
日本ヘラルド
監督 ジェームズ・フォーリー
メインキャスト チョウ・ユンファ(ニック・チェン)
リック・ヤン(ヘンリー・リー)
ポール・ベン=ヴィクター(スカバッカー)
バイロン・マン(ボビー・ヴー)
ブライアン・コックス(ショーン・ウォレス)

1999年の春に公開された映画「NYPD15分署」に主演のダニー・ウォレスとして出演されており、正義感に燃える刑事を演じられました。

チャイナタウンに巣食う悪に挑む刑事たちの姿を描くサスペンス映画です。

一見ミスマッチな二人が、NYPD(ニューヨーク市警)15分署の刑事として、チャイナタウンを舞台に中国系マフィアと壮絶な闘いを繰り広げるクライム・アクション。「男たちの挽歌」以来、衰えを知らないユンファが、本場の香港アクションをたっぷりと披露してくれる。

NYPD15分署のあらすじ

ニューヨーク、チャイナタウンにあるNYPD15分署に所属するべテラン刑事チェン(チョウ・ユンファ)は、連続女性ダスト殺人事件を追っている。彼は着任したばかりの白人新米刑事、ウォレス(マーク・ウォールバーグ)と組まされる。実はチェンは、トンという中国マフィア最大の組織の元締、ヘンリー・リー(リック・ヤング)と密かに繋がっていた。一方のウォレスは、リーという人物から有力な情報を入手したことがきっかけとなり、連続殺人犯の逮捕に至る。手柄を立てた彼はさらに、トン一味の抜き打ち捜査に入った時にチェンを助けたことで彼との友情を深めていく。

NYPD15分署の感想

激しい銃撃戦に息をのむカーアクション。内通者は誰なのか、そして裏切り者は誰なのか。密航者に密入国者など、最下層から這い上がれない中国人の言葉で表すことができない悲しみを二胡が絶妙に表現しています。血まみれの銃撃戦は苦手です・・・娼婦と警官のからみがあったり、成人男性向けの映画です。刺激が強くて鼻血が出ました。

NYのチャイナタウンに蔓延る悪とそれに立ち向かう刑事たちの姿を描くサスペンス映画。アジア人、女性について描かれているストーリーは普通。見どころは激しい銃撃戦。結末は悲しいかな。

NYチャイナタウン、アメリカなのにアメリカの法は通用しない街を管理する15分署。マフィアの悪事に目を瞑る見返りとして賄賂を受け取り、女を世話してもらう警官。そこへ内部調査官の白人警官が配属される。異文化に戸惑いながらも友情が育まれる。そんな中嘘が露見し、船上での対峙などシナリオとしてはセオリー通り。地味でいい役どころだがいまいち魅力を活かしきれておらず残念だった。作中で部下を庇うのは「らしい」が、女性との絡みはまだまだ。映画でお坊さんのいる公式葬は初めて見た。

2位 PLANET OF THE APES/猿の惑星

公開年 2001年7月28日
上映時間 120分
配給 20世紀フォックス
監督 ティム・バートン
メインキャスト ティム・ロス(セード将軍)
ヘレナ・ボナム=カーター(アリ)
マイケル・クラーク・ダンカン(アター隊長)
クリス・クリストファーソン(カルービ)
エステラ・ウォーレン(デイナ)

2001年の夏に公開された映画「PLANET OF THE APES/猿の惑星」に主演のレオ・デイヴィッドソン大尉として出演されており、奴隷になっていた人間を解放し勇敢に戦う役を演じられました。

アメリカ人が主役だったので、当然日本人と白人の関係ではなく、白人と黒人を中心とするアメリカの人種問題を意識して作られているそうです。

第22回ゴールデンラズベリー賞において、最低リメイク賞・最低助演男優賞(チャールトン・ヘストン)・最低助演女優賞(エステラ・ウォーレン)を受賞しています。

PLANET OF THE APES/猿の惑星のあらすじ

時は2029年。宇宙飛行士レオ(マーク・ウォルバーグ)は宇宙へと飛び立った。目的は、交信普通となったオベロン号とそのパイロットでチンパンジーのペリクルーズを捜し出すこと。しかし、レオも消息を絶ってしまう。意識をなくしていたレオが目を覚ますと、彼はある惑星に到着していた。そこでは、知性を伴った猿が人間たちを支配する世界だった。レオは地球に帰れることを願いながら、ペリクルーズの乗っていたオベロン号を捜すことに。その勇敢な行動を見た美しい女性デイナ(エステラ・ウォーレン)ら人間たちに加えて、聡明な女性チンパンジー、アリ(ヘレナ・ボナム・カーター)など少ないながら猿たちも彼に惹かれていく。そして、彼らはレオとともに行動するようになった。

PLANET OF THE APES/猿の惑星の感想

ティム・バートン臭くて、旧シリーズ1と比べたら見劣りするが、ストーリーの流れや結末も含めると、こちらの作品の方が好き。

一番猿に似ている演者が人間の役をやっているのはブラックジョークですか(笑)ティム・ロスがとっても性格の悪い猿を演じています。ラストでは自由の女神を超える事はできませんでしたが、結末にはすごくびっくりしました。

異形の者への感情移入。猿の芝居がとても魅力的。主人公の気持ちも、金髪美女よりボナム・カーター演じる猿に近い気がする。さすがはティム・ロス。猿の仕草、メイク、カメラ前での見得の切り方も1ランク上といった印象。特殊メイクのリック・ベイカーが自分でも猿メイクを施して、作中に出演している。ラストの推察になるが、宇宙ステーション内に閉じこめられたティム・ロス演じる将軍がポッドを発見し、磁気嵐の時空を越えてさらに昔の地球へ到着した結果ではないか。

3位 インヴィンシブル 栄光へのタッチダウン

公開年 2006年8月25日
上映時間 104分
配給 ブエナビスタ
監督 エリクソン・コア
メインキャスト グレッグ・キニア(ディック・ヴァーミール)
エリザベス・バンクス(ジャネット・キャントレル)
ケヴィン・コンウェイ(フランク・パパーリ)
マイケル・リスポリ(マックス・キャントレル)
カーク・アセヴェド(トミー)

2006年の夏に公開された映画「インヴィンシブル 栄光へのタッチダウン」に主演のヴィンス・パパーリとして出演されており、バーテンダーとして働く元臨時教師役を演じられました。

映画ではパパーリがアメフト選手として正式にプレイした経験が高校時代の1年間だけとしているが、NFLに入団する直前の2年間は、1974年と1975年にだけ存在したプロフットボールリーグでプレイし、イーグルスと本拠地を同じくするチームのスター選手だったそうです。

批評家は「舞台となっているサウス・フィリーの厳しい環境と同じくらいシンプル且つ本物である『インヴィンシブル 栄光へのタッチダウン』は、スポーツへの情熱が詰まった、高揚感と心のこもったメッセージを送っており、見逃せない作品である。」と語っていた。

インヴィンシブル 栄光へのタッチダウンのあらすじ

1976年、アメリカ・フィラデルフィア。今年30歳のヴィンスは、臨時教師とバーテンダーを兼業して生計を立てている。彼は、ストリートで仲間とアメフトをしながら、地元のNFLチーム、イーグルスの不振を嘆く日々だった。ところが、景気の悪さから臨時教師の仕事がなくなってしまう。ヴィンスの妻も、将来への不安から彼との生活に嫌気がさし、出て行ってしまった。そんなある日、新たにイーグルスの監督に就任したディックが、選手の公募を実施すると発表する。ヴィンスのアメフト経験は高校時代だけだったが、仲間たちは彼には素質があると言い、参加を後押しする。こうして、オーディションに臨んだヴィンスは、過酷なテストに参加者が次々と脱落していく中、何とか残っていたが…。

インヴィンシブル 栄光へのタッチダウンの感想

ノンフィクションで制作がディズニーなので、スポーツドラマにありがちな展開と結末ですが、それ故に裏切らないというか観て損はしません。ベタなスポーツドラマ好きにはたまらないです。とは言え、こういった邦画作品は意外と少なくて観ていて清々しい気分になれるのが良いですね。モヤモヤした気分、落ち込んだ気分の時に観るのをおススメします!
題名から結末の想像がついているのですが、まんまと泣いてしまいました。ノンフィクションという事で、その後ウィキペディアで事実確認をして事実との違いに愕然として一気に冷めました(笑)。まぁ、それは置いといて、仲間同士の絆の素晴らしさに本当に感動しました。マーク・ウォールバーグをはじめキャスト陣も全て良かったです。
ディズニーが手掛けた実話に基づくアメフト映画ですが、アメフト映画と考えると「弱い」印象です。実在するNFLの選手が30歳の時に一般公募の入団テストに合格し、活躍する物語。年齢で夢を諦める必要はない!チャレンジすることが大事なんだ!と教えてもらえる作品。

4位 アンダーカヴァー

公開年 2007年10月12日
上映時間 117分
配給 ソニー・ピクチャーズ・リリーシング
ムービーアイ
監督 ジェームズ・グレイ
メインキャスト ホアキン・フェニックス(ボビー・グリーン)
エヴァ・メンデス(アマダ・フアレス)
ロバート・デュヴァル(バート・グルジンスキー)
アントニー・コローネ
モニ・モシニョフ

2007年の秋に公開された映画「アンダーカヴァー」に主人公の兄ジョセフ・グルジンスキーとして出演されており、警察とマフィアの争いに巻き込まれる役を演じられました。

ジョセフを演じたことで、マーク・ウォールバーグは2008年のティーン・チョイス・アワードにノミネートされています。

2007年のカンヌ国際映画祭では、パルム・ドールにノミネートされています。

アンダーカヴァーのあらすじ

1988年。ボビー(ホアキン・フェニックス)はニューヨークのナイトクラブで、マネージャーとして働いている。オーナーは彼に厚い信頼を寄せており、恋人であるアマダ(エヴァ・メンデス)との生活も幸せそのものだ。ボビーの父バート(ロバート・デュヴァル)は警視監、兄ジョセフ(マーク・ウォールバーグ)はニューヨーク市警のエリート警察官という警察一家だが、ボビーは反発し、姓を変えて夜の街に飛び出して行ったのだった。さらに、彼の働くナイトクラブは、麻薬取引に関わっているロシアンマフィアとの繋がりがあった。ボビーは、久々の家族とのパーティーで、ジョセフとバートがそのロシアンマフィアを殲滅する計画を立てていることを知る。協力を要請されたボビーだったが、断るのだった。

アンダーカヴァーの感想

日本のヤクザが義理人情に厚いとしたらそれとは正反対のマフィア。まぁ確かに、死んだら何もかもすべて終わっちゃうからな・・・
予告からは全く想像できないストーリー!良い意味で裏切られます。予告ではありがちなドキドキする潜入捜査ものだと思っていたwストーリーは若干強引だったけど、常に緊張感があって自分好みの作品で楽しめました!
ホアキンファンとしては、もう少し痩せて、チョコチョコっといじればとてつもなくかっこいいのに!と興奮しますが、痩せなくても何でも伏し目がちなホアキンは渋くてめちゃくちゃかっこいい!!

 

まとめ

以上がマーク・ウォールバーグの人気作品ランキングでした!

NYPD15分署のイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろいろな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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