マーゴット・ロビー|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「スーサイド・スクワッド」のハーレイ・クインとして数々のファンを魅了してきたマーゴット・ロビー。

そのセクシー且つ洗練された演技力やお茶目で活発な性格が多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はマーゴット・ロビーの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

マーゴット・ロビーのプロフィール

本名 Margot Elise Robbie
生年月日 1990年7月2日
出身地  オーストラリアクイーンズランド州ゴールド・コースト
経歴
身長 166.4 cm
SNS ツイッター
インスタグラム

1990年の7月にオーストラリアで誕生し、大学卒業後、演技の道に進むためメルボルンに引っ越しました。2008年の「ダークネス・ビギンズ(VIGILANTE)」でカサンドラ役として見事デビューを果たし、マーティン・スコセッシ監督の「ウルフ・オブ・ウォールストリート」で、主演のレオナルド・ディカプリオの相手役に抜てきされ、一躍注目を浴びました。そしてDCコミックス原作の超大作「スーサイド・スクワッド」のハーレイ・クイン役で世界的にブレイクしました。

このように女優として引っ張りだこになっているマーゴット・ロビーですが、シングルマザーの家庭で育ったマーゴットは、学業に励みながらも家庭のためにバイトを掛け持ちしていました。母親の収入だけに頼らず、自分でお金を稼ぎ努力した過去があります。

現在、超アウトドア系女子として知られる彼女は、夫のトムと一緒にスポーツをするのがオフの日の日課。LAに引っ越してからアイスホッケーが好きになったり、観戦だけでなくプレイヤーとしても活動しています!

ここからはそんなマーゴット・ロビーのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

マーゴット・ロビーの出演作品

数々の名作に出演しているマーゴット・ロビーですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

公開年 2019年8月30日
上映時間 161分
配給 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
監督 クエンティン・タランティーノ
メインキャスト レオナルド・ディカプリオ (リック・ダルトン)
ブラッド・ピット (クリフ・ブース)
ラファル・ザビエルチャ (ロマン・ポランスキー)
アル・パチーノ (マーヴィン・シュワーズ)
ニコラス・ハモンド (サム・ワナメイカー)

2019年の夏に公開された映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」にヒロインのシャロン・テートとして出演されており、純粋で無邪気な性格のハリウッドで売り出し中の若手女優を演じられました。

自身が出演する映画を上映する映画館に出演者として訪れ、無料で鑑賞した際には、自らの演技に対する観客たちの好意的なリアクションを前にして素直に喜ぶ様子を見せたそうです。

ゴージャスな美貌と確かな演技力で、マーゴット・ロビーがシャロン・テートを蘇らせたと評判になっています。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのあらすじ

時は1960年代。リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)は人気TV俳優だったが、ここ最近は良い役に当たらず人気の翳りを感じ焦っていた。そんなリックを彼専属のスタントマンであるクリフ・ブース(ブラット・ピット)が支えていた。そんなある日、リックの隣に時代の寵児である映画監督のロマン・ポランスキーと女優のシャロン・テート夫妻が越してくる。彼らに感化されたリックはウエスタン映画に悪役として出演する事を決め、見事に悪役を演じきる。その演技の腕を監督に認められたリックはそれを足掛かりにし、クリフと共にイタリアの西部劇作品で出演をいくつか務め成功を手にし、1969年に再びアメリカへと戻ってくる。悲劇が起こる8月9日が間もなく迫ってこようとしていた。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドの感想

レオナルドディカプリオとブラッドピッドの夢の初共演ということで、この映画はすぐに観ました。二人の素晴らしい演技力とかっこよさに見入ってしまいました。ストーリーも最後までハラハラする展開で、とても面白かったです。
タランティーノ監督の作品で、ディカプリオとブラピ主演ということで期待していました。期待通りの作品で、結末はとてもスカッとしました。ただ、映画の背景を知らないまま観ると「なんのことだ」と思うので、あらすじを理解してから観た方がいいなと思いました。
恋と観たい映画の時間はタイミングよくはじまらず、早朝から『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を鑑賞しました。誰にも聞かれていないのに言いますが、セミロングヘアーの私がモミアゲを作っているのはシャロン・テートを真似ているからなのです。

2位 スーサイド・スクワッド

公開年 2016年9月10日
上映時間 123分
配給 ワーナー・ブラザース
監督 デヴィッド・エアー
メインキャスト ウィル・スミス (フロイド・ロートン / デッドショット)
ジャレッド・レト (ジョーカー)
ヨエル・キナマン (リック・フラッグ)
ヴィオラ・デイヴィス (アマンダ・ウォラー)
ジェイ・コートニー (ディガー・ハークネス / キャプテン・ブーメラン)

2016年の夏に公開された映画「スーサイド・スクワッド」にハーレイ・クインとして出演されており、サディスティック・殺人的・子供のような性格で目的達成のために手段を選ばないサイコパスな役を演じました。

原作でも人気の高いハーレイ・クインを演じ大ブレイクしたマーゴット。多くの人はマーゴット・ロビーと言えばハーレイ・クインと思う方もたくさんいるのではないでしょうか。

この作品での演技が評価され、ハーレイを主役にしたスピンオフ作品が作られるほどになりました。

スーサイド・スクワッドのあらすじ

スーパーヒーローでは世界は救えない!?世界崩壊の危機を前に、アメリカ政府がその未来を託したのは、バットマンやスーパーマンではなく、クレイジーな“悪党”たちだった!迫り来る世界崩壊の危機を前に、政府は、あるとんでもない決断を下す。それは、牢獄に捕らえられた悪党たちによる最「狂」軍団を結成するというものだった。情に厚い凄腕暗殺者、地獄の炎を操る小心者、唯我独尊を貫く女侍、コンプレックスを抱える怪力男、 トラブルメーカーのブーメラン使い・・・そして、予測不可能までにぶっ飛んだ女ピエロ、ハーレイ・クイン。思いがけず“正義のヒーロー”を任された寄せ集めの悪党たちは、世界を救えるのか!?悪の力が暴発する、クレイジーでポップな爽快アクションエンターテインメント!

スーサイド・スクワッドの感想

悪役大集合といった感じで、バッドマンシリーズなどのDCコミック好きやアメコミヒーロー好きとしては嬉しい映画でした。それにアクション満載で楽しい!また、メインキャラでもあるハーレイ・クインのかわいさも見どころの1つです。
ハーレー・クインとジョーカーの関係から色々な悪人のヒーロー活動が見ていてワクワクしてしまいました。普通のヒーローとは違って捨てるものがない感じやすごく楽しそうに戦うのでドキドキ感満載なうえ面白いジョークが多くてネタ要素満載でした。ダークヒーローといったところでしょうか、見終わった後もスッキリしますので、ぜひ見たことない人も一度は見てほしいですね。
今作では序盤はかなりゲスな性格のキャプテン・ブーメランだったのですが、中盤や終盤になるとデッドショットやハーレイクインとブーメランで男らしく戦っていたのでちょっとカッコいいじゃないかと思ってしまいました。

3位 スキャンダル

公開年 2019年12月20日
上映時間 108分
配給 ギャガ
監督 ジェイ・ローチ
メインキャスト シャーリーズ・セロン (メーガン・ケリー)
ニコール・キッドマン (グレッチェン・カールソン)
ジョン・リスゴー (ロジャー・エイルズ)
コニー・ブリットン (ベス・エイルズ)
ケイト・マッキノン (ジェス・カー)

2019年の冬に公開された映画「スキャンダル」にFOXニュースの新人キャスターのケイラ・ポスピシルとして出演されており、野心を持つ若手キャスター役として出演しました。

ロビーの演じるケイラは架空のキャラクターであり、彼女は「ケイラという役はFOXで働いていた二人の女性の体験を組み合わせたものなの」と語っています。

話題作への出演が相次ぐマーゴットがセクハラという圧力に直面し、その心情をリアルに熱演する姿に注目が集まっています。

スキャンダルのあらすじ

メディア界を揺らすスキャンダルが発生する。テレビ王としてその地位を確固たるものにしていたFOXニュースCEOのロジャー・エイルズが、元人気キャスターであるグレッチェン・カールソンに提訴されたのだ。FOXニュース社の社員たちは騒然とする。そんな中、売れっ子キャスターのメーガン・ケリーは、看板番組を背負うまでに上り詰めたこれまでの過程を思い、やきもきしていた。一方、メーガンに代わるメインキャスターの座を腰眈々と狙う若手キャスター、ケイラは、ロジャーと対面するチャンスを得て…。

スキャンダルの感想

ビリーアイリッシュの予告編の歌がピッタリな映画です。女性の強さが出てるというか。元々アメリカ映画の女優さんはものすごい美人揃いですが、TV業界を舞台にし、メイン出演者がキャスターさんたちなだけあってスタイル抜群、美人な白人さんばかり。男性もそうですが女性にも目の保養。しかしながら、映像だけではありません。セクハラおやじをぶっ倒すストーリーは痛快そのもので最高に面白い。事実を元にしていて、実際もセクハラ上司は刑に処せられています。日頃の鬱憤を晴らすのに最適です。
とても面白いです。女性には特におすすめ。女性は特に見たら痛快に思うでしょう! こんな映画が作れるなんて、さすが自由の国、アメリカ。ハリウッドの有名美人女優が揃い踏みなのも注目です。お洒落でセクシーで強い。そんな女性に我々もなりたい。そう思う、勇気がでる映画です。
実話をもとに作られただけあって、とても興味深く観れました。アメリカ社会の裏を観ているようで、男性の汚いやり方に腹が立ちました。彼女たちは勝ちましたが、根の深いセクハラ問題は、人類の病気のようなところがあります。本当に住みやすい社会になるには、もっともっと時間がかかりそうです。

4位 フォーカス

公開年 2015年5月1日
上映時間 105分
配給 ワーナー・ブラザース
監督 グレン・フィカーラ
ジョン・レクア
メインキャスト ウィル・スミス (ニッキー)
ロドリゴ・サントロ (ガリーガ)
ジェラルド・マクレイニー (オーウェンズ)
B・D・ウォン (リ・ユァン)
エイドリアン・マルティネス (ファハド)

2015年の春に公開された映画「フォーカス」にヒロインのジェスとして出演されており、超一流の詐欺師ニッキー(ウィル・スミス)がプロとして育てあげた女詐欺師役として出演しました。

ロビーは本作での女詐欺師・ジェスについて「最初はある意味ダイヤの原石の若い女の子だけど、最後には全く違うところに行き着く。それを演じるのはものすごく楽しかった」と明かしたそうです。

監督のジョン・レクアはロビーの生まれ持ったスター性を絶賛し、オーディションが終わったときにはすでに彼女に心を決めていたと語ったそうです。

フォーカスのあらすじ

視点《フォーカス》を操ることで相手を手玉にとる犯罪のプロ、ニッキー(ウィル・スミス)は、30人もの熟練詐欺師を束ねカジノや高級ホテル、ストリート、フェスティバルなど様々な場所であらゆる手段と華麗なる手さばきで大金を稼いでいた。そんなある日、ニューオーリンズで未熟な女詐欺師ジェス(マーゴット・ロビー)と出会ったニッキーは、彼女に最高の詐欺師になりそうな可能性を見出し、犯罪のプロとして育てるべくノウハウを伝授する。しかしジェスがメキメキと上達していく中、二人は恋に落ち、やがて師弟関係を超えた関係となってしまう。だが恋愛は枷になり腕を鈍らせると判断したニッキーは大きなヤマに勝った後、ジェスに大金を渡し突然の別れを告げ、忽然と彼女のもとを去ってしまうのだった……。

フォーカスの感想

日テレで放映していた『フォーカス』を昨夜鑑賞。(仏でDVDを買っていたものの、未視聴だった)。ヨーロッパでナチが勢力を増す中、アメリカ人の主人公(ウィリアム・H・メイシー)は、とある女性(ローラ・ダーン)と結婚する。しかし、その女性の身なりや風貌がユダヤ人と似ていたため、近隣住民から迫害の的となってしまう。夫婦が映画館を出ると、町はとみに暗さを増す。まるで、夫婦が先ほどまで観ていた犯罪映画のような雰囲気だ。加藤幹郎がずっと以前から指摘していたが、この手の映画がユダヤ人の「離散」をテーマにしている。だとすれば、夫婦が救われるのは、まさに住んでいる場所から「離散」し迫害から逃れることによってのみだろう。
非常にパンチが効いていて、深く考えさせられる作品。私たちは普段、トラブルを避けようとするだけで、自分の周りで問題が起きても見て見ぬふりし、正しい行いができないことがあります。私たちは果たしてどれくらい正しい行いができているでしょうか?私たちが見て見ぬふりをするせいで、どれくらい他人の悪事を野放しにしてしまっているのでしょうか?この映画を観て、こう自分自身に問いかけました。もし自分の周りで他人が悪事を働いているのを見たら、自分は正しい行いができるのだとうかと。
メイシ―が眼鏡をかけると、まるでユダヤ人のように見えてしまうというのは的外れな見方である。眼鏡は、それを身に付けることでユダヤ人としてのアイデンティティを周囲に示すためのちょっとしたアイテムだ。彼が上司に対して「あなたは私がどの民族に属しているかを知っている」と言うシーンがある。それは、彼がこれまで、ユダヤ人に対する周囲の目に常にさらされてきたことを暗に示すものだと思う。眼鏡は​​彼をユダヤ人のように見せ、隣人や同僚の疑惑を裏付けるものだ。また、妻の大きな鼻と派手な服装は、彼女がユダヤ人であることを意味する。この映画のテーマは、人々がいかに自分の持つ偏見によって他人を判断してしまっているのか、ということである。

5位 ウルフ・オブ・ウォールストリート

公開年 2013年12月25日
上映時間 179分
配給 パラマウント映画
監督 マーティン・スコセッシ
メインキャスト レオナルド・ディカプリオ (ジョーダン・ベルフォート)
ジョナ・ヒル (ドニー・アゾフ)
マシュー・マコノヒー (マーク・ハンナ)
バリー・ロスバート (ピーター・デブラシオ)
カイル・チャンドラー (パトリック・デナム)

2013年の冬に公開された映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」にナオミ・ベルフォートとして出演されており、ディカプリオ演じるジョーダン・ベルフォードの妻役を演じました。

この役を好演したことで、更に一躍ブレイク。マーゴットの美しさとセクシーさで話題をさらった出世作となりました。

抜群のプロポーションにセクシーかつキュートな笑顔、そんな彼女の魅力を世界に知らしめたきっかけとなった作品とも言えますね。

ウルフ・オブ・ウォールストリートのあらすじ

22歳で結婚したジョーダン・ベルフォートは、金持ちになる野望を抱きウォール街の投資銀行・LFロスチャイルドに入社。そこで風変わりな上司・ハンナとランチを共にし、この世界ではコカインとリラックスが成功する秘訣と教えを受ける。半年かけて株式仲介人の資格を取り、意気揚々と出社した日に「ブラックマンデー」に襲われ、会社は倒産。失業したジョーダンは新聞の求人欄で家電量販店の倉庫係に目をつけるが、妻が「株式仲買人」の求人を見つける。コンピュータもない粗末な事務所を訪ねると、扱うのは1株6セントなどの店頭株だけだが、手数料は50%だと説明され意欲を出す。巧みなセールストークであっさり2000ドルを稼ぎ皆から英雄扱いされる。こうしてジョーダンはクズ株を売り続けボロ儲けした。

ウルフ・オブ・ウォールストリートの感想

映画「マネーショート」のように、ウォール街での相場の上がり下がりなどでスリリングに盛り上がる内容かと期待して見たけれど、相場云々という部分はほとんどなし。ウォール街を舞台にお金を得てどんどん上がって行った男とその仲間が、酒、薬、女と好き勝手やる描写がたくさんあり、その後の行き着く先·····という印象。お金を持つと、みんなこうなるものなのだろうか。
ディカプリオが好きで観たのですがデイトレーダーとして意気揚々とデビューした初日にブラックマンデーというのが笑えました。もちろんそこから這い上がっていく様子が素晴らしくちょっと悪どくて自由奔放な役柄がディカプリオにハマっていました。
こんなことが実際起きていたのかと仰天させられます。日本人にはけして真似できない表現と映像で最初から最後まで口があいたまま見ると思います。レオナルド ディカプリオのここまやってくれるのかと思う演技に脱帽です見終わったあとアメリカにの偉大に気付かされます

 

まとめ

以上がマーゴット・ロビーの人気作品ランキングでした!

スーサイド・スクワッドのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろいろな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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