マッツ・ミケルセン|出演映画のおすすめ洋画ランキング
大人気作品である映画「プラハ」のクリストファーとして数々のファンを魅了してきたマッツ・ミケルセン。
妖艶な雰囲気や幅広い役柄を演じることのできる演技力に、多くの人が目を離せなくなっています!
今回はマッツ・ミケルセンの出演作品のランキングと共に、まずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪
マッツ・ミケルセンのプロフィール
本名 | Mads Dittman Mikkelsen |
生年月日 | 1965年11月22日 |
出身地 | コペンハーゲン(デンマーク) |
経歴 | オーフスの国立演劇学校卒業 |
身長 | 183cm |
SNS | ツイッター インスタグラム |
1965年の11月にコペンハーゲンで誕生し、体操選手やプロダンサーとして活躍していました。1996年の「プッシャー」で俳優デビューを果たし、『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』でアカデミー外国語映画賞にノミネートされたり、『偽りなき者』では演技が高く評価されてカンヌ国際映画祭で男優賞を受賞したり、様々な作品で活躍されています。
日本でも熱狂的なファンが多いマッツ・ミケルソン。しかし、インタビューで自身の演じた食人鬼について質問された際、「自分も人肉を食べているから(この役に)選ばれた」と冗談を飛ばすような、お茶目な一面もあるようです。
とてもアクティブな人物で、趣味にスポーツをすることを挙げています。なかでも特に好きな種目は、テニスやハンドボール、バスケットと球技全般が多いようです。レジャーとして楽しんで体を動かすのは大好きなマッツですが、「役作りの為にするトレーニングはつまらない」ともコメントしています。また、1987年から交際している女性と現在も関係を続けている、愛妻家でもあります!
ここからはそんなマッツ・ミケルセンのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪
マッツ・ミケルセンの出演作品
数々の名作に出演しているマッツ・ミケルセンですが、どんな作品が人気なのでしょうか?
1位 プラハ
公開年 | 2006年11月3日 |
上映時間 | 92分 |
配給 | Nordisk Film |
監督 | オーレ・クリスチャン・マセン |
メインキャスト | スティーネ・スティーンゲーゼ (Maja) Bořivoj Navrátil (the lawyer) Jana Plodková (Alena) ジョセフ・バイナル (Doctor) |
2006年の11月に公開された映画「プラハ」に主役のクリストファーとして出演されており、家族に対して不器用な夫を演じられました。
幼い頃に自分を捨てた父、美しい妻、父の元恋人を名乗る謎の弁護士、それぞれの人物との微妙なバランスの中で、主人公クリストファーの物語が進んでいきます。
悩み苦しむクリストファーに、観る人の立場や状況によって色が変わるような大人な作品です。
プラハのあらすじ
「23、24、26、あれっ25号室がないぞ」と夫クリストファー(マッツ・ミケルセン)。「いま私が立っているところがそうよ」とやや苛つきながら答える妻マヤ。これは、失踪していた父親の訃報を受けてプラハへと向かう列車での会話。不穏なはじまりである。車内向かい合う座席でも、妻は相手がそこにいないかのように振る舞う。眠る妻を無言で見つめる夫。長年連絡がつかなくなっていた父親。向かう先プラハには知り合いもおらず、彼一人で済ませてもよい旅のはずだった。実は彼にはある思惑があった。この旅の間に、妻の浮気の疑惑を明確にさせようという・・・。
プラハの感想
夫のクリストファーを演じるマッツの暗い色味のスーツ姿がスタイルの良さを引き立てていて、奥さんの赤いドレスや青いコートと相まって見ているだけで素敵でした。見た目は恰好いいのに、何かを落として奥さんに拾われていたり、ドアが開かないせいで窓から入らされたり、コーヒーを頼んだのにビールがきたりと残念なクリストファーは一体なんだろう?
2位 ブリーダー
公開年 | 2016年8月6日 |
上映時間 | 97分 |
配給 | ギャガ |
監督 | ニコラス・ウィンディング・レフン |
メインキャスト | キム・ボドゥニア (レオ) リッケ・ルイーズ・アンデルソン (ルイーズ) ズラッコ・ブリッチ (キッチョ) リブ・コーフィックセン (リー) Marko Zecewic (マルコ) |
2016年に公開された映画「ブリーダー」に主人公レオの友人であるレニーとして出演されており、ビデオショップで働く内気な映画マニアの役を演じました。
不器用に生きる男性たちの姿にハラハラすると同時に、映画マニアのレニーが名作映画について語るシーンが多くあるため、映画好きにはたまらない作品です。
ブリーダーのあらすじ
ブリーダーの感想
どうしようもない男たち、とは言っても主に2人だが……の女性との下手なかかわりが繰り広げられる。赤ん坊ができたことで男は転落していく。だいたい彼女も見る目がないし、自己中のダメな女だったりする。彼女の兄の復讐がまさにbleeder。いろんな意味でひどいと思う。「母に捧ぐ」。私がもしレフンの母だったら、こんなの捧げられても困る!と言うだろう。
3位 ウィルバーの事情
公開年 | 2002年11月8日 |
上映時間 | 108分 |
配給 | 不明 |
監督 | ロネ・シェルフィグ |
メインキャスト | エイドリアン・ローリンズ (ハーバー) シャーリー・ヘンダーソン (アリス) ジェイミー・サイヴス (ウィルバー) ジュリア・デイヴィス (モイラ) リサ・マッキンレイ (メアリー) |
2002年の11月に公開された映画「ウィルバーの事情」に精神科医のホーストとして出演されており、茫洋とした雰囲気な役柄を演じられました。
少ない登場シーンではあるものの、けだるげだがどこか優しいホーストと、ウィルバーとの友情が感じられます。
ラストシーンまで目が離せない、悲しくも暖かい作品の一つとなっています。
ウィルバーの事情のあらすじ
ウィルバーの事情の感想
幸せになるイタリア語講座のロネ・シェルフィグ監督作品です。デンマーク語でもなければドグマ95映画でもありません。マッツが出ているから観ました。北欧の至宝はやっぱり素敵です。精神科医の役もよく似合っていました。
4位 ドクター・ストレンジ
公開年 | 2017年1月27日 |
上映時間 | 115分 |
配給 | ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ |
監督 | スコット・デリクソン |
メインキャスト | ベネディクト・カンバーバッチ (スティーヴン・ストレンジ / ドクター・ストレンジ) キウェテル・イジョフォー (モルド) レイチェル・マクアダムス (クリスティーン・パーマー) ベネディクト・ウォン (ウォン) マイケル・スタールバーグ (ニコデマス・ウエスト) |
2017年の冬に公開された映画「ドクターストレンジ」に悪役のカエシリウスとして出演されており、ドクターストレンジの最強の敵を演じました。
インタビューでは、子供のころにやりたかった決闘を実際にできたので、大変だったがとても楽しかったとコメントしています。
闇の魔術に魅せられて世界を破滅させようと目論み、悪の権化と化す冷徹なカエシリウスに、強く引きこまれる作品となっています。
ドクターストレンジのあらすじ
ドクター・ストレンジの感想
5位 タイタンの戦い
公開年 | 2010年4月2日 |
上映時間 | 106分 |
配給 | ワーナー・ブラザース |
監督 | ルイ・レテリエ |
メインキャスト | サム・ワーシントン(ペルセウス) リーアム・ニーソン(ゼウス ) レイフ・ファインズ(ハデス) ジェイソン・フレミング(アクリシオス王/カリボス ) ジェマ・アータートン(イオ/語り手) |
2010年の春に公開された映画「タイタンの戦い」にドラコ隊長として出演されており、百戦錬磨の頼りになるキャプテンを演じました。
人々が「あきらめない」という偉大な力で、災害などを起こすオリンポスの神々に立ち向かうストーリーです。
テンポの良いストーリーと、迫力と漢気のある戦いに、アクションや俳優の方々の魅力を堪能できる作品となっています。
タイタンの戦いのあらすじ
タイタンの戦いの感想
まとめ
以上がマッツ・ミケルセンの人気作品ランキングでした!
プラハのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろいろな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?
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