リリー・コリンズ|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「テッド・バンディ」のエリザベス・ケンドール役として数々のファンを魅了してきたリリー・コリンズ。

トレードマークとも言えるその太い眉と純朴な性格が多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はリリー・コリンズの出演作品のランキングと共に、まずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

リリー・コリンズのプロフィール

 

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本名 Lily Jane Collins
生年月日 1989年3月18日
出身地 イングランド・サリー州・ギルフォード
経歴 南カリフォルニア大学
身長 165㎝
SNS インスタ
ツイッター

1989年3月18日にイングランド・サリー州・ギルフォードで誕生されたリリー・コリンズですが、2009年の「しあわせの隠れ場所」でコリンズ・テューイ役として見事デビューを果たし、2016年の「ハリウッド・スキャンダル」ではゴールデングローブ賞ミュージカル・コメディ映画部門主演女優賞にノミネートされ、最近では興行収入が988万ドルにもなる映画「テッド・バンディ」に出演をされおり、大活躍されています!

このように女優として引っ張りだこになっているリリー・コリンズですが、南カリフォルニア大学大学院のアンネンバーグコミュニケーション学部を卒業しており、女優業だけでなく学業の方にも力を注いでいました。

そんなリリー・コリンズはモデルとしても活動しており、2008年にはスペインの「グラマー」誌で”最優秀国際モデル賞”に選ばれ、2013年10月には2014年よりフランスの化粧品ブランド「ランコム」の新たな宣伝大使に就任することが発表され、ミューズとして華やかに活動しています。

ここからはそんなリリー・コリンズのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

リリー・コリンズの出演作品

数々の名作に出演しているリリー・コリンズですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 テッド・バンディ

公開年 2019年12月20日
上映時間 109分
配給 ファントム・フィルム
監督 ジョー・バーリンジャー
メインキャスト ザック・エフロン (セオドア・バンディ(テッド))
カヤ・スコデラリオ (キャロル・アン・ブーン)
ジョン・マルコヴィッチ (エドワード・カワート)
ジェフリー・ドノヴァン (ジョン・オコンネル)
アンジェラ・サラフィアン (ジョアンナ)

2019年の冬に公開された映画「テッド・バンディ」にエリザベス・ケンドール(リズ)として出演されており、シングルマザーを演じられました。

「グレイテスト・ショーマン」のザック・エフロンが、30人以上の女性を惨殺した実在の殺人鬼を演じた犯罪ドラマです。

終わった後にノンフィクション作品だと知り、こんなにもサイコパスな人物が同じ世界で生活していたと思うとゾッとしました。最後の終わり方があまり納得いかなかったですが、ドキュメンタリー性もあって好きでした。

テッド・バンディのあらすじ

1970年代に全米を震撼させた、連続殺人鬼テッドバンディを描いた作品。事件の容疑者であるにもかかわらず、逮捕後にファンができるほど容姿の整った魅力的な青年、テッドバンディ。彼はある日、誘拐事件の容疑で逮捕される。恋人のリズは彼の無罪を信じて疑わなかったが、テッドは誘拐の他にも多くの女性を殺害した容疑にかけられることになる。テッドは法律を学んでおり、逮捕後も弁護士には頼らずに、本人が自ら弁護するほど頭の切れる男だった。しかしテッドが無罪になることはなく裁判は進み、最終的には死刑を言い渡される。最後にテッドと面会したリズは、彼から事実を打ち明けられる。

テッド・バンディの感想

実際にの連続殺人鬼について描いた作品。恋人の目線で展開するストーリー。もし愛した男が殺人犯人だったら、という展開が愛するが故の苦悩が伝わってくる。殺人事件が起こる映画だけど恐怖感が前面に出ていなくてストーリーに引き込まれる。
普通に観るのと、実話であると知ってから見ると、また見方が変わりました。ハンサムなテッド・バンディ。サイコパスとは、こういうことを言うのかと思いました。最後、刑務所で面会する場面はとても衝撃的でした。刑務所内でのしつこい電話にも注目!
思ってたより裁判ドラマの趣が強かったです。すごく普通の人に見えたし、ほんとにこの人が犯人かと思いながら見れました。それがきっと当時裁判を見てた人の感想だったのかなと思います。サイコパスって恐ろしいです。

2位 しあわせの隠れ場所

公開年 2010年2月27日
上映時間 128分
配給 ワーナー・ブラザース
監督 ジョン・リー・ハンコック
メインキャスト サンドラ・ブロック (リー・アン・テューイ)
クィントン・アーロン (マイケル・オアー)
ティム・マッグロウ (ショーン・テューイ
キャシー・ベイツ (スー夫人)
ジェイ・ヘッド (S・J・テューイ)

2010年の冬に公開された映画「しあわせの隠れ場所」にコリンズ・テューイとして出演されています。

全米アメリカンフットボール・リーグNFLのマイケル・オアー選手の激動の半生を追った、マイケル・ルイスのノンフィクション「ブラインド・サイド アメフトがもたらした奇蹟」を映画化した作品です。

主人公のリー・アンもその夫も子供たちふたりも、皆すごくいい人。そして恵まれない環境で育ったマイケルもすごくいい人です。サンドラ・ブロックは、ズバズバものを言って勝ち気な性格だけど実はすごく人情深いっていう役がぴったりハマりますね。最優秀主演女優賞に輝いたのも納得です。娘役の若き日のリリー・コリンズも超キュート(もちろん今も超キュートですが)!

しあわせの隠れ場所のあらすじ

心が清らかになる一作だと思います。昨今の無抵抗な黒人に対する警察からの理不尽な暴力などとは対極に位置するもので、このような事例もきっと起きていると思いたくなるものです。ホームレスの少年の可能性を信じ続け、応援し続ける養母の姿は簡単には真似できるものではないです。ですが、このような優しい世界が今の世の中には必要なのではないかと思います。

しあわせの隠れ場所の感想

ギターを買って独学で学んだり、山登りで遊んだりするなど、これは映画じゃなくて、ホームビデオみたいな感じに思えてならなかった。でも、観ててとっても幸せなんだなと思いましたね。リリーコリンズがめちゃくちゃカッコよくって、良かったです。
とっても心が温まるお話になっています。いや、ホント心に余裕というか広い人って見ていて、かっこいいなぁと憧れさえ抱いてしまったよ。主人公が徐々に家族と仲良くなっていく様は観ていて、気分が良くなった。それと、リリーがめちゃくちゃキュートで私の大好きな人である。
内容はとてもシンプルだったんだが、素直に良かったと言える映画だった。お話が結構控えめなのだが、サンドラブロックがとても美しく、演技も目を見張るものがあって良かった。このお話は実は、実際に合ったノンフィクションらしいのだ。それを映画化するとこんなにも心温まるものなのか。いや、やはり役者の人たちの演技のたまものであろうよ。

3位 プリースト

公開年 2011年9月23日
上映時間 87分
配給 SPE
監督 スコット・スチュワート
メインキャスト ポール・ベタニー (プリースト)
カール・アーバン (ブラックハット)
キャム・ギガンデット (ヒックス)
マギー・Q (プリーステス)
ブラッド・ドゥーリフ (セールスマン)

2011年の秋に公開された映画「プリースト」にルーシーとして出演されています。

『プリースト』(原題: Priest)は、2011年のアメリカのホラーアクション映画です。韓国の漫画家邢民友のマンファ『PRIEST』を原作としています。

この作品はなかなか壮大な世界観であったので、一作というのはもったいない気がします。リリーコリンズ目的で観ましたが、リリーコリンズ以外の所にも目がいってしまいました。なので、なかなか面白い映画だと思います。

プリーストのあらすじ

人類は何世紀にもわたるヴァンパイアとの壮絶な戦いの末、高い防壁に囲まれた都市で暮らしていた。その都市「ディストピア」では、神への信仰が絶対とされ教会に仕える司祭たちが住民を支配していた。ヴァンパイアとの戦いに勝利し、生き残った伝説の戦士プリースト(ポール・ベタニー)は、ある日ヒックス(カム・ジガンデー)という青年から、都市の外に暮らすプリーストの兄一家が、絶滅したとされていたヴァンパイアによって襲われ、姪であるルーシー(リリー・コリンズ)が連れ去られた事を知る。ルーシーのボーイフレンドであるヒックスは、以前ルーシーからプリーストの話を聞いていたのを思い出し、助けを求めに彼を訪れたのだった。プリーストは人類に迫る新たな危機を察し、教会へ勧告しようとするが、司祭たちは「ヴァンパイアは死に絶えた」と言い張り、都市の外へ捜索しに行くことさえも禁止する。

プリーストの感想

神様なのに、どうして人々と天使を見捨てるんだろう。神さまは、どういう争いをするのか見て、結果がどうなるのか試しているのではないか。中にはヴァンパイアもいて、スリラーも入っていることから少しアクションに、うっと感じる場面もある。
バンパイアとプリーストの対決を描いたダークな世界観が漂う映画。ラストは、昔の仲間だった大ボスとの対決をもっとじっくりと描いてほしかった。あっけない幕切れに拍子抜けしました。女王ももっと見たかったので残念です。
絵本を読み聞かせているみたいな冒頭シーンから始まり、期待値マックス!で鑑賞。近未来型のバイクが出てきたり、男心くすぐられるガジェットの数々にさらに大興奮。最後までしっかり楽しめる見ごたえのある作品です。

4位 白雪姫と鏡の女王

公開年 2012年9月14日
上映時間 106分
配給 ギャガ
監督 ターセム・シン
メインキャスト ジュリア・ロバーツ (邪悪な女王)
アーミー・ハマー (アルコット(王子))
ネイサン・レイン (ブライトン(女王の側近))
メア・ウィニンガム (ベイカー・マーガレット (白雪姫の侍女))
ジョーダン・プレンティス (ナポレオン)

2012年の秋に公開された映画「白雪姫と鏡の女王」に白雪姫として出演されており、強欲な継母である女王によってお城に幽閉されながら育った女性を演じられました。

ジュリア・ロバーツ主演で「白雪姫」を題材に描くファンタジーコメディ。監督は「ザ・セル」「インモータルズ 神々の戦い」のターセム・シンです。

この作品はリリーコリンズが美しすぎます。毒リンゴを食べて長い眠りについてしまって王子様のキスで目覚めるといった誰もが知っている白雪姫の終わり方ではなかったですが、白雪姫の強い部分がいい感じに表現されていて好きでした。

白雪姫と鏡の女王のあらすじ

リリー・コリンズ演じる白雪姫はショーン・ビーン演じる国王の父を幼少期に亡くし、それ以来ジュリア・ロバーツ演じる継母の女王によって城に幽閉されている。姫が18歳を迎えたとき、贅沢の限りをつくし、自己中心的に生活する女王の浪費のせいで、王国は破産寸前だった。女王はこれを解決するために、アーミー・ハマー演じる裕福な隣国の王子と結婚しようと計画する。しかし王子は女王ではなく白雪姫を愛し、それを知った女王は彼女を殺そうとする。危険を察した白雪姫は城から逃げ、森で7人の小人のギャングに出会い、彼らから戦い方や知恵を教わる。王国のため、そして自身の幸せを得るために、白雪姫は女王に挑む……。

白雪姫と鏡の女王の感想

話が面白くなりそうなところでジョークで沈むみたいなことが多かった。豪華なセットを何回も使っているような印象で、なんだかコントみたいだなと思いました。舞台というのがピッタリだと思いました。リリーは美しい。
魔女母がいいキャラ出していて良かったです。小人が七人いてそれぞれ案外個性があって可愛かったです。白雪姫に最初は敵対心があったのにだんだん心を開いていく様子が通じ合ったんだなと感じました。素敵な話でした。
白雪姫のお話をモデルにして、話しを進めていっているところが面白かったです。七人の小人たちと楽しく暮らしていくのかと思いきや途中で剣術を学んでいっていきながら、ストーリーがすすんで行くところに惹きつけられました。

5位 シャドウハンター

公開年 2014年4月19日
上映時間 130分
配給 プレシディオ
監督 ハラルド・ズワルト
メインキャスト ジェイミー・キャンベル・バウアー (ジェイス・ウェイランド)
ケヴィン・ゼガーズ (アレク・ライトウッド)
ジェマイマ・ウェスト (イザベル・ライトウッド)
ロバート・シーハン (サイモン・ルイス)
ロバート・メイレット (サミュエル・ブラックウェル)

2014年の春に公開された映画「シャドウハンター」にクラリー・フレイとして出演されており、ごく普通の高校生を演じられました。

全米ベストセラー小説「シャドウハンター 骨の街」を、リリー・コリンズ、ジェイミー・キャンベルバウワー共演で映画化したアクションアドベンチャーです。

この作品はちょっと話についていくのが大変でしたが、くっつきそうでくっつかない恋模様に、アクションもなかなか素敵で、軽く観れるファンタジー映画です。

シャドウハンターのあらすじ

全米ベストセラー小説になっている「シャドウハンター骨の街」を、「白雪姫と鏡の女王」のリリー・コリンズ、そして「ハリー・ポッターと死の秘宝」や「トワイライト・サーガ」のジェイミー・キャンベルバウワーが共演し映画化したアクションアドベンチャー。ニューヨークで生活を営なむ、ごく普通の少女であるクラリーは、とある事件を機に、この世界には吸血鬼や人狼、妖魔といった地下世界の住人=ダウンワールダーが影響する事を知ったのだった。そのようなダウンワールダーを狩ることを専門としている「シャドウハンター」の美少年であるジェイスと出会ったクラリーは、母のジョスリンも同じくハンターである事を知らされる。特殊な能力を与えると言われ、聖杯を闇の存在から守っていた母なのですが反逆者によってさらわれてしまった。クラリーは母を救い出すべく、聖杯を探すために戦う決意するのである。

シャドウハンターの感想

原作は、「トワイライト」がヒットし、後を追うように出てきた類似小説の中の一つ「The Mortal Instruments」シリーズの第一巻「City of Bones」ですが、書き込みを見る限りは原作の原形をとどめていないようで・・・。全体的な印象は「トワイライト」「アンダーワールド」「バイオハザード」「ハリポタ」の世界観や設定をごっちゃにしたような話。いろいろ詰め込み過ぎて、登場人物も多くなるしで分かりにくかった。母親が持ってる聖杯を敵が狙っていることが判明し、クラリーの封印された記憶を蘇らせることになるが、クラリーが三角関係で悩み、敵の大ボスが実は・・・とか、もう話の軸が二転三転。2時間しかないんだからもっとシンプルまとめたほうが・・。シャドウハンターは普通の人には見えない設定だったのに中盤から普通に見えるし。ハンターの本部が一般人には見えていないとか、普通の人間のことを“マンデイン”と呼んで下に見ている設定は「ハリポタ」のモロパクリだし、悪者が連れてる妖魔とかヴァンパイアや狼男と戦うシーンなんかも「バイオハザード」や「アンダーワールド」まんまだし・・・。他にも○○はヴァンパイアに咬まれいた伏線は回収せず分からずじまいさらわれた母親の監禁場所には思わずズッコケ「クラリーは主人公なのに全くの役立たずだなー」と思ってたら脚本家もマズいと思ったのか、終盤に覚醒して突然魔法が使えるように(笑)で、その魔法で妖魔を硬直させたのに、動き出すのを待ってから戦ったりとかとか、ツッコミどころが多すぎて書ききれない!!
ティーン向けに作られたダークファンタジーなんですけど終始面白くないこと請け合いでございます。脚本がまとまっておらず、いろいろてんこ盛りすぎて話の筋がいまひとつ掴めません。シャドウハンターと呼ばれる人(?)は一般人には見えないという設定なのになんで主人公の女子高生はみんなから見えるんでしょうか?彼女のママもそうですが、そっから設定がごちゃごちゃしてるんですよ。尻切れとんぼで終わったと思いきや、続編作るつもりだったんですね。興行成績が酷くて、続編製作話が無くなったらしいですが。それで大正解だと思いますよ。
アメリカでヒットしたダークファンタジー小説「シャドウハンター」シリーズの第一作目にあたる『シャドウハンター 骨の街』の実写化した作品です。序盤から、新たな展開がノンストップで次々に巻き起こるジェットコースターみたいなスピード感がある所は好き♪ただ、『トワイライト』と比較すると、ティーン向けを意識しすぎたのかロマンスよりアクション中心にしたのが、なんとも惜しい感じ…せっかくのダークテイストな雰囲気なのに、『パーシージャクソン』から笑い要素を除いたように思えて、結果的に台無しになっている気がしました…。さらに、キャラクターそれぞれの心情が深堀できていないので信念とかトラウマとかが、ただの設定にしか受け止めらなく、これといった魅力も感じられず、まるで共感できませんでした…アメリカでも評判が悪かったようで、続編制作が決まっていましたが中断されたそうです。一から設定を見直して制作するという噂もありますが、二作目からそれじゃどうなることやら…。役者は美形ぞろいだし、映像も結構力が入っているので、ファンタージアクション好きの方にはおすすめです。インタビュー集や特典映像のメイキングは充実しています♪

まとめ

以上がリリー・コリンズの人気作品ランキングでした!

テッド・バンディのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろいろな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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