レオナルド・ディカプリオ|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「タイタニック 」のジャック・ドーソンとして数々のファンを魅了してきたレオナルド・ディカプリオ。

その身長183cmと印象よりも背の高い体型、端整な顔立ちと人懐っこく誰からも好かれる人柄が多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はレオナルド・ディカプリオの出演作品のランキングと共に、まずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

レオナルド・ディカプリオのプロフィール

本名 Leonardo Wilhelm DiCaprio
生年月日 1974年11月11日(45歳)
出身地 アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス
経歴 ジョン・マーシャル・ハイ・スクール卒業
身長 181cm
SNS ツイッター
インスタグラム

1974年11月アメリカ合衆国・カリフォルニア州ロサンゼルスで誕生したレオナルド・ディカプリオですが、1991年の「クリッター3」でジョッシュ役として見事デビューを果たしました。1993年の「ギルバート・グレイプ」では演技力を高く評価され、 シカゴ映画批評家協会において有望俳優賞を受賞するなど合わせて3つの賞を受けた彼自身の初ヒット作となり、その後も数多くの作品に主演・出演して様々な賞を獲得しています。デビュー以来約30年、銀幕の最前線で活躍している名実ともに超一流の映画スターです。

このように俳優として引っ張りだこになっているレオナルド・ディカプリオですが、ジョン・マーシャル・ハイ・スクールを卒業しており、俳優業だけでなく学業の方にも力を注いでいました。

また、環境問題に対して熱心に取り組んでいて、環境保護団体「レオナルド・ディカプリオ財団」を設立し、環境保護団体などに多額の寄付を行っています。

ここからはそんなレオナルド・ディカプリオのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

レオナルド・ディカプリオの出演作品

数々の名作に出演しているレオナルド・ディカプリオですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 タイタニック

公開年 1997年12月20日
上映時間 194分
配給 パラマウント映画
20世紀フォックス
監督 ジェームズ・キャメロン
メインキャスト レオナルド・ディカプリオ(ジャック・ドーソン)
ケイト・ウィンスレット(ローズ・デウィット・ブケイター)
ビリー・ゼイン(キャルドン・ホックリー )
デビッド・ワーナー(スパイサー・ラブジョイ)
フランシス・フィッシャー(ルース・デウィット・ブケイター)

1997年の冬に公開された映画「タイタニック」に主人公のジャック・ドーソンとして出演されており、英国客船の事故の最中を奔走する画家を目指している貧しい青年を演じられました。

客船の中で出会った身分の異なる二人が惹かれあい恋愛へと移っていくラブストーリーですが、この作品の印象がとても強いため、ディカプリオとヒロイン役を演じた ケイト・ウィンスレットは交際しているという噂が立つほど魅力的な演技を映画の中で見せてくれました。

これまでSF中心に映画製作をしてきたジェームズ・キャメロン監督が表すラブロマンス作品で、1912年に起きたタイタニック号の事故を題材としたストーリーもあり、感動が感動を呼び空前のヒット作となりました。

タイタニックのあらすじ

現在、北大西洋3,773メートルの深く冷たい海に眠るタイタニック号。それには1500人もの乗客が眠る。現在その引き上げ作業が行われている。 作業の指示をしているのは行方不明となった宝石「碧洋のハート」を見つけ、一攫千金を狙うラベット(ビル・パクストン)である。 若い女性を描いた一枚の絵が、船内の金庫から見つかった。 その女性の身体に身につけていたのが「碧洋のハート」。 この報道をテレビで見ていた100歳のローズ・カルバート(グロリア・スチュアート)は孫娘リジー(スージー・エイミス)と一緒にラベットに会いにいく。 彼女はタイタニック号事故での生存者であり、その絵のモデルだというのである。 悲劇の航海の様子が、ローズの口から紡がれていく。

タイタニックの感想

レオナルド・ディカプリオ演じる「ジャック」とケイト・ウィンスレット演じる「ローズ」の「禁断の恋」が印象的であった。特にローズの裸体をジャックが描いているシーンが印象的であった。婚約者にバレたらまずいだろう!と私はヒヤヒヤしながら見ていた。
大富豪などの「1等船客」の客室と庶民の「3等船客」の客室のあまりの落差がとてもリアルに描かれているように私は思った。また1等船客の社交場と3等船客の社交場のあまりの違いに私はとても驚かされるような思いがした。
ローズが拒否せず救助船に乗っていたら、ジャックは沈没後、ローズに場所を譲らずにいられて双方とも助かったのだと思うので、そこに悔しさが残ります。救助船に乗れなかった人達が沈没ギリギリまで船にしがみつき、氷海に落ちないようにもがく姿の過程がリアルで良かったです。

2位 インセプション

公開年 2010年7月17日
上映時間 148分
配給 ワーナー・ブラザース
監督 クリストファー・ノーラン
メインキャスト レオナルド・ディカプリオ(ドム・コブ)
渡辺謙(サイトー)
ジョセフ・ゴードン=レヴィット(アーサー)
マリオン・コティヤール(モル・コブ)
エレン・ペイジ(アリアドネ)

2010年の夏に公開された映画「インセプション」に主人公のドミニク・コブとして出演されており、他人の夢の中へ潜入するというスパイ役を演じられました。

日本公開での来日記者会見では日本での撮影に関する思い出やこの作品への影響等を話しているようですが、その中でも日本の映画ファンは特異な内容でも躊躇せず飛び込んでいくという印象をもっているため、日本のファンの反応を楽しみにしていました。

SFアクションに該当すると思いますが、内容・展開が夢と現実を行き来し、とてもシュールで頭を整理しながら観ることと、スキッリするために何度か観ることをおすすめできる映画ではないでしょうか。

インセプションのあらすじ

ドム・コブ(レオナルド・ディカプリオ)は人がいちばん無防備になる夢の中にいる状態の時に、その潜在意識の奥底に潜り込み、他人のアイデアを盗み出すという犯罪のスペシャリストである。 危うさ極まりないこの専門で最高の技術を持つコブは、陰謀渦巻く企業スパイの世界で引っ張りだこの存在だった。 ただしそれによりに、コブは最愛のものを失い、国際指名手配犯となっていた。 そのような彼に、幸せな生涯を取り戻せるかもしれない絶好のチャンスが訪れる。 そのミッションは、インセプションと呼ばれるものだった。 それは彼の優れているとするアイデアを盗むミッションではなく、他人の潜在意識に別の考えを植え付けるという難度の高いミッションで、ほぼ無理だと言われていた。

インセプションの感想

映像美が美しく、ストーリーも世界観も二転三転するのが小気味良いです。苦悩するディカプリオもさすがの演技で、渡辺謙も負けず劣らず魅力的でした。夢の世界の不思議さを体感できるのが楽しく、何回見ても面白い映画です。

映画「インセプション」は、その設定に驚きました。人の夢の中に潜入するという本当に夢のようなストーリーで、何が夢の中での出来事で、何が現実世界の出来事なのか、注意して見ていてもまったく分かりませんでした。見ていてモヤモヤ感が残ってしまう作品ですが、何回か見ればスッキリ楽しめる作品なんだと思いました。

もう何度も見てる。非常に完成度の高いよくできた映画。リンボーは、そこに長く居過ぎると自分が何者なのか、本来の目的は何かといったことを忘れてしまう、という世界なのだが、これは今私たちが生きてる世界のことを言われているようで、ハッとさせられたし、そういう意味でとてもこわいと思った。演じる俳優さんたちも、ディカプリオをはじめみんなカリスマがすごくてそれだけでも満足。

3位 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

公開年 2019年8月30日
上映時間 161分
配給 コロンビア映画
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
監督 クエンティン・タランティーノ
メインキャスト レオナルド・ディカプリオ(リック・ダルトン)
ブラッド・ピット(クリフ・ブース)
マーゴット・ロビー(シャロン・テート)
エミール・ハーシュ(ジェイ・シブリング)
マーガレット・クアリー(プッシーキャット)

2019年の夏に公開された映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」に主人公のリック・ダルトンとして出演されており、かつて西部劇を中心に名を馳せていた俳優を演じられました。

レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピットという数多くのヒット作に出演してきた2人ですが、共演するのは実は本作品が初めてでした。クエンティン・タランティーノ監督からは「レオとブラッド、二人のキャスティングは世紀のクーデターじゃないかな」と言われるほど、大スター2人の融合を想像するだけで楽しみな作品です。

かつての殺害事件を元にタランティーノ監督が息を吹き込み、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットを始め多くの出演者が思わぬ展開を繰り広げるハリウッド映画界を描いた作品です。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのあらすじ

時は1960年代。リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)は人気TV俳優だったが、ここ最近は良い役に当たらず人気の翳りを感じ焦っていた。そんなリックを彼専属のスタントマンであるクリフ・ブース(ブラット・ピット)が支えていた。そんなある日、リックの隣に時代の寵児である映画監督のロマン・ポランスキーと女優のシャロン・テート夫妻が越してくる。彼らに感化されたリックはウエスタン映画に悪役として出演する事を決め、見事に悪役を演じきる。その演技の腕を監督に認められたリックはそれを足掛かりにし、クリフと共にイタリアの西部劇作品で出演をいくつか務め成功を手にし、1969年に再びアメリカへと戻ってくる。悲劇が起こる8月9日が間もなく迫ってこようとしていた。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドの感想

レオナルドディカプリオとブラッドピッドの夢の初共演ということで、この映画はすぐに観ました。二人の素晴らしい演技力とかっこよさに見入ってしまいました。ストーリーも最後までハラハラする展開で、とても面白かったです。
タランティーノ監督の作品で、ディカプリオとブラピ主演ということで期待していました。期待通りの作品で、結末はとてもスカッとしました。ただ、映画の背景を知らないまま観ると「なんのことだ」と思うので、あらすじを理解してから観た方がいいなと思いました。

恋と観たい映画の時間はタイミングよくはじまらず、早朝から『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を鑑賞しました。誰にも聞かれていないのに言いますが、セミロングヘアーの私がモミアゲを作っているのはシャロン・テートを真似ているからなのです。

4位 華麗なるギャツビー

公開年 2013年6月14日
上映時間 143分
配給 ワーナー・ブラザース
監督 バズ・ラーマン
メインキャスト レオナルド・ディカプリオ(ジェイ・ギャツビー)
トビー・マグワイア(ニック・キャラウェイ)
キャリー・マリガン(デイジー・ブキャナン)
ジョエル・エドガートン(トム・ブキャナン)
アイラ・フィッシャー(マートル・ウィルソン)

2013年5月に公開された映画「華麗なるギャツビー」にジェイ・ギャツビーとして出演されており、大きな野望を持ちつつも深い心の闇を抱く主人公の演じられました。

彼は原作でF・スコット・フィッツジェラルドの小説「グレート・ギャツビー」を少年期に読んだことがあり、「ギャツビーは、今まで読んだ中でも最高に人の心をつかんで離さない興味深い役柄だった」というほどに今回の作品に対する姿勢が熱く、小説を何度も読み返したといいます。

1920年代、第一次大戦後で好景気のニューヨーク。野心を抱く謎めいた主人公と複雑な関係性の周囲の人々が繰り広げる、原作が映画化され5回目となる恋愛ドラマ映画です。

華麗なるギャツビーのあらすじ

1920年代。ジャズと禁酒法の時代。アメリカン・ドリームを追いかけ、故郷の中西部からニューヨークへとやって来た作家志望のニック・キャラウェイ(トビー・マグワイア)は、宮殿のような豪邸で毎夜豪華絢爛なパーティーを開く謎めいた大富豪ジェイ・ギャツビー(レオナルド・ディカプリオ)の隣に居を構える。港を隔てた向こう岸には、いとこのデイジー(キャリー・マリガン)とその夫で女好きのトム・ブキャナン(ジョエル・エドガートン)が住む邸宅があった。そのようなある日、ニックはギャツビーから彼の生い立ちを打ち明けられる。

華麗なるギャツビーの感想

ストーリーが面白いのはもちろんですが、劇中に出てくる豪邸や主人公たちの華麗な衣装も魅力たっぷりで見とれてしまいます。最後の予想外の展開は、一度見たら忘れられないインパクトがあります。何度かリメイクされている通り、時代を超えた名作だと思います。
レオナルドディカプリオ演じるギャツビーが実に魅力的。第一次世界大戦後の空前の好景気に沸くアメリカの眩さと闇が華麗な映像で再現され、眼にも楽しく、しかしほろ苦い。身分違いの恋(自由の国はどこ行った?)の為大富豪になっても自分からは会いに行けず、ひたすらいつか気まぐれに来る事を願い豪奢なパーティーを開き続ける男、ギャツビー。輝かしい影を纏わせたら、ディカプリオに並ぶ者はいない。
夜な夜な開催されるギャツビー邸宅でのパーティーシーンは、とても豪華で煌びやかで、感動します。それだけに、ギャツビーの抱えている、決して満たされない孤独が一層物語の中で際立ちます。第三者視点で語られるからこそ、ギャツビーの悲哀が胸に刺さり、苦しくなりました。彼には幸せになってほしかった、と心底思います。

5位 ウルフ・オブ・ウォールストリート

公開年 2013年12月25日
上映時間 179分
配給 パラマウント映画
監督 マーティン・スコセッシ
メインキャスト レオナルド・ディカプリオ(ジョーダン・ベルフォート )
ジョナ・ヒル(ドニー・アゾフ)
ジャン・デュジャルダン(ジャン=ジャック・ソーレル)
ロブ・ライナー(マックス・ベルフォート)
ジョン・バーンサル(ブラッド・ボブニック)

2013年の冬に公開された映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」に主人公のジョーダン・ベルフォートとして出演されており、実在する元株式ブローカーを演じられました。

本作の製作にあたるまでには、ジョーダン・ベルフォートの回想録『ウォール街狂乱日記 – 「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生』の権利をブラッド・ピットとディカプリオが入札合戦を展開し、結果ディカプリオが権利を得たことで実現した映画です。

原作のタイトルにあるように原作者の「ヤバすぎる人生」、人間の栄華から転落に至った経過や物語に関わる実在する人物を巧みに描写し、過去の栄光から原作者が如何にして今に至ったのかをコメディタッチで構成された作品です。

ウルフ・オブ・ウォールストリートのあらすじ

ジョーダン・ベルフォートは22歳で結婚し、金持ちになる自分を想像しウォール街の投資銀行・LFロスチャイルドに入社。そこの風変わりな上司・ハンナとランチを共にし、この業界でコカインとくつろぎが成功する元の教えを受ける。半年かけて株式仲介人の資格を取り、意気揚々と出社した日に「ブラックマンデー」に襲われ、会社は倒産。失業したジョーダンは新聞の求人欄で家電販売店の倉庫係に目をつけるが、妻が「株式仲買人」の求人を見つける。コンピュータもない粗末な部屋を訪ねると、扱うのは1株6セントなどの小さい株だが、手数料は50%だと教えられ意欲を出す。上手なセールストークで簡単に2000ドルを稼ぎ周りから英雄扱いされる。こうしてジョーダンはクズ株を売り続けボロ儲けした。

ウルフ・オブ・ウォールストリートの感想

映画「マネーショート」のように、ウォール街での相場の上がり下がりなどでスリリングに盛り上がる内容かと期待して見たけれど、相場云々という部分はほとんどなし。ウォール街を舞台にお金を得てどんどん上がって行った男とその仲間が、酒、薬、女と好き勝手やる描写がたくさんあり、その後の行き着く先·····という印象。お金を持つと、みんなこうなるものなのだろうか。
ディカプリオが好きで観たのですがデイトレーダーとして意気揚々とデビューした初日にブラックマンデーというのが笑えました。もちろんそこから這い上がっていく様子が素晴らしくちょっと悪どくて自由奔放な役柄がディカプリオにハマっていました。
こんなことが実際起きていたのかと仰天させられます。日本人にはけして真似できない表現と映像で最初から最後まで口があいたまま見ると思います。レオナルド ディカプリオのここまやってくれるのかと思う演技に脱帽です。見終わったあとアメリカにの偉大に気付かされます

 

まとめ

以上がレオナルド・ディカプリオの人気作品ランキングでした!

タイタニックのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろいろな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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