ケビン・コスナー|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「アンタッチャブル」のエリオット・ネス役として数々のファンを魅了してきたケビン・コスナー

そのスポーツで培ったスタイルが多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はケビン・コスナーの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

ケビン・コスナーのプロフィール

 

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本名 Kevin Michael Costner
生年月日 1955年1月18日(65歳)
出身地 アメリカ合衆国カリフォルニア州リンウッド
経歴 カリフォルニア州立大学フラトン校
身長 185 cm
SNS SNS

1955年1月18日に アメリカ合衆国、カリフォルニア州リンウッドで誕生されたケビン・コスナーですが、

1982年の「ドリーム・リーグ」でエド役として見事デビューを果たし、興行収入が7,627万ドルにもなる、映画「アンタッチャブル」で主演として作品で出演し、また、1990年の「ダンス・ウィズ・ウルブズ」では監督も務め、アカデミー監督賞を受賞するなど、多角的に映画界で大活躍されています!

このように俳優として引っ張りだこになっているケビン・コスナーですが、カリフォルニア州立大学フラトン校を卒業しており、俳優業だけでなく学業の方にも力を注いでいました。

そんなケビン・コスナーですが、環境保護活動の一環として、1989年のエクソンバルディーズ号原油流出事故をきっかけに、1992~1993年ごろから、石油回収技術を開発している企業オーシャン・セラピー・ソリューションズに2000万ドル以上の私財を投じて、水と油を分離させる遠心分離機を開発させた。2010年メキシコ湾原油流出事故において、事故を起こしたBPはこの装置の性能を評価し、32台を購入する契約を交わした

ここからはそんなケビン・コスナーのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

ケビン・コスナーの出演作品

数々の名作に出演しているケビン・コスナーですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 アンタッチャブル

公開年 1987年10月3日
上映時間 119分
配給 パラマウント映画
監督 ブライアン・デ・パルマ
メインキャスト ショーン・コネリー(ジム・マローン)
アンディ・ガルシア(ジョージ・ストーン)
チャールズ・マーティン・スミス(オスカー・ウォレス)
ロバート・デ・ニーロ(アル・カポネ)
ビリー・ドラゴ(フランク・ニッティ)

1987年の秋に公開された映画「アンタッチャブル」にエリオット・ネスとして出演されており、アメリカ合衆国財務省(のち司法省に移管)の酒類取締局の捜査官を演じられました。

1930年、禁酒法下のシカゴ。財務省から派遣された特別捜査官エリオット・ネスは街を牛耳るギャングのボス、アル・カポネに敢然と戦いを挑むといった内容になっています。

とにかく面白いの一言に尽きる。俳優陣の豪華さというよりもそのマッチング感がいつ観ても感動する。オープニングテーマ曲も最高。一番好きなシーンはやっぱりアンディガルシアの乳母車支えながらの片手撃ちシーン。カッコ良すぎる。

アンタッチャブルのあらすじ

禁酒法時代のシカゴを舞台に暗黒街の帝王アル・カポネを逮捕すべく合衆国財務省捜査官の活躍を描いた映画です。カポネは当時密造酒を作って大儲けをしていました。政府から任命を受け組織された捜査チームは、賄賂等で買収されないことから「アンタッチャブル」と名付けられます。チームのリーダー、エリオット・ネスは警察内部の妨害や嫌がらせを受けたりチームの捜査官が次々と殺されながらも、諦めず最後には、脱税の罪でカポネを逮捕し、刑務所に送り込ます。

アンタッチャブルの感想

街を支配してるギャングVS役人の話。名優揃い、そうそうたるメンバーで演出。ショーンコネリが打たれたの悲しかった。階段で落ちていく赤ちゃんが助かってよかった。テンポのいい映画で面白い。内容が素晴らしいのに挿入歌が好みじゃなく、私的に残念ポイント。
若かりしケヴィン・コスナー主演の映画。本当にかっこ良かったです。有名な階段から乳母車が転がっていくのを助けるケヴィンの姿が忘れられません。ストーリーも対マフィアで割と手に汗握る展開で、ケヴィンのかっこ良さだけで魅せる作品ではないところがまた良いところだと思います。
一言で表すと”かっこいい映画”。禁酒法を取り締まる捜査官側、取り締まわれるマフィア側、どちらもかっこいいです。当時はそれほどと思いませんでしたが、豪華な俳優がそろって出演しています。個人的にはアンディ・ガルシアを鑑賞するための映画だと思っています。

2位 スコーピオン

公開年 2002年6月29日
上映時間 120分
配給 松竹
監督 デミアン・リヒテンスタイン
メインキャスト カート・ラッセル(マイケル・ゼーン)
コートニー・コックス(シビル・ウィングロー )
デヴィッド・ケイ(ジェシー・ウィングロー)
クリスチャン・スレーター(ハンソン)
デヴィッド・アークエット(ガス)

2016年の春に公開された映画「スコーピオン」にトーマス・J・マーフィとして出演されており、マイケルの仲間を演じられました。

ギャング・ムービー。ラスヴェガスで開かれるプレスリーのそっくりさんコンテストの狂騒に乗じ、カジノの襲撃を計画する強盗団の顛末を描くといった内容になっています。

設定が面白い。ケビンやカートのプレスリーコスプレには参った!面白かっこよい。

スコーピオンのあらすじ

若い頃のエルヴィス・プレスリーにどことなく似た男、マイケル。彼はインターナショナル・エルヴィス・ウィークの真っ只中にあり盛り上がりを見せるラスヴェガスにいた。お祭り気分で人々が浮かれている隙に、ギャンブルの売上金を盗み出そうと企んでいたのだ。マイケルは、エルビスのコスプレをした仲間5人と共に、あっさりと現金320万ドルを奪い去る。そして悠々と美人女将のシビルが経営するモーテルに戻ってきた。だが、仲間の一人マーフィーが、金を独占しようとマイケルたちに銃を向ける。マーフィーを追うマイケルだったが、やがて事件に巻き込まれてしまう。それでも。したたかに大金を狙っていたのはシビル。果たして、最後に大金を手にするのは誰なのだろうか…?

スコーピオンの感想

根っからの悪人役を演じるケビンコスナー。 こんなに悪人だらけの映画もなかなか無いが、これが許されるような良い時代と言うべきか否か。初めにタイトルに感じた異質感と、エルヴィスそっくりさん大会を舞台としているところは面白いが、ファンにとってはどうなんだろうと、疑問を感じる点もある。発想やストーリー展開は面白いが、裏を返せば不真面目とも言えるだろうか。
カート・ラッセル、ケヴィン・コスナーが主演のアクションコメディ作品。ラスベガスで開催されるプレスリーそっくりさんコンテストの熱狂の裏で、カジノ襲撃を画策する強盗団の顛末を描いた物語。盛り上がって、まあまあ笑えるとこもあり。駆け引きやアクションもなかなかの見もの。出演者の格好がスゴイ。女性や子どもたちも印象に残った。
どう考えてもカートラッセルの方がエルビス似(ザシンガーでもエルビスを演じてたし)なのに、何故ケビンコスナーがエルビスの息子と思われる悪党役なのかなと思っていたら、コスナー自身が悪役希望を申し出たからなのね。頭からっぽにしてボーっと見るのに良い映画。ラストのSuch a Nightで踊るカートラッセルは必見!

3位 ドリーム

公開年 2017年9月29日
上映時間 127分
配給 20世紀フォックス
監督 セオドア・メルフィ
メインキャスト タラジ・P・ヘンソン(キャサリン・ゴーブル・ジョンソン)
オクタヴィア・スペンサー(ドロシー・ヴォーン)
ジャネール・モネイ(メアリー・ジャクソン)
キルスティン・ダンスト(ヴィヴィアン・ミッチェル)
ジム・パーソンズ(ポール・スタッフォード )

2018年冬に公開された映画「ドリーム」にアル・ハリソン として出演されており、STGの責任者を演じられました。

1962年に米国人として初めて地球周回軌道を飛行した宇宙飛行士ジョン・グレンの功績を影で支えた、NASAの3人の黒人系女性スタッフ、キャサリン・ジョンソン、ドロシー・ボーン、メアリー・ジャクソンの知られざる物語を描いたといった内容になっています。

公民権運動が巻き起こる60年代を舞台にしながら、これほど力強くも軽快なドラマが織り成されていくとは想像もしなかった。その演出手腕もさることながら、キャストやスタッフが細部に至るまで絶妙な感性を注ぎ込み、まるでNASAのロケット開発のようなダイナミズムでこのヒューマンドラマを空高く打ち上げている点を評価したい。ヒロイン3人の人生を一直線に歩み続ける力強さ、ケビン・コスナーが魅せる卓越した存在感、ファレルが織り成す極上のメロディにも心を奪われっぱなし。今年の作品賞を始めとするオスカー候補入りした実績も十二分に納得だ。

ちなみに主人公3人は実在の人物ではあるが、活躍した時代はバラバラ。それに施設内には60年代の時点で人種差別的な要素は撤廃され、人種間を超えて宇宙開発を目指そうとする気風がみなぎっていたという。原作本では3人のその後の人生などにも言及しているので、興味ある方は紐解いてみてほしい。

ドリームのあらすじ

1961年、東西冷戦の下似合った、米国とソ連は熾烈な宇宙開発競争を繰り広げていた。ヴァージニア州ハンプトンにあるNASAラングレー研究所では、優秀な黒人の女性たちが計算手として西計算グループで仕事をしていた。リーダー格のドロシー(オクタヴィア・スペンサー)は管理職への昇進を願いでるが、上司ミッチェル(キルステン・ダンスト)は「黒人グループには管理職の人材を置かない」と却下する。メアリー(ジャネール・モネイ)は技術部への転属が決まり、エンジニアを志していたが、黒人には不可能だと諦めている。幼いころから数学の天才少女と呼ばれていたキャサリン(タラジ・P・ヘンソン)は黒人女としての初めてのハリソン(ケビン・コスナー)が率いる宇宙特別研究本部に勤務するようになるが、白人男性ばかりの職場の様子はとげとげしく、そのビルには有色人種用の便所もなかった。

ドリームの感想

現実には映画では伝えきれないほどの差別や偏見があったのだろうと思いますが、それらの苦難を乗り越えて名声を得た彼女たちは本当に素晴らしいと思います。また重く暗いテーマになりがちな差別や偏見をあえてテンポよく、そしていろいろな形の愛が乗り越える力となっている様子が描かれていて、素敵な作品だと思いました。
何度も人種差別に遭っても、明るく朗らかに逞しく生きていく3人を主人公にした映画。ケビン・コスナーが白人専用の看板を壊すところでイラっとしたのは私だけでしょうか。この作品は2回観ました。お金を払って観る価値はありますので、是非おすすめします。小さいことでくよくよ悩んだりしてるのなんて勿体ない!って言われそうな、元気がもらえる映画でした。

4位 リベンジ

公開年 2018年7月7日
上映時間 108分
配給 レゾ・フィルムズ
アルバトロス・フィルム
監督 コラリー・ファルジャ
メインキャスト マチルダ・ルッツ(ジェニファー)
ケヴィン・ヤンセンス(リチャード)
ヴァンサン・コロンブ(スタン)
ギヨーム・ブジェード(ディミトリ)
ジャン=ルイ・トリベス(ロベルト)

2018年の夏に公開された映画「リベンジ」にJ・コクランとして出演されており、兼製作総指揮、元アメリカ海軍のパイロットを演じられました。

海軍のパイロット、コクランは軍を退役後、自由な生活を満喫しながらメキシコに住む旧友宅を訪れた。そこで若くて魅力的な女性、ミリエラと出会いたちまち激しい恋に落ちるが、彼女は旧友の妻で、夫である友人は地元の顔役だったといった内容になっています。

実は名作
「綺麗なままでいてくれ」と思う国際名優アンソニー・クイン演じるボス
マデリーン・ストウ演じる美しい妻ミレア
墨西哥という乾いた石と埃の風土に名優アンソニー・クインが見事に合うのとケビン・コスナーの若い懸命さと、マデリーン・ストウの脆い美しさとがあって非常にいい雰囲気の映画になった。
ラスト場面「その前に、男として、元友人として妻を奪ったことを謝り、許しを請うてほしい。」
貫禄十分のアンソニー・クインの台詞には重みがある。アンソニー・クインが出演すると映画に重厚感がでてくるから凄い。

リベンジのあらすじ

12年後にMichael\Jay\Cochranは、1海軍を去ったばかりです。彼は休暇を希望している事を知っている事を除いては、彼が何をしようとしているのか誰もよくわかりません。彼は、かつて狩猟旅行のためにアラスカに飛んだ、強力であるが日陰のメキシコ人実業家、ティブロン・メンデスを訪ねる事を決意しました。彼はメキシコのメンデス邸宅に到着し、メンデスの妻ミリエアの美しさと若さに大きく驚かされます。彼らの双方への魅力は否定できませんが、コクランはメンデスが裏切られることを容認しない強力で、説得力があり、とても所有格のある男である事を認識しています。

リベンジの感想

劇場公開バージョンではなく、20分短いのディレクターズカット版、つまりトニスコカット版のほうを鑑賞。勢いのあるトニー・スコット監督が、トップガン、ビバリーヒルズコップ2、デイズオブサンダーに続き、同じく当時勢いのあったケビンコスナー主演で制作した情事と復讐を描いた映画。アクションシーンはあまり無く、もはやエロ映画である。”
ケヴィン・コスナーの男前さとマドリーン・ストーの美しさをお薦めされたので観た。年老いた旦那がクズ男だし、やむを得ない境遇なのは仕方ないけど、不倫に疑問。主人公がかっこいいし、ヒロインは本当に美しくて可愛いし美人。(ドラマ「リベンジ」のあの女演じてるよね)ラストは悲しすぎて辛い…間に合って良かった…
ケビン・コスナーの出演作の中で一番好きな作品かなぁ。逆切れして復讐劇っていう見方も分かるけど、物語の本質は愛する女性を一途に探し求める愛のお話だと思います。女性はもちろん憧れるし、男性にも好まれる作品だと思います。

5位 JFK

公開年 1992年3月21日
上映時間 189分
配給 ワーナー・ブラザース
監督 オリバー・ストーン
メインキャスト トミー・リー・ジョーンズ(クレー・ショー)
ケヴィン・ベーコン(ウィリー・オキーフ)
ローリー・メトカーフ(スージー・コックス)
ゲイリー・オールドマン(リー・ハーヴェイ・オズワルド)
マイケル・ルーカー(ビル・ブロザード)

1992年の春に公開された映画「JFK」にジム・ギャリソンとして出演されており、ニューオリンズ州の地方検事を演じられました。

アメリカ現代史上の一大事件で今なお謎の残るジョン・F・ケネディ大統領暗殺事件を、新たな調査資料をもとに検証したドラマといった内容になっています。

オールタイムベスト5くらいには入れたい。
JFK殺害を告発したジム・ギャリソン検事の著作に、オリバー・ストーンが自らの使命感と魂を込めて撮った超力作。

JFK暗殺事件を軸に、東西冷戦、キューバ危機、ベトナム戦争、マフィア、軍産複合体の暗躍と、陰鬱で複雑な背後関係を鮮やかな編集で描きつつ、社会正義への挑戦をこんなにも熱量たっぷりに観せられる「映画の力」って本当に素晴らしい!!と思わずにはいられない。

磨き込まれた脚本に、名優揃いのキャスティング、ジョン・ウィリアムズの麗しい音楽。3時間20分はあっという間に過ぎてしまう。終盤のケビンコスナーの演説は、誰の心にもある社会正義への願いをくすぐる、映画史に残る名場面だろう。

本作はオズワルド単独犯行説を真っ向から否定する立場に立ち、少々偏った部分もあるように思えるが、
単独犯行説を否定する数々の疑惑と政府機関、軍部の影を突きつけられると、「世界を支配しているのはこういう奴らか、絶対に追求されない本物の悪とはこういうものか」と、恐怖と絶望と怒りが入り混じった感情が沸き立ち、オリバー・ストーンの思う壺である。

JFKのあらすじ

米テキサス州、ダラス。1963年11月22日のよく晴れた午後、第35代米大統領のジョン・F・ケネディが暗殺された。この大事件の後2時間も経たないうちに、警官殺害容疑で逮捕されていたオズワルド(ゲイリー・オールドマン)という男が大統領暗殺事件の犯人でもあったと発表される。さらに、そのオズワルドも、護送される途中のダラス警察本部の駐車場で、ナイトクラブ経営者の男(ブライアン=ドイル・マーレー)に射殺された。ニューオリンズ州の地方検事ジム・ギャリソン(ケヴィン・コスナー)は、この一連の動きに疑問を抱く。
米テキサス州、ダラス。1963年11月22日のよく晴れた午後、第35代米大統領のジョン・F・ケネディが暗殺された。この大事件の後2時間も経たないうちに、警官殺害容疑で逮捕されていたオズワルド(ゲイリー・オールドマン)という男が大統領暗殺事件の犯人でもあったと発表される。さらに、そのオズワルドも、護送される途中のダラス警察本部の駐車場で、ナイトクラブ経営者の男(ブライアン=ドイル・マーレー)に射殺された。ニューオリンズ州の地方検事ジム・ギャリソン(ケヴィン・コスナー)は、この一連の動きに疑問を抱く。

JFKの感想

J・F・ケネディ暗殺の謎を追う検事の話です。一応、犯人は捕まるのですが、彼が犯人だとおかしいことがたくさん出てきて、それを検証しているのがおもしろかったです。銃弾がたくさん撃たれたのに、犯人が一人だけというのはおかしいというのの検証のときの、映像がとても分かりやすくおもしろくて、ほんと誰が殺したんだろうと心を掴まれました。犯人とされているオズワルドは、ゲイリー・オールドマンが演じているのですが、オドオドとしていて、事件映像で見る彼そのものですごいなと思いました。

まとめ

以上がケビン・コスナーの人気作品ランキングでした!

アンタッチャブルのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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