チュ・ジンモ|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW」のキム・ヒョク役として数々のファンを魅了してきたチュ・ジンモ

その鍛えられた肉体と愛嬌の良いが多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はチュ・ジンモの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

チュ・ジンモのプロフィール

 

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本名 주진모
生年月日 1974年8月11日
出身地 大韓民国ソウル特別市
経歴 1997年、映画『朴 対 朴』で映画デビュー。
身長 180cm
SNS https://twitter.com/Jinmogogo

1974年8月11日に韓国、ソウル特別市で誕生されたチュ・ジンモですが、

1997年の「朴 対 朴」で端役としてデビューを果たし、2008年の「霜花店(サンファジョム) 運命、その愛」で百想芸術大賞映画部門・男性最優秀演技賞を受賞し、興行収入が1,075万ドルの映画「男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW」にも出演をされており、大活躍されています!

このように俳優として引っ張りだこになっているチュ・ジンモですが、インチョン大学に入学されたものの、俳優業の方が忙しくなったこともあり、大学を中退され、俳優業の方を専念されました。

そんなチュ・ジンモですが、釣りが趣味なのだそうで、2016年放送されたMBC『セクションTV芸能通信』では、「小学校の時から釣りが大好きである。 超大型フナ一匹を捕まえるために一週間粘ることもある。」と述べ、注目を集めた。

ここからはそんなチュ・ジンモのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

チュ・ジンモの出演作品

数々の名作に出演しているチュ・ジンモですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 男たちの挽歌

公開年 2011年2月19日
上映時間 124分
配給 日本ヘラルド映画
監督 ソン・ヘソン
メインキャスト ソン・スンホン
キム・ガンウ
チョ・ハンソン

1987年の春に公開された映画「男たちの挽歌」に出演されており、第6回香港電影金像奨最優秀作品賞・最優秀主演男優賞(チョウ・ユンファ)、第23回金馬奨最優秀監督賞を受賞している。

幼い頃に別れた兄弟ヒョク(チュ・ジンモ)とチョル(キム・ガンウ)。兄ヒョクは武器密売組織のボスとして、弟チョルは警察として出会うことになる。どんな兄弟よりも互いを思っていた兄弟は互いの心臓に銃を向けることで、対抗し始める。10年もの間、厚い友情関係にあり、組織を引っ張ってきたヒョクとヨンチュン(ソン・スンホン)。互いのため命も懸けられる2人は組織員であったテミン(チョ・ハンソン)の卑劣な計略により多くのものを失っていく。組織から抜け出そうとするヒョク、組織を検挙しようとするチョル、復活を夢見るヨンチュン。深い傷と誤解に見舞われた彼らは、すべてを手に入れようとするテミンの陰謀に振り回されていくのだが…。という内容。

男たちの挽歌のあらすじ

香港マフィア「三合会」の幹部であるホーは、病気の父と学生の弟の世話をしていた。弟のキットが警官を志望していることから、父はホーに組から足を洗うよう請われる。ホーは了承し、次の仕事を最後に闇社会から抜ける決意をする。その仕事とは、台湾との贋札の取り引き。ところが、その取り引きは警察に密告されていた。ホーは後輩のシンを逃し、自身は自首をする。同じ頃、陰謀によって父が殺されたことで、尊敬する兄が三合会のメンバーであることがキットの知るところとなる。一方、ホーの親友であるマークは、報復のため、敵の居場所へ乗り込み皆殺しにするが、足を負傷してしまう。数年後出所したホーは、警察官となり結婚もしたキットから、父親の死の責任を問われた上、兄がマフィアにいたことで出世ができないと不満をぶつけられ、追い出されてしまう。マークは、怪我のせいで障害が残り、雑用以下に扱われている。さらに、後輩だったシンが、今では三合会で地位を得ていることを知る。

男たちの挽歌の感想

昔はチョウ・ユンファの恰好好さに憧れましたが、年を重ねるとティ・ロンの演技に涙腺がゆるみます。香港映画は『男たちの挽歌』以前と以降に明らかに分けられるでしょう。二匹目のドジョウを狙う映画が山のように作られましたが、この作品の上を行くものなどありません。本作を知らない方でも二丁拳銃にロングコートでくるくる回るシーンをどこかで見たことがあるのではないでしょうか。人生にも影響を与える偉大な作品です。
マーク、ホー、キットが本当に恰好いいです! レスリー・チャンが子犬のように、またはバンビみたいに可愛らしくて、さらに胸を打たれました。香港の住まいのインテリアはとても素敵ですね。1986年の作品とはとうてい思えないクオリティの高さです。
タクシー会社に対する暴行など、痛々しくて目を背けてしまうのですが、そこの社長は従業員思いの良い人でした。二丁拳銃はチョウ・ユンファしか似合わないですし、鉢植えに銃を隠すシーンも気分が高揚します。ボスとなったシンの車を洗車する場面は惨めだけど、これが三年という年月を我慢し続けた結果なのです。

2位 ライアー

公開年 2004年4月23日
上映時間 114分
配給 CJエンタテインメント
監督 キム・ギョンヒョン
メインキャスト コン・ヒョンジン(友人ノ・サング)
ソ・ヨンヒ(最初の妻ヤン・ミョンスン)
ソン・ソンミ(2番目の妻オ・ジョンエ)
ソン・ヒョンジュ(トンソン警察署パク刑事)
イム・ヒョンシク(新聞記者キム・ゲドン)

1998年の春に公開された映画「ライアー」にチョン・マンチョルとして出演されており、タクシー運転手を演じられました。

映画脚本の土台となっているのは、イギリスを代表する喜劇作家であるレイ・クーニーの舞台劇「ラン・フォー・ユア・ワイフ(Run For Your Wife)」であり、映画脚本は、キム・ギョンヒョン監督がファン・ジュンソン、ムン・ドンシクとともに手がけたものである。

ライアーのあらすじ

富豪の息子ウェイランド(ティム・ロス)は、ケネソウ(マイケル・ルーカー)とブラクストン(クリス・ペン)のふたりの捜査官に、エリザベス・ロフタス(レネー・ゼルウィガー)という娼婦が胴体を切断されるという惨殺死体で発見された事件の容疑者として尋問を受けることになる。ポリグラフ=嘘発見器を利用し、尋問を続けるふたりの捜査官。しかし、名門大学の心理学科を首席で卒業した切れ者のウェイランドはなかなかに口を割らず、反対に捜査官ふたりの隠し事を暴き立てて翻弄する。ブラクストンは街の裏社会の女ボスであるムック(エレン・バースティン)に多額のローンを負い、ケネソウは浮気性の美人妻(ロザンナ・アークェット)への嫉妬に狂っていた。

ライアーの感想

一室で展開される心理戦を緊張感いっぱいに描いている。緻密な構成は他に類を見ないくらいの素晴らしさだった。演出もじつに上手い。そして出演者の卓絶した演技力が観るものを引き付けて離さない。地味だが、どんどんのめりこんでしまう。普通のサスペンスに飽きたという方はぜひご覧になって下さい。
そんなことで警察の上層部が絶対に納得するはずはないと思うのだが、驚いたことに納得してしまう結果となった。複雑な話というわけではなく、脚本が雑なせいで非常に分かりにくくなっている。もっとも、こういう映画は分からなくてもいいのかもしれない。
記者に「チャングム」のトックおじさんのイム・ヒョンシク。刑事に「初恋」のペ・ヨンジュンの義兄のソン・ヒョンジュ等、名脇役揃い二階の不思議な住人に「ぶどう畑のあの男」のオ・マンソク。韓国映画でコメディは、観たことなかったのですが、これでもかこれでもかとたたみ掛けるような笑いに大満足の作品でした

3位 朴 対 朴

公開年 1997年4月26日
上映時間 95分
配給

 

監督 ヤン・ヨンチョル
メインキャスト チュ・ヒョン(パク・キプン(朴基風) 判事)
イ・ジョンジェ(パク・スソク(朴水石) 弁護士)
イ・ヘヨン(キム・ミジョン 検事)
ミョン・ゲナム(事務長)
ホン・ヨジン(ホンマダム)

1997年に公開された映画「朴 対 朴」に出演されております。観客2万名余で興行には失敗したそう。

朴 対 朴のあらすじ

パク・キプン判事(チュ・ヒョン)は,息子パク・スソク(イ・ジョンジェ)が生まれた日に妻を失った。スソクは,小,中,高校,大学を通じて自分の卒業式に一度も来てくれなかった父に対する反感から離婚訴訟を専門とする俗物弁護士になるが,姦通罪で告訴された男の弁護を担当して勝訴した後,ひょんなことから勝訴確率0%の殺人事件の弁護を引き受けることになる。

朴 対 朴の感想

助演級も充実していて,十分楽しめました。

4位 ダンス ダンス

公開年 1999年
上映時間 88分
配給
監督 ムン・ソンウク
メインキャスト ファン・イニョンファン
チュ・ウォンソン
ユン・ギウォン
ヤン・ドングンヤン・ドングン

1999年に公開された映画「ダンス ダンス」に出演されてます。「ハッピーエンド」「カンナさん大成功です!」「霜花店~運命、その愛」のチュ・ジンモが映画デビューを飾った作品。当時24歳の初々しい雰囲気のチュ・ジンモは必見!

ダンス ダンスのあらすじ

ジュニョンは両親の勧めで仕方なく医大に進学し、退屈な日々を送っていた。そんなある日、彼は講堂で情熱的に踊るジナの姿に心を奪われる。ある日、ジャズダンスの公演で彼女と再会したジュニョンは、彼女の所属するダンスチーム“ステップス”に入団してしまう。ジナはメンバー達にからかわれながら、ダンスを学ぶジュニョンの純粋な姿に惹かれ始める…。

ダンス ダンスの感想

この映画の見どころといえば,役者が本気でダンスを踊っているところでしょうね。まあチュ・ジンモssiは体育系出身で,高校時代にヘビーメタル・グループで活動し,その後,「劇団ユー」に入団して演技生活を始め,韓国舞踊,タンゴ,ジャズダンスを学んだという経歴の持ち主ですから何とかなるにしても,チームダンシングが多い本作ではごまかしはききません。ダンスシーンの熱気と役者たちの心意気に“アッパレ”をあげたいと思います

5位 ハッピーエンド

公開年 1999年
上映時間 99分
配給 ロングライド
監督 チョン・ジウ
メインキャスト チェ・ミンシク(ソ・ミンギ)
チョン・ドヨン(チェ・ボラ)
ファン・ミソン(イ・ミヨン(ミンギの友人))
チュ・ヒョン(古本屋の店主主人) 

1999年に公開された映画「ハッピーエンド」にキム・イルボムとして出演されておりチェ・ボラとの不倫関係を演じられました。

監督のチョン・ジウはこの作品が初監督作品であり、脚本も書いている。主演のチェ・ミンシク、チョン・ドヨン、助演のチュ・ジンモも数々の賞を得ている。この映画は興行的にも成功した。公開当時にはチョン・ドヨン、チュ・ジンモの大胆なベッドシーンが話題となった。

ハッピーエンドのあらすじ

豪華な邸宅に暮らす3世帯家族のロラン一家は、互いに無関心で、各々が秘密を隠している。一家の主である85歳のジョルジュは、高齢のためすでに一線を退いていた。今は彼の娘であるアンヌが一家の家業の建設会社を継いでいる。アンヌの弟で医者となったトマには、別れた妻との間に13歳になる娘エヴがいる。エヴは両親の離婚に伴い、トムと離れて暮らしていた。しかし、あることがきっかけとなって、ロラン一家の屋敷でトマたちと一緒に暮らすことになる。屋敷にやってきたエヴに、ジョルジュはある秘密を打ち明ける……。

ハッピーエンドの感想

「男をナメてはいけない。」と良くうちの母が言っていた。男性は愛が深いぶん、憎しみも深い。男性の心をもて遊んだりしてるといつか、しっぺ返しが来るよと母は言いたかったのでしょう。母の教えを守り男性の体は舐めても心はナメたことはない。この作品を見て母のあの教えを思い出した。結婚生活の真実、男性の心の深淵を鋭く描いた秀逸な作品。かなりオススメです

まとめ

以上がチュ・ジンモの人気作品ランキングでした!

男たちの挽歌のイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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