ジュード・ロウ |出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「コンテイジョン 」のアラン・クラムウィードとして数々のファンを魅了してきたジュード・ロウ

身長は182㎝でイケメン、気さくでオープンな性格が多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はジュード・ロウの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

ジュード・ロウのプロフィール

 

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本名 David Jude Heyworth Law
生年月日 1972年12月29日(47歳)
出身地 ロンドン(イングランド)
経歴 高校中退
身長 182cm
SNS

1972年の12月にイギリス・ロンドンで誕生されたジュード・ロウですが、1993年の「ショッピング」でビリー役として見事デビューを果たし、「リプリー」で英国アカデミー賞助演男優賞受賞したり、「コンディション」で大人気作品である映画「コンテイジョン 」のアラン・クラムウィードとして出演されたりと、様々な作品で活躍されています。

このように俳優として引っ張りだこになっているジュード・ロウですが、大のサッカーファンで、自らもサッカープレイを楽しんで、家族でサッカー観戦をしている様子がよく目撃されているそうです。北野武監督の大ファンで日本に来た時に直接会うことができ、作品に出して欲しいと猛烈にアピールしたそうです。

ここからはそんなジュード・ロウのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

ジュード・ロウの出演作品

数々の名作に出演しているジュード・ロウですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 コンテイジョン

公開年 2011年11月12日
上映時間 105分
配給 ワーナー・ブラザース
監督 スティーブン・ソダーバーグ
メインキャスト マリオン・コティヤール (レオノーラ・オランテス医師)
マット・デイモン (ミッチ・エムホフ)
ローレンス・フィッシュバーン (エリス・チーヴァー医師)
グウィネス・パルトロー (ベス・エムホフ)
ケイト・ウィンスレット (エリン・ミアーズ医師)

2011年の秋に公開された映画「コンテイジョン」にフリージャーナリストのアラン・クラムウィディとして出演されており、政府の陰謀を全世界に明かそうとしたことにより、パニックを起こさせてしまうという、とても難しく大事な役を演じられました。

2011年公開ですが、今年の新型コロナの騒動を予想してたかのようなストーリーになっているが、物議を醸しだす難しい役を演じたジュード・ロウはインタビューの中で「パニックが蔓延し市民は政府に指示されるがままだが、そんな中、アランは“市民の声”である。僕はそこが気に入ったんだ」と語っています。

パンデミックは一瞬で起きうること。そして民集は、パニックになると真実を見極めようとする前に目の前にある物を我先に得ようとすることを、このコロナ禍で実感することが出来ました。そのキーマンとなるアランを演じたジュード・ロウに賞賛の声が上がっています。

コンテイジョンのあらすじ

香港出張からの帰りベス・エムホフ(グウィネス・パルトロウ)は、夫のミッチ(マット・デイモン)と暮らすミネソタの自宅には帰らず、シカゴに向かい元恋人と密会していた。だが、ベスには咳と熱の症状が出ており、同じような症状を訴える人が香港、ロンドン、東京など世界各地で次々と亡くなっていた。各地で起きている事件に疑惑を抱いたフリー・ジャーナリストのアラン・クラムウィディ(ジュード・ロウ)は、ブログで政府が伝染病を隠蔽しているのではないかと指摘した。ベスは帰国して2日後に死亡し、さらにベスの連れ子クラークまでも命を落とす。報告を受けた世界保健機構(=WHO)のドクター・レオノーラ・オランテス(マリオン・コティヤール)らが調査に動き、続いてアトランタの疾病予防センター(=CDC)も調査に乗り出した。

コンテイジョンの感想

普段から感染症対策をしっかり行い、自分は大丈夫だと思い込まないこと。パンデミックが起きても自分のことだけを考えるのではなく他人のことも常に考えて行動することが大切であると、コロナウイルス感染拡大と相まってそう感じるようになった。
あまりにもリアルなウイルスパンデミック映画です。感染ルートや症状もとてもリアルで、さすが専門家が協力して製作された映画だと感じました。一人にフォーカスされるのではなく、複数の人間の動きが描かれているためさらにリアルさを感じます。
前に観た事ありましたが、改めて観てびっくりしました。まさに、現在のコロナ新型肺炎の世界中での爆発的なパンデミックを描いたような映画でした。映画としても豪華俳優陣でかためていて見ごたえがある素晴らしい映画です。作中にデマをながして金儲けをするシーンがありますがまさに現在の世の中を表している、必ずこの様な火事場泥棒みたいな人間が出てくるのだなと怖くそして残念な気持ちになりました。また、普通はワクチンが開発されてハッピーエンドですがこの映画はそこからのリアルな事件や世界情勢も描かれており作中色々と考えさせられる映画です。

2位 アルフィー

公開年 2005年7月9日
上映時間 103分
配給
監督 チャールズ・シャイア
メインキャスト マリサ・トメイ (ジュリー)
オマー・エップス (マーロン)
ニア・ロング (ロネット)
ジェーン・クラコウスキー (ドリー)
スーザン・サランドン (リズ)

2005年の夏に公開された映画「アルフィ」に主人公のアルフィとして出演されており、プレイボーイぶりをいかんなく発揮した役を演じられました。

共演した女優もとても豪華で、マリサ・トメイ、ジェーン・クラコウスキー、スーザン・サランドン。そして新進女優シエナ・ミラーは本作での共演がきっかけで、ジュード・ロウと婚約しました。

映画の最中で主人公のアルフィが自ら解説しながら進行していくのが面白かったと評判ですが、何と言ってもジュード・ロウの格好良さと色気に心をわしづかみされた方が多いようです。

アルフィーのあらすじ

プレイボーイのアルフィー・エルキンス(ジュード・ロウ)は、最高の女性たちとの出会いを求め、イギリスからニューヨークにやってきた。リムジンの運転手をする彼は、裕福な客たちをマンハッタンへと運び、時に寂しい女性客との情事を楽しんでいた。今夜の彼の相手は人妻のドリー(ジェーン・クラコウスキー)。彼女とは週一回のペースでデートを重ねている。ドリーと夫サムは、半年もセックスレスだった。そんなドリーにとって、アルフィーとの逢瀬は最高の快楽が得られるアヴァンチュールだった。アルフィーは彼女とのひとときの甘い時間の後、ジュリー(マリサ・トメイ)というシングルマザーの家に押しかける。

アルフィーの感想

ずっと言い訳している感じが正直で好感が持てる。女たらしの遺言のような映画だ。遺言ではあるが、くどくどと押しつけたり、俺みたいになるなと言うことはなく、人との繋がり全てを失って過ごすクリスマスは寂しいと告げるだけである。そして時間は静かに過ぎ去っていく。
プレイボーイの見本のような役柄で、自論を得意そうに披露する前半と、若さとルックスと勢いのみで生きてきたツケを払わされる後半で構成されている。浅はかさが全面に出ており、二枚目でハイブランドのファッションがいくら決まっていても色気はそれほど感じなかった。スーザン・サランドンが思わぬ役で登場する。
好きな映画だが評価は低い。せめてサントラは聴いてほしい。素晴らしい選曲なのだ。ジュード・ロウが神がかったプレイボーイを演じており、観客に向かってどんどん語りかけてくる。言うことはかなりクズではあるが、分かるところもあるから憎めない。彼は誰とでも上手くやっているつもりだったけれど、女性の心や生活には深く挿入することができず、心の童貞だったことを考えると、アルフィーが女性の心を破れずに最後まで誰かと繋がれなかったのが皮肉なエンディングだったと思う。

3位 プラトニック・ゲーム

公開年 1996年4月28日
上映時間 88分
配給
監督 Billy Hopkins
メインキャスト Jeanne Moreau (Nana)
Claire Danes (Daisy/Young Nana)
James Van Der Beek (Tony)
Kris Park (Seth)
Lauren Fox (Alsion)

1996年の春に公開された映画「プラトニック・ゲーム」に高校生役のイーサンとして出演されており、高校生の純粋な恋のはずが、差別的な言葉に左右されていく難しい役を演じられました。

一見少女漫画のような展開に深刻な差別問題を提起しているストーリになって賛否が分かれているようですが、主人公のクレアの美しさととジュード・ロウの格好良さが映画の雰囲気を明るく、重い雰囲気にならずに見ることが出来たという評判が多いです。

プラトニック・ゲームの感想

映画が終了したとき「え、これで終わりなの?」と言ってしまった。英語字幕だったため完璧には分かっていないと思うが、それを抜いたとしても理解するのは難しい。最初の一時間くらいは面白かったのに、次第に意味不明になっていった。ホロコーストの話も入るから、なおさら難しい。少女の成長や祖母との交流をメインで描きたかったのだろうが、果たして本作にジュード・ロウは必要だったのかな? ラブストーリーをいれて観客を増やす目的だったのだろうか。それでもこのジュード・ロウは待った甲斐があった。よく分からない役ではあったものの、正統派のキラキラ美青年だった。
字幕なしで見たため、内容は雰囲気からしか読み取れなかった。解説を見てから鑑賞したほうがよかったかもしれない。ジュード・ロウの美しさに度肝を抜いた。この若い彼は神が創り出した宝だ。あまりに美麗すぎて胸が苦しくなる。デイジーの服装が観ていて楽しかった。
なんだこの映画は。内気な主人公が、クラスのリーダー的なプレイボーイのジュードに恋し、付き合うことに成功する話。ただし、そこへホロコーストや歴史的な差別の話が入ってきて、情緒不安定な主人公と、彼女が慕う祖母との意味不明の妄想が展開する。主人公には共感できなくとも、ジュード・ロウは良い男だった。

4位 ガタカ

公開年 1998年5月2日
上映時間 106分
配給 SPE
COLTRI
監督 アンドリュー・ニコル
メインキャスト イーサン・ホーク (ヴィンセント・アントン・フリーマン)
ユマ・サーマン (アイリーン・カッシーニ)
ローレン・ディーン (アントン・フリーマン)
ゴア・ヴィダル (ジョセフ (ガタカ航空宇宙局長))
アラン・アーキン (ヒューゴ捜査官)

1998年の春に公開された映画「ガタカ 」に元水泳選手のジェローム・ユージーン・モローとして出演されており、事故で車イス生活になるが主人公のビンセントと助け合って生きていき、最後にはキーポイントになる大事な役を演じられました。

ストーリーの設定が近未来的なので監督のアンドリュー・ニコルは、視覚的に徹底してこだわり、メインとなる撮影場所は帝国ホテルを設計したフランク・ロイド・ライトのシヴィックセンター、また、ジュード・ロウが朝日を迎えるシーンはモハーベ砂漠近郊のボロンKJCソーラーファームで撮影された。

遺伝子操作をテーマにした近未来的なはなしではありますが、人間が置かれた立場のとても切ないストーリーになっており、その中でジュード・ロウ演じるジェロームの存在はとても重要で現代へのメッセージにあふれているようで、ジュード・ロウの存在感がここでも大きく影響しているようです。

ガタカのあらすじ

舞台は近未来。遺伝子工学が進歩し、胎児に劣性遺伝子が見つかった場合、出産前にそれを排除することが出来るようになっていた。
遺伝子操作をせずに生まれたヴィンセント・フリーマンは、心臓に持病を抱えており、寿命は30歳だと宣告されていた。彼は弟のアントンと比較し、自らを遺伝子的に劣った「不適正者」であると信じ込んでいた。しかし、遠泳でアントンに勝ったことをきっかけに、ヴィンセントは家を出る決心をする。そして宇宙飛行士になることを夢見て、宇宙開発に携わるガタカ社の就職試験を受ける。ただ、彼は「不適正者」のため、DNAブローカーを介してジェローム・ユージーン・モローの紹介を受ける。

ガタカの感想

無機質で数字だけな未来の話で、現代社会の末路を見るような映画だった。退屈だが、現実でも未来はこうなるのかなと思ってしまうようなリアル感があり、よけいに恐ろしい。こういう社会で存在意義を見出すことはできないのだろうか。ラストは「なんだそれ?」と、「救われてよかった」と意見が分かれそうだ。
舞台が近未来ですから、ジャンルはSFで正解でしょうが、薄っぺらい娯楽映画ではありません。科学万能を信じて疑わない現代人へ警鐘を鳴らし、そういう社会で苦悩する人間ドラマとして見ごたえがある作品です。でも決して堅くはなく、観るものを釘づけにする面白さを持っています。キャストもいいですね。素晴らしかったです。
幼いころから両親、ことに父親に否定的に育てられた子どもは自分の影を密かに育てており、大人になってから影との逆転に悩まされるようになる。戻ってくることを考えないことでしか兄に勝てなかったヴィンセントを、戻ってくることを考えていないロケットで昇天させるために、銅メダルしか獲得できなかったジェロームはロケットの炎で焼身自殺するという、気が滅入るような結末だった。

5位 スターリングラード

公開年 2001年4月14日
上映時間 131分
配給 日本ヘラルド映画
監督 ジャン=ジャック・アノー
メインキャスト ジョセフ・ファインズ (ダニロフ)
エド・ハリス (エルヴィン・ケーニッヒ少佐)
レイチェル・ワイズ (ターニャ・チェルノワ)
ボブ・ホスキンス (ニキータ・フルシチョフ)
ガブリエル・トムソン (サーシャ・フィリポフ)

2001年の春に公開された映画「スターリングラード」に主人公のバシリ・ザイツェフとして出演されており、実在したソ連の名狙撃手で激しい戦争中の重要な位置にいる中、友情と恋愛を大事にしながら戦っていく役を演じられました。

アノー監督は冒頭の壮大な戦闘シーンについて「カメラ7台、エキストラ700人を動員した大掛かりな撮影シーンだが、ラブシーンの演出に比べたら簡単だった。」とのこと。なんと、一番緊張したのが、ジュード演じるヴァシリとレイチェル演じるターニャのラブシーンが一番緊張したそうです。

第二次世界大戦時のスターリング攻防戦を描いた作品。敵国のスナイパー二人の静かで緊張感ある戦いと、友情、恋愛もすべて見事に演じ切ったジュード・ロウに絶賛の評価があがっているようです。

スターリングラードのあらすじ

1942年9月、スターリングラードは、ナチス・ドイツの猛攻を受け、もはや陥落寸前となっていた。そんな中、主人公ヴァシリ・ザイツェフ(ジュード・ロウ)は、激しい銃撃戦を生き延びる。彼は、羊飼いの家で銃の扱いを教え込まれた射撃の名手だった。ある日ヴァシリは、ダニロフ(ジョセフ・ファインズ)と親しくなる。ダニロフは、共産党の青年将校であり、兵たちの士気を高めるためには、英雄の存在が必要だと感じていた。そんな彼の要請で、ヴァシリはスナイパーとしての任務にあたる。彼の活躍はめざましく、次々とドイツ人士官を倒していく。ダニロフは、発行する機関紙を通してそんな彼の様子を大きく報じていく。次第にヴァシリの名はソ連中に広まり、彼は国民的英雄となっていった。

スターリングラードの感想

狙撃手ものの戦争映画で、友情や恋愛も混在するヒューマンドラマ。はじめの戦闘シーンや狙撃手同士の対決は見ごたえがある。瓦礫となった市街で、見つける、見つからないの心理戦が描かれている。歴史映画ではなく、戦争ヒーローものとして広く浅く楽しむならちょうどいいと思う。
両国の政府の方針で、国民が死んでいく。行くも地獄、帰るも地獄のところが印象的だった。みな演技が上手い。全ての感情に加え、どうして自分は戦争をしなければならないのかという苦悶と疑問を表現しているのがすごかった。
ジュード・ロウは美形なうえに演技もうまい。作品にも恵まれている。第二次大戦時に実在した伝説の狙撃手、ヴァシリ・ザイチェフを主人公にした戦争ドラマ。いつヴァシリが撃たれるかと、ずっとハラハラしながら見ていた。墨絵のようなスターリングラード市内は美しいけれど、ドイツ軍と対抗するソビエト赤軍の、顔を背けたくなるような悲惨な戦争現場が延々と続く。そこまで血をリアルに描くかと思った。

まとめ

以上がジュード・ロウの人気作品ランキングでした!

「コンテイジョン」のイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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