ホアキン・フェニックス
大人気作品である映画「ジョーカー」のアーサー・フレック( ジョーカー)役として数々のファンを魅了してきたホアキン・フェニックス
その締まった体形と真面目な性格が多くの人に反響を呼んでいますよね!
今回はホアキン・フェニックスの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪
ホアキン・フェニックスのプロフィール
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本名 | Joaquin Rafael Phoenix |
生年月日 | 1974年10月28日(46歳) |
出身地 | プエルトリコ サンフアン |
経歴 | - |
身長 | - |
SNS | SNS |
1974年10月28日にサンフアン・プエルトリコで誕生されたホアキン・フェニックスですが、
1986年の「スペースキャンプ」でマックス役として見事デビューを果たし、2005年の「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」ではゴールデングローブ賞主演男優賞など各賞を受賞、ノミネートされ、最近では興行収入が10.74億ドルにもなる、映画「ジョーカー」で主演として作品で出演し、アカデミー主演男優賞など各賞を受賞され大活躍されています!
このように俳優として引っ張りだこになっているホアキン・フェニックスですが、学歴は明かされていません。早い段階から活躍をされていたのもあるように、学業よりも俳優業の方に力を入れられていました。
そんなホアキン・フェニックスですが、PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)への支援活動を行い、動物実験にも強い反対を示している。
ここからはそんなホアキン・フェニックスのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪
ホアキン・フェニックスの出演作品
数々の名作に出演しているホアキン・フェニックスですが、どんな作品が人気なのでしょうか?
1位 ジョーカー
公開年 | 2019年8月31日 |
上映時間 | 122分 |
配給 | ワーナー・ブラザース |
監督 | トッド・フィリップス |
メインキャスト | ホアキン・フェニックス(アーサー・フレック / ジョーカー) ロバート・デ・ニーロ(マレー・フランクリン) ザジー・ビーツ(ソフィー・デュモンド) フランセス・コンロイ(ペニー・フレック) |
2019年の秋に公開された映画「ジョーカー」に主人公のアーサー・フレック/ジョーカーとして出演されており、精神的な問題や貧困に苦しみながらも、スタンダップコメディアンを目指している道化師。認知症気味の母の面倒を見る心優しい男だったが、自身の辛い境遇から精神のバランスを崩し、次第に常軌を逸した行動を取っていく。感情が高ぶると、自分の意思に関係なく突然笑いだしてしまう病気を患っており、また妄想と現実の区別もつかなくなってきている役を演じられました。
“一方、本作の役作りでは24キロの減量を実施し、病気説が囁かれるほどに。
アーサーの母親に扮したベテラン女優のフランセス・コンロイは、「ホアキンは24時間“役”のままだった。素の自分を捨て、ひたすらシーンの中の現実を生きていたの。私が知っているのは、アーサーであって、ホアキンじゃないのかもしれない」とそのストイックな姿勢に敬服しているそうです。
“元々あった狂気と不満は弱々しくて小さいものだったけど、一度事件を起こしたことでタガがはずれて、しかも世の中に注目されてしまったことでそれがどんどん膨れあがっていった、
そこに今まで信じてきたものが全て妄言だったという事実を突きつけられて爆発して、ペニーを殺すことで偽りの過去を否定して自分の狂気を受け入れた、みたいな感じか
公開当初に「誰しもジョーカーになる可能性がある」みたいな寒めの感想言うのが流行ってたけどそれは別に思いませんでした
あの狂気の由来は何で、どうやって完成されていったのか、よく作り込まれてたなあと思いました
ジョーカーのあらすじ
ジョーカーの感想
2位 グラディエーター
公開年 | 2000年6月17日 |
上映時間 | 171分 |
配給 | ドリームワークス ユニバーサル・ピクチャーズ UIP |
監督 | リドリー・スコット |
メインキャスト | ラッセル・クロウ(マキシマス・デシマス・メリディアス) ホアキン・フェニックス(ルキウス・アウレリウス・コモドゥス) コニー・ニールセン(ルシッラ) オリヴァー・リード(アントニウス・プロキシモ) デレク・ジャコビ(グラックス議員) |
2000年の夏に公開された映画「グラディエーター」にルキウス・アウレリウス・コモドゥスとして出演されており、マルクス・アウレリウスの共同皇帝(在位:177年 – 180年)、第17代ローマ皇帝(在位:180年 – 192年)。アウレリウス帝の嫡男で、策謀に長けた傲慢な野心家。賢帝たる父に屈折した感情を持ち、情緒不安定な部分がある役を演じられました。
剣闘技のある試合で地面に作られた仕掛け扉からトラが現れ、グラディエーターに襲い掛かる場面があります。トラがマキシマスを襲うカットは緊張感が増し、刺激的な映像に仕上がっていました。
このトラはCGIによりつくられたものだと思われることが多いようですが、撮影には本物のトラが使用されていたのです。映像は実写合成で作成され、トラがマキシマスの肩に飛び掛かる場面は餌を持った調教師の背後からトラが飛びついて撮影されたそうです。
まだ少年だった子供時代に鑑賞してホアキン・フェニックス演じるコモドゥスに嫌悪感を持った。それをやっつけるマキシマスはカッコイイし真のヒーローだ。と素直に思ったものです。
しかし大人になって観直すと何故かコモドゥスが憐れでたまらない。父親は戦争に明け暮れて。コモドゥスは父親の愛を知らない。おまけに皇帝の器では無いと人格まで否定されてしまう。父親は歴代の皇帝達の中でも特に偉大な五賢帝の一人と言われるマルクス・アウレリウス。その父が後継ぎとして認めている男は歴戦の勇者である将軍マキシマス。コモドゥスは王族に生まれついたというだけで二人と比べたら何も無い。そりゃ必死になるわ、、、
自分を肯定してくれる唯一の存在が実姉だけ。自然と姉が心のよりどころとなり特別な感情を抱くようになるが、それも血のつながった姉弟だからとやんわり拒絶される。
コモドゥスは心は満たされない。悪=満たされない人なのかもしれない。
コモドゥスは名悪役の一人ではないかと思う。
史実は全然違うけど、映画としてはとてもおもしろい作品。
グラディエーターのあらすじ
グラディエーターの感想
3位 ホテル・ルワンダ
公開年 | 2004年 |
上映時間 | 122分 |
配給 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー プレシディオ |
監督 | テリー・ジョージ |
メインキャスト | ドン・チードル(ポール・ルセサバギナ) ソフィー・オコネドー(タチアナ・ルセサバギナ) ニック・ノルティ(オリバー大佐 ) ホアキン・フェニックス(ジャック・ダグリッシュ) ジャン・レノ(テレンス社長) |
2006年の冬に公開された映画「ホテル・ルワンダ」にジャック・ダグリッシュとして出演されており、報道カメラマン。ジャック・ダグリッシュが町中で撮影してきた凄惨な映像に、ポールは衝撃を受けながらも、世界での放映による国際救助を期待する役を演じられました。
1994年にルワンダで発生した集団虐殺で避難民を救助し、映画「ホテル・ルワンダ」のモチーフになった元ホテル支配人ポール・ルセサバギナ容疑者(66)を「テロ行為」の疑いで逮捕したと、ルワンダ当局が31日、発表した。
ルワンダ虐殺では、フツ人の過激派が、同じフツ人の穏健派や対立するツチ人などを多数殺害。ツチ人主導のルワンダ愛国戦線(RPF)によって制圧されるまでの100日間に、約80万人が殺された。当時ホテルの支配人だったフツ人のルサセバギナ氏は、ツチ人数百人をホテルにかくまって助けた。この実話は2004年公開の「ホテル・ルワンダ」の原案となった。
ルセサバギナ容疑者はその後、RPFを率いるポール・カガメ大統領と対立し、国内に反政府党を結成した。この政党はコンゴ(旧ザイール)に独自の武装部隊を持っているそうです。
“一つの地域で紛争が始まり殺害が広がっていく。
なぜ殺すと発想になってしまったのか、他に考えはたくさんあるのに、勝手に短い人生にされたたくさんの犠牲者の人がいたたまれない。
主人公の人も追い込まれてるシーンが何回もあり、ハラハラドキドキで引き込まれた。
ホテル・ルワンダのあらすじ
ホテル・ルワンダの感想
4位 8mm
公開年 | 1999年5月 |
上映時間 | 123分 |
配給 | SPE コロンビア・トライスター |
監督 | ジョエル・シュマッカー |
メインキャスト | ニコラス・ケイジ(トム・ウェルズ) ホアキン・フェニックス(マックス・カリフォルニア) ジェームズ・ガンドルフィーニ(エディ・プール) ピーター・ストーメア(ディーノ・ベルベット) アンソニー・ヒールド(ダニエル・ロングデール) |
1999年の春に公開された映画「8mm」にマックス・カリフォルニアとして出演されており、アダルトショップで働き、アンダーグラウンドポルノにも詳しい役を演じられました。
「セブン」の脚本家による、猟奇サスペンス。私立探偵のトムは、亡き夫の遺品の中にあった8mm映画について調べて欲しいという依頼を受ける。だが、その8mmフィルムに映っていたものは、少女の殺害シーンだった。これは本物のスナッフ(殺人)・フィルムなのか? 調査を進めるトムはやがてハリウッドの裏側に潜むアンダーグラウンドの世界へとたどり着く。そのあまりにダークな世界で、真実を掴んだトムは自ら危険を冒し、自身の正義を貫くのだが…。といった内容になっています。
ニコラス・ケイジが犯人に追い詰められドンドン神経をすり減らし弱っていく主人公を見事に演じていたんですがそれよりも脇役のホアキン・フェニックスが目立っていました。かなり悪趣味の役なんですが変態すぎず知的でホアキン・フェニックスの魅力が際立っていました。
作品名のあらすじ
ニコラスのほか、「Uターン」に出演したホアキン・フェニックス、「悪魔を憐れむ歌」などで知られるジェームズ・ガンドルフィーニや、キャサリン・キーナーなどが出演。
スナッフフィルムと呼ばれる殺人の様子を撮影した映像の謎を追う私立探偵は、ポルノ業界に潜入していく。彼の体験を通して、現代アメリカの暗部をえぐり出す。
作品名の感想
やはりジョエルシュマッカー監督です。ニコラスケイジの目つきも良い光りを放ち、役にはまっていました。カメラワークも良く、ワクワクドキドキ最後まで、目をカッと開いて観てしまいました。
5位 her/世界でひとつの彼女
公開年 | 2014年6月28日 |
上映時間 | 126分 |
配給 | ワーナー・ブラザース アスミック・エース |
監督 | スパイク・ジョーンズ |
メインキャスト | ホアキン・フェニックス(セオドア・トゥオンブリー) エイミー・アダムス(エイミー) ルーニー・マーラ(キャサリン) オリヴィア・ワイルド(ブラインドデート) スカーレット・ヨハンソン(サマンサの声) |
2014年の夏に公開された映画「 her/世界でひとつの彼女」にセオドア・トゥオンブリーとして出演されており、相手に代わって想いを手紙に書く代筆ライターを演じられました。
「クラウドワークス」では、本作に登場する”声だけのヒロイン”、人工知能型OS「サマンサ」の擬人化イラストを募集するコンテストが6月2日よりスタート。採用作は映画の公式TwitterやFacebookアイコン等で活用されるそうです。
もとよりコンピューターや人工知能が好きなので、どんなストーリー展開になるのか興味津々でした。そもそも生き物というのは自己中心で、コンピューターは全てユーザーのため、つまり普通の恋人よりも愛情が深いのは当然の話。そのコンピューターに自我が搭載されたらどうなるか……そんなニュアンスが、ユーザーである主人公に怒りだしたサマンサの言動や、その後の成り行きについて感じられました。
her/世界でひとつの彼女のあらすじ
セオドア(ホアキン・フェニックス)は、客の想いを代筆することを生業としている。彼は、妻キャサリン(ルーニー・マーラ)が出て行ってから、何も手につかない毎日を過ごしていた。そんな彼を見かねて、友人のエイミー(エイミー・アダムス)が女性を紹介しようとするが、セオドアは全く乗り気でない。
そんなセオドアが唯一興味を持ったのは、人工知能「サマンサ」(声:スカーレット・ヨハンソン)。サマンサは実体こそないが、驚くほど人間味のある反応をする。次第にサマンサに魅了されていくセオドア。彼にとって、彼女と共に過ごすひとときがかけがえのないものとなっていく。
her/世界でひとつの彼女の感想
この映画はフィクションですが、サマンサのような人工知能が将来実現して欲しいと本気で思いました。ちなみにサマンサの日本語吹き替えはベテラン声優の林原めぐみさんで、知的でセクシーな声におもわず惚れてしまいそうです。
まとめ
以上がホアキン・フェニックスの人気作品ランキングでした!
いかがでしたでしょうか?
ジョーカーのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?