ジェニファー・コネリー|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「地球が静止する日」のヘレン・ベンソンとして数々のファンを魅了してきたジェニファー・コネリー。

その長身で抜群のスタイルと美を探究するストイックさが多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はジェニファー・コネリーの出演作品のランキングと共に、まずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

ジェニファー・コネリーのプロフィール

 

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本名 Jennifer Lynn Connelly
生年月日 1970年12月12日(49歳)
出身地 アメリカ合衆国 ニューヨーク州
経歴 イェール大学、スタンフォード大学入学
身長 169cm
SNS インスタグラム

1970年12月12日にアメリカ・ニューヨークで誕生されたジェニファー・コネリーですが、1984年の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」で少女時代のデボラ役として見事デビューを果たし、「ビューティフル・マインド」でアカデミー助演女優賞を受賞したり、「砂と霧の家」では、第9回映画批評家協会賞で主演女優賞にノミネートされるなど様々な作品で活躍をされています。

このように女優として引っ張りだこになっているジェニファー・コネリーですが、スタイルキープのためにヨガやランニングを週4日行っていたり、若い頃はベジタリアンでしたが、妊娠を機に肉や魚なども摂るようにし、健康や美容面には特に気使っているようです。

また、他にもバレンシアやレブロンの広告塔も務めており、2005年のアムネスティ・インターナショナルUSAの人権教育大使に任命されているなど俳優以外の活動も積極的に取り組んでいます。

ここからはそんなジェニファー・コネリーのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

ジェニファー・コネリの出演作品

数々の名作に出演しているジェニファー・コネリーですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 トップガン マーヴェリック

公開年 2021年7月2日(アメリカ)
上映時間
配給 “パラマウント映画
東和ピクチャーズ”
監督 ジョセフ・コシンスキー
メインキャスト トム・クルーズ(ピート・ミッチェル)
ヴァル・キルマー(トム・カザンスキー(アイスマン))
マイルズ・テラー(ブラッドリー・ブラッドショウ(ルースター))
グレン・パウエル
ジョン・ハム

2021年夏に公開予定の映画「トップガン・マーヴェリック」は、主人公のマーヴェリックがエリート・パイロット養成機関である”トップガン”の教官として重要な任務を遂行するストーリー。

アメリカ軍が全面協力し、アメリカ海軍基地や空母「レンジャー」で撮影が行われました。キャストたちはF-14トムキャットの後席に乗って、体験訓練を実体験したそうです。

トムクルーズの出世作で話題の人気作「トップガン」の続編。あの伝説の男が再び空を舞うとうだけあって、公開前から期待されている作品です。

トップガン マーヴェリックのあらすじ

ピート・ミッチェルは天才だが、何処にでもいるような優しい男。彼は相棒グースとともに航空機に乗り込み、インド洋の上空で、正体不明のMiG-28と交戦していた。その戦闘後、空戦時の恐怖から金縛り状態になっている仲間のクーガーを気遣うが、限界を感じたクーガーは職を辞す。その一件が原因となって、ピートはエリート航空戦訓練学校であるトップガンに送られることに。彼はそこで、ドッグファイトを勉強することになる。やがてピートはシャーロットという女性に恋をするが、彼女は教官だった。

トップガン マーヴェリックの感想

昔に観た時の記憶とは違い、静かで寂しげな雰囲気の漂う映画。強さと優しさを兼ね備えたランボー、決して殺めるまではしない心優しい男。ステキ。最後の気持ちを吐露する場面は釘付けになって観てしまいます。派手さはないけどリアルなサバイバルアクションも見る価値ありますね。(坑道での松明を作るのが好き)

戦争が残した不幸な爪痕。酷い扱いをしてくる保安官がもちろん悪いけど、ランボーも戦争が終わった世界をもう少し受け入れてくれれば。難しいのか…。退役した軍人がスムーズに社会復帰できるような仕組みが出来て、苦しむ人が減ることを願う。自分には関係ない事のように思うけど、例えば身近に様子がおかしい人がいたら、知らんぷりするんじゃなくて、少しその人の気持ちを考えることも必要なのかなと感じた。

戦争のPTSDで苦しむ主人公が暴れ回る話。戦争を経験した兵士の苦悩も想像出来るが、あまりにも過剰で共感できなかったです。最後の街でのもはや清々しいほどの暴れっぷりはお見事。笑ガソリンスタンド燃やす必要あったかな。というか穴から抜けた時車じゃなく歩いて山降りたら見つかることなく逃げきれた気もする笑この映画は帰還兵の苦悩をテーマに描いたものですし、レビュー見ててもそこを評価している人も多いけど、僕はヤバい奴が大暴れする笑える映画として楽しみました。

2位 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ

公開年 1984年10月6日
上映時間 144分
配給 ワーナー・ブラザース
東宝東和
監督 セルジオ・レオーネ
メインキャスト ロバート・デ・ニーロ(ヌードルス)
ジェームズ・ウッズ(マックス)
エリザベス・マクガヴァン(デボラ)
ラリー・ラップ(ファット・モー)
ジェームズ・ヘイデン(パッツィ)

1984年秋に公開された映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」に少女時代のデボラ役として出演されています。

アメリカを舞台にした禁酒法時代の古き良き時代のユダヤ系ギャング団の友情と裏切りの30年に渡るドラマを描いた超大作です。

制作費の多くを費やした1920年代のニューヨークのセットは、映画史に残るほど、当時の雰囲気を見事に再現していたそうです。

ノスタルジック映像の美しさと哀愁漂う音楽が印象に残る、大作の風格を感じさせます。規格外のスケールの大きさで見応えのある作品だと評されています。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカのあらすじ

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカの感想

カット版と完全版があり、長いと思っても絶対に完全版を見るべき作品。完全版だとモリコーネの素晴らしい音楽が聴けます。演技派ロバート・デ・ニーロらしい渋い演技が、1920年代のアメリカを再現した美しい映像と共に心に残ります。

大好きなブラッドピッドとレオナルドディカプリオの夢の初共演とのことで、映画公開の前からソワソワしていました。さすが名優の二人、演技力は最高でした。ストーリーは実話を元にした話ということもあって、前調べをしていたのこともありとても引き込まれました。

主人公がセックスをさせてもらうために女の子に買ったケーキを目の前にして衝動を止められず、少しずつ生クリームを舐め、とうとう我慢できずに食べてしまうシーンは切なすぎて涙が止まりませんでした。とても長い映画でバイオレンスシーンも多いですが、何度見ても時間を忘れてしまうほどの映像、ストーリー、音楽など全てを楽しめるとても美しい映画だと思います。

3位 地球が静止する日

公開年 2008年12月19日
上映時間 106分
配給 20世紀フォックス
監督 スコット・デリクソン
メインキャスト キアヌ・リーブス(クラトゥ)
ジェイデン・スミス(ジェイコブ・ベンソン)
キャシー・ベイツ(レジーナ・ジャクソン国防長官)
ジョン・ハム(マイケル・グレイニア博士)
ジョン・クリーズ(カール・バーンハート教授)

2008年の冬に公開された映画「地球が静止する日」にヒロインのヘレン・ベンソンとして出演されており、人類の命運を託される地球外生物学者を演じられました。

作中で、クラテゥが郊外のマクドナルド店舗で同胞Mr.ウーと会うシーン。Mr.ウーが注文したホットドリンクは、マックカフェの紙コップに入っていました。

クラシックなSF映画のリメイク版といった感じで、どこかレトロな印象を与えます。

地球が静止する日のあらすじ

ヘレン(ジェニファー・コネリー)はシングルマザーの宇宙生物学者。夫とは1年前に死別しており、夫の連れ子ジェイコブ(ジェイデン・スミス)と二人で暮らしている。ある夜、彼女はNASAからの緊急招集を受ける。ヘレンが到着すると、そこには様々なジャンルの専門家である学者たちの姿があった。実はその時、謎の球体が地球に向かい猛スピードで飛来していた。その球体がそのまま地球に衝突すれば、人類は間違いなく滅亡してしまう。ヘレンら専門家たちが集められた理由は、その球体の正体を明らかにすることと、その対策のためだった。やがて球体はセントラルパークへと飛来する。中からは、巨大なロボットと、人間の姿をした生命体クラトゥ(キアヌ・リーブス)が現れる。クラトゥは、肉体を急激に進化させることができる上に、超能力をも操るエイリアンだった。

地球が静止する日の感想

壮大なテーマに反して「ずいぶん小さくまとめたな」と思いました。SF大好きなので、観る前はかなり楽しみにしてたのに、肩透かしと言うか、、地球を滅ぼさなかった理由も陳腐すぎて、ペラッペラなヒューマンドラマを観た後のように、逆に笑ってしまいました。キアヌリーブス、ジェニファーコネリーにキャシーベイツと軒並み豪華な俳優陣が観れたこと、最新のCGを堪能出来たこと、でまぁ良しとしましょう。

人間の心の在り方や態度が原因で地球が滅びてしまう・・・結末どうなるの?気になる~!っていう緊迫感は残念ながら無し。ただキアヌ・リーブスが主演しているからってだけで借りてみましたが、なんじゃこれ?ていうくらい面白くなかったです。

この作品の他に『地球が静止した日』ってのが別にあるんですね。間違えて先にそちらを借りて観たんですが、「静止する日」と「静止した日」、全くといって同じ話でした。もちろん、CGや役者のレベルは、「静止する日」の方が上回っていて、台本もうまく書き直されていて良くはなってます。けど、人類を絶滅させる計画だった宇宙人が、どうしてそれを中止したのか、理由が曖昧です。家族愛をちらつかせて、「ほら、人類にも素晴らしいところがあるんだよ」と言いたいのでしょうが、身内同士や同国人同士は仲良くしていても、他人や外国に対しては悪意を抱く人類の姿を弁明する場面はありません。身内や、身内に近い人を愛するというのは、つまり自己愛の延長でしかないわけです。全くの赤の他人にも愛をもって接することができて初めて「人類もそう悪い種ではない」と説明できるわけですが、映画の中ではそこまで描かれていません。

4位 アソータ;バトル・エンジェル

公開年 2019年2月22日
上映時間 122分
配給 20世紀フォックス
監督 ロバート・ロドリゲス
メインキャスト ローサ・サラザール(アリータ)
クリストフ・ヴァルツ(ダイソン・イド)
マハーシャラ・アリ(ベクター)
エド・スクライン(ザパン)
ジャッキー・アール・ヘイリー(グリュシカ)

2019年の冬に公開された映画「アソータ;バトル・エンジェル」にチレンとして出演されており、ザレムに還るなら手段を選ばない冷酷な女性を演じられました。

アリータ役のローサ・サラザールの目は、ポスプロのCGで実際よりも大きく描画されています。そこには、原作へのリスペクトの心が表されているそうです。

日本の漫画の世界感と精神性をそのままに、圧倒的なビジュアルとダイナミックなアクションで描いた作品だと評価されています。「漫画+ハリウッド」の新時代を開拓してくれることが期待されます。

アソータ;バトル・エンジェルのあらすじ

地球と火星連邦共和国(URM)の間で没落戦争(ザ・フォール)が繰り広げられてから300年後。世界は、地球最後の空中都市である”ザレム”と、そのザレムからの廃棄物が積み上がった地上の荒廃した鉄屑の町”アイアンシティ”に二分されていた。サイバネ医師、イド(クリストフ・ヴァルツ)は、アイアンシティに暮らしており、ある日クズ鉄の山の中に捨てられた少女サイボーグの頭部を発見する。300年前のものであった彼女は修復されはしたものの過去の記憶は失っていた。イドは彼女をアリータ(ローサ・サラザール)と名付け、一緒に暮らし始める。

アソータ;バトル・エンジェルの感想

原作の漫画、アニメを実写化して完全成功したパターン。初めて予告編を見たときは「いくらキャメロンでもこのキャラは気持ち悪い」と感じて、全く期待せずに観たけど、見始めたらものの数分で違和感が消えていることに気付く。また敵も含めてキャラクターみんなが良い味を出している為、広大なスケールでありながらテンポよく気軽に見れる。盛り上がって来ているタイミングで、時間を確認したら90分以上経過しており、自分の苦手なシリーズものである事実を突きつけられることとなる。しかし、ラストもそれなりにしっかり出来ており、そこそこ満足した。あえて言うなら、最後にもう1アクションが欲しい。アクションシーンはとてもクオリティが高く、映像、音響共にS級映画。2回目は3Dで鑑賞したが、キャメロンが製作に加わっているだけあり、見応えのある奥行き感はお見事。全編ほぼCGだが、もともとが漫画だからか特に気にならない。早く続編が観たいが、なんとなく失速or製作中止になりそうな予感もする。そーいえば、ライラの冒険、もう無理なのかな。

俺たちの銃夢が実写化されたことに価値がある。あまりにも短時間に凝縮し過ぎた感はあるが、CGのアリータには違和感を感じることなく楽しめた。でも主人公の名前、原作通りガリィではダメだったのかな?もう30年近くも続いてる漫画なのに。ジェームスキャメロンっていう大御所が絡んでるせいなのか。イド役のヴァルツはこれまでの漫画実写化映画のキャスティングの中で最高の配役だと思います。続編はあるのかな?期待はするけどターミネーターみたいにはなってほしくない。

アクションがすさまじい!!!主人公の顔(特に目)に違和感を感じて見ていなかったけれど、見始めたら何故かほとんど気にならないくらいに引き込まれました。ストーリーはごくごく普通、良くも悪くもなかったです。でも当たり障りがない分、ある種の安心感を持って観ていられます。ラストにもう少し盛り上がりがあっても良かったかも??しかしながら、今作の最大の魅力は、大迫力のアクションシーン!!これぞSFアクションだ!と言わんばかりの、スローモーションを多用したアクションに、思わず姿勢を正してしまいました。近頃はCGに力の入った映画はありふれていて見慣れてきていますが、それでも今作のCG満載のアクションシーンはずば抜けてスゴイと思います。繰り返しになりますが、ラストは少し盛り上がりに欠けたような気がしました。いよいよこれから!というところで終わってしまうのです…。おそらく次回作を想定してこうなっているのだろうと思います。ぜひ観たい!

5位 レクイエム・フォー・ドリーム

公開年 2001年7月7日
上映時間 102分
配給 Artisan Entertainment
ザナドゥー
監督 ダーレン・アロノフスキー
メインキャスト ジャレッド・レト(ハリー・ゴールドファーブ)
エレン・バースティン(サラ・ゴールドファーブ)
マーロン・ウェイアンズ(タイロン・ラヴ)
クリストファー・マクドナルド(タフィー・ティボンズ)
マーク・マーゴリス(Mr. Rabinowitz)

2001年の夏に公開された映画「レクイエム・フォー・ドリーム」にヒロインの恋人のマリオン・シルヴァーとして出演されており、孤独と背中合わせに生きる彼と共にヘロインに溺れた女性を演じられました。

劇中の音楽は、ヒップホップを感じさせるミニマルな曲の感じ。登場人物の人生が崩壊していくストーリーの終盤にかけて、次第に観る人を圧倒させる音量へと変わっていきます。

ドラックに溺れ、幻覚症状を巧みに可視化し表現、1ミリも救いのないストーリーは映画屈指といっても過言ではありません。ラスト15分の展開は、目を見張るものがあります。

レクイエム・フォー・ドリームのあらすじ

コニー・アイランドの寂れた海岸にあるアパートに住む孤独な未亡人、サラ(エレン・バースティン)と一人息子のハリー(ジャレッド・レト)。サラは家にこもり、テレビを観るだけの日々を送っていた。そんな彼女にある日、一本の電話がかかってくる。それはダイエット番組からのもので、挑戦者として出演しないかという電話だった。サラはかつての美しさを取り戻そうと、ダイエットを始めるが、ダイエット薬中毒となってしまう。一方、定職についていないハリーは、新しい恋人のマリオン(ジェニファー・コネリー)と、将来の幸せな生活を夢見て語り合っていた。しかしやがて、友人タイロン(マーロン・ウェイアンズ)の手引きで、彼は麻薬の売人となる。

レクイエム・フォー・ドリームの感想

薬物依存の怖ろしさを描くにあたって、インパクト強めなだけで散漫な作品が多いなか、こちらは構成、脚本、演出が秀でている。親子、友達、恋人、大切な人間関係がどのように破壊され失われていくのか…。依存症がいかに残酷で容赦のない病なのか。手を染めてしまって苦しんでいる人は早く助けを求めてください!
お母さんのエピソードが見ていて一番苦しくなった。歳を取るにつれ人生の残り時間はどんどん少なくなっていく。一緒にいたお父さんもいなくなり、一人小さな部屋に残され生きていくお母さんのことを想うと、この先どうやっていったらいいのかわかんなくて途方に暮れちゃうな。

ひー!怖いっ!!薬はダメ!昔放送されてたみたいに恐ろしい麻薬撲滅CMもっと流したら良いのに、BPO的ダメとかあるのかな…気軽に気持ちよくなれるとか、ダイエット目的とか?すぐ止められるとか、本当に思っちゃダメ!怖すぎる!!ジェニファーコネリーは結構演技の幅が広い女優さんだなと感心します。

 

まとめ

以上がジェニファー・コネリーの人気作品ランキングでした!

地球が静止する日のイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろいろな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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