ジェニファー・ローレンス|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「パッセンジャー」のオーロラ・レーンとして数々のファンを魅了してきたジェニファー・ローレンス。

そのトップモデル級の高身長と引き込まれる演技力や天然な性格が多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はジェニファー・ローレンスの出演作品のランキングと共に、まずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

ジェニファー・ローレンスのプロフィール

 

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本名 Jennifer Shrader Lawrence
生年月日 1990年8月15日(30歳)
出身地 アメリカ合衆国 ケンタッキー州ルイビル
経歴 高校卒業
身長 175cm
SNS ツイッター
インスタグラム

1990年の8月にアメリカ合衆国・ケンタッキー州ルイビルで誕生、14歳までに女優になることを決め、ニューヨークへ渡り芸能活動を始めました。17歳の時に『あの日、欲望の大地で』に出演し、監督のギジェルモ・アリアガには「メリル・ストリープの再来かと思った」と評され、さらに第65回ヴェネツィア国際映画祭では新人俳優賞を受賞しました。

ゴールデン・グローブ賞の授賞式では、授賞式そっちのけで、友人と一緒にレストランへ赴き魚料理をしっかり完食するなど、裏表を感じさせないあっけらかんとした天然美女として、今や米国では絶大な人気を誇っています。

また、「私たちの民主主義を正しい姿に直したい」と語り、政治腐敗と戦う団体「Represent.Us」と共に、若い人がより政治に参加できるよう促すための活動も積極的に取り組まれております!

ここからはそんなジェニファー・ローレンスのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

ジェニファー・ローレンスの出演作品

数々の名作に出演しているジェニファー・ローレンスですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 パッセンジャー

公開年 2017年3月24日
上映時間 116分
配給 コロンビア映画
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
監督 モルテン・ティルドゥム
メインキャスト クリス・プラット(ジム)
マイケル・シーン(アーサー)
ローレンス・フィッシュバーン(ガス)
アンディ・ガルシア(ノリス船長)

2016年の冬に公開された映画「パッセンジャー」にヒロインのオーロラ・レーンとして出演されており、宇宙船の人工冬眠ポッドから目覚め、危機的状況のなか主人公に惹かれていく女性を演じました。

今作ではセクシーなシーンや過酷なアクションシーンにも挑戦。水中での撮影ではこれまでの撮影の中で一番苦労したと語っています。

第89回アカデミー賞の作曲賞、美術賞にノミネートされ、宇宙の壮大な映像や船内のデザインも見どころとなっています!

パッセンジャーのあらすじ

人間が移住地をもとめ、宇宙船を題材とし地球離脱を目論む映画です。新しい星にすむため旅立ちます。主人公演じるクリスも多くの人と「冬眠ポット」なるカプセルにはいり永い旅にでます。あるとき、クリスのカプセルが異常でオープンとなり永眠から目覚めます。1人ぼっちのクリス、寂しさから有名作家ジェニファーのポットをオープンします。2人しかいない船内。互いに惹かれあい恋をします。しかし、ジェニファーはある時、クリスが意図的にポットを開けたこと知り激怒し疎遠しますが、船か異常をきたし2人で協力し苦難を乗り越えます。他の冬眠者は危機的な状況であったが、無事船は目的地へと。2人はこの間、歳をかさね愛しあいながら亡くなりますが、この時思います。出会いも運命だったと。

パッセンジャーの感想

今まで見たことのない感じの映画で、単純に面白かったです。登場人物が少なく、閉鎖された空間で起こるドラマに引き込まれていきました。遠い未来に実際に起こりそうなストーリーかもしれないです。老若男女問わず、すべての方におすすめできる映画だと思います。

他の惑星への移民のために、睡眠ポッドで宇宙航行という、壮大な話で、宇宙船の構造や宇宙がとても綺麗でワクワクしました。事故で目覚めた男性と起こされた女性のラブロマンスで、目的地にもたどり着けず、途中波乱はあるものの最終的に2人で幸せな人生を全うできたので、良かったと思います。ただ、閉鎖空間で2人だけ、というのは自分だったら発狂しそうだなと思いました。バーテンダーの存在も良かったです。

遠い惑星に移住するための宇宙船の中で、事故によって「アダム」になってしまった主人公と、その主人公に「イブ」にさせられた女性。ストーリーは基本的にラブロマンス中心で、SF的な設定とかリアルさは完全無視で二人の愛の行方を楽しむのが正解だと思います。途中で出てくる船員がキャラクターとして一番好きです。

2位 ジョイ

公開年 2015年12月25日
上映時間 124分
配給 20世紀フォックス
監督 デヴィッド・O・ラッセル
メインキャスト ロバート・デ・ニーロ(ルディ・マンガーノ)
エドガー・ラミレス(トニー・ミラン)
ダイアン・ラッド(ミミ)
ヴァージニア・マドセン(テリー・マンガーノ)
ブラッドリー・クーパー(ニール・ウォーカー)

2015年の冬に公開された映画「ジョイ」にヒロインのジョイ・マンガーノとして出演されており、家族の面倒を見るため懸命に働くシングルマザーの役を演じました。

ジェニファーによると、『ジョイ』は「驚異的なことを手がけるごく普通の女性を描いた感動ストーリー」。

実在の人物の人生を元にしており、前半は悲壮感ある状況をコメディに描き、後半はテンポが良く爽快感ある作品となっています。

ジョイのあらすじ

ジョイ・マンガーノ(ジェニファー・ローレンス)は幼少時代から物づくりと発明が大好きでした。でも複雑な家庭環境から、ジョイはいつからか夢さえ見れない日々を送るようになりました。ジョイの父であるルディ(ロバート・デ・ニーロ)と母であるテリー(ヴァージニア・マドセン)は離婚していました。ジョイは大親友であり、ジャッキー(ダーシャ・ポランコ)先生の息子でもあったトニー(エドガー・ラミレス)と結婚し、二人の子どもに恵まれました。トニーは音楽家の夢を追って、きちんと働いていません。ジョイはそんなトニーに愛想尽かして離婚しましたが、離婚してもなお、トニーはジョイの家の地下室に居座って働こうとしません。ジョイは懸命に二人の子供を育てるため働いていましたが、生活は決して楽になりませんでした。

ジョイの感想

特許で大成功する主婦の話という作品紹介だったので最初はあまり観たいと思わなかったが、ジェニファー・ローレンス、ロバート・デニーロなどが出ているので観る気になった。主人公の心情が丁寧に描写されており、感情移入できる。鑑賞後、気分がよくなった。

駄目な家族たちに翻弄されながらも、才能と情熱で成功を掴みとった女性の話。どんなことが起こっても決して挫けないジョイを熱演したジェニファー・ローレンスだけでも見る価値がある。見ているとこちらまで熱い気持ちになった。

実話を基にしている。「この国では人種や階級に関係なく、チャンスが与えられる」と啖呵を切った所に、アメリカン・ドリームを見た思いがする。家庭環境は複雑でも、しょっちゅう一緒にいるし、互いが互いを気にしている。大人たちは本当の人間同士の付き合いをしていた。

3位 X-MEN:ダーク・フェニックス

公開年 2019年6月21日
上映時間 114分
配給 20世紀フォックス
監督 サイモン・キンバーグ
メインキャスト ジェームズ・マカヴォイ(チャールズ・エグゼビア / プロフェッサーX)
マイケル・ファスベンダー(エリック・レーンシャー / マグニートー)
ニコラス・ホルト(ハンク・マッコイ / ビースト)
ソフィー・ターナー(ジーン・グレイ / ダーク・フェニックス)
タイ・シェリダン(スコット・サマーズ / サイクロップス)

2019年の夏に公開された映画「X-MEN: ダーク・フェニックス」にミスティークとして出演されており、X-MENの創設者のプロフェッサーXと兄弟のように育ち自分の姿を変えることができるミュータントの役を演じました。

2011年から長年に渡り「X-MEN」シリーズへ出演し、人気作ということもあり幅広い層からの人気を得ているようです。

ミュータント同士の壮絶なバトルが見どころとなる「X-MEN」シリーズですが、チーム結成時から共に戦ってきた初期メンバーの物語が完結し、どのような結末を迎えるのか目が離せない作品となっています。

X-MEN:ダーク・フェニックスのあらすじ

1975年、少女ジーン・グレイは、母の運転する車で両親とドライブ中だった。彼女は、念じることでラジオのチャンネルを変えることができる。そんな遊びに興じていたとき、邪魔をする頭の中で聞こえる声に対して、うるさいと叫んでしまう。その声に驚いた母は、ハンドル操作を誤り、交通事故を起こしてしまう。その事故で両親は他界。ところが、彼女自身は無傷で生還する。病院に運ばれたジーンは、チャールズ・エグゼビア(ジェームズ・マカヴォイ)に会う。彼は、ジーンが特別な能力を持っていることを明かす。チャールズは彼女のような特別な力を持った子供たちを集めた特別学校を運営していた。そこへジーンを連れて行き、他の子供達と共に学ばせ、彼女がパワーを悪用しないよう見守るのだった。

X-MEN:ダーク・フェニックスの感想

脚本なんとなく良くなかったなぁ。フェニックスの話描く必要あったかな?彼女が圧倒的に強くて誰も適わないのは皆知ってる。プロフェッサーとの確執も、力に苦しむ姿も既に見たよ〜。大事なキャラが死ぬのもあっさりしすぎてる死だし、手軽にやられすぎだ。Xメンの良さは超力量パワーアクションじゃなくて、根底は差別との戦いを描いてきた内面的なお話だった。ありきたりの人間とミュータントの対比が主要だったのに宇宙人とか?もぉそれ違う!素敵なキャラクターとコミカルな色づけ(クイックシルバー)キレのあるアクションが見どころなのになぁ。その一方でまだ、終わらせようと物語を収束した最後は、あぁこの二人でXメン終わってしまったのだと、しんみりしました。ここまで一緒に戦ってきたメンバーたちがギスギスするところ、見たくなかった。同じ人とは思えない心情の変わりようは、何か違うXメンを見ているようでした。ありがとうさよならXメン、大好きでした。悩ましくしてたけど、まぁ終わらせようとしたのは頑張りましたね。
マグニートが銃で囲んで連射したり、盛り上がるシーンは多かった。あと、ジーンは性格自体は変わってないんだったら、力がコントロールできなくてももう少しやりようがあったとおもってしまう。ファイナルディシジョンのようにもう1人のジーンや、誰かに心を乗っ取られたりとかのほうが辻褄があって賛同できる。個人的にはクイックシルバーが大好きなのでもっと出番が欲しかったのと、フューチャー&パストの未来編に話がつながらなかったのが心残り。最近のアクション映画の中では、ダントツおもしろかった。

番外編として観たら、結構楽しめました。今までのシリーズのなかで最も暗黒とのことだったので期待していたのですが…。X-MENシリーズは大好きで、全部観てきているので、これで遂にコンプリート。でも言う程暗黒でもないし、大切なキャラがあんな風になっちゃうの?とか言いはじめたらキリないくらい概要的に雑な感じがした。初見。

4位 ハンガー・ゲーム

公開年 2012年9月28日
上映時間 142分
配給 ライオンズゲート(アメリカ)
角川映画(日本)
監督 ゲイリー・ロス
メインキャスト ジョシュ・ハッチャーソン(ピータ・メラーク)
リアム・ヘムズワース(ゲイル・ホーソーン)
ウディ・ハレルソン(ヘイミッチ・アバーナシー)
ウィロウ・シールズ(プリムローズ・エヴァディーン)
ジャック・クエイド(マーヴェル)

2012年の春に公開された映画「ハンガー・ゲーム」にカットニスとして出演されており、クールな戦うヒロインを演じました。

カットニスが纏う黒の戦闘服がカッコいいと評判となり、アメリカのハロウィーンでの人気コスチュームランキングでは常に上位に入っていたこともあるようです。

独裁国家によって少年少女が殺し合う非情なサバイバルゲームの中、恐れと不安を抱きながらも、強い眼差しと凛とした美しさが印象的な作品です。

ハンガー・ゲームのあらすじ

文明が崩壊し、独裁国家となったパネム国を舞台に広げられる物語。独裁国家となったパネムは富裕層が支配。首都キャピタルにて12の地区から選ばれた12歳から18歳までの男女をくじで選び、闘技場へと連れていく。そこで始まるのは最後の1人になるまでの殺し合い「ハンガー・ゲーム」。主人公のカットニスはそのゲームにくじで選ばれた妹の代わりに参加する。だがそのゲームはただの殺し合いではなかった。国家の陰謀や罠、人間関係に身を投じる主人公の成長をも描くサバイバルアクション。

ハンガー・ゲームの感想

近未来のアメリカ、パネムは12区に分割されており、毎年各区から男女1ずつ”ハンガーゲーム”に選出される。選出された24人は殺し合いのサバイバルゲームに参加しなければならない。主人公のカットニスは、妹がハンガーゲームに選出されたことで、妹の代わりに12区からハンガーゲームに出場することになる。ハンガーゲームでは、人と人の戦いとなり、これは近未来の話だとはいえ、映画の中の世界を現在の世界と重ねて見ることができる。また、カットニスの感情や葛藤に共感でき、そして続編が見たくなる作品である。
バトルロワイヤルな作品です。最後までハラハラさせられる展開が魅力ですし、続きをにおわす感じで終わるのもとても良いです。息がとまるようなシーンが沢山やハートフルなシーンもあるため、是非見ていただきたいです。
ハンガー・ゲームはとても面白かったです。最初は「人の命を何と思っているのだろう?」と思ったのですが、その世界観に見事に魅了されました。とにかくジェニファーローレンスが素敵でした。ハラハラドキドキの素晴らしい作品でした。

5位 レッド・スパロー

公開年 2018年3月30日
上映時間 140分
配給 20世紀フォックス
監督 フランシス・ローレンス
メインキャスト ジョエル・エドガートン(ネイト・ナッシュ)
マティアス・スーナールツ(ワーニャ・エゴロフ)
シャーロット・ランプリング(監督官)
メアリー=ルイーズ・パーカー(ステファニー・ブーシェ上院議員)
キアラン・ハインズ(ザハロフ)

2018年の春に公開された映画「レッド・スパロー」にヒロインのドミニカ・エゴロワとして出演されており、類稀な才能と美貌を備えたロシアのバレリーナを演じました。

監督のフランシス・ローレンスと主演のジェニファーは『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』以来のタッグとなり、苦楽を共にした監督について、ジェニファーは「フランシスと協力するのが大好きなの。作品が最高のものになると分かっているから、彼が監督だと私は安心する」とコメントしています。

脚本の緻密さが光るスパイ・サスペンスとなっており、カリスマ性と芯の強さをもった未亡人を巧みに演じた作品として評価を得ています。

レッド・スパローのあらすじ

事故により、バレリーナへの道を絶たれてしまったドミニカ。失意の彼女は、治療が必要な母を守るためロシア政府の諜報機関の一員になることを決意。そこで彼女は、肉体を使った誘惑や心理操作を駆使して情報を盗み出す女スパイ「スパロー」になるための訓練を重ねます。やがて、持ち前の美貌と明晰な頭脳で頭角を表したドミニカは、ロシアの機密事項を調査するCIA捜査官ナッシュに近づくミッションを受けます。2人のスパイは互いに惹かれ合いながらも騙し合いの連鎖へ陥り、自分たちのキャリアや忠誠、そして国の安全までも脅かすことになりかねない展開へと足を踏み入れ…。

レッド・スパローの感想

怪我のためバレリーナの夢を断たれた主人公が母親の治療費、生活の為にスパイ訓練施設に入るストーリー。一言で表現すると、「グロテスクと愛国心」の映画。最後の主人公の利口な切り返しがお見事で、妙にスカっとした。なにが本当でなにが嘘か、誰を信じるか、生きていく術を考えさせられた。

まとめ

以上がジェニファー・ローレンスの人気作品ランキングでした!

パッセンジャーのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろいろな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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