ジェニファ・ロペス|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「カレには言えない私のケイカク」のゾーイとして数々のファンを魅了してきたジェニファー・ロペス。

その健康的な体型とわがままな性格が多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はジェニファー・ロペスの出演作品のランキングと共に、まずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

ジェニファー・ロペスのプロフィール

 

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本名 Jennifer “Jen” Lynn Lopez
生年月日 1969年7月24日(51歳)
出身地 ニューヨーク市ブロンクス区(アメリカ合衆国)
経歴 Preston High School卒業
身長 164cm
SNS ツイッター
インスタグラム

1969年の7月にアメリカ合衆国・ニューヨーク市ブロンクス区で誕生したジェニファー・ロペスですが、1986の「マイリトルガール きらめきの夏」で見事デビューを果たし、ゴールデングローブ賞に2回ノミネートされており、ティーン・チョイス・アワードのTV部門でパーソナリティ賞を受賞しています。

このように女優として引っ張りだこになっているジェニファー・ロペスですが、Preston High Schoolを卒業しており、俳優業だけでなく学業の方にも力を注いでいました。

最近のビジネスとしては、ジュゼッペ ザノッティ(Giuseppe Zanotti)とパートナーシップを組んだシューズや、イングロット(Inglot)と組んだメイクアップラインがあります。

ここからはそんなジェニファー・ロペスのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

ジェニファー・ロペスの出演作品

数々の名作に出演しているジェニファー・ロペスですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 カレには言えない私のケイカク

公開年 2010年4月23日
上映時間 104分
配給 CBSフィルムズ
監督 アラン・プール
メインキャスト アレックス・オロックリン(スタン)
ミカエラ・ワトキンス(モナ)
メリッサ・マッカーシー(キャロル)
ダニール・ハリス(オリヴィア)
リンダ・ラヴィン(ナナ)

2010年の春に公開された映画「カレには言えない私のケイカク」にヒロインのゾーイとして出演されており、二ューヨークでペットショップを経営し、運命の人を待ち望む役を演じています。

私生活で妊娠・出産を機に仕事から遠ざかっていたジェニファー・ロペスが約3年ぶりに出演を果たした作品です。

ジェニファー・ロペスの普段のセクシーさとはまた違い、可愛いらしい役を演じているラブコメディの作品となっています。

カレには言えない私のケイカクのあらすじ

ゾーイは昔から理想の男性を探してきたが、その夢を諦めて人工授精を行い母親になることを決めた。その日、ゾーイは同じタクシーを止めようとしたスタンという男性と出会う。そしてゾーイはたまたまはいったはずのペットショップと食料品店でスタンと再会したのである。スタンは運命的なものを感じ、ゾーイをデートへと誘った。ゾーイは自身が妊娠しているのかまだ分からず、そのことをスタンに伝えるかどうか迷っていた。庭でディナーを食べているとき、スタンはワインをこぼしたり出火させてしまったりという予想外の出来事はあったが、ゾーイはデートを楽しんだ。デートの別れ際、スタンは「週末に自分の農場に遊びに来て下さい」とゾーイに告げる。そしてゾーイは家に帰ったが、そのとき自分が妊娠している事を知った。。

カレには言えない私のケイカクの感想

ジェニファー・ロペスの見事はナイスバディ。それを見てるだけでも良い気分。もちろんそれだけじゃなくて、彼女のサバサバ感も大好きなのです。出産場面とか、ちょと大袈裟なドタバタ感がうっとうしく感じたけど、ま、そこそこ面白く観ました。

ゴリ顔J.Loがお茶目にぶりぶり全開で彼氏に甘えたりとか、どうでもよい場面が続く。ラストの出産シーンまで、なんとか時間を稼ごうとつないでいるようにしか見えない。あと、出産を不気味で異様なものとして扱っているのがすごく不愉快。産婦人科での検査シーンや水中出産シーンは、下品に描かれ過ぎてて観ていられない。

現実には、恋も愛も色々あるわけで、何もかもがお伽話のように上手くはいかないのだ。それを結構リアルに描こうとしている。しかし描きすぎて、ちとやりすぎ。もう少し加減すればもっと良かったと思う。

2位 ボーダータウン 報道されない殺人者

公開年 2007年2月22日
上映時間 112分
配給 シンクフィルム
キャピトルフィルムズ
監督 グレゴリー・ナヴァ
メインキャスト アントニオ・バンデラス(アルフォンソ・ディアス)
マヤ・ザパタ(エヴァ・ヒメネス)
マーティン・シーン(ジョージ・モーガン)
ソニア・ブラガ(テレサ・カシージャス)
テレサ・ルイズ(セシラ・ロハス)

2007年の冬に公開された映画「ボーダータウン 報道されない殺人者」にヒロインのローレンとして出演されており、シカゴの新聞社の女性記者で、様々な社会問題に立ち向かうという役を演じています。

日本でも人気の歌手フアネスが本人役で出演しているのも見逃せません。彼はフアレスの女性たちを支援したいと無料で出演してくれたのだそうです。

この映画では実際に起きている未解決事件を元に作成されており、世界全体に広がっている深刻な社会問題を訴えているそうです。

ボーダータウン 報道されない殺人者のあらすじ

シカゴのある新聞社の女記者であるローレン(ジェニファー・ロペス)は、メキシコと米国の国境にある街・フアレスで発生している連続女性殺害事件の取材をすることになる。フアレスに到着した彼女は、汚職にまみれた警察や政治家たちの支配によって真実が闇に葬られるという社会を目にする。そのような中で、昔のビジネスパートナーのディアス(アントニオ・バンデラス)が経営する新聞社“エル・ソロ”だけが弾圧にも負けず真実を報道しようとしていた。ディアスのもと訪ねたローレンは、事件の被害者の中で奇跡的に助かった少女のエバ(マヤ・サパタ)と出会い、真実につながる鍵を見つけようとするが、彼女たちの前には大きな壁が立ちはだかる。5000人の女の子たちの悲痛の訴え、またローレンの存在を消そうをするのは、はたして誰なのか!?。

ボーダータウン 報道されない殺人者の感想

社会性をメインテーマにしつつ、エンターテインメントとしての映画の面白さもちゃんと備えており、非常に面白かったです。緊迫感あり、ドキドキハラハラする場面もあり、良い出来栄えでした。たくさんの方に観て頂きたい佳作。

ジャーナリズムと犯罪と、犯罪をもみ消そうとする組織が存在するということが二つの映画の共通点だろう。『消されたヘッドライン』のほうが映画としての格は上かもしれないが、この作品のほうがより現実感があってスリリングで感情移入して見ることができた。

この映画を見たとき、ノンフィクションのドキュメンタリーのような感覚を抱きました。ただ、ジェニファー・ロペスの迫力満点の演技で、それを映画として見られるレベルに持ってきたように思います。こういった社会のひずみは、ここだけではないし、これをテーマとして取り上げた監督や、バックアップした会社に拍手をおくります。報道されない現実をギリギリで見せてくれるような臨場感のある作品でした。

3位 アナコンダ

公開年 1997年9月13日
上映時間 89分
配給 ソニー・ピクチャーズ
監督 ルイス・ロッサ
メインキャスト アイス・キューブ(ダニー・リッチ)
ジョン・ヴォイト(ポール・サローン)
エリック・ストルツ(スティーヴン・ケイル)
ジョナサン・ハイド(ウォーレン・ウエストリッジ)
オーウェン・ウィルソン(ゲアリー・ディクソン)

1997年の秋に公開された映画「アナコンダ」にヒロインのテリー・フロレスとして出演されており、伝説のインディオ、シリシャマ族を求めてアマゾンに来た若き文化人類学者ケイルの恋人で、女性記録映画作家の役を演じています。

批評的にはふるわず、第18回ゴールデンラズベリー賞に輝きました。

ラストのシーンに近くにつれ、人間ドラマが加速していく、そしてアナコンダも人間を食べるという、スリリングな映画になっています。

アナコンダのあらすじ

人類学者のケイルと恋人でもある映画監督のテリーの撮影仲間は、伝説と言われているインディオを探しにアマゾンのなかの奥地にやってきた。彼らは船で川を上りはじめたところ、蛇の密猟者サローンと出会うが、ジャングルに精通している彼はガイドをすると言い出す。しかしケイルが毒蜂に刺されて重体になり、そこから次第に船の主導権をサローンが握るようになった。彼の言うように支流に分かれて入っていく船は、しばらくすると座礁した船を発見。そしてその船はサローンの仲間のものであり、彼の目的はアナコンダの捕まえることだったことを知る。その上、ついに想像をはるかに越える巨大なアナコンダが出現、撮影隊のクルーは一人、そしてまた一人とその怪物の犠牲となっていってしまう。アナコンダを捕まえるためなら何でもやるサローンを危険に感じたテリーたちは反撃をはじめるが、そこにもアナコンダが次々に襲いかかってくるのだった。

アナコンダの感想

遭遇すると死を覚悟しないといけないくら巨大で襲ってくるアナコンダを倒そうとする姿はかっこいいですし凄く勇気がある行動だなと思いました。人間の何倍も大きくて気配がなく熱を感知して襲ってくるので逃げれないし戦うしかないと思ってしまうんじゃないかなと見て思いました。アナコンダとの対決は苦戦しながらも倒していて凄かったです。
アナコンダは小さいとき見たときは少しトラウマになるぐらいでしたが改めて大人になってから見るとすごく面白かったです。アナコンダの迫力、ハラハラドキドキ感もあってキャストも豪華です。アナコンダはシンプルに飲み込むだけなのにあんなに強いのかと思いました。アナコンダも怖いけど結局は人間の方が怖かったです。

ジョーズのような大迫力!とまではいえませんが、CGを巧みに使いこなしていて、緊張感を常に感じさせる工夫がすごい。見せ場もしっかりと分かっていてアナコンダの行動パターンが細かく設定されているのがよくわかる。日本語吹き替え版で見ても十分楽しめます。

4位 ジャック

公開年 1997年3月1日
上映時間 113分
配給 ハリウッド・ピクチャーズ
ブエナ・ビスタ
監督 フランシス・フォード・コッポラ
メインキャスト ロビン・ウィリアムズ(ジャック・チャールズ・パウエル)
ダイアン・レイン(カレン・パウエル)
ブライアン・カーウィン(ブライアン・パウエル)
ビル・コスビー(ローレンス・ウッドルフ)
フラン・ドレシャー(ドロレス・デュランティ)

1997年の春に公開された映画「ジャック」に先生のマイケルスとして出演されており、ヒロインの憧れの美人先生を演じています。

「お願いだからそんなに心配しないで。この地球上には誰ひとりとして永遠に生きる人間はいない。」という名言をロビン・ウィリアムズがこの映画で残しています。

エンドロールを眺めながら心に残る余韻を味わえる映画で、惜しみない人間への賛歌が伝わる感動作です。

ジャックのあらすじ

ハロウィンパーティの夜、陣痛がはじまったカレン・パウエルは、夫のブライアンに付き添われて救急車で病院に運ばれる。彼女は無事に出産したが、妊娠10週目にもかかわらず臨月だった。早く生まれた娘は、ある種の早老症と診断された。この症候群の患者は、通常の子供より4倍の速さで成長してしまうのだ。そしてこの事実を知ったカレンとブライアンは、病気の娘でも二人の手で育てようと決心し、その子にジャックと名付けた。それから年月が経ち、10歳になったジャックの外見は、言うなら40歳の成人男性のようになっていた。家族や家庭教師以外の人とは顔を見せない彼の事は、近所の子供たちの間でも噂が広まっていた。またジャック自身は、自らも他の子たちのように小学校に入学して、そこででたくさんの友達を作りたいと望むようになっていた。

ジャックの感想

こどもと一緒に観る映画なのかなと思ってましたが、あらぁ…という場面もちらほらありました。ジャックが友達のママ行きつけの、ナイトクラブへ向かうところとか。巨乳モデルがいっぱい出てくるシーンでは小4の息子が「ママ、目つぶった方がいい?」と聞いてきたのがおかしかった。でも、こども達も面白そうに観ていたので、ま、いっかな。(うちでは見ちゃダメシーンになると「若干目つぶってて」と言っているので)。
ラストの成人イベントのスピーチが感動的だ。学校に行って仲間ができた大人ような我が子と、献身的な両親と、いい仲間達との心温まるストーリー。友人のグループに入り、変なものを食ったり、アダルト向けの雑誌を買ったりする。4倍のスピードで進化するので、10歳の時には40歳くらいに見えるが、心はまだ娘だ。
実際にこの映画、ダイアン・レインのための映画と言っても大げさではないと思うよ。コッポラの映像美も楽しめる映画です。難病の息子をかかえる母親なのに、一歩ずつでも前に進もうとしている姿が泣かせる。ロビン・ウィリアムズよりも、ダイアン・レインの演技が素晴らしい。

5位 イナフ

公開年 2003年1月25日
上映時間 115分
配給 コロンビア映画
S.P.E
監督 マイケル・アプテッド
メインキャスト ビリー・キャンベル(ミッチ・ヒラー)
テッサ・アレン(グレイシー・ヒラー)
ジュリエット・ルイス(ジニー)
ダン・ファターマン(ジョー)
ノア・ワイリー(ロビー)

2017年の春に公開された映画「イナフ」にヒロインのスリム・ヒラーとして出演されており、ダイナーのウェイトレスを演じています。

第23回ゴールデンラズベリー賞では、ジェニファー・ロペスが『メイド・イン・マンハッタン』と合わせて最低主演女優賞にノミネートされたそうです。

今の時代のリアルな描写である作品で、夫のDVという社会問題になりつつあるテーマを女性が強くなるという視点から描いており、身近に感じれる作品になっています。

イナフのあらすじ

スリム(ジェニファー・ロペス)は、裕福で心優しい夫ミッチと娘とともに、何不自由ない幸せな生活を送っていた。しかし、娘が5歳になった頃、そんな平和な毎日が崩壊する。ミッチが豹変し始めたのだ。彼はスリムの言うことを全て退け、暴力で家族を押さえつけようとする支配欲の塊となってしまったのだ。スリムは夫からの暴力に耐えかね、娘を連れ逃げ出そうとする。しかし、スリムの動きを子細に把握しているミッチは、彼女を追い詰めていく。次第にスリムは、夫からの異常な「愛」から逃げ続けることに限界を感じ始める。そこで彼女は、母として、そして一人の女性として、最後の決意をする……。

イナフの感想

ジェニロペは私の大好きな女優なのだが、彼女が主演している。2回目の視聴だけど1回目から約15年ぶりなのだが、思いのほか覚えてた。バイオレンスサスペンスなのだが、そこまで構えることなく普通に見れる。が、なぜか評論家たちの評価は今一つ。ジェニロペ主演じゃなかったら私も2回も見ることなかっただろうが。
注意なのはビリー・キャンベルがイケメンで金持ちの奴、ミッチー役を演じているのですが、これがキモ怖いのです。冒頭は毎日、ジェニファー・ロペスが恐怖で怯えているんですが、計画をこっそり練ってエスケープ!そして、戦う!めちゃくちゃかっこよくて最高でした!スリラーだけどスッキリする系。
面白かったですね、想像していたよりかは。初めは主人公にくそ苛々して馬鹿だな〜と思いながら観てたのだが、途中から頑張ってる主人公を応援したくなって、ラストスパートには法律をシカトしてるんだけど、野郎をぶっ飛ばすのはスカッとする。

 

まとめ

以上がジェニファー・ロペスの人気作品ランキングでした!

カレには言えない私のケイカクのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろいろな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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