ジェイソン・ステイサム|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「トランスポーター」シリーズの運び屋フランク・マーティンとして数々のファンを魅了してきたジェイソン・ステイサム

その鍛え上げられた肉体美と、それを維持するために自分に厳しく、仕事に真摯に向き合う真面目な性格が多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はジェイソン・ステイサムの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

ジェイソン・ステイサムのプロフィール

 

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本名 Jason Statham
生年月日 1967年7月26日(53歳)
出身地 イングランド・ダービーシャー
経歴
身長 178cm
SNS インスタグラム

1967年7月にイングランド・ダービーシャーで誕生し、幼少期から空手やキックボクシング等の格闘技に取り組んでいました。俳優になる前には、フレンチコネクションやトミーヒルフィガーのモデルも務めていました。1998年に映画『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』で俳優デビューを果たし、2000年の『スナッチ』で主演を務めます。2002年には『トランスポーター』で、幼い頃から親しんだ格闘技を生かしたアクションを武器に頭角を現し、その後も大ヒット作『エクスペンダブルズ』や『ワイルドスピード』等にもシリーズで出演し、誰もが知るアクションスターとしての地位を確立しています。

このようにアクションスターとして引っ張りだこになっているジェイソン・ステイサムですが、この世界に入る前には、イギリス代表チームにも所属するような、飛込競技の選手として活躍していました。身体能力の高さが伺い知れますね。

映画では、カーアクションやバトルアクションのシーンが多い彼ですが、プライベートでもカーレースやマーシャルアーツを趣味としているようです。

ここからはそんなジェイソン・ステイサムのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

ジェイソン・ステイサムの出演作品

数々の名作に出演しているジェイソン・ステイサムさんですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 カオス

公開年 2006年11月4日
上映時間 107分
配給 カナダ
イギリス
アメリカ合衆国
監督 トニー・ジグリオ
メインキャスト ライアン・フィリップ(シェーン・デッカー)
ウェズリー・スナイプス(ローレンツ)
ヘンリー・ツェニー(マーティン・ジェンキンス警部)
ジャスティン・ワデル(テディー・ギャロウェー刑事)
ニコラス・リー(ビンセント・デュラーノ刑事)

2006年の冬に公開された映画「カオス」に主人公のベテラン刑事クエンティン・コナーズ役として出演しており、正義感の強さ故に、裏切られたことに対する復讐を冷徹に遂行するという、複雑な役どころを演じられました。

アクションのイメージが強いステイサムさんですが、この映画はサスペンスの要素が色濃く出ている作品となっています。

アクションだけじゃない、ステイサムさんの巧みな心理描写と、想像もつかない結末を迎えるシナリオが大きな支持を得たようです。

カオスのあらすじ

武装した黒づくめの5人の強盗団がシアトル・グローバル銀行を襲撃した。従業員らを人質に立てこもる彼らだが、警官隊が到着、完全に包囲されてしまう。冷静沈着なリーダー、ローレンツ(ウェズリー・スナイブス)は警察に対し、交渉人として、以前パール橋事件で人質を死なせてしまい謹慎処分中であるコナーズ刑事(ジェイスン・ステイサム)を指名。コナーズの上司であるジェンキンス(ヘンリー・ツェーニー)は、謹慎を解く代わりに新人のデッカー(ライアン・フィリップ)を組ませることを提案。早速交渉を始めるコナーズに対し、ローレンツは“混沌<カオス>の中にも秩序はある”という謎めいた言葉を発した。コナーズは慎重に銀行に乗り込もうと計画。

カオスの感想

原題は「snowflake」なのに、なぜか「カオス」という和訳。両親を殺されてしまった娘が復讐を決意し、殺し屋を雇い、奮闘していくストーリー。冒頭のケバブ店の喧嘩シーンは丁寧でワクワク感を高める描写で、その後の派手なアクションを期待してしまう。ジャケットはアクション満載かと思わせる印象だし、「ハイテンション・トランスアクション」というキャッチコピーも期待を持たせるところ。しかし実際はそれほどでもないところが意外。キーマンになる歯科医の描き方がもう少し深いと、ストーリーの理解度が増したかもしれない。全体的には、文字通り混沌とした世界観で1回見れば十分かと。
カオス理論を軸にした話としてはそれなりに良くできています。最も突き詰めていけば、こじつけのようにも感じるけど、アクション映画の縦軸材料として組み込むには、逆に言えばこの程度で十分すぎるほどかもしれません。しかし、途中でストーリー構成の掟破りをすることで、観客に犯人のヒントを与えてしまうんですよね。これはカオス理論に拘った故の結果とも思います。犯人は最後まで分からない方がはどうしても楽しめますし。肝心のアクションシーンも、これが今ひとつ突出しているものがないです。ドラマ自体はそれなりに楽しめますし、娯楽作品として見れば平均点かと思いますが、類似した他の映画と比べて飛びぬけるものがありません。アクション映画ならカオス理論に拘ってもこの程度だと思いますし、登場人物に奥行きがあるわけでもなく、アクションも見慣れたマンネリ的な描写に終始し、もう一度観たくなるような魅力は感じませんでした。
この作品はアクション映画というよりサスペンス映画に分類されると言っていいでしょう。
ラストのどんでん返しがいま一つと言う方もいらっしゃいましたが、私は結構「スゴイ!」と感じましたよ。
これを聞いたら期待してしまうかもしれません。が、忘れてください!本来のカオス理論の本質を突き詰めて考えてはいけません!ただ単純に純粋に、銀行強盗たちを「何者だ!こいつらは!」と追いかけてください。観る前にレビューは読まずに、観てからにしましょうね!ところで、テディー刑事役のジャスティン・ワデルさんて素敵ですね。もっと出てほしかったな!

2位 トランスポーター

公開年 2003年2月1日
上映時間 93分
配給 20世紀フォックスアスミック・エース
監督 ルイ・レテリエ
コリー・ユン
メインキャスト スー・チー(ライ・クワイ)
マット・シュルツ(ウォール・ストリート)
フランソワ・ベルレアン(タルコニ警部)
リック・ヤン(ミスター・クワイ)
ディディエ・サン・ムラン(ボス)

2003年の冬に公開された映画「トランスポーター」に主人公のプロの運び屋フランク・マーティン役として出演しており、特殊部隊に所属していた元軍人という屈強な役を演じました。

ステイサムさんは劇中のカーチェイス、スキューバダイビングやバトルシーンを全てスタント無しで演じられています。

ステイサムさんの魅力が満載で、超一流のアクションスターとしてのスタートとなった作品です。

トランスポーターのあらすじ

南フランスに暮らすフランクはプロの運び屋。契約厳守”“名前は聞かない”“依頼品は開けない”という3つのルールの下、高額な報酬と引き換えにワケありの依頼品であろうが正しく目的地まで運ぶ。この日も依頼品である3人の強盗犯を自家用車に乗せ、警察に追走されながらも見事に振り切って目的地に送り届けたそんなフランクにある組織から新たな仕事が入る。いつも通り車のトランクに依頼品のバッグを積み、目的地へと向かう。★ハンドル持ちでも、ショルダーでも両方で使えるデザインです。が、行く途中でバッグに違和感を感じたフランクは、自らのルールを破り開けてしまう。★金具に落ち着きのあるゴールドを使い、素材にも拘った、ずっと使えるアイテムです。すると、そこには手足を拘束された中国人女性が入っていた…。

トランスポーターの感想

こんなアクション映画ってアリ?!ってくらい、面白かったです。色んな場面で、アクション映画って言えばとかこう、かっこいい映画って言えばとかこう、何々と言えば~とかいう、枠にとらわれない斬新さを感じました。「あれ、こんな場面で急にお色気⁈」と、つい口元がが緩んでしまうシーンがあったりとか、前フリかと思われる行動したのにスルーかい!とか、つっこみどころ満載なのも楽しいです。映画冒頭の黒いBMWに乗っている、黒スーツの男、フランク。それが、もう既にビシッと決まっていて、それだけで、ああもうこの映画、絶対すげえなって感じさせられます。何よりジェイソン・ステイサム。さすが、元スポーツマンです。アクションシーンの動きに無駄が無い。俳優さんのような、映画のための作りこまれた身体というより、戦いを勝ち抜くために鍛え上げられた強靭な肉体という表現が当てはまる。この映画、それだけでも充分に満足ですが、これがイントロダクションと感じさせる終わり方ですよね。すごいいいけど、これが始まりという気がします。早くも続編を期待します。
監督はベッソンではないですが、これはベッソンの映画と言ってもいいですね。東洋人がでてくるあたりも弾丸のスロー描写も、ベッソンの趣味と思われますし。ベッソン作品の中では、明るい部類に属するものです。ベッソンのもつ哀愁を感じられないあたりは、この監督が取り入れたものかもしれません。主人公が、一見すると普通のサラリーマン風、というのがいいです。車の運転が上手。車に乗ると、ついつい真似してしまっている自分がいます。欧州の美しい風景の中でのアクションシーンは、画面が綺麗。娯楽作品として観れば、一流の映画です。
初めのほうのフランクは好感が持てるけど、スー・チーと出会ってからポリシーを無くしたように見えてガッカリ。あそこまでやる理由は理解できない。やはりリュック・ベッソンだからか、ナタリー・ポートマンを守った寡黙なレオンを思い出させます。アクションが激しいですけど(汗)ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズとか、スナッチしか見てなかったので、ジェイソン・ステイサムがこんなにアクションができる役者だと初めて知ったので、驚きました。この後に2を見たのですが、2のほうが面白かった。1を見ていなくても、2だけでもストーリーを理解するには問題なさそうです。

3位 アドレナリン

公開年 2007年7月7日
上映時間 87分
配給 ライオンズゲート ムービーアイ
監督 マーク・ネヴェルダイン
メインキャスト エイミー・スマート(イヴ)
エフレン・ラミッツ(ケイロ)
ホセ・パブロ・カンティーロ(リッキー・ヴェローナ)
キーオニー・ヤング(ドン・キム)
カルロス・サンス(カリート)

2007年の夏に公開された映画「アドレナリン」に主人公のフリーの殺し屋シェヴ・チェリオス役として出演しており、劇薬を投与されてしまい、アドレナリンを分泌させ続けなければ命が途絶えてしまう体になってしまった為、常にハイテンションな役を演じています。

こちらの映画はアクションだけでなく、コミカルな要素も多くなっており、純粋に楽しめる作品になっています。

まさしくアドレナリン全開のステイサムさんの、アクション、コミカル、セクシーと様々な魅力が詰まった作品の一つとなっています。

アドレナリンのあらすじ

宿敵のメキシコマフィア、リッキー・ヴェローナによって劇薬を注射されてしまい「アドレナリンを放出し続けなければ一時間で死んでしまう」体にされてしまった最強の殺し屋のシェブ。怒りに燃えてリッキーを自らの手で仕留めるべく、コカインなどの薬物や喧嘩などありとあらゆる手段で刺激を受けてはアドレナリンを放出しつつも街で死体の山を築いていくシェブの活躍がひたすらハードに時にコミカルにと目まぐるしく描かれていく。

アドレナリンの感想

まず、「ジェイソン・ステイサム」が好きです。かっこいいです。そんな彼がちょっとイカレた役で終始猛スピードで駆け抜けて行く映画。勿論、ステイサム得意のアクションシーンも満載です。あとは、少々お下品なシーンもありつつ笑えるところも盛り沢山。
アドレナリンを出し続けないと死んでしまうということで、ありとあらゆる方法でアドレナリンを出すシーンがとても面白い。またそれを強面な顔のジェイソンステイサムが真剣な顔でやっているのがまた笑いのツボに入ってしまう。難しいことを考えずに頭空っぽで観るととても楽しい。
ジェイソンステイサムのスピード感あふれるアクション!アクション!アクション!!映画です。見ていてこっちもアドレナリンが止まらなくなるスピード感とぶっ飛びアクションで体感時間一瞬で映画見終わっちゃいます。

4位 エクスペンダブルズ

公開年 2010年10月16日
上映時間 103分
配給 ライオンズゲート松竹
監督 シルヴェスター・スタローン
メインキャスト シルヴェスター・スタローン(バーニー・ロス)
ジェット・リー(イン・ヤン)
ドルフ・ラングレン(ガンナー・ヤンセン)
ミッキー・ローク(ツール)
ジゼル・イティエ(サンドラ)

2010年の秋に公開された映画「エクスペンダブルズ」にエリート傭兵団の一員リー・クリスマス役として出演されており、ナイフ使いのエキスパートとして出演しました。

撮影中にトラックと一緒に海に転落してしまう事故に遭いましたが、元飛込選手としての泳ぎの技術と経験で、無事に脱出して助かったそうです。

監督及び主演のスタローン、シュワルツネッガーやブルースウィリス等、ファン垂涎の豪華キャストの作品となっています。

エクスペンダブルズのあらすじ

この映画はとにかく祭りです。子どもの頃、夢見た筋肉俳優たちが一同にかえして出てきます。あらすじとしては、傭兵団のバーニー・ロス(シルベスター・スタローン)は政府より依頼を受けて、軍事国家の小島に潜入するといった内容。バーニー・ロスに依頼を持ちかけるのがブルース・ウィリスだったり、ライバルの傭兵団にシュワルズネッカーがいたりと、とにかく夢の共演が続きます。アクションシーンも往年のCGに頼らないやり方で、やり切ってくれるのでとてもおすすめです。

エクスペンダブルズの感想

出演者がとにかく豪華でみんなキャラの濃い人ばっかり!スタローンにジェイソンステイサム、ジェットリー、ドルフ・ラングレンにミッキーローク、ブルースウィリス。極めつけにカメオ出演としてシュワちゃんまで出てる。こうなったら勝負は明らか…スタローン側の勝ち確定で、ハラハラドキドキすることなく見ることになってしまう。あらすじ自体はアクション映画の王道ど真ん中といった感じ。言ってしまえばありきたり。敵も際立つ個性も見られず、没個性。さらにCIAが黒幕って展開もありきたり。ただ出演陣の強すぎる個性に惹きつけられて、意外性のない展開も観ている間はさほど気にならず。スタローンが銃ブッ放せば、ステイサムがナイフアクションで華麗に魅せる!ド派手な爆発シーン!もうそれがあれば充分です。一言で例えるなら「筋肉モリモリアベンジャーズ」。お酒飲みながら気楽に見ると最高かも知れません。
大御所アクション俳優オールスター大集結の豪華なお祭りアクションシリーズの1作目。
独善的なアクション描写や内容の薄さは批判すること自体野暮であり、おバカ映画として突き抜けることがこの企画の原点だと理解していることに好感が持てました。スタローンは監督として前作同様ハードな暴力シーンを今作にも採用し、80年代アクションのようなありふれた展開の中にアップデートされた部分を織り交ぜています。
のちの続編がアクションもキャラクターもさらにパワーアップしていくのを知っている故、一作目のシンプルさが余計に好感を覚えます。
話の内容ではなく、おじさんたちがドタバタ大暴れしてるのを楽しむのがこの映画の正しい観方。そんな中でもステイサムとジェット・リーだけは違うよね、アクションが。期待したほどシュワちゃんとブルース・ウィリスはほとんど出ないから、そこは騙されないように。
ちょくちょく入るギャグに笑えます。

5位 リボルバー

公開年 2008年6月7日
上映時間 115分
配給 アステア/アスミック・エース
監督 ガイ・リッチー
メインキャスト レイ・リオッタ(ドロシー・マカ)
ヴィンセント・パストーレ(ザック)
アンドレ・ベンジャミン(アヴィ)
マーク・ストロング(ソーター)
テレンス・メイナード(ポール)

2008年の夏に公開された映画「リボルバー」に主人公のジェイク・グリーン役として出演されており、刑務所の中であらゆる詐欺とチェスの技術を習得して出所したギャンブラー役として出演しました。

監督であるガイ・リッチー自身が「この映画、よく分からない」と言ってしまった位、難解なストーリーになっています。

薄毛がトレードマークのステイサムですが、劇中は長髪でアクションも少ないという通常と違った一面が楽しめる作品です。

リボルバーのあらすじ

ギャンブラーであるジェイク・グリーンは、無慈悲で卑劣なカジノ王であるマカの陰謀で7年間もの間、投獄されていたが。ただ、刑務所の中であらゆるイカサマの技術を学んで、出所することができた。出所してからジェイクは、マカのカジノで大金を巻き上げることに成功するが、それに逆上したマカは、殺し屋のソーターを雇ってジェイクの暗殺計画を立て、殺人の指示をする。ジェイクがソーターに襲われたそのとき、謎の男の2人組がジェイクの目の前に現れたのであった。

リボルバーの感想

この監督の作品は好きなんだけど、残念ながら今回はハズレ・・・難しくて、理解できない(@@)ラストまでも意味不明で・・・あんなに難解にこねくりまわさず、もっとシンプルにスカッとしたやつ作れないかな?(笑)ハッキリ言っちゃうけど失敗作(笑)
なに?この映画は。全く意味がわかりませんでした。爽快アクション映画を期待して観たら,想像と全然違って,超難解なサイコな作品。子どもはもちろん,娯楽映画を求める方には,おすすめしません。レビュー数の少なさにも納得です。
髪の毛が気になって生え際に注目してましたが、そこそこ髪の毛あるのかな。話の展開は、ステイサム兄貴のロン毛と同じように絡まっていて、スッキリしないですね。アクション映画なのに心理戦とか、インテリぶって格言とか、そんなの良いからドンパチしましょうよ。ベッソン映画の特徴と言ったら、ド迫力の銃の音、そこに魅力があるのに。北野武監督も「ニキータ」でそこは褒めていました。あと役者さんたちの表情がいい。しょぼくれた東洋人を登場させるところも。
安物5.1chのDTSでも低音が響いてました。(自慢)

 

まとめ

以上がジェイソン・ステイサムの人気作品ランキングでした!

トランスポーター等の派手なアクションのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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