ジェームズマカヴォイ|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「スプリット」のケビン・ウェンデル・クラム役として数々のファンを魅了してきたジェームズ・マカヴォイ

その透き通るような青い瞳と気さくな人柄が多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はジェームズ・マカヴォイの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

ジェームズマカヴォイのプロフィール

本名 James McAvoy Jr.
生年月日 1979年4月21日
出身地 スコットランド グラスゴー
経歴 ロイヤル・スコティッシュ・アカデミー
身長 170㎝
SNS インスタ

1979年4月21日に スコットランド グラスゴーで誕生されたジェームズ・マカヴォイですが、

1995年の「The Near Room」でケヴィン役として見事デビューを果たし、2006年の「ラストキング・オブ・スコットランド」で英国アカデミー賞 助演男優賞にノミネートされたり、興行収入が2.78億ドルにもなる、映画「スプリット」で主演として作品で出演をされおり、大活躍されています!

このように俳優として引っ張りだこになっているジェームズ・マカヴォイですが、ロイヤル・スコティッシュ・アカデミーを卒業しており、俳優業だけでなく学業の方にも力を注いでいました。

そんなジェームズ・マカヴォイですが、大のフットボール好きで、セルティックFCのファンであり、2006年のUEFAチャンピオンズリーグでは出席していたトロント国際映画祭を抜けてパブに試合を観に行ったほどである。

ここからはそんなジェームズ・マカヴォイのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

ジェームズ・マカヴォイの出演作品

数々の名作に出演しているジェームズ・マカヴォイですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 スプリット

公開年 2017年5月12日
上映時間 117分
配給 東宝東和
監督 M・ナイト・シャマラン
メインキャスト イジー・コッフィ(5歳のケイシー)
アニャ・テイラー=ジョイ(ケイシー・クック)
ベティ・バックリー(カレン・フレッチャー)
ヘイリー・ルー・リチャードソン(クレア・ブノワ)
ジェシカ・スーラ(スレア)

2017年の新春に公開された映画「スプリット」に主人公のケビン・ウェンデル・クラムとして出演されており、23もの人格をもち24人目を目覚めさせてしまうことで事件を起こす多重人格の誘拐犯を演じられました。

こちらの作品の興行収入は$278,304,578となっており、コアのファンが多い映画となっているので、ジェームズ・マカヴォイの中でも根強い人気がある作品の1つです。

多重人格の危険性をおもしろおかしく世に打ち出した、サスペンス作品です。

スプリットのあらすじ

女子高生ケイシー(アニヤ・テイラー=ジョイ)は、同級生クレア(ヘイリー・ルー・リチャードソン)の誕生日パーティーに招かれ、その帰りにクレアの親友であるマルシア(ジェシカ・スーラ)と一緒に自宅まで車で送ってもらう。
しかし突然見知らぬ男(ジェームズ・マカヴォイ)が車に乗り込み、3人は眠らされ、攫われてしまう。
目覚めるとそこは殺風景な部屋。
時が経ちドアを開けて入ってきた男は神経質な雰囲気だった。
命が危ないかもしれない。
如何に行動すれば脱出できるのかと3人が頭を悩ませていた。そのとき、扉の向こうから先ほどの男と女性の声が聞こえる。
「助けて!」と少女たちが叫んだ。

スプリットの感想

これは監禁と多重人格者なんてよくあるありきたりなものを足したサスペンス映画でとてつもないクソみたいな内容だったため、怒りのあまり、ディスクを投げつけたくなったくらいだ。この監督はもう映画界では死んでしまってる。
主役のマカヴォイが頭のイカレた男を演じるのだが、その演技力は人を惹き付ける素晴らしいものがある。特に、ラストのシーンはとっても不気味で恐ろしささえ、覚えてしまうほどだ。ただ、ストーリー的にはそんな楽しめるものが少なかったのでそこが残念。
誘拐された女子高生と誘拐犯は虐待の共通点があり、多重人格者の犯人は、自分がなぜこんな人格を持ち、生まれてきたのかその意味を知るための葛藤が描かれていく。そんな最後がとても手に汗握る展開で面白かったです。特に監禁されていたシーンは迫力があって素晴らしい。

2位 トランス

公開年 2013年10月11日
上映時間 101分
配給 20世紀フォックス
監督 ダニー・ボイル
メインキャスト ロザリオ・ドーソン(エリザベス)
ヴァンセン・カッセル(フランク)
ダニー・スパーニ(ネイト)
マット・クロス(ドミニク)
ワハブ・シーク(リズ)

2013年の春に公開された映画「トランス」に主人公のサイモンとして出演されており、ギャンブル依存症で借金まみれの競売人を演じられました。

こちらの作品の興行収入は$20,000,000となっており、コアのファンが多い映画となっているので、ジェームズ・マカヴォイの中でも根強い人気がある作品の1つです。

脚本のジョン・ホッジと監督のダニー・ボイルは今作で通算5回目のコラボレーションとなっています。

トランスのあらすじ

その日、オークション会場は興奮に満ちていた。ゴヤの傑作「魔女たちの飛翔」が出品されたからだ。競争は熾烈を極めた末、2750万ポンド(約40億円)という驚愕の値段で落札された。そのとき、会場にガス爆弾が投げ込まれる。緊急時のマニュアルに従い、競売人のサイモン(ジェームズ・マカヴォイ)は絵画をバッグにつめて金庫へと向かう。彼を待ち受けていたのは、ギャングを束ねるフランク(ヴァンサン・カッセル)。実はサイモンは、ギャングの仲間だった。計画では、ここでフランクに絵画を奪われたふりをするはずだったのだが、サイモンはフランクにスタンガンを突き付ける。怒ったフランクは、サイモンを殴り倒す。

トランスの感想

観た後の感想としては、こんな展開はお約束なものばかりで、サイモンがエリザベスのネックレスを触ったとたんに企んでることがすぐに推測出来て、面白みがない。もう少し、二転三転するような展開があれば面白かっただろうな。それと意外だったのは、思ってた以上にサイコパスなことだったね。
この映画はかなり面白かったんですよね。特にこの映画の撮影の仕方にこだわりがあったみたいで何度も言いますが、ホントに面白かった。ダニーボイルが出てたんだけど、彼のいい味が良く出ていてとても良かった。まだ観てないのであれば観よう。
何回かちょくちょく出ては消えて、出ては消えてのループばかりでそういう手法を楽しむという映画になっていました。一番びっくりしたのは、少々マジックがあってそれを観ることで鑑賞側を飽きさせないようにしていた。だが、私は面白いとは思わなかった。

3位 ミスター・ガラス

公開年 2019年1月18日
上映時間 129分
配給 ウォルト・ディズニー・ジャパン
監督 M・ナイト・シャマラン
メインキャスト デヴィッド・ダン/“監視人”(ブルース・ウィリス)
イライジャ・プライス/ミスター・ガラス(サミュエル・L・ジャクソン)
アニャ・テイラー=ジョイ(ケイシー・クック)
サラ・ポールソン(エリー・ステイプル医師)
スペンサー・トリート・クラーク(ジョセフ・ダン)

2019年の新春に公開された映画「ミスター・ガラス」に主人公のケビン・ウェンデル・クラムとして出演されており、24もの人格をもつ多重人格者を演じられました。

こちらの作品の興行収入は$245,724,048となっており、コアのファンが多い映画となっているので、ジェームズ・マカヴォイの中でも根強い人気がある作品の1つです。

『ミスター・ガラス』は『アンブレイカブル』(2000年)と『スプリット』(2016年)の続編として製作されたサスペンス映画です。

ミスター・ガラスのあらすじ

特殊能力を持っていたデヴィッド・ダンは「監視人(オーバーシーヤー)」と命名され、息子のジョセフと共に犯罪者を取り締まる活動をしていた。ある日、デヴィッドは息子から「ケビン・ウェンデル・クラムという解離性人格障害を持つ男が、女子高生を倉庫に監禁した」と聞いて、すぐに人質救助に向かい、そこでケビンの人格の一つであるビーストと激しい戦闘となる。結果2人とも警察に捕まり、精神病院に入院することになるが、そこにデヴィッドの怨敵、イライジャ・プライスもいた。精神病院の責任者でもある精神科医のエリー・ステイプルは、特殊能力者を自称する患者の治療に専念しており、デヴィッドら3人の治療も担当することとなる。彼女は3人に対し、特殊能力の否定と、それを信じる精神の疾患を伝えた。3人とも納得が出来なかったが、デヴィッドとケビンは彼女の理論によって次第に自信がなくなっていく。一方、イライジャは認知症があると誤認させて、水面下でケビンに接触しビーストの人格を出そうとする。彼はデヴィットとケビンを利用して、ヒーローの実在を世界に知らしめるために動いていた。イライジャの目論見は成功し、ビーストが表に出てきて暴れ、病院全体が大混乱になったが、思いがけない真実が明かになる。イーストレイル117号の事故が全ての出来事の始まりだったのだ。

ミスター・ガラスの感想

『ミスター・ガラス』というアンブレイカブルの時代よりおよそ20年もの歳月が流れていた。でも、続編を観ることが出来たのは、マカヴォイと出会ったことで衝撃を受けたためですね。ナイトシャラマン監督は独特の映画の撮り方をしているのもまたすごいです。
『ミスター・ガラス』という作品は特殊能力を持った3人の男にスポットを当てたストーリーになっている。また、3人と縁がある元カノやその子供、そしてオカンまでもが出てきて、それぞれ重大な役を担っています。かなり面白い出来上がりになってました。
『GLASS』という漫画があるのですが、その作品のでヒーローとして実在しているという話だ。が、これをどう考えても、嘘っぱちにしか見えないので、作り感がプンプンしてきて、面白さが半減してしまっている。まだ前作のほうが面白かった。3

4位 IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。

公開年 2017年11月3日
上映時間 135分
配給 ワーナー・ブラザース
監督 アンディ・ムスキエティ
メインキャスト ジェイデン・リーバハー(ビル・デンブロウ)
ジェレミー・レイ・テイラー(ベン・ハンスコム)
フィン・ウォルフハード(リッチー・トージア)
ソフィア・リリス(ベバリー・マーシュ)
ワイアット・オレフ(スタンリー・ユリス)

2019年の秋に公開された映画「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」に主役級のビル・デンブロウとして出演されており、ペニーワイズに立ち向かう少年グループの1員の成長した姿を演じられました。

こちらの作品の興行収入は日本で18.4億円となっており、ファンが多い映画となっているので、ジェームズ・マカヴォイの中でも根強い人気がある作品の1つです。

「IT」は何度もリメイクされ放映される、原作のスティーブン・キング氏の中でも大ヒットを誇る作品です。

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。のあらすじ

映画は1968年6月4日、ロバート・ケネディが民主党の予備選挙に圧勝した後のロサンゼルス アンバサダーホテルが舞台となる。ケネディは予備選に勝てば、このホテルを勝利演説の会場にすると決めていた。宿泊する人々の思いはさまざまだった。ホテルの支配人であるエバース(ウィリアム・H・メイシー)は仕事上では有能だが、美容師である妻ミリアム(シャロン・ストーン)との関係は冷え切っている。エバースは、若手の電話交換担当アンジェラ(ヘザー・グラハム)との浮気を、差別主義者であるレストランマネージャー・ティモンズ(クリスチャン・スレーター)に知られてしまう。レストランでは黒人のシェフ・エドワード(ローレンス・フィッシュバーン)が、ホテルの命運がかかった大舞台を仕切っていた。同じくレストランの若手ヒスパニック系のシェフ・ホセ(フレディ・ロドリゲス)は、多忙な時期に自分だけが兼務を命じられたことを差別だと言い張る。

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。の感想

“一件落着したはずのピエロがパワーアップして戻ってきた‼️
失くした記憶を取り戻していく過程が描かれているので、前作のおさらいが出来るようになっている。そして所々に他作品へのオマージュを取り入れており、退屈させない、優しさに溢れた作品でした。”彼にあんな秘密があったなんてと思えることもあり、とてもおもしろかったです。ペニーワイズは人によって姿を変えるので見ていてあきません。父からの虐待や、両親の焼死など、ルーザーズ・クラブの面々が抱えているトラウマもいろいろで、見ていて辛かったです。ペニーワイズはとてもいいキャラなので続編が欲しいなと思いました。
タイトルから期待した通り、面白かった、途中までは。登場人物それぞれの過去を遡って描く部分には引き込まれたし、演出も納得いくものだった。ただ、最後の戦いから後は、ただ単にサバイバルホラーゲームとなってしまっていて残念だった。
面白かった。自分は前作よりも今回の方が楽しめた。子供時代、誰もがトラウマを抱えてるって感情移入しやすく共感しながら見てたのに、みんな大人になって成功している姿に、なんか遠くに行っちゃったようで寂しかった。でも、みんながデリーに戻って来て、子供時代と重ね合わせる演出によって、みんな変わらず同じままだと知って、子供の時に抱えたトラウマと対峙してみんなの結束力が戻ってくる様子に心が温かくなった。

5位 ウォンテッド

公開年 2008年9月20日
上映時間 110分
配給 東宝東和
監督 ティムール・ベクマンベトフ
メインキャスト アンジェリーナ・ジョリー(フォックス)
モーガン・フリーマン(スローン)
テレンス・スタンプ(ペクワースキー)
トーマス・クレッチマン(クロス)
コモン(ガンスミス)

2008年の夏に公開された映画「ウォンテッド」に主人公のウェスリー・ギブソンとして出演されており、日常にうんざりしている平凡な若者サラリーマンを演じられました。

こちらの作品の興行収入は$341,433,252となっており、コアのファンが多い映画となっているので、ジェームズ・マカヴォイの中でも根強い人気がある作品の1つです。

原作はマーク・ミラーとJ・G・ジョーンズの同名グラフィック・ノベルで、ウェスリー・ギブソンの日本語吹き替えをDAIGOが担当したことでも話題になりました。

ウォンテッドのあらすじ

ウェスリー・ギブソン(ジェームズ・マカヴォイ)、25歳。彼は、職場で女性の上司に嫌味を言われる日々。さらに、親友に同棲中の恋人を寝取られる。そんな最低の毎日を過ごす中で彼は、緊張によってパニックを起こしそうになるのを薬で抑えていた。ある日ウェスリーがいつものようにドラッグストアで薬を処方してもらっていると、1人の美女が話しかけてくる。その女性、フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)は、ウェスリーの死んだ父親のことを知っており、彼を偉大な暗殺者だったと言う。その瞬間、フォックスを襲って来た刺客との間で突然銃撃戦が始まる。フォックスは、店を飛び出したウェスリーを車で拾い、激しいカーチェイスを繰り広げる。

ウォンテッドの感想

『ウォンテッド』で務めたベクマンベトフっぽいケレンの味つけがする演技はずっと見てても飽きない。ずっと前からハリウッドのとある監督がやったアクションを彼がやるのは初めてなのに大したものだ。そんな彼にお疲れさまと言いたい。
映画『ウォンテッド』が面白くてレンタルしてもう一度観てみました。だいぶ昔の話だが、映画館で観たんだが、
怪我を負ってもお風呂入ったら治癒されるとか、ネズミ爆弾など魔法みたいな設定があるのだが、観ていて面白い。
『ウォンテッド』という映画に出てくる主人公はいい年した大人のサラリーマンなのに、マダオで中二病を患っていて、困っているという話になっている。が、ストーリーとしてはきちんと構成されていて、観ていても面白かった。これはもう自分の中では名作中の名作だろう。

まとめ

以上がジェームズ・マカヴォイの人気作品ランキングでした!

スプリットのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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