ジェームズ・フランコ|出演映画のおすすめ洋画ランキング
大人気作品である映画「スパイダーマン」のハリー・オズボーンとして数々のファンを魅了してきたジェームズ・フランコ
その“ジェームズ・ディーンの再来”と大絶賛された容姿と、強い意志とブレない信念が多くの人に反響を呼んでいますよね!
今回はジェームズ・フランコの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪
ジェームズフランコのプロフィール
本名 | James Edward Franco |
生年月日 | 1978年4月19日 |
出身地 | アメリカ合衆国 カリフォルニア州パロアルト |
経歴 | カリフォルニア大学ロサンゼルス校 |
身長 | 179cm |
SNS | なし |
1954年4月にカリフォルニア州パロアルトで誕生されたジェームズ・フランコですが、
1999年の「25年目のキス」でで見事デビューを果たし、2018年「ディザスター・アーティスト」でゴールデングローブ賞 映画部門 主演男優賞(ミュージカル・コメディ)を受賞したり、興行収入が8憶2,170万ドルにもなる、映画「スパイダーマン」にも出演をされおり、大活躍されています!
このように俳優として引っ張りだこになっているジェームズ・フランコですが、イェール大学を卒業しており、俳優業だけでなく学業の方にも力を注いでいました。
そんなジェームズ・フランコですが、作家であり、学者であり、詩人でもあります。 南カリフォルニア大学とカリフォルニア大学ロサンゼルス校で映画の授業も行っています。
ここからはそんなジェームズ・フランコのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪
ジェームズフランコの出演作品
数々の名作に出演しているジェームズフランコですが、どんな作品が人気なのでしょうか?
1位 スパイダーマン
公開年 | 2002年5月11日 |
上映時間 | 121分 |
配給 | SPE |
監督 | サム・ライミ |
メインキャスト | トビー・マグワイア (ピーター・パーカー / スパイダーマン) ウィレム・デフォー (ノーマン・オズボーン / グリーン・ゴブリン) キルスティン・ダンスト (メリー・ジェーン・ワトソン) クリフ・ロバートソン (ベン・パーカー) ローズマリー・ハリス (メイ・パーカー) |
2002年に公開された映画「スパイダーマン」でハリー・オズボーンを演じられました。
世界中で愛されてきたアメリカン・コミック・ヒーロー、スパイダーマンを最新のVFXを駆使して描いたSFアクション。
この作品は一見頼りなげな主人公が、実は芯は強く献身的な性格の持主であることが描かれ、観客は自然に感情移入できる。しかし、事件が起きる場所も悪役のいる場所も悪役に襲われる人物のいる場所も全て身近なところにあり、マーヴェルのスタン・リーのコミックが原作ということもあり、ご都合主義のオンパレードだ。町を普通に歩いていて、これほど事件を目撃する人間は、まずいないであろう。ウィレム・デフォーがゴブリンに変身する時に被るマスクは、日本の鬼の面を類推させるが、大仰で不自然な感じのする悪役だ。死に方もおっちょこちょいで興醒め。大技を相手に見舞おうとするがすんでの所でかわされて自爆するWWEのプロレスラーさながらだ。(元WWEランディ・サベージも出演している)米国のヒーローは、蜘蛛、コウモリといった日本ではおよそヒーロー扱いはまずされない生き物にスポットが当たったりする。しかし、生理的な嫌悪感を抱くような場面はなく、うまく処理している。また、愛や正義や他人への献身がテーマであり、好感が持てる。トビー・マグワイアの抑えた演技は光る。キルステン・ダンストも素晴らしい。デフォーは、いい役者であることがわかる。悪役を全身全霊を込めて演じるその意気や良し。その他の脇を固めるクリフ・ロバートソン、ローズマリー・ハリス、J・K・シモンズ等は、皆それぞれ個性を発揮し、相乗効果を生んでいる。CGを駆使した映像も一見の価値はある。
スパイダーマンの感想
2位 ウィッカーマン
公開年 | 2007年9月1日 |
上映時間 | 101分 |
配給 | SPE |
監督 | ニール・ラビュート |
メインキャスト | ニコラス・ケイジ (エドワード・メイラス) エレン・バースティン (シスター・サマーズアイル) ケイト・ビーハン (シスター・ウィロー) フランセス・コンロイ (モース医師) モリー・パーカー (シスター・ローズ) |
2007年の秋に公開された映画「ウィッカーマン」でバーの男を演じられました。
映画史に残るカルト映画の傑作として高い評価を受ける73年の同名イギリス映画をニコラス・ケイジ主演でリメイクしたサスペンス・スリラー。
ウィッカーマンのあらすじ
エドワード・メイラスはカリフォルニアの交通警察官である。彼は勤務中に、身元不明の親子が犠牲となってしまう交通事故に遭遇し、その後遺症による幻覚と不眠に日々悩まされていた。そんな中、休職中のエドワードの元に、過去に姿を消失した婚約者ウィローから、「娘のローワンが行方不明になったので探してくれ」との手紙が届いた。エドワードは心の中に何かひっかかるものを感じながら、親子が暮らすワシントン州の孤島サマーアイル島へ向かった。その島は女性が支配的な地位を占めており、異様な風習が目につく不可思議な島であり、携帯電話も通じず社会から隔絶された土地だった。そこでローワンの手がかりを探すエドワードを、なぜか島民たちははぐらかすのであった。
ウィッカーマンの感想
スゴイ!凄ごすぎる!!見た事ある!お祭りと称する、花輪をつけ白い服着た民族によって、熊の着ぐるみを着せられて、木造建築物に火が放たれる。ミステリーというか、ファンタジーというか。これってさ、ミッドサマーじゃね?
あのカルト作をN・ケイジ出演でリメイク。評判は芳しくないがオリジナルと比較しなければ雰囲気も良くそこそこ見れる。島の領主を女性に変更しているが、C・リーの怪演が印象的だったオリジナルを見ると物足りなさを感じてしまう。まだこの時点で存命していたリー御大に演じてもらう事も可能だったろうに・・・。ウィッカーマンの造形はあの見たままなのが嬉しくN・ケイジの悲鳴を被せて映し出しているのは効果を上げていた。DVDでの鑑賞だが広大なシネスコと5.1chが雰囲気を盛り上げる。
個人的には主人公に肩入れしたかったけど乱暴で怒鳴るのでちょっと…。最後の慎重さにはゾッとする程感動した。「世にも奇妙な物語SP」という趣。不気味な感じの映像と不気味な感じのBGMで最後まで駆け抜ける。
3位 プリテンダーズ ふたりの映画ができるまで
公開年 | 2018年11月24日 |
上映時間 | 90分 |
配給 | Cleopatra Entertainment |
監督 | James Franco |
メインキャスト | Jack Kilmer (Terry) Jane Levy (Catherine) Shameik Moore (Phil) Tyler Alvarez (Doug) Brian Cox (Henry) |
2020年に公開された映画「プリテンダーズ ふたりの映画ができるまで」で、マクスウェルを演じられました。
アカデミー賞主演男優賞ノミネートのジェームズ・フランコ「スパイダーマン(シリーズ)」×ジョシュ・ブーン脚本「きっと、星のせいじゃない。」で贈る珠玉のラブストーリー!
映画監督を目指す大学生は、映画館で駆け出しの女優と出会い一目惚れするが、連絡先も聞けぬまま別れてしまう。毎日映画館に通い、再び彼女と再開する。ラブストーリー作。2人の男と1人の女の、特殊な関係性が描かれる物語。映画の中で映画についても語られ、監督であるジェームズ・フランコの構成の良さは感じられる。男女の良くも悪くもある恋愛模様があります。純粋さだけではない、恋愛の難しさ、人と人とが関わる複雑さが感じられます。主演の男女、ジャック・キルマー、シャメイク・ムーア、ジェーン・レヴィの個々の演技も印象的で、他出演陣も、監督を兼用するジェームズ・フランコ、ジュノー・テンプル、デニス・クエイドと豪華。
プリテンダーズ ふたりの映画ができるまでのあらすじ
テリーは、映画監督を目指す大学生。彼が映画館を出たところへ、一人の女性がタバコをねだる。テリーは、その女性に一目ぼれしてしまう。彼女は、女優志望のキャサリン。キャサリンに連絡先を聞きそびれてしまうテリーだったが、そこに居合わせたカメラマン志望の青年と友人になる。二人は、キャサリンと再会するために、映画館に通いつめる。時は流れ、テリーは映画批評家となっていたが、現在も映画監督になる夢は諦めていなかった。そんな彼の前に、キャサリンが現れ、彼女の持つ映画のアイディアを熱心に話す。そして二人は、シナリオを共同で執筆することにする。
プリテンダーズ ふたりの映画ができるまでの感想
4位 ミルク
公開年 | 2009年4月18日 |
上映時間 | 128分 |
配給 | エイベックス・ピクチャーズ |
監督 | ガス・ヴァン・サント |
メインキャスト | ショーン・ペン (ハーヴェイ・ミルク) エミール・ハーシュ (クリーヴ・ジョーンズ) ジョシュ・ブローリン (ダン・ホワイト) ディエゴ・ルナ (ジャック・ライラ) アリソン・ピル (アンネ・クロネンバーグ) |
2009年の春に公開された映画「ミルク」で、スコット・スミスを演じられました。
自らゲイであることを公表し、ゲイをはじめあらゆるマイノリティの社会的地位向上のために立ち上がった伝説の活動家ハーヴィー・ミルクの波乱に富んだ後半生を、名優ショーン・ペンの熱演で描く感動の伝記ドラマ。
ミルクのあらすじ
同性愛者を公表した人物として初めて公職についたハーヴェイ・ミルクの半生を描く。時は1970年代、米サンフランシスコ。この時代、同性愛の人々は露骨な偏見と差別にさらされていた。そんな社会の不平等や不寛容をただすために立ち上がった男がいた。自らも同性愛者のハーヴェイ・ミルクその人であった。ミルクは、ゲイであることを公言し、市議会議員選に立候補する。2回落選した彼だったが、同性愛者のみならず、人種差別の標的となっていた黒人やアジア人のほか、老人や子供や下層労働者など社会的弱者となっていた人々のためにあり続けた彼は、次第に支持を獲得していき、ついに市議会議員に選出される。彼の声が広がり理解を得ていくのと同時に、彼に対しての反発や憎悪も徐々に強くなっていった。そのような対立勢力によっていつか命を奪われることをありうると覚悟を決めた彼は、テープレコーダーに遺言を吹き込んでいく。
ミルクの感想
5位 バトルフロント
公開年 | 2014年8月9日 |
上映時間 | 100分 |
配給 | ショウゲート |
監督 | ゲイリー・フレダー |
メインキャスト | ジェイソン・ステイサム (フィル・ブローカー) ウィノナ・ライダー (シェリル・マリー・モット) ケイト・ボスワース (キャシー・ボーダイン・クルム) ラシェル・ルフェーブル (スーザン・ハッチ) フランク・グリロ (サイラス・ハンクス) |
2014年の夏に公開された映画「バトルフロント」で、ゲイター・ボーダインを演じられました。
チャック・ローガンの犯罪小説をシルヴェスター・スタローン脚色、ジェイソン・ステイサム主演で映画化したクライム・アクション。
バトルフロントのあらすじ
偉大な成果を上げる宿命を持つ星座に生まれながら、現実には日々ひたすら働き続けるジュピター(ミラ・クニス)。ある日、何者かに襲われかけた彼女は、突如現れた強健な戦士(チャニング・テイタム)に救われる。助けられた彼女は、自身が宇宙を支配する王朝の王族だということを知らされる。彼女を救った戦士はケインと名乗り、遠い星の遺伝子組み換えによって生まれ、身分は低いが戦うことに特化した究極の戦士だと言う。王朝では三人の継承者が主権をめぐり争っていたが、亡くなった一族の母親と同じ遺伝子配列を持つジュピターが、その生まれ変わりとして引き継いでいた地球を狙っていた。10万年前から支配してきた人類をも滅ぼそうとしているのだ。
バトルフロントの感想
まとめ
以上がジェームズ・フランコの人気作品ランキングでした!
スパイダーマンのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?
「洋画」を見るためのオススメ動画配信サービス(VOD)の比較は、以下でまとめています。