エリックバナ｜出演映画のおすすめ洋画ランキング
大人気作品である映画「ミュンヘン」のアヴナーとして数々のファンを魅了してきたエリックバナ
その情熱的な男であると語っているので、周囲からもそのような評価があると思われる。チャリティーにも積極的であることでも知られていることなど多くの人に反響を呼んでいますよね！
今回はエリックバナの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪
エリックバナのプロフィール
| 本名 | Eric Banadinović |
| 生年月日 | 1968年8月9日 |
| 出身地 | メルボルン |
| 経歴 | ナショナル・ドラマティック・アート（NIDA |
| 身長 | 189cm |
| SNS | なし |
1968年の８月にメルボルンで誕生されたエリックバナですが、
1997年の「The Castle」で詐欺師役として見事デビューを果たし、チョッパー・リード 史上最凶の殺人鬼ではオーストラリア映画協会賞主演男優賞受賞、ストックホルム国際映画祭で主演男優賞を受賞したり、ミュンヘンを始め、ローズの秘密の頁、スター・トレックなど数々の名作に出演されており、それぞれの作品において不可欠な存在となっているのが分かりますね！
このように俳優として引っ張りだこになっているエリックバナですが、学歴は明かされていません。早い段階から活躍をされていたのもあるように、学業よりも俳優業の方に力を入れられていました。
そんなエリックバナですが、モーターレースの熱狂的なファンなのだそうで、14歳の時に学校を辞めてモーターの整備士として働きたいと考えていた。15歳の時1100オーストラリアドルを払い始めて1974 XB Ford Falconを買った。1996年にはタスマニアにてモーターレースの大会にも出るほどの腕前を持っています。
ここからはそんなエリックバナのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪
エリックバナの出演作品
数々の名作に出演しているエリック・バナですが、どんな作品が人気なのでしょうか？
1位 ミュンヘン
| 公開年 | 2006年2月4日 |
| 上映時間 | 164分 |
| 配給 | アスミック・エース |
| 監督 | スティーヴン・スピルバーグ |
| メインキャスト | ダニエル・クレイグ(スティーヴ) マチュー・カソヴィッツ(ロバート) キアラン・ハインズ(カール) ハンス・ツィッシュラー(ハンス) ジェフリー・ラッシュ(エフライム) |
2006年の冬に公開された映画「ミュンヘン」にアヴナーとして出演されており、暗殺部隊 実行部隊のリーダーを演じられました。
アヴナー率いる暗殺チームは実在した集団だそうです
この映画の見所は、暗殺を行う時の緊迫感です。特にハラハラしたのは、二人目の対象を電話機で爆死させる場面です。 トラックが止まってしまって、電波が届くかどうかをアヴナーが確認をしに行きます。その間に対象の娘が帰ってきてしまうのです。 爆破させる瞬間になって気づいて、慌てて知らせに行くときの緊迫感には手に汗が出てきました。 劇中で、テロリストに頬を撃ち抜かれるイスラエル選手は、犠牲となった方の息子の方が演じているそうです。 また、女装してアジトに潜入する場面で、バラクと呼ばれる人がいます。その人は後の首相となった人物だそうです。実際に彼は指揮をとって女装し、アジトに潜入したそうです。 最後まで見終わって、エリック・バナ演じるアヴナーの苦悩が色濃く描かれていた作品でした。あれだけの暗殺を行った人物の末路の悲しさと、いくら殺しても意味がない事を悟った姿には考えさせられました。
ミュンヘンのあらすじ
1972年9月5日、ミュンヘンオリンピックの真っ只中、パレスチナ過激派組織「黒い九月」のメンバー8人が、オリンピック村のイスラエル選手団宿舎に侵入し、抵抗した選手ら2人を殺害。残った9人を人質に取り、イスラエルに収監されているパレスチナ人の解放を要求した。事件の解決は西ドイツ警察に任される事になったが、空港でテロリストとの銃撃戦に巻き込まれ、ヘリコプターに乗ったイスラエルの選手9名が殺害され、人質11人が全員死亡するという悲劇的な結果に終ってしまう。この事件に対し、イスラエル政府は報復を決断。テロの首謀者とされる11名のパレスチナ人の暗殺作戦を計画する。イスラエルのゴルダ・メイア首相のもと、アヴナーは決行部隊のリーダーとして、モサッド上官エフライムより「神の怒り作戦」と題した暗殺計画の説明を受ける。作戦実行部隊のメンバーは、南アフリカ出身の自動車のスペシャリスト・スティーヴ、爆弾の製造を担当するロバート、現場の「清掃」係である年長者のカール、文書偽造のエキスパートのハンスである。暗殺のターゲットの多くは、ヨーロッパで活動するパレスチナ解放機構の幹部や協力者であったため、イスラエル政府との関係を伏せるような行動が強く要求された。メンバーたちはフランス人のルイという男に接触し、彼から情報を得て作戦を実行してゆく。
ミュンヘンの感想
2位 ローズの秘密の頁
| 公開年 | 2018年2月3日 |
| 上映時間 | 108分 |
| 配給 | 彩プロ |
| 監督 | ジム・シェリダン |
| メインキャスト | ヴァネッサ・レッドグレイヴ(ロザンヌ・マクナルティ（ローズ)) ルーニー・マーラ(若い頃のロザンヌ・マクナルティ) テオ・ジェームズ(ゴーント神父) エイダン・ターナー(ジャック・コンロイ) ジャック・レイナー(マイケル・マクナルティ) |
2016年の秋に公開された映画「ローズの秘密の頁」にスティーヴン・グリーン医師 として出演されており、転院する患者の再診のため訪れた精神科医を演じられました。
5月、レラティヴィティ・メディアが本作の配給から手を引いたとの報道があった[14]。9月10日、第41回トロント国際映画祭で本作はプレミアを迎えたそうです
“なかなか日本時には疎い内容が詰まっているので、
最初は展開についていけませんでしたが、ちょっぴり知識を入れただけで、この作品の深みが増しました。”
ローズの秘密の頁のあらすじ
ロスコモンにある精神病院に40年以上にもわたって入院しているロザンヌ・マクナルティ、通称ローズ。彼女は、1942年に赤ん坊を殺したとして告発されていた。しかしローズは、それを頑なに認めようとしなかった。どうにかして自分の無実を証明したいと思っているローズは、入院以来、聖書の余白に日記を残し続けている。
そんなある日、彼女が入院する精神病院の取り壊しが決まってしまう。ローズの主治医であるグリーン医師は、彼女を転院させるべきなのかどうかで頭を悩ませていた。ローズは、今もどうにかして自分の無実を証明したいと思っている。そこで彼女は書きためてきた日記を参考にして、グリーン医師にに自分の送ってきた人生について語るのだった。
ローズの秘密の頁の感想
横恋慕され、そして一方的に施設に入れられ、しかも娘まで…そう、身に覚えのない一生のままならなさが、観る者を苦しく感じさせるのだな…。
あまりにも非人道的な長い年月の後の、
あまりにもこの展開だとご都合が良すぎる結末が、最終的にはバランスに欠け、心は浄化されないままに終わった感じでした。
精神科医の男性。彼女が聖書に書き留めていた日記を紐解いていくと、衝撃的な過去が明らかになる。
結末というか、真相には正直驚いた。
それにしてもフレッシュなころのローズ、モテモテである。
すぐさまお伽話。
ゆくゆく半ばまでは良かったのに本当に惜しい。
けれどストーリーはドラマチックな感じで個人的に大好き。
3位 スター・トレック
| 公開年 | 2009年5月29日 |
| 上映時間 | 126分 |
| 配給 | パラマウント映画 |
| 監督 | J・J・エイブラムス |
| メインキャスト | クリス・パイン(ジェームズ・T・カーク) ザカリー・クイント(スポック) カール・アーバン(レナード・マッコイ) ゾーイ・サルダナ(ニヨータ・ウフーラ) サイモン・ペッグ(モンゴメリー・スコット) |
2009年の春に公開された映画「スター・トレック」にネロとして出演されており、ナラーダ号の船長を務めるロミュラン人男性。ロミュラン鉱山組合代表を演じられました。
『宇宙大作戦』を再映画化するかたちとなったため、配役が一新されることになり、不確かな情報が飛び交うことになったそうです
スターウォーズに並ぶ、大人気SFシリーズであるスタートレックがリニューアルされた作品。スターウォーズの監督でもあるJJエイブラムスが監督を務めている為、内容が似ているように思われがちだが、スターウォーズは主に過去、スタートレックは未来の話になるので、似て非なるものなのである。とはいえ、設定はやはりJJエイブラムス色が強く出ているのもあり、非凡に見える人物が、秘めた力を発揮するといった点は似てるのではないだろうか。どちらも甲乙つけがたいので、本作品を含め、是非どちらも見て頂きたい。
スター・トレックのあらすじ
この作品の監督を務めているJ・J・エイブラムスは、初めてこの人の映画を見る方も楽しんで観られるように工夫された映画のようです。しかも、スタートレックという映画は40年もの長い歴史があり、世界中の人たちから愛されてるんですよね。だから、私もこの映画をすっごく面白く観させてもらいました。
スター・トレックの感想
4位 トロイ
| 公開年 | 2004年5月9日 |
| 上映時間 | 196分 |
| 配給 | ワーナー・ブラザース |
| 監督 | ウォルフガング・ペーターゼン |
| メインキャスト | ブラッド・ピット(アキレス) オーランド・ブルーム(パリス) ダイアン・クルーガー(ヘレン) ブライアン・コックス(アガメムノン) ショーン・ビーン(オデュッセウス) |
2004年の春に公開された映画「トロイ」にヘクトルとして出演されており、パリスの兄を演じられました。
監督を務めたウォルフガング・ペーターゼンは、ホメロスの『イリアス』からインスピレーションを受けた、としている。しかし、この作品は、トロイ戦争の伝承と様々な点で異なる事が指摘されることが多く、批判の対象となったそうです
ブラッド・ピットがとにかくかっこいいので、ファンは観て絶対に損はない。バリスにイライラし、アガメムノンに嫌気がさす程度でこれといった悪役もいないので、自由に観ることができる。しかしどちらかに偏った描き方ではないということは、同時に熱狂できるシーンも少ないということなので、加えて戦っては休み、戦っては休みといった展開に飽きがくる可能性も。ただ、ヘクトルとアキレスの戦いに関しては大迫力（演技も、タテも、人間ドラマも）なので、そのシーンがクライマックスといっても過言ではないだろう。個人的にはあの戦いの周辺を観られただけでも価値のある作品だったと思っている。
トロイのあらすじ
長年戦いを続けてきたスパルタとトロイだったが、ついに両国の戦いが終結する。それを祝して、スパルタ王メネラオス（ブレンダン・グリーソン）とトロイ王子ヘクトル（エリック・バナ）が宴を開いていた。そんな中、ヘクトルの弟パリス（オーランド・ブルーム）がメネラオスの妻ヘレン（ダイアン・クルーガー）が禁断の恋に落ちてしまう。侮辱されたメネラオスは、妻を奪回すべく、彼の兄アガメムノン（ブライアン・コックス）率いるギリシャ軍をトロイに進軍させる。その兵士の数は４万にも及ぶ。トロイの王プリアモス（ピーター・オトゥール）は、ギリシャ軍との全面戦争という苦渋の決断をする。かくして、ギリシャ軍最強の戦士アキレス（ブラッド・ピット）が、難攻不落のトロイへ攻撃を仕掛ける。
トロイの感想
5位 ハンナ
| 公開年 | 2011年8月27日 |
| 上映時間 | 112分 |
| 配給 | SPE |
| 監督 | ジョー・ライト |
| メインキャスト | シアーシャ・ローナン(ハンナ) ケイト・ブランシェット(マリッサ・ウィーグラー) トム・ホランダー(アイザックス) オリヴィア・ウィリアムズ(レイチェル) ジェイソン・フレミング(セバスチャン) |
2011年の夏に公開された映画「ハンナ」にエリック・ヘラーとして出演されており、CIAエージェントを演じられました。
ロケ撮影はバイエルン、ベルリン、フィンランド、モロッコで行われた[2]。ジョー・ライトが監督に決まるまでは、ダニー・ボイルやアルフォンソ・キュアロンの名が挙がっていた[3]。脚本を手掛けたのはセス・ロックヘッドとデヴィッド・ファーであり[4]、ロックヘッドが2006年に執筆した原案を基にしているそうです
この映画は言葉よりも行動によって表現している部分が多く、演出の仕方が綺麗だと思ったのが一番の印象です。ストーリーの内容やアクションシーンで表現されていることは残酷です。しかし、雪で覆われたハンナ達の小屋の近くや、モロッコ、スペイン、ベルリンの景色がとても美しく描かれています。その対照的な演出が、より一層この映画を綺麗だと思わせてくれた理由なのだと思います。 劇中で流れる音楽が幻想的で聞き入ってしまうのも魅力の一つです。アクションシーンではハラハラさせる曲をチョイスしていて、ラテンのダンスのシーンではノリの良い素晴らしい曲と歌が流れます。各地の景色や音楽がその場所に連れて行ってくれているように感じました。 面白い場面で印象に残ったのが、ハンナが男の子とキスしそうになる場面です。キス寸前で反射的に格闘術で抑え込むシーンは面白く、ハンナの強さには男の子もタジタジだなと思いました。 また、ソフィー達家族と朝食を食べる場面では、ハンナが狩りしてきてさばいたばかりの獲物にソフィーが気持ち悪い！と言った場面は笑えます。 要所要所でサスペンス的なドキドキ感があり、アクションシーンがかっこ良くて見応えのある作品だと思いました。とても満足できた作品の一つです。
ハンナのあらすじ
16歳のハンナ（シアーシャ・ローナン）はプラチナブロンドの髪を持つ少女。父エリック（エリック・バナ）と二人きりで、北極に近いフィンランド森林地帯の奥地の人里離れた場所に小屋を建てて住んでいる。電気もないその場所で、彼女は日々サバイバルスキルを磨いていた。さらに、ハンナは父から英語、ドイツ語、スペイン語、アラビア語も教わり、それらを全てマスターしていた。
小屋には電気がないので、当然ラジオもテレビもない。娯楽といえば、英語で書かれた百科事典と彼女が隠し持っているグリム童話だけだった。ハンナはその本に、若い頃の母の写真をそっと忍ばせている。
ハンナの感想
まとめ
以上がエリックバナの人気作品ランキングでした！
「ミュンヘン」のイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか？
「洋画」を見るためのオススメ動画配信サービス（VOD）の比較は、以下でまとめています。