エマ・ワトソン|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「ハリー・ポッター」のハーマイオニーとして数々のファンを魅了してきたエマ・ワトソン

その美しい美貌と引き込まれる演技力や気さくな性格が多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はエマ・ワトソンの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

エマ・ワトソンのプロフィール

本名 Emma Charlotte Duerre Watson
生年月日 1990年4月15日(30歳)
出身地 パリ(フランス)
経歴 ブラウン大学卒業
身長 165cm
SNS ツイッター
インスタグラム

1990年の4月にパリで誕生し、6歳から女優になるために歌や演技、ダンスなどを学んでいました。2001年の「ハリー・ポッターと賢者の石」でハーマイオニー・グレンジャー役として見事デビューを果たし、ハリーポッターシリーズでは2回最優秀俳優賞をを受賞したり、最近では映画「美女と野獣」でティーン・チョイス・アワードを獲得したりと様々な作品で活躍をされています。

このように女優として引っ張りだこになっているエマワトソンですが、ブラウン大学という超難関を卒業しており、女優業だけでなく学業の方にも力を注いでいました。

現在では女性の権利についての活動をしておられ「heforshe」というキャンペーンをしてフェミニストとしての啓蒙活動も積極的に取り組んでいます!

ここからはそんなエマワトソンのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

エマ・ワトソンの出演作品

数々の名作に出演しているエマ・ワトソンさんですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 美女と野獣

公開年 2017年4月21日
上映時間 129分
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
監督 ビル・コンドン
メインキャスト ダン・スティーヴンス(野獣)
ルーク・エヴァンス(ガストン)
ケヴィン・クライン(モーリス)
ジョシュ・ギャッド(ル・フウ)
ユアン・マクレガー(ルミエール)

2017年の春に公開された映画「美女と野獣」にヒロインのベルとして出演されており、好奇心が強く、自由な発想を持っている活発な少女を演じられました。

なんとアニメ版の美女と野獣の大ファンで、作品の中で歌うシーンがあるのですが、昔から周りにも「いつか歌ってみたい」と言っていたほど作品のことを熟知していたそうです

今回演じたベルとエマワトソンの性格が似ていることから、作品のファンからも沢山の支持を獲得しました。

美女と野獣のあらすじ

ある一人の美しい王子が、魔女の呪いにより酷く醜い野獣に姿を変えられてしまう。魔女が残していった一輪のバラの花びらが全部散ってしまう前に、誰かを心の底から愛し、相手も王子の事を愛してくれる事が出来なければ、永遠に元の美しい王子の姿には戻れない。呪われた城中で、希望が全く見えなくなっていた野獣と城の人々の孤立した日々に変化をもたらしたのは、近くの村一美しい娘ベル。賢く先駆的な考えを持つ彼女は、排他的な村人達に馴染めず、傷付けられる事もあった。それでも”人と違う”と言う事を受け入れ、替わりのない自分を信じるベルと、”人と違う”外見に縛られ、実際の自分の価値を見いだせずにいる野獣。その出会いは、果たして奇跡を生み出す事が出来るのだろうか・・・?

美女と野獣の感想

華やかに、ゴージャスに、きらびやかに。アニメ版の美女と野獣を、そのまま実写化。トランスジェンダー問題はあの天下のディズニーにも変化をもたらした。偏見のない優しい世界を作るためなのか。しかし、こう開けっ広げにゲイがいると気持ち悪いと感じるのは仕方ない。偏見とか差別とかとは別に、生理的に受け付けないと言うのは消せない。これからの世界はどうなるのだろう。そういうのも含めて星4つかな。面白いです。楽しめました。

仕上がりには問題なし。ディズニーアニメをそのまま実写化したような、比べてないけど構図も同じ感じで安定してます。でもまあ、冒険したら色々と言われるだろうから、そのまま実写化したって感じですね。アニメと長さが違うからその分だけ物語をいれて長くなった感もあり。そのままだったら別にアニメでいいのではと思うのは私だけかな。王子が超絶イケメンじゃなかったのが残念。まあ、子どもは楽しんでいたからOKかな。

ディズニーの同タイトルの実写化。ディズニーアニメの中では、美女と野獣が小さい頃から凄く好きだったから、あのイメージが壊されるのが嫌で今まで見てなかったけど、やっと観ました。アニメが実写化されたりリメイクされると、ほぼ100%ガッカリさせられる事が多いけど、コレに関してはアニメのイメージを壊すことも崩す事もなく、よく出来た作品だと思う。とにかくCGが凄く素晴らしくて違和感が全くなかったです。特に家具や小物に変えられた家来たちのCGが素晴らしい。さすがは天下のディズニーと言ったところでしょうか。多少の違いはあるけど、ほぼアニメ通りのストーリーで知ってるはずなのに、飽きる事が全くなく凄く楽しめた作品でした。

2位 ウォールフラワー

公開年 2013年11月
上映時間 103分
配給 サミット・エンターテインメント
監督 スティーブン・チョボスキー
メインキャスト ローガン・ラーマン(チャーリー)
エズラ・ミラー(パトリック)
メイ・ホイットマン(メアリー・エリザベス)
ポール・ラッド(アンダーソン先生)
ニーナ・ドブレフ(キャンディス)

2017年の春に公開された映画「ウォールフラワー」にヒロインのサムとして出演されており、主人公のチャーリーから好かれている奔放な美少女の役を演じました。

リハーサル1日目は、初めてのアメリカ英語のアクセントに挑戦することになって撮影時にはナーバスになったそうです。

ザ・青春映画といった内容で、3人の仲の良さが伝わってくるような作品で、昔に戻りたい気分にさせてくれると人気になっています。

ウォールフラワーのあらすじ

小説家志望で国語が得意な主人公の「チャーリー(ローガン・ラーマン)」が、とある人物に手紙を書いているシーンからスタートする。そんな文章を書くことが得意な「チャーリー」だが、スクールカーストの最下位に位置しており、高校に無事入学するも、入学初日から中学の頃の知り合いにことごとく避けられることとなる。そんな最悪なスタートをきった「チャーリー」だったが、技術工作の授業で上級生の「パトリック(エズラ・ミラー)」と出会う。そんなある日「チャーリー」が学校対抗のアメフトの試合を観戦しに行ったときに、一緒に観戦する事になった「パトリック」に「サム(エマ・ワトソン)」を紹介してもらう。

ウォールフラワーの感想

カセットテープになつかしさを感じました。主人公のチャリーが二人と出会って変わっていく姿が丁寧に描かれていてよかったです。3人それぞれが心に闇をもっていて悩んでいる姿も素敵で青春しているなと思いました。内気な彼がどんどん変わって成長していく姿が素敵でした。私もこんな友達欲しいなと思いました。私も出来ることならもう一度高校生に戻りたいと思いました。

予想外にシリアスナストーリーで、軽い気持ちで借りたので、なんだか恐縮してしまった。彼らは若い名優たちです。エズラミラー目当てでみて、それなりに期待にこたえてくれたけど、ローガン・ラーマン、エマ・ワトソンの両者とも、いい俳優なんだなぁ、と気づかさられた気がした。重いけど、秀逸作品でした。

さらっとこの映画のみんなのレビューを見てみるとポール・ラッドさんには触れているものの、もう一人の髭先生役にはトム・サヴィーニさんが起用されてました。この先生、なんかトム・サヴィーニみたいな顔してるなぁ・・・っと思いながら観てたらエンドクレジットに名前載ってるし、やっぱりご本人かいっとなりました。書いてあった主要キャストに名前が載ってなかったから、トム・サヴィーニファンが見逃してる可能性大なんじゃないかなぁと、ただそこが言いたかっただけでした。

3位 リグレッション

公開年 2018年9月15日
上映時間 106分
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
ポニーキャニオン
ワインスタイン・カンパニー
エレベーション・ピクチャーズ(英語版)
監督 アレハンドロ・アメナーバル
メインキャスト イーサン・ホーク(ブルース・ケナー刑事)
デヴィッド・シューリス(ケネス・レインズ教授)
ロテール・ブリュトー(マーレイ牧師)
デイル・ディッキー(ローズ・グレイ)
デヴィッド・デンシック(ジョン・グレイ)

2018年の秋に公開された映画「リグレッション」に虐待事件の被害者のアンジェラ・グレイとして出演されており、父親から性的虐待を受けていた17歳の少女の役として出演しました。

こちらの作品はアメリカで起きたとある事件の実話となっており、エマワトソンが出演する作品でも少ない暗めな内容の作品となっています。

普段見ることができない一面をこの作品で見ることが出来たとコアなファンから支持を受けている作品の一つとなっています。

リグレッションのあらすじ

1990年ミネソタ州、ブルース・ケナー刑事は虐待事件の捜査に当たっていた。加害者はジョン・グレイは娘アンジェラを虐待した事で告発された。グレイ本人も虐待をしたと認めているが、詳細は全く記憶がないという奇妙な事件だった。ケネス・レインズ教授の協力の元、捜査チームが組まれグレイに記憶回復療法での治療が行われたところ、この奇妙な事件にジョージ・ネスビット刑事が関与している可能性が出てきた。捜査チームはジョージ・ネスビット刑事を徹底的に調べたが、確たる証拠は全く出てこなかった。その後、捜査チームはアンジェラの証言から悪魔崇拝するカルト団体が事件に関係しているのではないかと疑いを向け始める。

リグレッションの感想

最初はケナーと同じで信じてしまい翻弄されてしまいました。人の思い込みというか妄想というか想像力ってすごいですね。途中で彼女の証言がもしかしたらだったらすごいなと思って見ていたらその通りになったので驚きました。実話を元に作られたと思うと本当に怖いなと思いました。
事件の真相はほとんどの人が早い段階で読めると思う。そんなつまんない話をチンタラチンタラ遅いテンポでやるもんだから眠気をこらえるのに必死だった。イーサン・ホークが悪魔教信者に襲われる!!と思ったら夢でしたwwという安易なフェイントを何度も繰り返すのでダルすぎて何度も早送りした。

普通に最後まで観ました。が、これにイーサンホークとエマワトソン意外になんの取り得があるでしょうか?イーサンホークの演技がもったいないくらいです。これに出演する労力があるなら別の作品に出れた。ストーリーもネガティブな含みもあったりと、とても良い作品とは言えません。時間を損しました。

4位 ハリー・ポッターと賢者の石

公開年 2001年12月1日
上映時間 159分
配給 ワーナー・ブラザース
監督 クリス・コロンバス
メインキャスト ダニエル・ラドクリフ(ハリー・ポッター)
ルパート・グリント(ロン・ウィーズリー)
リチャード・ハリス(アルバス・ダンブルドア)
マギー・スミス(ミネルバ・マクゴナガル)
ロビー・コルトレーン(ルビウス・ハグリッド)

2001年の冬に公開された映画「ハリー・ポッターと賢者の石」にヒロインのハーマイオニー・グレンジャーとして出演されており、知的で完璧主義な少女として出演しました。

記念すべきデビュー作としても知られており、多くの人はエマワトソンと言えばハーマイオニーと思う方もたくさんいらっしゃいますよね。

作品の中で知的な役を演じていますが、実際でも難関なブラウン大学を卒業されており、よりエマワトソンの賢さが引き立たされる作品となっています。

ハリー・ポッターと賢者の石のあらすじ

両親が亡くなった10年前、ロンドン郊外のサレーに住居を構える、伯父バーノン・ダーズリーの家に引き取られた。ハリー・ポッターは伯父バーノンと伯母(母の姉)ペチュニアに虐待と言っても過言ではない扱いを受け、それを見ていた同い年の従兄ダドリーにも酷いいじめを受け、孤独な毎日を送っていた。しかしハリーには自分でも分からないまだ目覚めていない不思議な力があった。1991年。11歳を目の前にしたある日、ホグワーツ魔法魔術学校からハリー宛に入学許可証が届く。だが「階段下の物置」を自室とあてがわれていたハリーには届かず、バーノンがもみ消してしまう。その後も毎日少しずつ枚数を増やしながら手紙は送られてくる手紙を避ける為に、家から逃げ出してまで、ハリーの魔法魔術学校への入学を阻止しようと企む伯父夫婦。しかし、送り主は逃げ出した先のホテルにも手紙を送りつけてきて・・・

ハリー・ポッターと賢者の石の感想

原作から作品を知って居た派です。ダンブルドア、マクゴガルナ、スネイプ、ハグリッドがイメージ通り!映像でのクディッチはどう再現するの?学校はどうなってる?オ~ッすげぇ!等々と作品を観る楽しみは沢山ありましたが、あくまでも映像の再現の凄さを楽しむって感じ。ストーリーはだいぶ省いてムリヤリ最後にくっつけた的な感じでした。少しぐらい上映時間が長くなっても、話を掘り下げた方が良いと感じたのは私だけですかね?映画を先に観る人には面白い映画かも。でも話を知ってながらの楽しみ方は出来ませんけど。
子供も大人も楽しめる、すばらしい作品です。風景も美しい。子供に、撮影のあった場所に行きたいとまで言わせた素敵な映画ですが、今の世の中日本が一番安全なようで。映画の中だけで外国を楽しんだほうが得策なようです。何度観ても飽きずに楽しめる作品。
新作だとしても童話なのだから予定調和は当然、よってその減点はしないでおこう。ルールは大切だが、真実の追究とか、大切な人のためならルールを破る勇気も必要と教えてくれるお話は悪くない。シリーズ初作にしては魔法使いの世界観もそこそこできてると思う。少年少女のバランスもこれ以上若いと白ける所なので、シリーズ化に当たって絶妙と思える。一方でシリーズ作品だからこそ、単品で観ると多少とも物足りないのも事実。シリーズトータルで見た時の初作という役割としては十分かな。

5位 コロニア

公開年 2016年9月17日
上映時間 110分
配給 REGENTS
Majestic Filmverleih
Rezo Films
監督 フローリアン・ガレンベルガー
メインキャスト ダニエル・ブリュール(ダニエル)
ミカエル・ニクヴィスト(パウル・シェーファー )
リチェンダ・ケアリー(ギゼラ)
ヴィッキー・クリープス(ウルセル )
ジャンヌ・ヴェルナー(ドロ)

2016年の秋に公開された映画「コロニア」に主人公のレナとして出演されており、拷問施設から恋人を救おうとする勇敢な女性として出演しました。

脚本の面白さはもちろんのこと、今の社会のことに関しても考えさせるような作品だったのが出演の決め手となったそうです。

暴力や洗脳などに対しても強い意思を持ち続けているレナの姿に関心したり、物語の展開が好きな方なども多く、いろんな人から支持を受けている作品です。

コロニアのあらすじ

1973年、ルフトハンザ空港の客室乗務員をしているレナは仕事でチリに来たが、折りしも軍事クーデターが起こってしまった。レナの恋人のダニエルは、仕事がジャーナリストだという事もあり、反乱分子として捕まえられてしまう。ダニエルが収容された「コロニア・ディグニダ」は、表立っては農業コミュニティだが、本当のところは、「教皇」と呼ばれる元ナチ党員のパウル・シェーファーが暴力で支配していて(映画の中では元ナチ党員の事には触れてない)ピノチェト軍事独裁政権と結びついた拷問施設となっていて、ダニエルの様な容疑で捕まった人は生きて二度と出られないと言われている恐るべき場所だった。レナは恋人を救い出す為に、命をかけて一人「コロニア・ディグニダ」に潜入する事を決める。

コロニアの感想

これが実話だと思うとより一層怖く恐ろしい気持ちになりました。チリにこんな恐ろしい独裁政権時代があったなんて全く知らなくて驚きました。それも凄い昔という程でもない昔なのも余計怖くなりました。コロニアは宗教法人なのかな?と思いました。教皇は洗脳したりとかしてて、そういう人を国家が支持してるなんて有り得ないと思いました。
今”平和な日本で安穏と暮らしてるけど、世界にはまだまだこうした恐ろしい国があるんだな。今のチリは知らないけど、史実だと書いてあるし、現に北朝鮮はこんなだろうと想像できるし、中国もそうかもしれない。映画では脚色してるだろうからどこまでが真実かはわからないが、脱出劇の恐ろしいこと。大使館まで逃げてこられても決して安全ではない。日本では考えられない。絶対に日本からは出たくないと思わされた。
日本にオウム真理教というカルト犯罪集団があった、だが反権力であったので弾圧され大きな犯罪を起こし消えた。でも宗教的妄信性が強く、政治関連にも影響力が(権力を求める)ある「創価学会」と「日本会議」がある。極めて危険だと思う。

 

まとめ

以上がエマ・ワトソンの人気作品ランキングでした!

ハリーポッターのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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