エル・ファニング|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「マレフィセント」のオーロラ姫 / ブライア・ローズとして数々のファンを魅了してきたエル・ファニング。

その鼻が上を向いていて、少し豚鼻なところもかわいいところとただの子役上がりの俳優とは違って根性もある性格が多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はエル・ファニングの出演作品のランキングと共に、まずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

エル・ファニングのプロフィール

 

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本名 Mary Elle Fanning
生年月日 1998年4月9日(22歳)
出身地 ジョージア州コンヤーズ(アメリカ合衆国)
経歴
身長 175cm
SNS インスタグラム

1998年の4月にアメリカ合衆国ジョージア州コンヤーズで誕生したエル・ファニングですが、2001年の「TAKEN」でダコタ・ファニングが演じる役の幼年時代役として見事デビューを果たし、ヤング・ハリウッド・アワード年間最優秀女優賞を受賞したり、最近では映画「マレフィセント」に出演し、ディズニーの名作『眠れる森の美女』を悪役マレフィセントの視点から描いた本作で、エルはヒロインのオーロラ姫役に抜擢されそのイノセントで可憐なプリンセス姿に世界中が釘づけとなりました。

このように女優として引っ張りだこになっているエル・ファニングですが、『ラ・ラ・ランド』の製作チームが手がける「アメリカン・アイドル」的コンテストを題材にした映画『Teen Spirit(原題)』の準備のためにボーカルレッスンを受けており、さらなる活躍が期待できます。

また、他にもエルが夢見る真の大きな挑戦は映画監督をすることであるといいます。「私、絶対に、絶対に、監督をやってみたいの」と彼女は熱く語っています。

ここからはそんなエル・ファニングのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

エル・ファニングの出演作品

数々の名作に出演しているエル・ファニングですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 マレフィセント

公開年 2014年7月5日
上映時間 97分
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
監督 ロバート・ストロンバーグ
メインキャスト アンジェリーナ・ジョリー(マレフィセント)
シャールト・コプリー(ステファン王)
サム・ライリー(ディアヴァル)
ジュノー・テンプル(シスルウィット)
ミランダ・リチャードソン(ウラ女王)

2014年の夏に公開された映画「マレフィセント」にヒロインのオーロラ姫として出演されており、マレフィセントの呪いから逃れるために、ステファン王の命令で森の中で3人の妖精に育てられる王の娘を演じられました。

エルはオーロラ姫のことを『私たちは成長するけど、人としての核は変らないと思う。オーロラは自然が好きで優しい性格で、強いけれど同時に女性的です。彼女はそういうことを捨てないわ。強さにはいろいろあると思うけれど、ピンクのドレスを着ていても強かったりする人もいるのよ』と語りました。

マレフィセントのあらすじ

待望のロイヤル・ベビー、オーロラ姫はある王国で誕生した。オーロラ姫の盛大なお祝いのパーティが開かれることとなった。 招待客が見守る中、3人の妖精たちはオーロラ姫に幸運の魔法をかけていった。 ところが3人目が魔法を授けようとしたその時、“魔女”と懸念られる邪悪な妖精マレフィセントが現われ、“16歳の誕生日の日没までに、オーロラ姫は永遠の眠りに付くだろう。 他にも、それを解く事が可能なのは真実の愛のキスだけ”と言う恐ろしい呪いをオーロラ姫にかけてしまう。 やがてオーロラ姫は、呪いを懸念した王によって3人の妖精に預けられ、身分を隠して森の奥で育てられることになった。

マレフィセントの感想

この『マレフィセント』。映画を見る前、題名を見ただけで、なぜ敵が主人公なんだと思った。映画を見終わる頃には『愛』とは何だ。無性の愛とは。想像している内容と全く違う、はるか上を行く作品だ。この元になっている『眠りの森の美女』を見なくても十分話はわかる。全く予想していない、違う方向からの作品にとても感動を覚える。映像もとても綺麗で、面白い作品だ。

壮大で美しい映像が印象深い作品で、何と言っても主演のマレフィセントを演じたアンジェリーナ・ジョリーが強くて美してく最高でした。悲しい物語ですが、最後にはハッピーエンドで終われるところが大好きで、子どもと見たい作品です。

ディズニー要素たっぷりなのかなと思いましたが、そうでもなくて誰でも楽しめる映画だなと思いました。マレフィセントはただの悪ではなく、実は心優しき人なんだと知ったときには胸がジーンとなりました。映像も音楽も素敵なので見入ってしまいます。

2位 となりのトトロ(英語版)

公開年 1993年5月7日
上映時間 85分
配給 ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
監督 宮崎駿
メインキャスト ダコタ・ファニング(草壁サツキ)
ティモシー・デイリー(草壁タツオ)
レア・サロンガ(草壁ヤス子)
フランク・ウェルカー(トトロ/ネコバス)
パット・キャロル(カンタのばあちゃん)

1993年の夏に公開された映画「となりのトトロ」の英語版にヒロインの草壁メイの声優として出演されており、好奇心の強さや観察眼は姉以上な草壁家の次女を演じられました。

なんと当時11歳だった姉のダコタがサツキの声を、7歳だった妹のエルがメイの声を担当し、英語版の『となりのトトロ』の重要な役どころを演じ切りました。

本物の姉妹というだけあってダコタとエルは、共演者も脱帽する息ぴったりの会話のキャッチボールで吹き替えをこなしました。そんな2人の声で展開される英語版の『となりのトトロ』も見てみたくなりますね。

となりのトトロのあらすじ

小学3年生のサツキと5歳のメイは、父と一緒に都会から田舎の一軒屋に引っ越してきた。引っ越しの理由は、退院が近い入院中の母を、退院後に空気の綺麗な家で迎えるためだった。引っ越しの日に、サツキとメイは近くの農家のカンタという少年に出会う。そこでカンタに「お前んち、オバケ屋敷!」と叫ばれビックリしたが、その家で最初に2人を迎えたのは、“ススワタリ”という小さな黒いオバケだった。またある日、メイは自宅の庭で2匹の不思議な生き物に出会う。それはトトロというオバケで、メイがそのトトロたちの後を追うと森の奥にはさらに大きなトトロがおり、眠っていた。そしてメイは大興奮でサツキと父にトトロと会ったことを話して聞かせるのだった。

となりのトトロの感想

トトロにまっくろくろすけにねこばすと、おもしろい生物がたくさん出てきてすごく楽しい作品です。楽しいといっても母が入院している姉妹の切なさも感じられるし奥の深い話でした。また、夏によくテレビ放映していることもあり、夏を思い出す作品でもあります。
まず、話がわかりやすくて好きです。それから、謎の生物のまっくろくろすけが好きです。本当にいるのかと思うくらいです。また、主人公の草壁家の周りの人たちが温かくて、よい時代だと思いました。草壁家のお母さんは具合が悪くても、家族で助け合っているところも好きです。
トトロが可愛いくて癒されるので大好き。トトロみたいなペットが欲しいと思うし、トトロがいたら人生楽しくなるはず。トトロみたいな動物がいたら購入したいとまで思いました。トトロの声は可愛いのでトトロみたいな声になりたいとも思いました。

3位 くるみ割り人形

公開年 2010年11月24日
上映時間 110分
配給 Freestyle Releasing
Cinemarket Films
監督 アンドレイ・コンチャロフスキー
メインキャスト ジョン・タトゥーロ(ねずみの王)
ネイサン・レイン(アルバート伯父さん)
チャーリー・ロウ(王子/くるみ割り人形)
アーロン・マイケル・ドロジン(マックス)
フランシス・デ・ラ・トゥーア(ねずみ王の母/家政婦エヴァ)

2010年の秋に公開された映画「くるみ割り人形」にヒロインのマリーとして出演されており、ウィーンの町にすむ姉弟の姉を演じられました。

映画のストーリーも面白くクリスマスにはピッタリの作品です。エルが可愛く、音楽もいいため楽しめます。

物語自体子供向けで可愛く、不思議な夢の世界で大冒険をする幼いエルが魅力的です。

くるみ割り人形のあらすじ

舞台は1920年、ウィーンはクリスマスを迎える。クリスマスイブの日、姉マリーとその弟マックスは自宅でクリスマスの準備をしていた。やんちゃなマックスは、クリスマスツリーに飾り付けられた雪の妖精のドレスを燃やしてしまい、マリーにこっぴどく怒られる。そしてマリーは、燃えてしまったドレスの代わりに銀紙で新しいドレスを作り、雪の妖精に着せてあげた。本当は両親と一緒にクリスマスを過ごしたかったマリーだが、母のルイーズは王宮の舞踏会で歌うようにと招集されており、父のジョセフも付き添いとして王宮へと行ってしまった。その代わりに父の兄であるアルバート伯父さんが子守にやってきてくれた。すると、外から怪しいネズミたちがこっそりとマリーの家へ集まって来ており・・・

くるみ割り人形の感想

ストーリーは好きじゃない…一定の層を意識しすぎたような感じがしました。芸術的に優れていて色調がなかなか愛くるしい映画でした。『くるみ割り人形』の完了試写会にて観賞。ついでにキティちゃんは40周年だったらしいです。
とにもかくにもテンポが悪くて、何度も眠りそうになりつつ鑑賞。サンリオが製作という事もあって、いちごの王様が出てくる場面があり良かった。映像は懐かしめいていて可愛い印象。くるみ割り人形の設定を借りているが、内容を見てみると全く別のお話。

人は手っ取り早くに好きになったり嫌いになったりするものだと感じる。増田セバスチャンが監督だという事で。観終わって劇場出たときに、ショッピングモールにある映画館なのに誰もいなくて静かで、一瞬誰もいない世界に来ちゃったのかと思うような不思議な感覚になった。

4位 マレフィセント2

公開年 2019年10月18日
上映時間 118分
配給 ウォルト・ディズニー・ジャパン
監督 ヨアヒム・ローニング
メインキャスト アンジェリーナ・ジョリー(マレフィセント)
キウェテル・イジョフォー(コナル)
サム・ライリー(ディアヴァル)
エド・スクライン(ボーラ)
ハリス・ディキンソン(フィリップ王子)

2019年の秋に公開された映画「マレフィセント2」に前作に続きヒロインのオーロラ姫 を演じられました。

数年ぶりにオーラロを演じることになったエルは『私自身これまで同じキャラクターを二回演じることがなかったから、オーロラのその後の姿を作り上げていく作業が楽しみでした。今回は私の意見もたくさん聞いてもらえて、もっといい形で作品とコラボレーションできたと思う』と答えています。

前作同様に映像が美しく、さらに今作では「家族」をテーマに描かれている心惹かれる作品です。

マレフィセント2のあらすじ

妖精たちの王国ムーアの女王となったオーロラは、隣国の王子、フィリップから求婚される。人間に不信感を抱くマレフィセントは反対するものの、愛娘同然のオーロラを思い、渋々了承し、フィリップの両親であるジョン国王とイングリス王妃の招きを受け、オーロラと共に晩餐会に出向くが、それは罠だった。妖精を忌み嫌うイングリス王妃はマレフィセントを挑発し、怒った彼女は魔法を放ってしまう。その途端、ジョン国王が昏睡状態に陥ってしまい、オーロラに自分が呪いをかけたと疑われたと思ったマレフィセントは、窓から飛び立った。しかし、イングリス王妃の手下が放った鉄の弾を受け、海に落下してしまう。その時、突如マレフィセントと同じ角と翼をもつ影が上空から現れ、彼女を救出する。目を覚ましたマレフィセントが目撃したのは、絶海の孤島で暮らす多くの闇の妖精たちだった。果たして、人間と妖精、異種族間の戦いの行方は?

マレフィセント2の感想

マレフィセント1で受けた衝撃の真実から、人間を信用できないマレフィセント。それでも、愛する娘の結婚のために招待を受け城へ向かう。数々の言葉を浴びせられながらも堪えている姿や、同種族の者たちと共に戦う姿を見て、他のプリンセス映画の主人公より圧倒的な強さを感じました。ヴィランズの視点から見た悲しい物語と、本当は愛情深いマレフィセントの姿には、色々な物語の裏を想像させるほどの力があり、非常に魅力的な作品だと思います。
ディズニー作品ではハッピーエンドであることが多いので、「結局いい感じにおわるんでしょ?」と分かっていても泣いてしまった。続編物はあんまり面白くないのが映画のあるあるだけれども、この作品においてはそんなことは全くない、ぜひ前作を見てから鑑賞してほしい。
前作より面白かった、いや、前作を見たからこそ面白かった。続編はチープな演出になる事が多いけれども、マレフィセント2はそんなことなかった。オーロラ姫を演じるエルファニングが可愛いのは演技のおかげか彼女の才能か。後半のシーンは鳥肌物なので、ぜひ見ていただきたい。

5位 デジャヴ

公開年 2007年3月17日
上映時間 127分
配給 ブエナ ビスタ インターナショナル(ジャパン)
監督 トニー・スコット
メインキャスト デンゼル・ワシントン(ダグ・カーリン)
ヴァル・キルマー(ポール・プライズワーラ)
ポーラ・パットン(クレア・クチヴァー)
ブルース・グリーンウッド(ジャック・マクレディ)
アダム・ゴールドバーグ(アレクサンダー・デニー博士)

2006の秋に公開された映画「デジャヴ」にアビー役として出演されています。

なんとこの映画出演時の当時の彼女の年齢は6歳でした。登場時間は短いですが幼い彼女のかわいらしさに癒されます。

面白い仕掛けのミステリー映画で、過去の行動が伏線になっていたりするのでもう1度見たくなる作品です。

デジャヴのあらすじ

フェリー爆破事件が起きた。それは543名もの犠牲者を出した。 捜査官であったダグ(デンゼル・ワシントン)は、現場近くで、事件の一時間前に見つかった女の死体が関係しているではないかと考えた。 その女性の名はクレア(ポーラ・パットン)といい、爆発の犠牲者に偽装されてしまう。ダグはクレアの顔を見た瞬間、何故だか既視感を感じてしまった。 捜査は驚くべき見守り体系「タイム・ウィンドウ」を使って行われた。 これを使えば約四日前の過去を警戒する事が可能なのだった。 ダグは四日前からクレアの部屋を監視した。 すると男から、彼女が売却する車を買いたいと電話してきたのだった。

デジャヴの感想

全体的に素晴らしい構成になっているのだが、それだけにタイムウィンドウ周りの安っぽさがなおさら気になってしまう。誰も各種パラドックスの危険性について言及しないし、物体が簡単に過去に送れてしまうこともチープさを増していた。
現代ものですが、SFっぽかったです。日にちを遡りデンゼル・ワシントン演じるダグがクレアという女性を救出する話で、設定が斬新でした。ただ専門用語がたくさん出てきて、テンポも早いですし、最初は何のことだか分からなかったけれど、伏線がうまく張られていてかなり面白かったですね。伏線を一気に回収したり、ハイスピードのアクションや派手なシーンが最高でした。デンゼルがすごく恰好良かったです。どんなことがあっても過去を変えて彼女を助けようとする執念に感服しました。
なるほど、あの言葉や、あのシーンの意味はこういうことだったのかと観ているうちに分かっていくのが面白かったです。どうしてデジャヴが起こったのか、最後まで観て、ダグのある一言を思い出して、ようやく理解しました。いくつもある伏線が見事に回収されていて、SFチックでありながらミステリー要素もある、とても面白い作品でした。

 

まとめ

以上がエル・ファニングの人気作品ランキングでした!

マレフィセントのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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