エディ・マーフィ|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「ハーレム・ナイト」のクイック・ブラウン役として数々のファンを魅了してきたエディ・マーフィ。

コメディアン出身ということもあり、そのコミカルなキャラクターが多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はエディ・マーフィの出演作品のランキングと共に、まずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

エディ・マーフィのプロフィール

 

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本名 Edward Regan Murphy
生年月日 1961年4月3日
出身地 アメリカ合衆国 ニューヨーク・ブルックリン区
経歴 ナッソー・コミュニティ大学卒業
身長 175cm
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1961年4月3日にアメリカ合衆国、ニューヨーク・ブルックリン区で誕生されたエディ・マーフィですが、1982年の「48時間」でレジー・ハモンド役として見事デビューを果たし、2006年の「ドリームガールズ」ではゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞するなど、監督・脚本・製作総指揮を務め興行収入が6,086万ドルにもなる映画「ハーレム・ナイト」で主演として作品で出演をされおり、大活躍されています!

このように俳優として引っ張りだこになっているエディ・マーフィですが、ナッソー・コミュニティ大学を卒業しており、俳優業だけでなく学業の方にも力を注いでいました。

そんなエディ・マーフィですが、音楽活動もしており、80年代後半にはシングル「パーティー・オール・ザ・タイム」を、1993年にはマイケル・ジャクソンをフィーチャーした曲を含むアルバム『ラヴズ・オールライト』をリリースしています。

ここからはそんなエディ・マーフィのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

エディ・マーフィの出演作品

数々の名作に出演しているエディ・マーフィですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 ハーレム・ナイト

公開年 1989年12月23日
上映時間 116分
配給 パラマウント=UIP
監督 エディ・マーフィ
メインキャスト リチャード・プライヤー(シュガー・レイ)
レッド・フォックス(ベニー・ウィルソン)
ダニー・アイエロ(フィル・カントン)
マイケル・ラーナー(バグジー・カルホーン)
デラ・リース(ヴェラ)

1989年の冬に公開された映画「ハーレム・ナイト」にクイック・ブラウンとして出演されており、シュガー・レイの右腕を演じられました。

”エディ・マーフィ版スティング”ともいえる映画で、マーフィが主演・監督・脚本・製作総指揮の1人4役をこなしており、彼の初監督作品でもあります。

予想外の出来で黒人キャストが皆いい味を出し、白人キャストの憎たらしい感じも相まってすごくいい感じでした。話自体は単純ですからお子さんにもオススメです。

ハーレム・ナイトのあらすじ

ハーレムに住む7歳のクイックは、ホームレスの孤児だったが、ハーレムで一番有名なクラブである“シュガー・レイ”を営むシュガー・レイ(リチャード・プライヤー)に才能を認められて養子となった。それから20年、クイック(エディ・マーフィ)は、レイの右腕として誰もが一目置く人物になっていた。彼は才能を発揮し店を大繁盛させるが、子供の頃からの負けん気の強さでしばしばトラブルを招いてもいた。 そんなある日、悪徳刑事フィル・カントン(ダニー・アイエロ)がレイに売り上げの3分の2を巻き上げようとする。その裏にはギャングのボス、バグジー・カルホーン(マイケル・ラーナー)の姿があった。

ハーレム・ナイトの感想

これがラズベリー賞受賞した作品かー。イマドキを考えたら確かに新鮮味は無いし、中途半端な部分も多々あるけど、それだからこそオールドスクールな””古き良き””といった感じで私は結構好みだけどな。売られた喧嘩を軽やかに受け止めて白黒つけずにチャーミングに返したところは黒人さんだなといった感じ。そのウィットに富んだところや言葉遊び、正装やジャズも魅力的で良いなぁ。

冒頭からがっつりベーシックなスタイルのジャズ聞かせてくるな、と思ったら音楽監修がハービーハンコックさん、そうすか…EDはサッチモさんの『Drop me off in Harlem』他にはベイシーさんやエリントンさんのメジャーなビッグバンド系ジャズが堪能できる。割とライトに観れる勧善懲悪ギャング抗争作品、改めて観ると結構テンポ悪く感じるけど、もう少し軽快にしたらパン三世っぽいかな

ことわざで例えると『窮鼠猫を噛む』って感じの話。あまり期待してなかった分、意外に面白く見れた。3世代のコメディ俳優が出ているがコメディな感じではなく、マフィアとの抗争の話だけどにシリアスな感じでもなく、中途半端感はあったが、俳優達が魅力たっぷりに演じていたからか全体を通して雰囲気は良かった。

2位 ドクター・ドリトル

公開年 1998年12月19日
上映時間 86分
配給 20世紀フォックス
監督 ベティ・トーマス
メインキャスト オジー・デイヴィス(アーチャー・ドリトル)
ピーター・ボイル(キャロウェイ)
オリヴァー・プラット(ドクター・マーク・ウェラー)
リチャード・シフ(ドクター・ジーン・レイス)
クリステン・ウィルソン(リサ・ドリトル)

1998年の冬に公開された映画「ドクター・ドリトル」にドクター・ジョン・ドリトルとして出演されており、動物と会話ができるという超能力を持つ男性を演じられました。

ドクター・ドリトルのあらすじ

獣医のドリトルは動物達の言葉が分かります。そして、だからこそ会話することもできます。動物が動物園からの脱走するなどして街中で問題を起こし射殺されそうになる度に、ドリトルは「ちょっと待ってくれと!」と動物と警察、警備隊の間に入り、動物達を説得し動物園や森に返します。動物が街中に出てくるとすぐに「暴れて問題を起こすから」と射殺されるのが常ですが、これは射殺することを善として良いのか、社会に疑問を投じた作品となっています。

ドクター・ドリトルの感想

動物と会話ができるドリトル先生のコメディな物語がおもしろい。ロバー・ダウニーJrが役にピッタリはまっていた。女王を助けるために動物達と冒険をし諦めないで立ち向かう姿には感動。まさか魚とも話ができるとは思わなかった。木の枝に隠れることができるバッタをスパイに潜めるところにはビックリでした。
動物の話が笑えました、特にモルモットと犬とネズミが話す内容とやり取りには腹を抱えて笑えるほどでした。トラを助けるシーンには動物愛が感じられて最後は感動をさせてもらいました。他の動物映画には無い作品なので最高です。
主演のエディーマーフィーの顔芸や演技が面白く、しかも動物と話ができる設定がまたまた面白さを倍増していて、ずっと笑いっぱなしの映画でした。本物の動物がしゃべっているような映像は、今見ても不思議で見入ってしまいます。

3位 ペントハウス

公開年 2012年2月3日
上映時間 104分
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
監督 ブレット・ラトナー
メインキャスト ベン・スティラー(ジョシュ・コヴァクス)
ケイシー・アフレック(チャーリー・ギブス)
アラン・アルダ(アーサー・ショウ)
マシュー・ブロデリック(Mr.フィッツヒュー)
ティア・レオーニ(クレア・デナム)

2012年の冬に公開された映画「ペントハウス」にスライドとして出演されており、泥棒を演じられました。

2012年公開のアメリカ映画。 ベン・スティーラーが演じる高級タワーマンションの支配人が、最上階のペントハウスに住む投資家に金を預け失敗してしまいます。 従業員の年金を取り返すために罪を犯すクライムコメディです。

この作品はスタイリッシュさは程遠いのですが、スライド(エディ・マーフィー)を除くメンバーは素人の泥棒なので盗み方が雑。しかしその雑っぽさが面白かったです。オーシャンズ11の時のようなプロ集団のスタイリッシュさはないけど、素人の泥棒だから逆に面白いです。最後のオチは納得。アクションはほぼなし。でも、コメディ要素が強いので、楽しかったです。

ペントハウスのあらすじ

舞台は香港、1959年。葉問(ドニー・イェン)、長男の葉準を学業に専念させるため仏山に戻し、自身は武館を営みながら、妻の張永成(リン・ホン)と次男の正の3人で静かに暮らしていた。詠春拳(徒手武術を主とする中国の武術のこと)は、ここ香港でも武術界から認められ、世間からも葉師匠として慕われる存在となっていた。ある日、学校で次男の正が同級生と喧嘩沙汰を起こしてしまい、葉問が駆け付けた。いつまで経っても迎えの来ないその同級生の子を自宅に連れて帰って一緒に夕飯を食べることになった。するとしばらくしてから、その子の父親の張天志(マックス・チャン)が息子を迎えにやってきた。彼は同じく梁贊の孫弟子にあたる詠春拳の同門だということがわかった。今は男手ひとつで息子を育てているシングルファーザーであるがいつか自分の武館を開く夢を持っていて、そのために賭け闇試合に出て日々、金を稼いでいた。

ペントハウスの感想

一般市民による強盗計画によって何もかもうまくいっているかのように見えた暮らしが一変。あり得ない感じだからこそらくーに見れる映画。ただ全員で復讐に挑むのだがみんな少しポンコツなのが面白さを出していたと思う!観てるとお金ほしくなるなぁ。
超高級マンションの従業員達が、最上階のペントハウスで生活する大富豪から、騙し取られた年金資産を奪い返そうと奔走する復讐劇。俳優陣は、ベン・ステラーに、ケイシー・アフレックス、エディ・マーフィ等、個性豊かな面々。全体の雰囲気はオーシャンズ11っぽいが、お洒落さや緻密な計画は皆無。ただ、このユル〜い感じとドタバタ加減が絶妙で、最後まで飽きずに楽しめる。皆んなを笑顔にさせるラストシーンが心地よく、水戸黄門のような勧善懲悪が分かりやすい、上質なエンターテインメント作品であった。
こんなマンション、ホテルで生活してるようなもんじゃないのこんな風に暮らしてみたい、とセレブに想いを馳せながら見ました。スタイリッシュさはないけど、真面目に働いている人たちがみんなのために泥棒を頑張るのはやっぱり面白い。さっくり見れて爽快。

4位 ブーメラン

公開年 1992年9月12日
上映時間 117分
配給 パラマウント映画=UIP
監督 レジナルド・ハドリン
メインキャスト ロビン・ギヴンズ(ジャクリーン)
ハル・ベリー(アンジェラ)
デヴィッド・アラン・グリア(ジェラード)
マーティン・ローレンス(タイラー)
クリス・ロック(ボニー・T)

1992年の秋に公開された映画「ブーメラン」にマーカスとして出演されており、化粧品会社に勤める敏腕の宣伝担当員を演じられました。

1992年アメリカ映画。愛を弄び、愛に裏切られ、やがて本物の愛に目覚めるプレイボーイの姿を描いたロマンティック・コメディです。

エディーマーフィーの最盛期の色気が良いです。久しぶりに観てみたら、なんとも懐かしくてキュンとしました。なんと言ってもこのサントラは名盤です。コメディブラックムービーですね。

ブーメランのあらすじ

ヘンリー・“レイザー”・シャープと、ビリー・“ザ・キッド”・マクドネンは、ピッツバーグのボクシング界で互いにしのぎを削っていた。互いのライバル心はあまりにも激しく、ついには全米から注目を集めるまでとなった。過去にあった2戦は1勝1敗となり、引き分けの状態。そして1983年、いよいよ決着のつく3戦目の前夜、レイザーは突如引退宣言をしてボクシング界を去ってしまった。レイザーもキッドも長年この引退事件が心残りとなっていた。それから時は30年が経ったころ、ボクシングプロモーターであるダンテ・スレートJr.(ケヴィン・ハート)はこの二人の最終決戦でボロ儲けできると踏んで、二人に決着をつけるべく再戦を持ちかけるのであった。

ブーメランの感想

エディ・マーフィが主演の、セックスと仕事と友情の話でした。足にマメがあったので女性を振ったり、子どもの家にやってきて親ふたりが小一時間ほど出てこなかったという話などが面白かったです。まずまずな作品でしょう。
エディ・マーフィ出演作はほぼ、どの作品も平均以上に楽しませてくれます。これもそのひとつでしょう。1992年制作で、ブレイク前の俳優たちが脇役で出演しています。楽な気持ちで見るのには打ってつけの映画ですね。
エディ・マーフィの映画のなかでいちばん好きです。お洒落なラブコメディに仕上がっていました。一部のスタイリッシュでエリートな黒人たちの話。1992年公開の映画で、いわゆるブラックムービーの先がけだと思います。整形前のハル・ベリーが可愛いですよ。

5位 ジャックはしゃべれま1,000

公開年 2012年3月9日
上映時間 91分
配給 パラマウント映画
監督 ブライアン・ロビンス
メインキャスト クリフ・カーティス(シンジャ師)
クラーク・デューク(アーロン・ワイズバーガー)
ケリー・ワシントン(キャロライン・マッコール)
アリソン・ジャネイ(サマンサ・デイビス)
ジョン・ウィザースプーン(盲目の老人)

2012年の春に公開された映画「ジャックはしゃべれま1,000」にジャック・マッコールとして出演されており、やり手の出版代理人を演じられました。

本作の撮影は2008年5月に行なわれましたが、試写で酷評されたために配給会社の都合で公開が延期されていると報道され、2012年3月になってようやく公開されました。

この作品はマシンガントークが売りのエディ・マーフィーから“しゃべくり”という武器を取り上げた設定が秀逸です。筆談NG。ジェスチャー&擬音、絵の表現はOK(○UCK YOUは禁止!)。コーヒーショップでの四苦八苦オーダーや、喋る人形を使っての商談など、ベタですがアイデア豊富で笑わせてもらいました。真っ当なコメディの体裁ですが、テーマは至ってシリアスでした。おそらく単語を「言の葉」と呼び、また「言魂」とも捉える日本人にとっては、理解し易い内容だとも感じました。

ジャックはしゃべれま1,000のあらすじ

近未来が舞台となった作品。“ハイブ”という地下の巨大研究施設で、巨大企業のアンブレラ・コーポレーションは、密かにバイオ兵器の研究を進めていた。ところが、その研究中のウィルスが何者かによって施設内に散布されてしまった。ハイブを管理しているコンピュータは施設外への伝染を防ぐため完全シャットダウンし、外部との接触を断った。そこで内部調査のためハイブに送り込まれた特殊部隊は、出入り口付近で倒れていた美女”アリス”を発見するが、彼女は記憶を失っていた。彼らはアリスを連れてハイブへ侵入するが、そこには予想を超える恐ろしい光景が広がっていた。

ジャックはしゃべれま1,000の感想

内容が中途半端だった分、傑作とまではいかない。しかし無難に堪能できる作品も多々あるのは確かなので、今作もわりと楽しんで見られました。この頃合のエディ・マーフィはなにかと低迷期で、中途半端な作品も多々ある中、今作も面白いが中身が中身なのでエディの面白いところがちょっと半減。悔しいながらも「しゃべれま1000」という邦題が、作品の内容とあってるし、センスはないけど上手い。
我々は言い回しをちょくちょく無駄遣いしてしまう事があるけど、残された言い回しに、数が限定されていたとしたら、誰にどのような事を伝えるか。相当笑えて面白かった!会話を制限されたエディ・マーフィ演じるジャックの挙動にも笑わせてもらえて、最後に微笑がこぼれそうなエディ・マーフィ全開のコメディ。
しゃべってこそのエディ・マーフィさんの口を封じるなんて!木がバーンとか、さらに方法があったんじゃないかとか、相手の習得力の無さとかツッコミどころとは置いといて、最後まで楽しかった。顔芸は最高だし、変な声にも笑った。最後の母親は多少じーんとした。なんとなくエディ・マーフィさん面白いなぁ。スカーフェイスのしゃべるフィギュアなんてあるんだ(笑)

まとめ

以上がエディ・マーフィの人気作品ランキングでした!

ハーレム・ナイトのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろいろな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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