ドナルドサザーランド|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「アド・アストラ」のトム・プルーイット大佐役として数々のファンを魅了してきたドナルド・サザーランド

その突き出た顎、青い瞳、筋張った体格、そして豊かなバリトンボイスが多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はドナルド・サザーランドの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

ドナルドサザーランドのプロフィール

 

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本名 Donald McNichol Sutherland
生年月日 1935年7月17日
出身地 カナダ・ニューブランズウィック州セントジョン
経歴 トロント大学ビクトリアカレッジ
身長 192㎝
SNS なし

1935年7月17日にカナダ・ニューブランズウィック州セントジョンで誕生されたドナルド・サザーランドですが、

1963年の「生ける屍の城」で見事デビューを果たし、1970年の「M★A★S★H マッシュ」でゴールデングローブ賞最優秀主演男優賞(コメディ/ミュージカル)にノミネートされ、1.27億ドルにもなる、映画「アド・アストラ」にも出演をされており、大活躍されています!
このように俳優として引っ張りだこになっているドナルド・サザーランドですが、トロント大学ビクトリアカレッジを卒業しており、俳優業だけでなく学業の方にも力を注いでいました。
そんなドナルド・サザーランドですが、2016年、第69回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門の審査員に選出されたり、2019年、ドノスティア賞を受賞するなど、映画界での功績が高く評価されている。
ここからはそんなドナルド・サザーランドのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

ドナルドサザーランドの出演作品

数々の名作に出演しているドナルド・サザーランドですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 アド・アストラ

公開年 2019年9月20日
上映時間 123分
配給 20世紀フォックス
監督 ジェームズ・グレイ
メインキャスト ブラッド・ピット (ロイ・マクブライド)
トミー・リー・ジョーンズ (H・クリフォード・マクブライド)
ルース・ネッガ (ヘレン・ラントス)
リヴ・タイラー (イヴ・マクブライド)
キンバリー・エリス (ロレイン・ディーヴァース)

2019年秋に海外で公開された映画「アド・アストラ」にベテランの宇宙飛行士。クリフォードの同窓。ロイの見張り役として、クリフォード捜索に同行する、トム・プルーイット大佐として出演されているが海外のみでの公開となっており、日本では上映されていません。
簡単なあらすじとしては優秀な宇宙飛行士のロイは、宇宙探査のため旅立った父が太陽系の彼方で行方不明になってしまったため、彼の捜索に向かった。しかし、ロイは父の失踪に関して衝撃的な事実を知らされるという展開。
評価としては、宇宙の旅をテーマにした映画は沢山あります。この作品の舞台も広くて壮大な宇宙ですが、ただの宇宙旅行ではなく「自分探しの旅」でした。幼い頃からあまりコミュニケーションを取らず、疎遠になってしまった父と息子の不器用な愛が、とても丁寧に描かれています。物語が進むにつれて深まっていく謎や疑問が散りばめられ、観ている人を飽きさせない展開。
大事な人への気持ちは、そばに居てくれる今のうちにしっかり伝えよう。そう思わせてくれた作品です。

アド・アストラのあらすじ

優秀な宇宙飛行士であるロイ・マグブライド(ブラッド・ピット)は、地球外知的生命体の探求に人生を捧げた父(トミー・リー・ジョーンズ)の影響で、自身も宇宙飛行士の道に進むこととなった。
父は地球外生命体調査へ向かって16年が経ったところで、32億kmほど離れた太陽系の遥か彼方で行方不明となってしまった。そんなある日、ロイは陸軍幹部から父が生きていること、そして父が太陽系全てを滅ぼす力を持つ実験である「リマ計画」に関わっていたことを明かされる。なぜ父は生きているのか、そしてなぜ危険な実験を計画したまま消息を絶ったのか。ロイは父の謎を明らかにするべく、宇宙へ旅立つこととなった。

アド・アストラの感想

海王星に友達を探しに行ったっきり帰ってこなくなった痴ほう症のお父さんになんども電話してもつながらない。相手にしないくせに海王星から地球に嫌がらせのような事をするのをやめないので、仕方なく宇宙船を乗っ取って会いに行く事に。ようやく会えたと思ったが案の定痴ほう症が進んでいて帰りたくないと言うオトン。気が済むようにさせた方が良いと悟った息子は、とりあえずイタズラはできないようにしておいてから、海王星の軌道上を徘徊させるに任せることにして、地球に帰りました。という、以上東京と福井にロケーションを移しても成り立つ家族ドラマでした。
タイトルにある通り宇宙の最果てまでオトンを探しに行くストーリーなんだけど面白かったですね。家庭を顧みず、宇宙に消えたオトンで、周りからは英雄扱いだったが・・・。せがれのブラピ様は悩心理的に負担が大きく、精神崩壊しながらも辿り着くありきたりな話。もう少し響くものが欲しかったね。
ネタバレなどもなくまっさらな状態でで鑑賞しました。宇宙的なストーリーではなくて、家族の話ばっかりでSFチックさに欠けていましたね。他の宇宙映画と同じ感覚で見たんだけど次元の話だったんですよねー。でも、これは違う意味で心に響きました。

2位 アウトブレイク

公開年 1995年4月29日
上映時間 127分
配給 ワーナー・ブラザース
監督 ウォルフガング・ペーターゼン
メインキャスト ダスティン・ホフマン (サム・ダニエルズ大佐)
レネ・ルッソ (ロビー・キーオ)
モーガン・フリーマン (ビリー・フォード准将)
ケヴィン・スペイシー (ケイシー・シュラー中佐)
キューバ・グッディング・Jr (ソルト少佐)

1995年春に海外で公開された映画「アウトブレイク」に一方上層部の”ドナルド・マクリントック少将 “を演じられましたが、海外のみでの公開となっており、日本では上映されていません。
作品の作成の背景となった出来事でコンゴ民主共和国でエボラ出血熱が流行した。

作品や出演者の評価 モターバ熱は感染すると人を襲うといったホラー、SFではなく、血を吐いて死ぬという、ある意味最も人間にとって恐ろしい結末を迎えることになる病だ。エボラ出血熱の進化形、変化形である。だからこそ非常にリアリティがあり、ホラーよりも怖い。未知の病に立ち向かうダニエルズ大佐はたしかにとてもかっこいい。血清を作るために自らの危険を顧みず軍に立ち向かう姿はもちろん手に汗握る。しかし、ゾンビとは戦えるかもしれないが、空気感染の前で一般人はあまりに無力である。映画を見ている私たちは明らかに「感染して死んでいく一人」に過ぎないということを突きつけられるのだ。「感染モノ」に慣れてきた今でこそ観る価値がある映画であると言える。

アウトブレイクの感想

アフリカからウイルスが持ち込まれる原因がサルの密輸入と言うのが、現実的だと思う。それに、過去に同じウイルスに感染した経験があるのに、軍事的な理由から隠蔽されていたと言うのが現実味があると思う。死の恐怖に立ち向かいながら、感染源の調査をし、突き止める姿には感動する。しかし、国や軍がまた、同じ過ちを犯そうとするのも現実っぽい。爆撃機の操縦士が罪の無い人々を爆撃することを拒否し誤爆させる。この決断をしたパイロットに拍手。そして、サルを見事に捕獲し、血清を作り上げる事に成功させる。フィクションだけど、国が国民に全てを見せないし、都合の悪いは隠すと思うと怖いと感じた作品でした。
かなり何年も前の映画で何回か以前に見たことがありますが、2020年の新型コロナウィルスによるパンデミックを現在進行形で経験している上で再度見るとまた違った目線で楽しむことができます。普段は何気なく生活しているが、自然災害や地震、事故以外にもこのような災害に突然巻き込まれるかもしれない、と毎日や周りの人ととの関わりを大事にしようと思いました。
ザイールで発生した謎の奇病。エボラ出血熱に似ていますが、症状の進行はもっと早くエボラではない様子。それを軍医であるサムがアメリカに上陸する可能性を考えて上部を説得するも、あしらわれてしまうのが見てみて悔しいです。ウイルスは意外と簡単に広がるんですよね。案の定アメリカにウイルスが広がっていく様は地獄絵図。サムが宿主を探してくシーンはドキドキします。

3位 バックドラフト

公開年 1991年7月6日
上映時間 137分
配給 UIP
監督 ロン・ハワード
メインキャスト カート・ラッセル (スティーブン・マカフレイ / デニス・マカフレイ)
ウィリアム・ボールドウィン (ブライアン・マカフレイ)
ロバート・デ・ニーロ (ドナルド・リムゲイル)
ジェニファー・ジェイソン・リー (ジェニファー・ヴァイトクス)
スコット・グレン (ジョン・アドコックス)

1991年春に海外で公開された映画「バックドラフト」に連続放火犯で今は囚人の身のロナルド・バーテルとして出演されているが、海外のみでの公開となっており、日本では上映されていません。
作品のあらすじとしては、1991年公開のアメリカ映画。放火犯探しというサスペンス内容を盛り込んだ、消防士の兄弟の確執や葛藤、火を相手に日夜戦い続ける男たちのドラマを描いた作品。消防士を描いた映画といえばこれ、というほど有名な作品である。

作品や出演者の評価 ILMによる特撮で生き物のように動く炎にまず息をのみます。USJのアトラクションで類似体験ができますね。反目しあう兄弟の葛藤もいいし、炎から街を人を守る消防士の命がけの活動もその現場もリアルで熱かったです。連続放火事件で人が亡くなる事件の解明も同時進行で、その犯人の動機も切ないものでした。弟の成長物語でもあるし、見応え十分な映画ですね。消防士になろう!って将来の職業が決まるかもしれません。

バックドラフトのあらすじ

1971年、シカゴ。シカゴ消防局第17分署所属の消防士デニス・マカフリーは、息子であるブライアン少年を連れ立って出動する。しかし、デニスは部下であるアドコックスを庇い、息子の目の前で殉職してしまう。それから時は流れ、現在。父に憧れていたブライアンは消防士を志し消防学校に入る。しかし、父の死を目撃した時のトラウマから、炎を怖れる彼は消防士になることをあきらめ、学校も中退する。その後、職を転々とするが、改めて消防士を目指す決心をし、学校も卒業することができた。ブライアンには、兄スティーブンがいる。彼もまた消防士の道を選び、死んだ父と同じ第17分署で、隊長として活躍していた。

バックドラフトの感想

テレビ放映されていたので久しぶりに観ました。燃えさかる炎の中に飛び込む消防士達の姿を見るといつもドキドキします。ロバート・デ・ニーロやカート・ラッセル、スコット・グレンの俳優もみんな若くて男まつり満載です。今回見た時に初めてウィリアム・ボールドウィンがロン毛気味で鼻の長さがもう少し短いとティモシー・シャラメに似ていると思いました!昔、USJにあったアトラクション「バックドラフト」を体験してドキドキしたけど、今のあるのかなぁ。
この映画は90年代の優秀作です。昔、観たのですがWOWOW放映でもう一度観ました。「バックドラフト」と言う火災現象のことを知るきっかけになった作品です。消防士の仕事の過酷さとやりがいを知りました。米国では、消防士のステータスが日本よりも高いそうなのでこのような映画が制作されたのかもしれませんね。ただ、私の評価はとても微妙です。理由は、たくさんストーリーをたくさん詰め込み過ぎなところです。親子関係、兄弟関係、兄夫婦、弟の恋、消防士の仕事、放火犯の捜査。
名作は何回見てもおもしろい。USJのアトラクションのほうが有名かもしれませんが、30年近く前の作品です。燃えさかる炎は古さを感じない大迫力でした。カートラッセルとウィリアムボードウィンの兄弟のストーリーが好きです。

4位 JFK

公開年 1992年3月21日
上映時間 189分
206分(ディレクターズ・カット版)
配給 ワーナー・ブラザース
監督 オリバー・ストーン
メインキャスト ケビン・コスナー (ジム・ギャリソン)
トミー・リー・ジョーンズ (クレー・ショー)
ケヴィン・ベーコン (ウィリー・オキーフ)
ローリー・メトカーフ (スージー・コックス)
ゲイリー・オールドマン (リー・ハーヴェイ・オズワルド)

1992年春に公開された映画「JFK」に政府内で働いていた退役のX大佐として出演されていた。
作品のあらすじとしては、『JFK』(JFK)は1991年のアメリカ映画。ケネディ大統領暗殺事件の捜査に執念を燃やす地方検事ジム・ギャリソン(ケビン・コスナー)を中心に描いた現代史ミステリー。大統領暗殺をめぐる唯一の訴訟であるクレイ・ショー裁判にいたる捜査を題材として描いている。「作品や出演者の評価」 ”冒頭での、娼婦が車から放り出され「こいつらがケネディを殺す」と叫ぶシーンとケネディ暗殺現場を見た男が「ケネディは死んだ!」と喜び、バニスター事務所の戻って小男に「何も見なかった!」とぶん殴るシーンは、分けわからなかったが、これが伏線となり、国家が犯人ではないかと謎解きをしていくサスペンス物語。

ドキュメンタリーではなく、セスペンスとして楽しめるように工夫して、この難解な事件をわかり易く観てくれるのがすばらしい!

JFKのあらすじ

米テキサス州、ダラス。1963年11月22日のよく晴れた午後、第35代米大統領のジョン・F・ケネディが暗殺された。この大事件の後2時間も経たないうちに、警官殺害容疑で逮捕されていたオズワルド(ゲイリー・オールドマン)という男が大統領暗殺事件の犯人でもあったと発表される。さらに、そのオズワルドも、護送される途中のダラス警察本部の駐車場で、ナイトクラブ経営者の男(ブライアン=ドイル・マーレー)に射殺された。ニューオリンズ州の地方検事ジム・ギャリソン(ケヴィン・コスナー)は、この一連の動きに疑問を抱く。

JFKの感想

ディレクターズカット版(3時間25分版)を見ました。あっという間の3時間半、テンポの良さに全く飽きずに見終えました。アメリカ生まれじゃくてもグーバーメントの交差点についての物語は普遍的なものですね。さらにキャスト陣が素晴らしく、コスナーの演技は最高。ただルーカーの演技はやや過剰でしたが。ラストのスピーチシーンがこの映画のハイライトです。
この映画は本当に素晴らしい映画。演出、編集、演技、それらすべてが完璧。映画製作における最高の芸術作品です。ストーン監督は、視覚的なストーリーテリング、ペーシング、雰囲気など彼の華麗な才能によって、3時間もの長時間でも私達を飽きさせません。今後の映画製作者は、この偉大なオリバー・ストーンから多くのことを学ぶでしょう。
彼の政治思想が軍事産業団体の利益を害したことがJFK殺害に繋がったという隠された真実はもう無い。政府、CIA、FBI、企業マフィア全てがこの陰謀に関与していた。この映画は、それをプロパガンダや陰謀論と呼ぶ愚か者の考えの元に成り立っているのかもしれない。その後、ブッシュ大統領(上級と後輩の両方)が戦争をするために、何兆もの税金を費やすことで、アメリカはアメリカ人によってではなく、アメリカの資本主義者マフィアの民主主義であるという事実が確立されていく。

5位 ヴァイラス

公開年 1999年5月29日
上映時間 100分
配給 東宝東和
監督 ジョン・ブルーノ
メインキャスト ジェイミー・リー・カーティス (ケリー・”キット”・フォスター)
ウィリアム・ボールドウィン (スティーブ・ベイカー)
ジョアンナ・パクラ (ナディア)
マーシャル・ベル (J・W・ウッズJr.)
シャーマン・オーガスタス (リッチー・メイソン)

1999年冬に公開された映画「ヴァイラス」にシースター号の船長のロバート・エバートン船長として出演されており、野心家で金儲けの為なら平気で汚いことをする壮年の男性を演じられました。
作品のあらすじとしては、1999年に公開されたアメリカのSF映画です。ダークホースコミックスの「ヴァイラス」を原作とした映画です。

ヴァイラスの感想

船員が得体の知れない悪そうな生命体にロボットに改造させられる?体をのっとられる?みたいな話で幼い頃に見て断片的に覚えてますがめっちゃめちゃ怖かった記憶があります。もう一回チェックしたいですがどこにもないです、、、。
どこかで観た事あるような展開と映像で、新鮮味に欠ける。エイリアンもので、あまりおそれが伝わってこないのがもったいない。キャスト陣はそこそこ知ってるが、特にDサザーランドはひどい役ですね(笑)。
宇宙からの謎の電波によって巨大衛星探査船が殺人ロボットでいっぱいになる。ロボットにされていく人間が結構気持ち悪くて幼い頃に見るとかなり心の傷かも。船×ホラーとしては相当面白くて充分に爆発も準備されてる。

まとめ

以上がドナルドサザーランドの人気作品ランキングでした!

アド・アストラのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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