ドルフ・ラングレン|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「ブラックジャック」のジャック・デヴリンとして数々のファンを魅了してきたドルフ・ラングレン。

その端正な顔立ちと鍛え抜かれた肉体と友だちからの頼みは決して断わらない人の好さが多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はドルフ・ラングレンの出演作品のランキングと共に、まずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

ドルフ・ラングレンのプロフィール

 

この投稿をInstagramで見る

 

Dolph Lundgren(@dolphlundgren)がシェアした投稿

本名 Hans Lundgren
生年月日 1957年11月3日
出身地 ストックホルム(スウェーデン)
経歴 スウェーデン王立工科大学卒業
身長 198cm
SNS ツイッター
インスタグラム

1957年の11月スウェーデン・ストックホルムで誕生したドルフ・ラングレンですが、1985年に「007 美しき獲物たち」に端役として出演し映画デビューし、続く「ロッキー4 炎の友情」で注目を集めて「マスターズ 超空の覇者」で初主演を務めるなど多くのアクション映画に出演し、活躍をされています。

このように俳優として引っ張りだこになっているドルフ・ラングレンですが、スウェーデン王立工科大学を卒業しており、俳優業だけでなく学業の方にも力を注いでいました。

空手家としても活躍され、1991年の第5回オープントーナメント全世界空手道選手権大会と、2011年の新極真会の第10回全世界空手道選手権大会で、それぞれ演武を行なっています。

ここからはそんなドルフ・ラングレンのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

ドルフ・ラングレンの出演作品

数々の名作に出演しているドルフ・ラングレンですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 ブラックジャック

公開年 1998年5月12日
上映時間 108分
配給 ウォーキング・デッド
監督 ジョン・ウー
メインキャスト ドルフ・ラングレン(ジャック・デヴリン)
ソウル・ルビネック(トーマス)
ケイト・ヴァーノン(ドクター・レイチェル・スタイン)
フィリップ・マッケンジー(ローリー・ゲインズ)
カム・ヘスキン(シンダー・ジェイムス)
パドレイジン・マーフィ(ケイシー)

1998年にアメリカで公開されたテレビ映画「ブラックジャック」に元連邦捜査官のジャック・デヴリンとして出演されており、フリーのシークレットサービスを演じられました。

「M:I-2」のJ・ウーが監督したテレビ映画。スーパーモデルの警備をするジャックと謎のサイコ殺人犯との銃撃あり爆破ありの壮絶な戦いを描いた作品です。

ドルフの身軽でカッコいいクールな演技が見ものです。特に手摺を飛び越えながらのスローモーションアクションが新鮮ですごく印象に残るようです。

ブラックジャックのあらすじ

免許は持たないが天才的な腕を持つ医師、ブラック・ジャックが活躍するメディカル・サスペンスアニメーション。今作では、ブラック・ジャックが未知の病原菌に挑む様子が描かれる。原作は言わずと知れた手塚治虫の同名コミック。監督の出崎統と、「原由子☆眠れぬ夜の小さなお話」の作者森絵都による共同脚本。出崎監督は、今作のOVAも手掛ける。声優は、「土俵の鬼たち」の大塚明夫、宝塚出身女優の涼風真世など。涼風真世は、テレビ・アニメ『るろうに剣心』などでも声優として活躍している。

ブラックジャックの感想

「ユニバーサルソルジャー」「エクスペンダブルズ」などの作品で有名なドルフ・ラングレンが主演。ジョン・ウーが監督。殺人犯からスーパーモデルを守るボディガード。しかし、彼には過去のトラウマから白い色を見ると錯乱するという弱点があり、、という設定。モデルと殺人犯との関係は分かるけど、なぜ犯人はボディーガードが白い色を弱点としていることを瞬時に分かるのか不思議(犯人のセリフの中で言っているが)。話の内容としてはよくある感じ。ジョン・ウー監督ならいつもは白い鳩が出てくるが、この作品には出てこない。白い色が弱点という設定なのにクライマックスの演出がそれだとラストがおかしくなるからか。

ちょいちょいジョン・ウーらしい演出や銃撃戦が見られるものの、ストーリーが細切れなうえ、捻りのない一本道なので、面白くないです。良く分からない敵の存在がかなりクオリティを落としています。絶頂期の頃は敵も良いキャラしてたけど、放送コードに触れないよう気を付けつつ視聴率を取るための謎ダンスや整体シーン、はたまた牛乳攻撃とか珍妙なシーンは味があって好きだな。

ドルフ・ラングレン師匠!若くてシュッとしているが、物語的にはシュッとしてない。。。白いものが弱点という謎のトラウマがあるが、そんなん師匠が乗り越えられないわけがないだろうに!!師匠ならトランプさえあれば苦難の一つや二つすぐに乗り越えられるんだよ!敵よ、よく覚えとけよ!!

2位 アクアマン

公開年 2019年2月8日
上映時間 143分
配給 ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ
監督 ジェームズ・ワン
メインキャスト ジェイソン・モモア(アーサー・カリー / アクアマン)
アンバー・ハード(ケコア・ケクマノ)
ウィレム・デフォー(バルコ)
パトリック・ウィルソン(オーム王 / オーシャンマスター)
ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世(デイビッド・ケイン / ブラックマンタ)

2019年の春に公開された映画「アクアマン」に海底国ゼベルの王ネレウスとして出演されており、メラの父親を演じられました。

アトランティス帝国の王女で海底人の母と人間の血を引くアクアマンが人類征服を企てるアトランティスとの戦いに身を投じていくアクション大作でDCコミックス原作の実写版です。

海底の場面やシチリア島の凄まじく美しい映像と豪華な俳優陣の光る演技力で、130分の長編ですが、テンポよくあきることなく楽しめる作品になっています。

アクアマンのあらすじ

アーサーは普通の人間として育てられたが、実はアトランティス王国の血を引いている。母アトランナ女王が海に戻ったのを機に、バルコからアトランティス人としての教えを受けた彼は、海底人の能力や彼らの戦い方を学んでいく。ある日、そんな彼のもとにメラが現れ、海底王国の企みを告げられる。彼らは、人類を征服し、地上を侵略しようとしているようだ。アーサーは、超人的なパワーを持ったアクアマンとして、海底王国との戦いに挑む。2018年、アメリカで製作された、豪華キャストと迫力満点の映像が楽しめる作品。

アクアマンの感想

戦う男たち!戦隊ものが好きな男子あつまれーな映画です。子供も一緒に見ることができる内容なのでステイホームの昨今もってこいの映画ですね。ラブシーンなど刺激的な内容はありませんので子供も安心して見ることが出来つつ、戦いのシーンではいっしょに盛り上がること、間違いなしです。

この作品が始まる展開自体が私は好きですね。初めに主人公が出るのではなくその両親、人間の父親と海の人間(人魚?)の恋愛物語風に書かれてます。映画の予告などで見た感じでは純粋なアクション系の映画だと思っていたのですが、嫌いではないです。まあ、私的には恋愛的な父母の物語もいいのですが、戦闘シーンも好きです。この作品は独特なやりを使った戦闘が見どころですね。主人公は何となくそこが弱く設定されてますが、かわりに特殊能力が優れています。映画のタイトル通り、アクアマン、海の男なので海の生物を操ることにたけています。最後の方にはそれがカギになります。とても見どころがあり、すごいですよ。

面白いの一言に尽きます。スターウォーズの海底版のようなイメージがあります。家族に対する強い愛が描かれていて、母と会うシーンは号泣ものでした。地球の歴史に対しても不思議な魅力満載で、存分に楽しめました。ヒロインも素敵です。

3位 エクスペンダブルズ

公開年 2010年10月16日
上映時間 103分
配給 ライオンズゲート
松竹
監督 シルヴェスター・スタローン
メインキャスト シルヴェスター・スタローン(バーニー・ロス)
ジェイソン・ステイサム(リー・クリスマス)
ジェット・リー(イン・ヤン)
ランディ・クートゥア(トール・ロード)
テリー・クルーズ (ヘイル・シーザー)

2010年の秋に公開された映画「エクスペンダブルズ」に傭兵部隊の一人ガンナー・ヤンセンとして出演されており、射撃の名手で空手技なども使う戦士を演じられました。

エリート集団「エクスペンダブルズ」が、ソマリアの海賊討伐をはじめ世界各地の凶悪組織壊滅に向け困難な戦闘を繰り広げる戦争アクション映画。「エクスペンダブルズ」とは「消耗品」を意味するそうです。

シルヴェスター・スタローンが監督し、新旧のアクションスターが大挙出演しド派手なアクションを披露してくれ、アーノルドシュワルツネッガーがカメオ出演するなど話題に事欠かない作品ですね

エクスペンダブルズのあらすじ

この映画はとにかく祭りです。子どもの頃、夢見た筋肉俳優たちが一堂に会して出てきます。傭兵団のバーニー・ロス(シルベスター・スタローン)は政府より依頼を受けて、軍事国家の小島に潜入するといった内容。バーニー・ロスに依頼を持ちかけるのがブルース・ウィリスだったり、ライバルの傭兵団にシュワルズネッカーがいたりと、とにかく夢の共演が続きます。アクションシーンも往年のCGに頼らないやり方で、やり切ってくれるのでとてもおすすめです。

エクスペンダブルズの感想

この映画は、シルベスタ・スタローンが監督と脚本を務めた作品で、ハリウッド映画らしい迫力あるアクション映画になっています。なんと言ってもキャストが豪華です。主演級の俳優がわんさか出ていて、みな存在感のある演技をしてくれています。
シルベスター・スタローンやジェイソン・ステイサム、ジェット・リーやラルフ・ドングレンなど、豪華俳優陣が同じシーンに揃っているというだけで、洋画好きの私としてはワクワクします。もう圧倒的存在感とオーラを醸し出していて、ある意味敵が可哀そうになるくらい頼もしいチームでした。シンプルなストーリーとド派手なドンパチシーンも最高です。

おじさん世代のメンバーで各々の思いを抱きながら立ち向かっていく様相にはワイルドさがあって終始ゴツゴツした印象がありました。武器の扱い方や演出面に日本人では再現できないようなスリリングな展開があってハラハラした雰囲気がありました。

4位 ジャスティス・ウォー 〜正義の代償〜

公開年 2014年3月11日
上映時間 96分
配給 Lionsgate Home
Entertainment
監督 Agustin
メインキャスト John Nguyen(Cung Le)
Hollis(Dolph Lundgren)
Bennett(Vinnie Jones)
Tanya(Briana Evigan)
Vin(Gianni Capaldi)
Sgt. Terry Mitchell(James C. Burns)

201年にアメリカで公開(日本未公開)された映画「ジャスティス・ウォー 〜正義の代償〜」でマフィアのボスのホリスとして出演され、冷酷なギャングを演じられました。

アフガニスタンからの帰還兵ジョン(カン・リー)が主人公。ランボーの現代版とも言われていますが、「莫大な予算」や「壮大なアクション」もないのですが、出演者のキャラが立った作品になっています。

主役リーの敵役のラングレンですが、激しい格闘アクションがかなりのものと評され、また冷徹で残酷な悪役ぶりが好演と高く評価されているようです。

ジャスティス・ウォー 〜正義の代償〜のあらすじ

天使と悪魔はシリーズの中で最もやられた感のある映画です。ローマ教皇が亡くなり、次期ローマ教皇を決めるコンクラーベが行われる中、反物質というものが研究所から盗まれます。犯人であるイルミナティという組織から脅迫状が届きます。加えて、4名の枢機卿が誘拐され1人ずつ殺されていきます。ラングドン博士は、歴史と美術の知識から枢機卿を見つけ出し、反物質の爆発からバチカンを守ります。焼印や啓示の道と、専門的な知識がないと聞き慣れない言葉が多々出てきますが、そのようなことを知らなくてもラングドン博士による解説のおかげで映画を楽しめます。何人もの警察官のような人が出てきますが、彼らは所属も信条も異なっており、誰が味方で誰が味方でないのか混乱しそうになります。しかし、バチカン市国の複雑な情勢を知ることもできます。

ジャスティス・ウォー 〜正義の代償〜の感想

復讐というか、私は仇討ち賛成派なんだけど、たまに聞く「復讐からは何も生まれない」というのは、こういうことを言っているのかなと思った。まあ確かに、復讐してもそのときは本懐を遂げた気持ちにはなるだろうが、そのあとはどう思って生きていくのかな。
これは思いのほか面白かった。意外な掘り出しものと言っては失礼かな? なんだか『ランボー』的なものを要所要所で感じた。ドルフ・ラングレンがロン毛の下種な悪役だったのは新鮮だったが、観ていて非常にキツかった。
最後まで見るのには非常な根気と努力とコーヒーを必要とする。おそらく出演者に罪はないと思うが、ドルフ・ラングレンの映画はもう二度と見たくない。こう思わせるだけの力を持った作品というのは逆にすごいのかもしれない。

5位 パニッシャー

公開年 1990年1月
上映時間 123分
配給 ソニー・ ピクチャーズ
監督 マーク・ゴールドブラット
メインキャスト ルイス・ゴセット・ジュニア(フランクの元同僚 ジェイク)
キム・ミヨリ(レディー・タナカ キム・ミヨリ)
ジェローン・クラッベ(ジアンニ・フランコ)
ブライアン・マーシャル(ディノ)
ナンシー・エヴァーハード(サム)

1990年初めに公開された映画「パニッシャー」に家族を殺されてパニッシャーになってしまう主人公の刑事フランク・キャッスルを演じられました。

次々と悪を処刑するパニッシャー。当時のニューヨークは世界的な犯罪都市で凶悪事件が増え続けて社会不安が蔓延していた。そんな中徹底的に悪人を粛清するダークヒーローを多くの人たちが支持しました。その人気ぶりから、この作品後、設定を変えながらも実写映画が三度製作されたそうです。

マフィアに全てを奪われて罪人を処刑する「パニッシャー」になり、目に狂気が宿り、全身を憎悪と哀愁でまとったかのようなドルフの演技が怖いぐらい素晴らしいです。

パニッシャーのあらすじ

裏社会を支配する富豪、ハワード・セイント(ジョン・トラボルタ)。ある晩、彼の息子ボビーがFBIに殺される。溺愛する息子を殺され怒り狂うセイントは、FBIで潜入捜査官として働くフランク・キャッスル(トム・ジェーン)の家族を虐殺する。一度に家族を失ったキャッスルは、法律ではセイントを十分に罰することができない事実を知り、闇の死刑執行人パニッシャーとなる。キャッスルが身を隠すアパートの3人の住人、レベッカ・ローミン=スミス演じるジョアンやベン・フォスター演じるデイヴ、ジョン・ピネット演じるバンポとの間の友情に恵まれつつも、キャッスルはセイントへの復讐の機会を狙っていたのだった。

パニッシャーの感想

主人公がとにかく可哀想でなりません。真面目に仕事してたのに家族全員皆殺しされて、復讐したくなるのも無理ありません。復讐の方法は、直接あるいは間接的にやる方法、脅して仲間にするなどありとあらゆる方法を用いて。悪役が心底悪人で主人公には負けないでって応援しながら観てました。ロシア人との戦いでは、デッドプールみたいに音楽に合わせて戦ってて面白かったです。

一家を皆殺しにされたFBI捜査官が主人公のアクション映画。FBI捜査官フランク・キャッスルは武器密売グループの潜入捜査を行い、見事に現場を押さえることに成功した。しかしその際に組織のボスの息子が射ち殺されてしまう。組織は、その報復としてキャッスル一家を皆殺しにした。かろうじて生き残ったフランクは古いアパートに住み、組織の壊滅を目論む。果たしてフランクは目的を達成できるのか?「これは復讐ではない 制裁だ!」とフランク叫ぶように、組織壊滅の方法に注目です。格闘シーンや銃撃戦などのアクションも楽しめます。脇を固めるのアパートの住人たちもドラマを盛り上げています。
そしてラストのドクロの炎のシーンはお見事です。「フランク・キャッスルは死んだ わが名はパニッシャー!」

まんまと騙されるトラボルタがちょっと可哀想かなって思うんだけど、それも自業自得というかそういうのやめとけば良いのに、、、って思いながら観てました。以前はトラボルタのこと全然ハンサムじゃないと思ってたけど、最近ようやく素敵かもと思うようになりました。出演シーンは少なかったけど、ピアス引き抜かれた彼が良い感じ。

 

まとめ

]以上がドルフ・ラングレンの人気作品ランキングでした!

ブラックジャックのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろいろな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

「洋画」を見るためのオススメ動画配信サービス(VOD)の比較は、以下でまとめています。

>>オススメ動画配信サービスはこちら<<