ディオ(D.O.)|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「明日へ」のチェ・テヨン役として数々のファンを魅了してきたディオは、寡黙で静かなタイプ、そして実はあがり症というのも多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はディオの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

ディオのプロフィール

 

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本名 ド・ギョンス
生年月日 1993年1月12日
出身地 韓国京畿道高陽市
経歴
身長
SNS ツイッター
インスタグラム

1993年1月に韓国高陽で誕生されたディオですが、

2014年の「明日へ」でチェ・テヨン役として見事デビューを果たし、新人賞、ライジングスター賞を受賞するなどの大活躍されています!

このように俳優として引っ張りだこになっているディオですが、学歴は明かされていません。早い段階から活躍をされていたのもあるように、学業よりも俳優業の方に力を入れられていました。

そんなディオですが、ご存じの方もいらっしゃるように男性アイドルグループでの活動をされており、高い歌唱力については、たくさんの方から支持されています。
今後もさらに活躍を続けられていくとのことですので注目です!

ここからはそんなディオのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

ディオの出演作品

数々の名作に出演しているディオですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 明日へ

公開年 2015年11月6日
上映時間 104分
配給 リトルビックピクチャーズ
ハーク
監督 プ・ジヨン
メインキャスト ヨム・ジョンア(ソニ)
ムン・ジョンヒ(ヘミ)
キム・ヨンエ(スルレ)
キム・ガンウ(ドンジュン)
チョン・ウヒ(ミジン)

2015年の秋に公開された映画「明日へ」に主人公の息子役(テヨン)として出演されている。

2007年に韓国で実際に起きた、不当解雇への抗議のためにスーパーの非正規従業員が交渉を要求しスーパーを長期間占拠した事件をもとに、スーパーの従業員たちと大手スーパーとの闘いを描いている。
実話だから美化することも出来ないと思うけど、これだけ大騒動になったら世間がもう少し味方につかなかったものか。
子供のアルバイト未払いに母さんが経営者にしっかり立ち向かうところは気分爽快。

明日へのあらすじ

2007年に韓国で実際に起きた事件をもとに、労働者たちの置かれた過酷な現実を描く。大手スーパーのレジ係のソニは、入社5年目にしてようやく正社員への切符を手に入れた。これまで、家族のためと、残業が続いても、上司から嫌味を言われても耐え続け、必死に働いてきた。しかしある日、ソニを含む非正規社員全員に対して、会社側が一方的な解雇を通達する。突然職を失ってしまったソニと同僚たちは途方に暮れるが、一致団結して強大な企業に立ち向かい、解雇撤回を求めて行動を起こす。アイドルグループ「EXO」のD.O.(ディオ)が主人公ソニの息子役として本名のド・ギョンス名義で出演。

明日への感想

生きるためにはどうするべきか。とにかく暮らしにくい世の中だが、それでも如何に頭を使って生き残るかがもっとも重要な課題だろう。若いころから貯金をし、いざというときの心の準備は万全にしておくことだ。従業員はみな立場が違うだろうが、ひとつになって運動を続けることの難しさや、ほとんど不可能な勝訴がじつにリアルだった。
日本にもスラム街が出来つつあるが、韓国にはずっと残っている。スラム街に住む人びとの真面目な話だった。クラスの最下層として描くか、弱者として描くかの相違だけど、貧乏を弱者と考えると面白みはないし、そもそもルサンチマンが生まれないから闘争にならないだろう。
会社側の不当解雇は卑劣そのもので、こんなことが本当に韓国社会でまかり通っていたのが信じられない。人間ドラマも挿入されるが、争議に対するマスコミや法曹界の対応がほとんど描かれておらず、苛々しつつ終わった。最後のテロップも物足りない。

2位 純情

公開年 2016年2月24日
上映時間 113分
配給 ジュピターフィルム
監督 イ・ウンヒ
メインキャスト ド・ギョンス(ボム・シル)
キム・ソヒョン(スー・オク)
イ・デイヴィッド(ガエドゥク)
ジョー・ダ・ヤング(ギル)
ヨン・ジュンソク(サンドル)

2016年の冬に公開された映画「純情」に主人公のボム・シルとして出演されており、真っ直ぐで一途な男を演じられました。

生まれつき足が不自由なスオクに寄り添い、島で生まれ育った仲間たちと共に楽しい夏のひとときを過ごす。
時代を感じられる映像とキムソヒョンとEXOのディオの演技に引き込まれますし、少し昔って感じのところも良かったです。

純情のあらすじ

1991年の夏。ボムシルは地元の島に帰った。島には、彼が想いを寄せるスオクが待っている。彼女は、生まれつき足が不自由だった。そんなスオクに連れ添い、ボムシルは島生まれの仲間たちと共に、ひとときの楽しい夏休みを送る。しかしある日、ボムシルはスオクが彼女の主治医ヨンイルに恋心を抱いていることを知ってしまう。嫉妬心に揺れるボムシルは、スオクにあることを告げ、傷つけてしまう。それから23年の時を経て、当時のスオクの本心が明らかになる。韓国をはじめ、アジアで活動する人気男性アイドルグループ「EXO」のD.O.(ディオ)が映画初主演を務める。

純情の感想

切なさと愛しさが交差する青春映画。何度も泣いて、胸が苦しくなる展開に心が揺れる。脚が不自由なヒロインについぶっきらぼうに接してします主人公。真夏に海で仲間と過ごし、ラジカセでDJごっこをする。自分の若いころの記憶と重なってノスタルジックな心境になった。あの時、彼女に真実を言わずに大人になってから後悔する姿に慟哭する。でも時は戻らないけど、気持ちは戻る事ができる。彼女のためにできることは?答えはラストの皆の笑顔だと思いました。
若い頃の楽しくて苦い記憶に浸れる大人向けの映画。ヒロインは足が悪く、医師のことが好きなようで、嫉妬した主人公の身に。
ギルチャ役のチュ・ダヨンが素敵!安藤サクラにどことなく似ている。ショックはわかるけど、なにも死ななくても〜〜と思った。スオクの死に泣いたのではなく、残された仲間の心の傷を思うと泣けた。青春の記憶は、甘酸っぱく、また、しょっぱい。

3位 7号室

公開年 2017年7月13日
上映時間 94分
配給 ミョンフィルム
監督 イ・ヨンスン
メインキャスト キム・ドンヨン(ハン・ウック)
キム・ジョンス(不動産業者)
キム・ジョング(副校長)
パク・スヨン(教育長)
チョン・ソクホ(ウー刑事)

2018年の夏に公開された映画「7号室」にアルバイト店員のテジュンを演じられました。

7号室は2017年5月18日のカンヌ映画祭で発表され、2017年7月13日の第21回富川国際ファンタスティック映画祭で世界初公開されました。

「7号室」を開けたいバイトと開けたくない店長、 秘密を抱えた2人の攻防が面白いです。

7号室のあらすじ

舞台は、閉店寸前の個室DVDボックス店。ある個室に各々秘密を抱えた店長とアルバイト店員との駆け引きを描くサスペンス映画。
ドゥシクは、つぶれかけた個室DVD店の店長。資金繰りもままならず、店員への給料も未払い状態だった。そんな中、アルバイトの貧乏学生テジュンは、多額の報酬に目が眩み、麻薬密売人から預かったブツを店の7号室に隠した。一方ドゥシクは、店を売却するために繁盛しているように見せかける作戦に出る。ところが、新しく雇ったバイトが不慮の事故により店内で死亡してしまう。焦ったドゥシクは、とっさに死体を7号室に隠し、ドアに鍵をかける。そこへ、隠した麻薬を取りにテジュンがやってくる。7号室の開けてもらえないと困るテジュンと、絶対に開けられないドゥシクの間で、一悶着が巻き起こる。
アルバイト店員役には、アイドルグループ「EXO」のメンバーで俳優としても活動中のD.O.(ディオ)。店長役は「悪女 AKUJO」などのシン・ハギュン。

7号室の感想

密売品のクスリを7号室に隠したバイトのテジョンと、死体を隠そうと同室を利用するドゥシクの攻防がほとんどなく、せっかくの面白い設定を無駄にしている。チョ店長がじつは福の神だったという伏線もしっかり生かしてもらいたかった。ブラックコメディに徹するか、ハートフルコメディにするかの選択を間違えたと思う。
韓国映画の奇作だと思う。よくこんなストーリーを考えついたものだ。すっかり引き込まれてしまった。きっと日本のアイドル映画みたいな作品だったのだろう。D.O. は歌手だが俳優でもあり、『神と共に 罪と罰』には重要な役で出演している。
個室DVD店の売り上げがはかばかしくなく、社長は店をすぐにも手放そうとしていたのだが、新人のアルバイトが感電死してしまったため売却に悪影響が出ると思い、7号室へ死体を隠す。他方、もう一人のアルバイトも預かった麻薬を同じく7号室に隠していた。死体と麻薬のすったもんだがはじまるが、予想できる展開だった。

4位 神と共に 第一章:罪と罰

公開年 2019年5月24日
上映時間 140分
配給 リアライズピクチャーズ
デクスタースタジオ
監督 キム・ヨンファ
メインキャスト ハ・ジョンウ(カンニム)
チャ・テヒョン(キム・ジャホン)
チュ・ジフン(ヘウォンメク)
キム・ヒャンギ(ドクチュン)
マ・ドンソク(ソンジュ神)

2019年の春に公開された映画「神と共に 第一章:罪と罰」に一等兵のウォン・ドンヨンとして出演されており、軍隊に順応できない一等兵を演じられました。

一度死んだ男が冥界の使者たちと共に7つの地獄で裁判を受け、新たな人生を目指す姿を描いている。

ファンタジーむき出しの御伽噺かな?と思ったらきっちり家族愛を絡めてくるところが韓国映画らしい。こういう演出はハリウッドも日本も完全に負けてるな。何気に観たことある人がたくさん出てるのも楽しい。

神と共に 第一章:罪と罰のあらすじ

韓国で人気のウェブコミック実写映画化した大ヒットファンタジーアクションの第1章。
人間は死後49日間で、7つの地獄をまわり、裁判を受ける。現世に生まれ変わることができるのは、そのすべてを無罪で通った者だけだ。ある日、消防士ジャホンは命を落としてしまう。すると彼の前に、冥界からの使者ヘウォンメク、ドクチュン、それにカンニムが現れる。彼らは、地獄で裁判の弁護と護衛を務めている。ジャホンは生前のよい行いが評価され、19年ぶりの転生が確実と思われた。ところが、裁判が進むにつれ、地獄鬼や怨霊などが現れ、冥界は混乱し始める。
監督は「ミスターGO!」のキム・ヨンファ。出演は「お嬢さん」のハ・ジョンウ、「アシュラ」のチュ・ジフンのほか、チャ・テヒョン、イ・ジョンジェなど豪華俳優陣が集結。

5位 スウィング・キッズ

公開年 2020年2月21日
上映時間 133分
配給 アンナプルナ・ピクチャーズ
監督 カン・ヒョンチョル
メインキャスト D.O.(ロ・ギス)
ジャレッド・グライムス(ジャクソン)
パク・ヘス(ヤン・パンネ)
オ・ジョンセ(カン・ビョンサム)
キム・ミノ(シャオパン)

2020年の冬に公開された映画「スウィング・キッズ」に主演のタップダンサー、ロ・ギスとして出演されており、挑戦を繰り返すなど情熱をもやすダンサーを演じられました。

2018年12月19日に韓国で公開。日本、アメリカ、カナダ、オーストラリア、シンガポール、マレーシア、インドネシアを含む23の国と地域で公開され、2019年1月には香港とマカオでも公開された。また、2019年8月19日に行われた第1回平昌国際平和映画祭(PIPFF)でも上映された。
彼らのステージこそが、力強いメッセージとなって響いていく巧さ。周防作品や矢口作品でもよく見られる「リアルに習得された技」が卓越した映像の強度となって胸を打つ。スウィングすることで足元の困難や壁を軽妙に飛び越えつつも、彼らは腹の底から「自分は自分でありたい」と叫び続けていたのかもしれない。

まとめ

以上がディオの人気作品ランキングでした!

明日へのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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