クリントイーストウッド|出演映画のおすすめ洋画ランキング
大人気作品である映画「ファイヤーフォックス」の監督兼ミッチェル役として数々のファンを魅了してきたクリント・イーストウッド。
ハリウッドの巨匠ともいわれるその多彩な才能は、御年90歳でも健在です!
今回はクリントイーストウッドの出演作品のランキングと共に、まずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪
クリントイーストウッドのプロフィール
本名 | Clinton Eastwood Jr. |
生年月日 | 1930年5月31日(90歳) |
出身地 | アメリカ合衆国 カリフォルニア州サンフランシスコ |
経歴 | ー |
身長 | 193cm |
SNS | ー |
1930年の5月にサンフランシスコで誕生しましたが、当時は大恐慌真っただ中で苦労されてきたようです。1955年に俳優としてSF映画に出演し、1964年ごろからマカロニウエスタンでの活躍をきっかけに有名な映画スターとして知られるようになります。さらに「許されざる者」で初めてメガホンをとれば、第65回アカデミー賞、作品賞、監督賞を総なめするなどその才能に開花し、以後も様々な作品で活躍をされています。
このように俳優として引っ張りだこになっているクリントイーストウッドですが、学歴は明かされていません。早い段階から活躍をされていたのもあるように、学業よりも俳優業の方に力を入れられていたと考えられます。
最近では、映画「リチャード・ジュエル」の監督してされており、かなりの話題作となっています。
ここからはそんなクリント・イーストウッドのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪
クリント・イーストウッドの出演作品
数々の名作に出演しているクリント・イーストウッドですが、どんな作品が人気なのでしょうか?
1位 ファイヤーフォックス
公開年 | 1982年7月17日 |
上映時間 | 136分 |
配給 | ワーナー・ブラザース |
監督 | クリント・イーストウッド |
メインキャスト | フレディ・ジョーンズ (ケネス・オーブリー) デイヴィッド・ハフマン (バックホルツ) ウォーレン・クラーク (パヴェル・ウペンスコイ) ロナルド・レイシー (セメロフスキー) ケネス・コリー (コンタルスキー大佐) |
1982年の夏に公開された映画「ファイヤーフォックス」の監督兼ミッチェル・ガント役で出演されており、戦闘機ファイヤーホックスを操縦できる唯一のパイロットを演じられました。
当時、クリントは妻と不仲であるという厄介ごとを抱えながらも、新作の題材探しに1年半を要してようやく見つけたものが、この脚本のもとになっています。
クリント・イーストウッドの映画としても当時の映画にしてもSFX(特撮)を用いるのは珍しいことから、特撮ファンからも沢山の支持を獲得しました。
ファイヤーフォックスのあらすじ
ファイヤーフォックスの感想
MiG-31に乗り込むまでの紆余曲折が話を盛り上げるための計画にしか見えないのが残念。思考誘導装置なんて昨今の戦闘機ではそういったプログラムを使ってたんじゃ……というくらいハイカラな話のネタだったけど、あまり有効的に活用されているとは感じられなかったところも残念だったり。いやむしろ、PTSD設定がいるのかどうもそこが問題なんだけど……時代背景の何かがあったのかな、と思ったり。冷戦当時の現役社会主義国家が相手だとこうせざるを得ないのかもしれないと思わなくはないものの、変装して入国とか、むしろ精神疾患持ちの退役軍人をわざわざ……と思わずにはいられないという一作。
2位 サンダーボルト
公開年 | 1974年9月28日 |
上映時間 | 115分 |
配給 | ユナイテッド・アーティスツ |
監督 | マイケル・チミノ |
メインキャスト | ジェフ・ブリッジス (ライトフット) ジョージ・ケネディ (レッド・リアリー) ジェフリー・ルイス (エディ・グーディ) キャサリン・バック (メロディ) ゲイリー・ビジー (カーリー) |
1974年の春に公開された映画「サンダーボルト」の主人公として出演されており、勢いの良い若者とコンビを組む銀行強盗の役を演じました。
イーストウッドがその才能を評価したチノミ監督のデビュー作としても知られています。
アクションよりもアメリカンニューシネマが味濃い作品として評価が高いようです。
サンダーボルトのあらすじ
サンダーボルトの感想
夢にまで見た自動車を運転しながら葉巻を吹かす。これ以上に必要なものがあるか。目立ちすぎるシャツを積んだ車に乗って逃げて、盗みをするために日雇いで金を稼ぐ。車と友人がおってくれればいろんなところへ行けちゃいそうなストーリー。こんなんおもろいにきまっとるやろ。最高やで。全部タイムベストに入るな。
3位 ペイルライダー
公開年 | 1985年9月21日 |
上映時間 | 116分 |
配給 | ワーナー・ブラザース |
監督 | クリント・イーストウッド |
メインキャスト | マイケル・モリアーティ (ハル・バレット) キャリー・スノッドグレス (サラ・ウィーラー ) シドニー・ペニー (ミーガン・ウィーラー) クリストファー・ペン (ジョシュ・ラフッド) リチャード・ダイサート (コイ・ラフッド) |
1985年の夏に公開された映画「ペイルライダー」に村や村民を守る牧師役として出演されています。
こちらの作品はストーリー展開が簡単で、とにかくかっこいいイーストウッドが見たい人におすすめの内容の作品となっています。
クリント・イーストウッドが得意とする西部劇で、西部劇の教科書とでも言うべき絶対にはずさない王道作品の一つとなっています。
ペイルライダーのあらすじ
ペイルライダーの感想
「シェーン」のリメイク作品かと思ってしまうくらいそのままだ。パッと現れてパッと消えて、なんなら亡霊のようにさえ見えるカット割りがクールすぎる。この人は西部劇の古典を個人の解釈で再構成しているのかな。
4位 アウトロー
公開年 | 1976年8月7日 |
上映時間 | 135分 |
配給 | ワーナー・ブラザース |
監督 | クリント・イーストウッド |
メインキャスト | サム・ボトムズ (ジェイミー) チーフ・ダン・ジョージ (ローン・ウェイティ) ソンドラ・ロック (ローラ・リー) ウィル・サンプソン (テン・ベアー) ジョン・ヴァーノン (フレッチャー) |
1976年の夏に公開された映画「アウトロー」にジョージー・ウェールズとして出演されており、妻と子の復讐のために闘う男の生きざまを演じていました。
ジョゼイ・ウェルズの人生を題材に、アメリカ建国200年の節目に作られた超大作として有名です。
あまりにも有名な作品で、アウトローなしではイーストウッドを語れないと言っても過言ではない作品となっています。
アウトローのあらすじ
アウトローの感想
5位 ハドソン川の奇跡
公開年 | 2016年9月24日 |
上映時間 | 96分 |
配給 | ワーナー・ブラザース |
監督 | クリント・イーストウッド |
メインキャスト | トム・ハンクス (チェスリー・“サリー”・サレンバーガー) アーロン・エッカート (ジェフ・スカイルズ) ローラ・リニー (ローリー・サレンバーガー) マイク・オマリー (チャールズ・ポーター) ジェイミー・シェリダン (ベン・エドワーズ) |
2016年の秋に公開された映画「ハドソン川の奇跡」に監督として携わっています。
トム・ハンクスとのタッグでも話題を生んだだけでなく、アメリカン航空不時着水事故とその後の真実がテーマとなった作品です。
事故の再現映像を撮影するために本物のエアバスを購入したりなど、徹底的に計画して撮られた作品であることから、いろいろな人から支持を受けているようです。
ハドソン川の奇跡のあらすじ
ハドソン川の奇跡の感想
まとめ
以上がクリント・イーストウッドの人気作品ランキングでした!
ファイヤーフォックスのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろいろな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?
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