クリスチャン・ベール|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「プレステージ」のアルフレッド・ボーデンとして数々のファンを魅了してきたクリスチャン・ベール。

その美しく鍛え上げられた筋肉とストイックな性格が多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はクリスチャン・ベールの出演作品のランキングと共に、まずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

クリスチャン・ベールのプロフィール

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本名 Christian Charles Philip Bale
生年月日 1974年1月30日(46歳)
出身地 ペンブルックシャー(ウェールズ)
経歴 ボーンマススクール卒業
身長 182cm
SNS

1974年の1月にウェールズ・ペンブルックシャーで誕生されたクリスチャン・ベールですが、13歳の時にスティーヴン・スピルバーグ監督作品『太陽の帝国』(1987年公開)に、オーディション参加者4000人の中から選ばれ、主人公役で映画デビューを果たします。

このように俳優として活躍いるクリスチャン・ベールですが、ボーンマススクールを卒業しており、俳優業だけでなく学業の方にも力を注いでいました。

様々なチャリティ等に参加していて、大の動物好きでもあり愛護運動にも参加しています。また、反捕鯨団体シーシェパードのスポンサーの一人でもあります。近年はバットマン役を演じたことから、バットマンファンとの交流を深めています。2012年7月にコロラド州で起こったオーロラ銃乱射事件に際しても、自らの意志でオーロラを訪問し病院の入院患者を見舞っていて、同年9月にはバットマンファンの4歳の白血病の少年とその家族をディズニーランドに招待、2013年には8歳の白血病の少年と電話で交流を図っていることが報じられました。これらの活動は高く評価されており、ネットでは「真のヒーロー」と称賛する声も多いです。

ここからはそんなクリスチャン・ベールのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

クリスチャン・ベールの出演作品

数々の名作に出演しているクリスチャン・ベールですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 プレステージ

公開年 2007年6月9日
上映時間 128分
配給 ブエナ・ビスタ・ピクチャーズ・ディストリビューション
ワーナー・ブラザース
ギャガ
監督 クリストファー・ノーラン
メインキャスト ヒュー・ジャックマン(ロバート・アンジャー)
マイケル・ケイン(ハリー・カッター)
スカーレット・ヨハンソン(オリヴィア)
レベッカ・ホール(サラ)
アンディ・サーキス(アリー)

2010年の秋に公開された映画「プレステージ」にライバル役のアルフレッド・ボーデンとして出演されており、孤児として生まれ育ち身元が謎に包まれた奇術師を演じられました。

若きアンジャーとボーデンは、ある奇術師の下で互いに修行していました。ある時、助手であったアンジャーの妻が水中脱出マジックに失敗し溺死してしまいます。その原因はボーデンが結んだロープでした。2人は決裂し、アンジャーは復讐のためにボーデンの手品を失敗させ、ボーデンは左手の第4・第5指を失います。以後、2人は互いの邪魔をしながら激しく競い合うようになります

反則だらけだけれど、見終わってから振り返ると単純だし実は全編ヒント出しまくりでしたね。でも、映画全体に漂うただならぬ気味悪さとクリスチャンベールの演技にやられました。

プレステージのあらすじ

今作ではクリストファー・ノーラン監督のマジックと科学に関する作品で非常に良く出来ていると個人的に思います。キャスト陣もかなり豪華でマジシャンのトリック対決を舞台にした物語なので見ごたえは充分にあります。中世ごろの昔の物語なので古風なオシャレや言い回しなども楽しめます。主人公のマジックに対する熱と信念が伺える作品でどのようにマジックやトリックが行われているかという所も見どころです。ちなみに私は3回観ました。

プレステージの感想

主人公である天才マジシャン2人が終始お互いの足を引っ張り合っているので、そこは胸糞が悪い。が、さすがノーラン監督なのでラストのたたみかけはすごいです。しかし、アンジャーの瞬間移動のからくりは胸が痛くなる…。
マジシャンの世界で、それはタブーだろうってオチでしたが、彼のマジックにかける想いが凄すぎて、衝撃的でした。また、機械を使ったトリックのほうも、怖い話で、いや、マジシャン同士って、そんなばちばちなの!と怖くなりました。
まさかの発想がそのまんま、まさかの結末を向かえます。2人のマジシャンが競い合い、追い詰め合う心理戦は面白かったです。ミステリーとサスペンスの両方が上手くストーリーに組み込まれているので、集中してしまうような作品でした。マジシャンのトリックとはまた違うので、本当のマジシャンは気に入らないかもしれません。

2位 ダークナイト

公開年 2008年8月9日
上映時間 152分
配給 ワーナー・ブラザース
監督 クリストファー・ノーラン
メインキャスト マイケル・ケイン(アルフレッド・ペニーワース)
ヒース・レジャー(ジョーカー)
ゲイリー・オールドマン(ジェームズ・“ジム”・ゴードン)
アーロン・エッカート(ハービー・デント / トゥーフェイス)
マギー・ジレンホール(レイチェル・ドーズ)

2008年の夏に公開された映画「ダークナイト」にヒーローのブルース・ウェイン / バットマンとして出演されており、ゴッサム・シティの億万長者、慈善家、プレイボーイ、および「ウェイン・エンタープライズ」のオーナーを演じられました。

監督のノーランはマイケル・マン監督作『ヒート』を参考にしたと語っています。また、『ヒート』で重要な役を演じたウィリアム・フィクナーがカメオ出演しています。ウィリアム・フィクナーは当初ハービー・デント / トゥーフェイスを演じることになっていました。

特殊効果(フィジカル・エフェクト)を指揮したのはクリス・コーボールド。80年代から007シリーズでも知られる特技監督です。

第81回アカデミー賞において2部門を受賞しましたが、観客・批評家双方からの評価が高かった本作が作品賞にノミネートされなかったことは大きな批判を集めました。そのことが、翌年からの作品部門の候補枠をそれまでの5作品から最大10作品まで拡大することにつながったといいます。

ダークナイトのあらすじ

ゴッサムシティにあるマフィアの金が預けられている銀行が襲われた。襲ったのは、ジョーカーと呼ばれる、最近、ゴッサムシティで暴れだしたピエロの格好をした男である。ジョーカーは、街のマフィアたちに、バッドマンを殺してやろうかと持ちかけた。一方、ゴッサムシティ市警のジム・ゴードンはマフィア一掃のため、新しい地方幹事でレイチェルの恋人でもあるハービー・デント、バットマンの協力のもと、奔走していた。バットマンもハービー・デントの有能さを知り、彼に街の平和を託せるとブルース・ウェインに戻る日も近いと思うが、そんなとき、ジョーカーによる犯罪が多発して、、、というお話。

ダークナイトの感想

なんといってもヒース・レジャー扮するジョーカーから目が離せません。人には必ず悪の部分がありますが、悪の具現化でもあるジョーカーに共鳴するのか、バットマンやその他のキャラクターが霞んでしまうくらいジョーカーの存在がとてつもなく異彩を放ち圧倒されてしまいます。
バットマンシリーズの映画ですが、とにかくジョーカーのインパクトが強いです。主人公であるバットマンと比べても、何から何までが強烈で、ものすごいです。これぞほんとの、悪い奴というのを実際に表したようでした。
バットマンよりその敵であるジョーカーの方が存在感があると思いました。ジョーカーの狂気を帯びた笑い方や完璧に計画された犯罪などが見ていてとても恐ろしかったです。IMAXカメラを使って撮影しているだけあって、迫力のある映像が多くて興奮しました。

3位 若草物語

公開年 1995年7月1日
上映時間 115分
配給 コロンビア映画
監督 ジリアン・アームストロング
メインキャスト ウィノナ・ライダー(ジョー)
トリニ・アルバラード(メグ)
サマンサ・マシス(エイミー(16歳))
キルスティン・ダンスト(エイミー(12歳))
クレア・デインズ(ベス)

1995年の夏に公開された映画「若草物語」にローリーとして出演されており、隣家の富豪ローレンス氏の娘の忘れ形見を演じられました。

様々な試練に立ち向かいながら力強く生きていく4人姉妹の成長を描いた、ルイザ・メイ・オルコットの名作小説の6度目(テレビムービー1作を含む)の映画化です。

第67回アカデミー賞では、主演女優賞、作曲賞、衣装デザイン賞にノミネートされました。

若草物語のあらすじ

19世紀後半の南北戦争の中で、慎ましく生き生きと生きる四姉妹の姿を描いています。主役の男勝りで行動的で正義感が強いジョーは、隣人のローリーとの初恋の苦悩や妹の病気、家庭の経済状況の苦難からニューヨークへと家庭教師の仕事に赴きます。そこで、年上のベア教授と出会い、文筆業の楽しさや互いを思い合う真実の愛へと目覚めていきます。四姉妹の長女はお金と権威を大切にし、三女は内気で音楽を愛し、四女は社交的というキャラクターで、それぞれが大人になって違いを認め合い、協力して生活をしています。

若草物語の感想

次女のジョー役はウィノナ・ライダー、末っ子は幼いキルスティン・ダンストの、四度めとなる映画化だ。昔はジョーが髪をばっさり切ってきたシーンで思いきり泣いた記憶があるのに、この映画では意外と淡泊に描いていた。ウィノナの初々しい演技が最高である。
幸せとは簡単なものだというのを教えられました。居心地のいい場所で無理をせず、自由にやりたいことをし、貫くことによってそれが出会いに繋がったりするのです。そして夢を持つことが大切だと思います。ジョーは女性ですが、中性的な描かれ方で清々しかったです。ベスが発熱して回復した後、家族がピアノをプレゼントするシーンに感動しました。

四人姉妹の話と言えば若草物語でしょう。駆け足気味にストーリーが進んでいきます。ひとつひとつのエピソードが秀逸で、ホロリと涙が出るような上質な一家の人情劇。後半は姉妹がバラバラになり、やや退屈ですが、それぞれの成長が見られる過程は心地好いです。

4位 シャフト

公開年 2000年11月11日
上映時間 99分
配給 パラマウント映画
UIP
監督 ティム・ストーリー
メインキャスト サミュエル・L・ジャクソン(ジョン・シャフト)
ヴァネッサ・ウィリアムス(カーメン・ヴァスケス)
ジェフリー・ライト(ピープルズ・ヘルナンデス)
バスタ・ライムス(ラサーン)
ダン・ヘダヤ(ジャック・ロセリ)

2000年の秋に公開された映画「シャフト」に犯人役のウォルター・ウェイド・Jrとして出演されており、不動産王の息子を演じられました。

『シャフト』(Shaft)は、2000年製作のアメリカ合衆国のアクション映画。1971年の『黒いジャガー』のリメイク作品です。2019年には続編がアメリカ合衆国で公開され、2週間後にはアメリカ以外の全世界でNetflixにより配信されました。

目撃者のダイアンをめぐって途中からピープルズの弟の敵討ちへとすりかわっていきますが、熱い正義感のシャフトをクールに描いて締めくくったエンディングも印象的です。

シャフトのあらすじ

ニューヨーク市警察の刑事ジョン・シャフトは事件の解決のためなら手段を選ばない男として有名。とある晩、黒人青年が市内の高級バーの前にて、殴られて意識不明の重体となる事件が生じる。シャフトは店内で被害者と騒ぎを起こしていた白人青年、ウォルター・ウェイド・Jrを犯人として逮捕するのだった。逮捕する直前に黒人青年が息を引き取ったため、殺人罪で告発されるウォルターだったが、彼は政治力と莫大な財力を持った不動産王の息子で、その父親の力に物を言わせて保釈を勝ちとると、スイスへ国外逃亡してしまった。その上事件の大切な証人であるウェイトレスのダイアンも姿を消してしまうのであった。

シャフトの感想

前作は観てガッカリしましたが、今回の作品は面白い!!前作を観ていなくても内容はわかるので、今作だけで全然楽しめます^_^シャフトはシャフトのままですが、タイプが違う真面目な息子との絡みがいい!はじめは二人の間に温度差がありますが、段々いいコンビになっていくという安定感のあるやつです。話の調和が取れていてアクションに笑いありに涙は無かったかもですが、ニヤニヤしながら観れました。あまり構えずに軽く観て程よく満喫できるファミレスみたいな作品でした。前作がイマイチだったのでハードルを低目に設定していたのも評価の底上げになりました。難解なストーリーや謎解き要素なんかで推理しながら観る映画もいいですが、毎度は疲れます。頭カラッポにしてゆとりを持って映画を満喫してで笑顔ウルトラZになって下さい^_^。
途中まではよくあるアクション映画だと思ってたけど、Jr.の戦闘シーンから盛り上がってきて、シャフトが3人揃うとこで爆発!ジジイかっこいい!!好きなところは3人がお揃いの格好をして締めるラスト。笑える場面も多くて見やすいのも良かった。
正義感に溢れており、タフで高潔、どんな相手でもまっすぐに向き合い、強い黒人の象徴、スーパーヒーロー的な高評価を博した70年代のハードボイルド作品を、本作ではコミカル描写多めにリメイクしている。FBIでサイバー犯罪などの情報分析官をしているJJが、親友がドラッグ過剰摂取で死んだ事を怪しく思い、独自捜査で真相を追及していくストーリー。JJは探偵業をしているジョン・シャフトに協力を依頼するが、実は生き別れの親子だった。演じるのはシリアスからアメコミまで様々な作品に出演している名優サミュエル・L・ジャクソン。

5位 サラマンダー

公開年 2003年5月17日
上映時間 103分
配給 タッチストーン・ピクチャーズ
東宝東和
監督 ロブ・ボウマン
メインキャスト マシュー・マコノヒー(デントン・ヴァン・ザン)
ジェラルド・バトラー(デイヴ・クリーディー)
スコット・ジェームズ・モウッター(ジャレッド・ウィルク)
デヴィッド・ケネディ(エディ・スタックス)
アレクサンダー・シディグ(エイジェイ)

2002年の春に公開された映画「サラマンダー」に主演のクイン・アバクロンビーとして出演されており、目の前で母親を焼き殺されてしまう少年を演じられました。

12歳の少年クインはロンドンの地下鉄工事現場で発見された洞窟で、巨大な竜に遭遇。その竜は「サラマンダー」と名付けられました。科学者たちは、サラマンダーが6500万年前に恐竜を喰らいつくし、獲物が再び地上に満ちるのを待って長い休眠状態に入っていたことなどを突き止めるも、有効な対策は見いだせませんでした。サラマンダーは爆発的な繁殖能力で数を増やし、世界中の約50億人の人々を餌にしていった。大空を自在に飛ぶことができる巨大な翼、上空から昼夜問わず獲物の人間を発見する目、化学最強と言われる核兵器すら通じない強固な鱗、口からは全てを焼き尽くす1200度の炎を放つサラマンダーの群れに、人々は成す術がありませんでした。人々は荒地に砦を築き上げ、地下に洞窟を掘って隠れ住むしかなく…

バラエティ誌のジョー・ライドンは、「珍しくエキサイティングで充実したポスト終末論のポップコーン・フリックで、ロブ・ボウマンは中世ファンタジーとハイテク・ミリタリー・アクション、そしてマッドマックススタイルの厄災を巧みに組み合わせている」と評価した。

サラマンダーのあらすじ

2020年、焼き尽くされた世界で火竜族と激闘する映画『サラマンダー』。子供達への教育のためにスターウォーズの劇をやる、若手時代の豪華俳優陣。荒廃世界の近未来、その荒廃を作ったのはドラゴン!!人間はドラゴンの餌になるか、隠れ生きていた!香ばしい設定!娯楽をしらない子供にクリスチャン・ベイルがスターウォーズを演劇で見せるとかエモいシーンが。ドラゴンに斧で立ち向かうマシュー・マコノヒー。指導者クリスチャン・ベイルと親友ジェラルド・バトラーが子どもたちに『スター・ウォーズ』の劇を演じ、スキンヘッドのマシュー・マコノヒーが筋骨戦車男を演じている。そんな映画である。

サラマンダーの感想

懐かしい映画! 学生時代、知人がやけに微妙に話していて、どんな作品か気になっていたのをある日、ふと思い出して試しに鑑賞してみました。そうしたら、何と申しましょうか、当時はわりとCMなどでプッシュされていたのですが、オチがものすごかったです。
周到な役作りをすることで知られるクリスチャン・ベイルとマシュー・マコノヒーが共演している近未来ファンタジーです。マシュー・マコノヒーは見た目が他の出演作とあまりに違いすぎて、はじめのうちは全く分かりませんでした。
大好きな映画です。好きな俳優さんしか出ていません。ストーリーもよくて、俳優陣の演技力も素晴らしく、ちょっとした表情や仕草に引き込まれてしまいました。何よりマシュー・マコノヒーの怪演が光ります。オススメです。

 

まとめ

以上がクリスチャン・ベールの人気作品ランキングでした!

プレステージのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろいろな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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