クロエ・グレース・モレッツ|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「ボルト」のペニー(幼少期)として数々のファンを魅了してきたクロエ・グレース・モレッツ

実はクロエ・グレース・モレッツさんと石原さとみさんは似ていると密かに話題となっています。顔のパーツの至るところがそっくりなため、クロエ・グレース・モレッツさんを見ると石原さとみさんを思い出してしまう人もいるようです。

体操、サッカー、アイスホッケー、バスケットボールやバレエなどのスポーツが大好きなようです♪競争心が強い性格のようでスポーツでもベストを尽くすそうですよ!

今回はクロエ・グレース・モレッツの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

クロエ・グレース・モレッツのプロフィール

 

本名 Chloë Grace Moretz
生年月日 1997年2月10日(23歳)
出身地 ジョージア州アトランタ(アメリカ)
経歴 プロフェッショナル・パフォーミングアートスクール
身長 163cm
SNS インスタグラム

1997年2月にアメリカ・ジョージア州で誕生されたクロエ・グレース・モレッツですが、

6歳になるとロサンゼルスに引越し、2004年にテレビシリーズ『堕ちた弁護士 -ニック・フォーリン-』へのゲスト出演で演劇の仕事も開始します。2010年公開の『キック・アス』で演じた“ヒット・ガール”役で一気に知名度を上げました。

このように女優として引っ張りだこになっているクロエ・グレース・モレッツですが、プロフェッショナル・パフォーミングアートスクールを卒業しており、俳優業だけでなく学業の方にも力を注いでいました。

2014年、米タイム誌の「2014年の最も影響力のある25人のティーン」に選ばれます。2016年2月、プールサイドで兄のトレバー・モレッツと共にくつろぐ水着姿をInstagramで公開し話題になりました。

ここからはそんなクロエ・グレース・モレッツのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

クロエ・グレース・モレッツの出演作品

数々の名作に出演しているクロエ・グレース・モレッツですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 ボルト

公開年 2009年8月1日
上映時間 96分
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
監督 “クリス・ウィリアムズ
バイロン・ハワード”
メインキャスト ジョン・トラボルタ(ボルト)
マイリー・サイラス(ペニー)
スージー・エスマン(ミトンズ)
マーク・ウォルトン(ライノ)
マルコム・マクダウェル(ドクター・キャリコ)

2009年:夏に公開された映画「ボルト」にヒロイン(幼少期)のペニー(声の出演)として出演されており、ヒロインのティーンズ女優でスーパードッグであるボルトの力を借りて、悪と闘う少女を演じられました。

テレビの中のスーパーヒーロー犬で、自分には本当にスーパーパワーが備わっていると思っているシェパード犬、「ボルト」の物語です。

この映画の主題歌「I Thought I Lost You」は、ペニー(成年役)のマイリー・サイラスとボルト役のジョン・トラボルタが共に歌っています。ちなみに、ライノ役の声優はディズニーのアニメーターであるマーク・ウォルトンが担当しています。

ボルトのあらすじ

映画スターとして育ってきた犬のボルトは自分にほんとうにスーパーパワーがあると信じていきてきました。ある日、番組の演出でいつも一緒に共演しているペニーがさらわれる姿をみて、ボルトは本当に連れ去られたと思い探しにスタジオからとびだします。そうして初めてそとの世界を知り、自分にスーパーパワーも備わっていないことを知りがっかりするかと思いますが、広い世界を知りボルトは、今まで感じたことのない解放感を感じることができるのです。おもいっきり気持ち良さそうに走る姿は爽快です。

ボルトの感想

主人公ボルトは、自分の能力が映画の中でしか使えないことを知らず、いざ、現実世界に飛び出すと自分のふがいなさに気がつきます。でも野生の解放感を感じて走る姿はとても爽快感があって見ていて心踊ります。
映画ボルトは映像がきれいで、主人公のボルトの描写も自然、またボルトの表情が豊かで大変可愛らしく表現されていました。ストーリーも独特で、ドラマのスーパーヒーローが現実世界でも、そのままスーパーヒーローで要られると思い込む主人公の設定が良かったです。
自分にスーパーパワーがあると信じて疑わない犬のボルトが活躍する作品。実際にはスーパーパワーなんてないけれど、何かのために頑張るボルトは本当にかっこよかった。スピード感のある表現にほんとはスーパーパワーがあるのではないかとこちらが勘違いしてしまう(笑)

2位 イコライザー

公開年 2014年10月25日
上映時間 132分
配給 コロンビア映画
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
監督 アントワーン・フークア
メインキャスト デンゼル・ワシントン(ロバート・マッコール)
マートン・ソーカス(テディ・レンセン)
デヴィッド・ハーバー(マスターズ)
ヘイリー・ベネット(マンディ)
ビル・プルマン(ブライアン・プラマー)

2014年:秋に公開された映画「イコライザー」に少女娼婦のテリー(アリーナ)として出演されており、歌手になる夢を持つ少女を演じられました。

1984年から1989年にかけてアメリカで放送されたテレビドラマ『ザ・シークレット・ハンター』の劇場版です。

本作は批評家から好意的に評価されています。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには189件のレビューがあり、批評家支持率は60%、平均点は10点満点で5.7点となっています。サイト側による批評家の見解の要約は「『イコライザー』は奥深い作品というよりも、むしろスタイリッシュかつ暴力的な作品である。しかし、アントワーン・フークアの演出と正義を執行する男を演じたデンゼル・ワシントンの名演のおかげで、観客の心に届くものにはなっている。」となっています。また、Metacriticには41件のレビューがあり、加重平均値は57/100となっています。なお、本作のシネマスコアはA-となっています。

イコライザーのあらすじ

元CIAの敏腕諜報員だったマッコール(デンゼル・ワシントン)は、現在ホームセンターの従業員として勤務し、日々静かに過ごしていた。そんなある晩、いつも通っているカフェで娼婦の少女テリー(クロエ・グレース・モレッツ)と出会うことに。彼女を囲っているロシアンマフィアの冷酷非道さを知ったマッコールは、彼の中で長年眠っていた正義感が目を覚まし、彼にしか出来ない“仕事”の遂行を決意した。それは警察が手出しのできない不正やトラブルを、身の周りにあるモノ全てを武器に変えることで瞬時に解決することだった。世の中の不正を全て抹消する“イコライザー”と呼ばれる男、マッコールは元ロシア特殊部隊であるロシアンマフィアに対峙していく。

イコライザーの感想

スリリングなストーリー展開と、スカッとする結末でとても面白く気持ちの良い映画でした。内容的に少しバイオレンスなシーンはありますが、スピーディーで鮮やかなアクションで、暴力的な描写が苦手な私でもあまり嫌な気持ちにならず見ていられました。
悪人に制裁を加える執行人として、暗躍するロバート・マッコールをデンゼル・ワシントンが演じており、とてもカッコ良いです。一瞬で敵たちの位置を確認し、あっという間に仕留めてしまうシーンなどは圧巻です。普段はもの静かに読書をしている優しい男が、正義のために立ち上がったとき無類の強さを発揮する。そんなギャップにイチコロになる映画です。
自分の正体は一切明かさず、信念に基づいて粛々と淡々とストイックにこなしていくこの映画の主人公は、他のアクション映画にはみられないキャラクターだ。他者を愛し、悪を嫌うも、なんとか悪行を説得で諌めている姿もあり共感するシーンもあり魅力的だ。

3位 サスペリア

公開年 2019年1月25日
上映時間 152分
配給 “アマゾン・スタジオ
ギャガ”
監督 ルカ・グァダニーノ
メインキャスト ダコタ・ジョンソン(スージー・バニヨン)
ティルダ・スウィントン(マダム・ブラン)
ミア・ゴス(サラ )
ルッツ・エバースドルフ(ジョセフ・クレンペラー)
ジェシカ・ハーパー(アンケ)

2019年:春に公開された映画「サスペリア」に精神患者のパトリシアとして出演されており、行方不明となってしまう少女を演じられました。

本作は1977年制作のダリオ・アルジェント監督のホラー映画『サスペリア』のリメイクとなっています。

日本公開時のキャッチコピーは、「その踊りは、死を招く。」。そして、オリジナル版と同じ「決してひとりでは見ないでください。」が採用されました。

主人公たちが踊るダンスはバレエと異なり、モダンダンスとなっています。前作の舞台はドイツのフライブルクという町であったが、本作ではベルリンが舞台という変更点があります。1977年の時代背景を色濃く描いており、東西ドイツの政治事情やベルリンの壁など米ソ冷戦の状況が描かれます。前作と異なり、色彩が極力抑えられており、殺害シーンは前作よりも呪術要素の濃い描写となっています。

サスペリアのあらすじ

1977年、秋。ドイツ赤軍によるテロと学生たちのデモが頻発していたベルリンで、人々は不安と恐怖の日々を過ごしていた。そんな中、アメリカからスージー・バニヨン(ダコタ・ジョンソン)がやってくる。彼女の目的は、ベルリンを拠点としているマルコス・ダンス・グループのオーディション。スージーは専門的にダンスを習った経験はなかったが、この舞踊団のアメリカ公演を見て憧れを抱き、このオーディションへの参加権をつかんだのだった。
オーディションで、スージーは天才的な才能を遺憾無く披露する。それを見たカリスマ振付師にして舞踏団を率いるマダム・ブラン(ティルダ・スウィントン)は彼女の入団を許可する。

サスペリアの感想

ものすごくカットがかなり多くかつ、異様に細かい。90°切り返しみたいな”何かの”視点の切り替えが所々挟まるんだけど、話も運動も分断され過ぎてて驚くほど集中力が続かない。サスペリアとしてもサスペリアじゃないから好きやない。

前代未聞だね。レンタル前に映画館に鑑賞しようとしたら、上映期間が160分前後あって、自宅から約60~70分の映画館での公開だったから諦めた。出演はここ最近活躍しているハリウッド女優を起用してるが、イタリアのホラー映画の金字塔がどうしてこんなに長いの。レンタルで観たがガッカリした。駄作でしたね。

サスペリアであるのだが、サスペリアとは言えない映画だ。ダリオ・アルジェントが、サスペリア、インフェルノ、マザー・オブ・ティアーズとは、比べてどうかと言えば、到達点が全く違う別物の作品としてみていい。
そう思って見ると、相当な映画になるであろう。

4位 キャリー

公開年 2013年11月8日
上映時間 99分
配給 “メトロ・ゴールドウィン・メイヤー/スクリーン・ジェムズ
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント”
監督 キンバリー・ピアース
メインキャスト ジュリアン・ムーア(マーガレット・ホワイト)
ジュディ・グリア(リタ・デジャルダン先生)
ポーシャ・ダブルデイ(クリス・ハーゲンセン)
ガブリエラ・ワイルド(スー・スネル)
アンセル・エルゴート(トミー・ロス)

2013年:秋に公開された映画「キャリー」に主演キャリーとして出演されており、気弱で内気な性格と冴えない容姿から、いつもクラスメイトたちからいじめを受けている少女を演じられました。

キャリー』は、2013年アメリカホラー映画です。スティーヴン・キングの1974年の同名の小説を原作としており、その3度目の映画化にしてそのリブート作品となっています。

本作に対する賛否は分かれました。映画批評サイトRotten Tomatoesには、2013年10月18日現在で、51件のレビューがあり、批評家支持率は51%、平均点は10点満点中5.4点となっています。また、Metacriticには23件のレビューがあり、加重平均値は53/100となっています。

キャリーのあらすじ

クロエ・グレース・モレッツ演じるキャリーは地味で内気な性格の冴えない高校生で、学校では笑い者だった。家庭でも狂信的な母親(ジュリアン・ムーア)に常に厳しく監視され、とても幸せとはいえない、孤独で鬱屈とした毎日を送っている。ある日、キャリーは自身が受けたいじめをきっかけに、女子に人気がある男子生徒トミーと、プロムパーティーに参加する事になる。キャリーは母親からの反対を押し切り、手作りのドレスを着て、パーティーへ出かける。憧れていたトミーを見つめ、会場の視線を一身に浴び、夢見心地のキャリーだったが、悲劇が訪れる。

キャリーの感想

この映画を観て気分が晴れ晴れとしましたね。本当クロエちゃんがとてもかわいいですね。思っていた以上この映画にはまってしまいました。クロエちゃんを目的で視聴した映画なんだから。これでフルスクラッチもみてみたいと思った。
話は迫力がかなり増していて凄いの一言です。クロエのドレス姿は観なければ損ですよ!キャリー役のクロエが可愛すぎて昔の作品で出てた不気味さがなく違和感を感じました。以前よりも大人になった魅力を感じましたので、これだけは言わせてください。クロエ美しすぎです。昔のキャリーが好きで、リメイクも気になってレンタルしてしまいました。
オリジナル版は見た事なかったけど、リメイク版はクロエを目当てで鑑賞したんだが、イジメがかなりエグいものだ。特に女の子のイジメってかなりえげつないんですね。主人公が可哀そうすぎてお母ちゃんが怖い作品で。

5位 ヒューゴの不思議な発明

公開年 2012年3月1日
上映時間 126分
配給 パラマウント映画
監督 マーティン・スコセッシ
メインキャスト ベン・キングズレー(ジョルジュ・メリエス )
エイサ・バターフィールド(ヒューゴ・カブレ)
サシャ・バロン・コーエン(鉄道公安官)
レイ・ウィンストン(クロードおじさん)
エミリー・モーティマー(リゼット)

2012年:春に公開された映画「ヒューゴの不思議な発明」にジョルジュ夫妻の養女のイザベルとして出演されており、好奇心が強い少女を演じられました。

『ヒューゴの不思議な発明』は、2011年のアメリカ・イギリス・フランス合作によるドラマ映画で、ブライアン・セルズニックの小説『ユゴーの不思議な発明』を原作とする、マーティン・スコセッシ初の3D映画となっています。第84回アカデミー賞では同年最多の11部門にノミネートされ、5部門で受賞を果たしました。

ジェームズ・キャメロンは2011年11月6日、全米監督協会がロサンゼルスで開いた試写の後で質疑に応え、本作を「傑作」(“masterpiece”)、「ようやくできた子供たちを連れて行けるスコセッシ映画」と称え、また、3D技術を用いたことに関して、「今まで見た中で間違いなく最高の3D映像。それは君 (スコセッシ) の美術的表現に常に効果的に使われていて、決して邪魔になっていない」と述べました。

ヒューゴの不思議な発明のあらすじ

マーティン・スコセッシ監督が、世界的ベストセラー「ユゴーの不思議な発明」を3D映画化。「映画の父」ジョルジュ・メリエスによる映画創世記を背景に、駅の時計台に住む孤児ヒューゴの冒険を描く。舞台は1930年代、パリ。少年ヒューゴは、父親の形見の壊れた機械人形とともに駅の時計塔に暮らしている。ある日、彼は、少女イザベルと出会う。イザベルは、ヒューゴの持つ機械人形を修理するのに必要な、ハート型の鍵を持っていた。二人は、人形に隠された秘密をめぐり、壮大な冒険に飛び出す。主演は「縞模様のパジャマの少年」に出演したエイサ・バターフィールド。「キック・アス」、「モールス」のクロエ・モレッツがイザベル役を務める。第84回アカデミー賞で作品賞含む11部門でにノミネートされ、撮影賞、美術賞など計5部門で受賞。

ヒューゴの不思議な発明の感想

ヒューゴが不思議な発明品と出会う話でした。想像していたのとは全然違うストーリーだったのですが、とても良かったです。とくに子役二人が素晴らしいですね。あとはドーベルマン! もともと私は犬が好きということもあり、このドーベルマンは本当に良い味を出していると思いました。
子ども向けのアドベンチャー映画か、またはハリポタみたいな不思議な世界を表現した映画かと想像して観てみると小さい子には恐らく理解できないだろう内容で、発明とはいったい何を意味しているのか? 暗~いストーリー展開にアレ? 昔からあるようなありふれた内容の童話なの? という感想でした。最後はやっぱりこうなるんだ! と先が読める映画でありました。ただ、ハッピーエンドは後味が良いですね。
タイトルから期待していた内容とは全く違っていました。『ナルニア物語』や『オーロラの彼方に』のような話を想像すると、完璧に裏切られます。どんな人がこの映画を見ると面白いと感じるのか、私には分からないです。人物描写も掘り下げも甘く、感情移入ができません。シャーロック・ホームズとはまるで異なるジュード・ロウの使われ方でした。これが好きな人とはたぶん友だちになることはないと思います。

 

まとめ

以上がクロエ・グレース・モレッツの人気作品ランキングでした!

ボルトのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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