ケイト・ブランシェット|出演映画のおすすめ洋画ランキング

大人気作品である映画「ギフト」のアニーとして数々のファンを魅了してきたケイト・ブランシェット

そのクールな顔立ちと知性あふれる佇まいが多くの人に反響を呼んでいますよね!

今回はケイト・ブランシェットの出演作品のランキングと共にまずはプロフィール情報から紹介していこうと思います♪

 

ケイト・ブランシェットのプロフィール

 

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本名 Catherine Élise Blanchett
生年月日 1969年5月14日(51歳)
出身地 ビクトリア州メルボルン(オーストラリア)
経歴 オーストラリア国立演劇学院卒業
身長 174cm
SNS ツイッター
インスタグラム

1969年の5月にオーストラリア・メルボルンで誕生されたケイト・ブランシェットですが、

1994年の「Police Rescue(原題)」で映画デビューを果たし、1998年の「エリザベス」でエリザベス1世を演じ、ゴールデングローブ賞 主演女優賞(ドラマ部門)を受賞しています。

このように女優として引っ張りだこになっているケイト・ブランシェットですが、オーストラリア国立演劇学院を卒業しており、特に演劇に力を注いでいました。

2016年から国連の難民支援機関UNHCRの親善大使としても活動しています。

ここからはそんなケイト・ブランシェットのおすすめ作品をランキング形式でまとめましたので、ご覧ください♪

 

ケイト・ブランシェットの出演作品

数々の名作に出演しているケイト・ブランシェットですが、どんな作品が人気なのでしょうか?

1位 ギフト

公開年 2001年6月16日
上映時間 112分
配給 パラマウント・クラシックス
アミューズピクチャーズ
監督 サム・ライミ
メインキャスト ジョバンニ・リビシ(バディー・コール)
キアヌ・リーヴス(ドニー・バークスデール)
ケイティ・ホームズ(ジェシカ・キング)
グレッグ・キニア(ウェイン・コリンズ)
ヒラリー・スワンク(ヴァレリー・バークスデイル)

2001年の夏に公開された映画「ギフト」に主人公のアナベル(通称アニー)として出演されており、人の運命を見通す超能力、”ギフト”を使い事件を解決していく未亡人を演じられました。

カードを使った占いで、ひっそりと生計を立てていたアニーでしたが、ある女性の失踪事件をきっかけに様々なことに巻き込まれていきます。登場人物たちのそれぞれの思いや意図が交錯し、目が離せない超能力サスペンススリラー作品となっています。

ギフトのあらすじ

人の運命を見通す超能力・「ギフト」を持った、未亡人のアニーは、その力を使った占い師として、ジョージア州の小さな町で3人の子供と細々と暮らしている。そんなアニーのもとには、夫のドニーの暴力に悩むヴァレリーや、精神を病んでいるがアニーを慕うバディーなど、様々な町の住人が助言を求めに来ていた。ある日、アニーの息子の教師であるウェインの婚約者ジェシカが失踪するという事件が発生する。ジェシカは町の実力者の娘でもあり、保安官は不思議な霊感を持つアニーに協力を請うてきた。アニーは気が進まなかったが、ウェインを気の毒にも思い、その能力を使って事件を解き明かしていくことにする。

ギフトの感想

まっ、スパイダーマンもいいんだけど、本当のライミはこっちだべ。あのね地味だとか まあまあとか 少々退屈とかいってけどこの作品は傑作です!ギフトとは 映画の神よりの贈り物って意味合いなんだよ!。
最高に贅沢なミス先導かと。本作は、あまり望まず見ていました。続編があってもいいはずかと考えますが予定はなさそうですねだから終盤の展開で感動が・・・タイトルの意味合いも理解できます。作品自体は大した事ないんですが、恩返のシーンはジーンとしました。
間違いない!。この頃のキアヌはきっとスランプだったのに違いない!変な役ばかり演じてる。なんで、キアヌは、あんな変な役を引き受けたのだろうか?そればっかりが気になってしょうがなかった作品です。

2位 エリザベス

公開年 1999年8月28日
上映時間 124分
配給 ヘラルド
監督 シェカール・カプール
メインキャスト ジョセフ・ファインズ(ロバート・ダドリー)
ジェフリー・ラッシュ(フランシス・ウォルシンガム)
クリストファー・エクルストン(ノーフォーク公)
リチャード・アッテンボロー(ウィリアム・セシル)
エドワード・ハードウィック(アランデル伯)

1999年の夏に公開された映画「エリザベス」に主人公のエリザベス1世として出演されており、齢25歳でイングランド女王に即位した彼女の前半生を演じられました。

知的なケイト・ブランシェットには、まさにぴったりの役であったと言えます。

この作品でケイト・ブランシェットは、ゴールデングローブ賞 主演女優賞(ドラマ部門)や英国アカデミー賞 主演女優賞を受賞するなど高い評価を得ました。

エリザベスのあらすじ

女王エリザベス1世の半生を描いた物語である。イングランドは16世紀カトリックとプロテスタントが争う宗教抗争が起こっていた。前女王にプロテスタントを支持していたエリザベスは幽閉されてしまうが、前女王が死んでエリザベスが新女王になる。イングランドはスコットランドの戦争に敗北し財政難に陥っていた。さらに、国の信仰を自身が信仰しているプロテスタントで統一することにローマ法王は激怒。立場上非常に厳しくなっていた。激怒したローマ法王はプロテスタントに反対するカトリック信者の長老と手を組むためイングランドに密使を向かわせる。一方で身の安全を守る為、側近はエリザベスに結婚を進言する。しかし、エリザベスはローマ法王とカトリック信者の話を聞き、覚悟を決める。こうしてローマ法王とカトリック信者を相手に戦いが幕を上げることになる。

エリザベスの感想

一番なのは、可憐な女性に見える彼女が、かいくぐり、王となっていく姿には、ある種の羨望を覚えます。衣装もまたいいですね。演技は、すごいという一言につきます。いかにして、強い女王となったか。
そこへ諸外国から「結婚」と迫られてるけど、主人公に愛し合ってる男性がいて。 ただこのご時世の宗教の対立みたいなものは感覚的にわからないので、同じことを信じてるのに何で争いしているのと悲しくなる映画でした。 画面はやはりの華やか感いっぱいで、コスチュームプレイものとして見てるだけでエレガントなものでよかったです。16世紀のイングランドで、プロテスタントとカトリックが双方を認めず、争いをしていたご時世に幽閉されていたエリザベスが即位して前途多難な話。
最後のヘアーを切るところはなんか怖いくらいの決心を感じて、なんかゾクっとした。イギリスとかフランスの結びつきとかまったく知らんねんけど、ストーリーはおかまいなしにサラリと進んでいくから、パーフェクトに取り残された。わずかイギリスのストーリーについて勉学してみよっかなぁ。そんでもう1回見てみたいかも。そのような道のり的なとこは置いといて、人間模様とかはおもしろかったと思う。。宗教の問題とかたくさん、予習が不可欠と思った。

3位 リプリー

公開年 2000年8月5日
上映時間 140分
配給 パラマウント映画
松竹映画
監督 アンソニー・ミンゲラ
メインキャスト マット・デイモン(トム・リプリー)
グウィネス・パルトロー(マージ・シャーウッド)
ジュード・ロウ(ディッキー・グリーンリーフ)
フィリップ・シーモア・ホフマン(フレディ・マイルズ)
ジャック・ダヴェンポート(ピーター・スミス=キングスレー)

2000年の夏に公開された映画「リプリー」に名家の令嬢のメレディスを演じられました。

この作品の原作は、映画「太陽がいっぱい」と同一であるパトリシア・ハイスミスの同名小説(原題:The Talented Mr. Ripley)ですが、こちらの方がより原作に忠実な映画となっています。

リプリーのあらすじ

舞台は1958年のニューヨーク。マット・デイモン演じる貧乏な青年トム・リプリー。
ピアノ伴奏のために訪れたガーデンパーティで、ジャームズ・レブホーン演じる造船会社の社長ハーバート・グリーンリーフに出会う。ハーバートは、ジュード・ロウ演じるイタリアで遊蕩にふける息子ディッキーを連れ戻して欲しいとトムに頼む。すぐにトムはナポリへ向かう。そして、ディッキーに出会う。グウィネス・パルトロウ演じる作家の卵のマージとディッキーは贅沢な同棲暮らしを送っていた。トムが来た理由は父ハーバートからの命令と聞き、ディッキーは最初迷惑がるのであった。
だが、トムがジャズ好きであると聞くやいなや、ディッキーは彼をクラブに連れ出した。父の命令を無視して、全てのものが新しいトムは、ディッキーにセイリングやジャズクラブに連れ回され、遊びまわることとなるのであった。そして、トムは密かにディッキーに対して愛情を感じるようになっていった。

リプリーの感想

私はこの映画を2回見ました。俳優たちは、映画や舞台劇の中で素晴らしい演技をしていました。特にマット・デイモンは、リプリーの役への完全な献身に驚きました。ジュード・ロウは、再びディッキー・グリーンリーフになって俳優としての才能を証明しました。パルトロウとブランシェットも、自分たちが演じている役を完全に信じていて、それをスクリーンにもたらしていました。この映画は本とは違うと言われていますが、ミンゲラ監督のタイトな脚本とシームレスな演出には拍手喝采です。強力なプロットの中から暴力が生まれても、観客はそれを受け入れてしまうという好例を見せてくれました。この映画には無駄な動きや感情はなく、良いことばかりです。アカデミーがこの映画を見落としていたことに驚いています。
トム・リプリーのキャラクターに魅せられて、何度もこの映画を見てしまいました。一方では共感し、もう一方ではゾッとするようなものを感じました。彼は金持ちになりたがっているし、承認を求めているし、ただの日和見主義者かもしれない。彼はヒルのようにしがみつくので不気味に見えますが自分の心の闇の中を覗き込むのが怖いくらいにキャラクターに共感できます。マット・デイモンは、私が彼の大ファンになったきっかけです。トム・リプリーが盗み出すディッキー・グリーンリーフ役のジュード・ロウも良かった。映画はイタリアで撮影されていて、ゆったりとしたスピードで動き、とても雰囲気があります。私の大好きなスリラーの一つです。
マット・デイモンは、最近の中で最も効果的な演技を見せてくれた。彼は金持ちのイメージを捨ててサイコを演じていて、肌がゾクゾクするほど不気味だ。この映画を見た後、ハリウッドでは誰もが彼を恐れるに違いない。ストーリーは、金持ちの俗物たちのパーティーでピアノを弾くために貧しい労働者階級に扮したマット・デイモン。それが終わった後、彼は大富豪の息子を取り戻すためにイタリアに行くように頼まれます。アカデミー賞受賞者2名とアカデミー賞ノミネート者1名を含むキャストが出演しているにもかかわらず、彼が出演するすべてのシーンを効果的に魅せているローの演技にも注目したい。そして、美しい映画撮影、素晴らしい音楽、素晴らしい衣装とロケーションは、まるで50年代のイタリアに戻ってきたかのような気分にさせてくれます。そしてもちろん素晴らしい演出と脚本。なんて素晴らしい映画なんだろう。1999年の映画の中で一番好きな映画であり、今までの映画の中でも一番好きな映画の一つです。

4位 耳に残るは君の歌声

公開年 2001年11月15日
上映時間 100分
配給 アスミック・エース
監督 サリー・ポッター
メインキャスト クリスティーナ・リッチ(スージー(フィゲレ))
ジョニー・デップ(チェーザー)
ジョン・タトゥーロ(ダンテ)
ハリー・ディーン・スタントン(フェリックス)
オレグ・ヤンコフスキー(父)

2001年の秋に公開された映画「耳に残るは君の歌声」にローラとして出演されており、ロシア出身のパリのダンサーを演じられました。

純粋で面倒見のいいローラは主人公をパリの街に連れ出したりします。高いヒールを履きこなしているケイト・ブランシェットはさすがです。

歌声やピアノの音色、そして華やかなパリの街から見る光の部分と、当時の時代背景から見える差別や迫害といった闇の部分、どちらも垣間見れる作品となっています。

耳に残るは君の歌声のあらすじ

1927年、ロシア。ユダヤ人の少女フィゲレ(クローディア・ランダー・デューク)は、村を襲った暴動から逃れ、父親(オレグ・ヤンコフスキー)とも別れて、ロンドンへ。スージーと名付けられた彼女(クレスティーナ・リッチ)は、10年後、コーラス・ガールとしてパリで働くことに。美しく野心家のロシア人ダンサー、ローラ(ケイト・ブランシェット)と知り合い、アリアの名手であるイタリア人オペラ歌手ダンテ(ジョン・タトゥーロ)の美声に惹かれるもののその人間性に失望した彼女は、やがてジプシーの青年チェーザー(ジョニー・デップ)と恋におちる。だがナチスによる第二次大戦の影が、パリにも迫ってきた。

耳に残るは君の歌声の感想

何故か観る前、あまり見込みしていなかったこの作品。第二次ワールドワイド大戦をはさんで、生き別れになった父親を探すユダヤ人女子の20年近い歳月が画がれています。作中で歌った曲はおっしゃる通り耳に残ります。
封切りその頃、映画館で観ました。私には大好きな作品です。クリスチーナリッチは適役だったのでしょうか?少しだけ質問ですね。何故か観る前、あまり見込みしていなかったこの作品
何故か観る前、あまり望んでいなかったこの作品。実のところは非常にムードのよい、かなりいい映画でした。作中で歌った曲は耳に残ります。このご時世を反映してか、わずか暗めの色彩も歌声が映えて相当美しいな感触を受けました。

5位 狂っちゃいないぜ!

公開年 2000年1月15日
上映時間 124分
配給 20世紀フォックス
監督 マイク・ニューウェル
メインキャスト ジョン・キューザック(ニック・ファルゾーン)
ビリー・ボブ・ソーントン(ラッセル・ベル)
アンジェリーナ・ジョリー(メアリー・ベル)
ジェイク・ウェバー(バリー・プロトキン)
カート・フラー(エド・クラベス)

2000年の冬に公開された映画「狂っちゃいないぜ!」に主人公ニックの妻のコニーとして出演されており、子供を二人持つ専業主婦を演じられました。

航空管制官というミスの許されない緊張感のある職場に、有能なライバルが現れたことでさらに神経質になる主人公。主人公夫婦とライバル夫婦を巻き込んだ4角関係の、コミカルでもありスリリングな人間関係を描いた作品です。

狂っちゃいないぜ!のあらすじ

ニューヨークの航空管制局の航空管制官であるニック(ジョン・キューザック)は、No.1を自認していた。そこへ、新人のラッセル(ビリー・ボブ・ソーントン)が地方から転勤してきた。やり手のラッセルに強烈なライバル心を燃やし始めるニック。ふたりはなんでも張り合うようになり、ついにはニックの妻コニー(ケイト・ブランシェット)とラッセルの妻メアリー(アンジェリーナ・ジョリー)まで巻き込んだ四角関係に発展してしまう。仕事に加え、妻の浮気までもがのしかかり、ストレスを抱え込んでいくニック。彼の神経は次第にすり減っていった。そんな日々が続いていたある日、空港に爆弾が仕掛けられるという大事件が発生する。

狂っちゃいないぜ!の感想

アンジーの二回目の夫だとか。が、それではつきなみなので、逃げた女房を呼びだしてヨリを戻す、っていうふうに変更したのだと思う。そこそこおもしろいが、ゲーム感覚だったり、あんなばかな事をしたり、私情を持ち込む管制官達が業務してるとしたら恐ろし過ぎるので、エンターテイメント映画の中だけと考えたい。
ジョン・キューザックもいいけど採り上げるのはビリー・ボブ・ソーントンの演技が最上!動き・言語だけでなく表情だけでも演じる事の可能な役者ですよね。が、それではつきなみなので、逃げた女房を呼びだしてヨリを戻す、っていうふうに変更したのだと思う。
ビリーは竹中直人みたいな感触を受けた。その上、その結末に向けて適当なストーリーをつくった、っていう感じの映画タイトルはこれでいいのかなぁ?たぶん、一番目の案では、管制官がガールフレンドを飛行機のコクピットに呼びだして求婚する、っていうものだったのだろう。

 

まとめ

以上がケイト・ブランシェットの人気作品ランキングでした!

ギフトのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実は幅広いジャンルで活躍をされており、いろんな姿を作品を通して観ることができますので、是非この機会に気になった作品を視聴してみてはいかがでしょうか?

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